食欲魔人日記 00年8月 第5週
8/28 (月)
六花亭の
 マルセイバターサンド
アイスカフェオレ

本日の昼は、だんなと待ち合わせをして一緒にご飯を食べる予定なのである。内容はステーキバイキング。こりゃ腹を空かせていかなきゃね、と朝食はバターサンド1個。

家族皆で銀紙をペリペリと剥がし、各々牛乳やコーヒー、カフェオレを前にする。たった5分の朝御飯だけど、バターサンドは美味しくてシアワセなのだ。

霞ヶ関 RESTAURANT Castleにて
ステーキバイキング
 南瓜のスープ
 もやしのサラダ
 ステーキ(和風ソース)
 ステーキ(赤ワインソース)
 ライス
 アイスティー
デザートバイキング
 マンゴープリン×2
 プリン
 バナナクレープ
 ココナッツムース
 フルーツカクテル

「ステーキバイキングに行ったら、マンゴプリンがあったんだよ!」
とだんなから報告を受け、ならばと待ち合わせして連れて行って貰う。日比谷公園に面した飯野ビルの9F、フレンチレストランの「Castle」というお店がその会場であるらしい。
ワインレッドの絨毯に椅子のカバー。20年前からこの内装です、という感じのちょっと古びたプチ高級感のあるお店だ。とても美味しい、という店ではないらしいが、昼休みには近隣のサラリーマンや公務員でそれなりに混み合うらしい。

ステーキバイキングは2000円。スープにサラダ、ライスがついて、ステーキは3種類のソースで食べ放題になる。和風にグレービーに赤ワイン。頼めば何回でもステーキのお皿は持ってきてくれるけど……普通は3枚あたりが限界だろう。で、500円追加するとデザートコーナーでデザートがこれまた食べ放題になるのであった。そのデザートコーナーにマンゴプリンがあった、という次第だ。

最初に来たのは南瓜のポタージュにもやしのサラダ。何というか、普通に美味しい。こってりとコクのあるスープにマヨネーズ風のドレッシングがかかったちょっと中華風のような感じのもやしのサラダ。最初のステーキは、私が和風ソース、だんながグレービーソースで頼む。薄目の肉は、でも案外と大きくてハムが混ぜられたマッシュポテトが添えられている。もくもくとステーキを食う私たち。半分ほど食ったところで、
「じゃ、2枚目ね」
と早々に2枚目の注文。だんなが和風ソース、私は赤ワインソース。そして2枚目のステーキも、もくもくと食う。

"焼いたかたまり肉"がやはり一番"肉食ってるぞー"という気がする。胃袋の中が牛肉一食、いや一色に染まっていくようで快感だ。
赤ワインをまんま片栗粉で固めたような感じの赤ワインソースはいまいちだったが、醤油風味の和風ソースやこってりしたグレービーソースはなかなか美味しかった。

で、デザートだデザートだデザートだ。2枚のステーキを腹に納めて、うきうきとデザートコーナーに近寄る私たち。
マンゴプリンにババロア、フルーツにケーキ。なかなか美味しそうなお菓子がたくさんならんでいる。ココナッツムースやレアチーズババロアなんてとっても好みだ。1皿目、懸案のマンゴープリンにカスタードプリン、バナナが包まれたクレープを盛り付けて席に戻る。2皿目はココナッツムースにフルーツカクテル、3皿目はマンゴープリンのみ。
ぱくぱくと食べ続ける私を、だんなは感心するのを通り越して呆れたような目で私を見ていたのであった。

青菜入り豚にんにくリゾット
ゆで卵のサラダ
麦茶

昼にあんなものを食べたので、さすがにずっと満腹だ。夕方になっても夜になってもさすがにお腹が空きやしない。
折しもだんなは暑気払いの飲み会だそうで、"手抜きでごめんよ"と息子に謝りつつ簡単な夕食。

昨日茹で豚を作った時のスープがあったので、これを使ってリゾットに。米と玉ねぎとにんにくをバターで炒め、豚肉のスープで炊いて最後に青菜を散らす。……なんだか雑炊というかおじやのような物体になったけど、一応"リゾット"ということにしておく。
あとはコールスローサラダにゆで卵を混ぜた感じのサラダ。

肉っけのない夕食も良いものねぇ……なんて言ってみるけど、昼間に山のような肉を食ったから言えるセリフなのだ、きっと。

8/29 (火)
チョコクロワッサン
卵ハムサンド
アイスカフェオレ

冷蔵庫に牛乳がない。
これはピンチなのである。通常2本の牛乳パックが常備されている我が家で、1滴の牛乳も無いというのは由々しき一大事だ。ジュースの類はまず入っていない我が家の冷蔵庫であったが、牛乳とは仲が良いのである。牛乳が無ければアイスカフェオレが飲めない。アイスミルクティーも飲めない。フルーチェが作れない。ポタージュも作れない。牛乳が無ければ牛乳も飲めない……ってそれは当たり前か。
「牛乳がない、牛乳がない、牛乳がなくなっちゃった。」
と昨夜騒いでいたところ、起き抜けのだんなが今朝コンビニに行って買ってきてくれた。朝御飯のパンも。

好物のチョコクロワッサンと、卵サンドとハムサンドと野菜サンドがセットになったパックをだんなは買ってきてくれた。息子にミルククリーム入りのコッペパン、自分用には焼きそばとおにぎり。

モスバーガーにて
 テリヤキチキンバーガー
 アイス烏龍茶

無性にモスのテリヤキチキンバーガーが食べたくなる。テリヤキバーガーでもなくハンバーガーでもなく、テリヤキチキンバーガーでなければならない。思えば思うほど、あの甘辛い鶏肉の味とかマヨネーズの味とかレタスの歯触りなんかが口の中で再現されてしまって、モスバーガーへダッシュ。

ファーストフードショップは数あれど、やはりナンバー1はモスバーガーであろうと固く信じて疑わない私。
デザートメニューには時々けったいな味のものも出没するけれど、夏のフレーク入りシェークとか真冬のスープ類だとかが私の心をがっちり掴んで離さない。そしてテリヤキチキンバーガーも。

いつ喰っても食べにくいバーガーなのではある。袋状になっている包み紙で押さえつつ食べるものの、向こう側にテリヤキソースは流れて行ってしまうし、レタスは端からボタボタ落ちてしまうし、口の周りはソースとマヨネーズでベタベタになってくるし。鶏肉の皮が噛み切れなくてイーッとなるし。それでもあったかいパンにこんがり焼けた鶏肉やレタスとマヨネーズの調和は相変わらず絶妙で、いつでも私は嬉しくなる。

今日も今日とて、アイス烏龍茶を傍らに置きながらテリヤキチキンバーガーに対峙する。
壁の横の席に腰掛け、心持ち顔を壁側に向けながら口の周りをべたべたにして食す。ああ、シアワセ。

西麻布 Croce&Deliziaにて
 モッツァレラチーズと野菜のマリネ
 アワビのオイルスパゲッティ
 うさぎとズッキーニの煮込み バジリコ風味
 チーズ盛り合わせ
 ドルチェ盛り合わせ
 エスプレッソ

本日は中華料理サイトの管理人、Sさんとデート。Sさんの案内で、西麻布にある「クローチェ・エ・デリツィア」というイタリアンレストランに食事に行く。

人通りの少なくない通り沿いのビル2階にそのお店はある。20人も入るといっぱいになってしまうような、小さなレストランだ。
2人がけテーブルについて、まずはシャンパンで乾杯。烏骨鶏の卵を使ったカルボナーラ、うずらのローストやうさぎ肉の料理など美味しそうな料理が並んでいる。思わず顔がほころんでしまう。

で、メインはうさぎ肉の煮込み料理、パスタは今日おすすめだというアワビのものを、前菜は国産のモッツァレラチーズのマリネにすることに。マダムと親しいSさんの会話を聞きつつ、お酒はグラスワインを料理に合わせていただくことにした。

甘い甘いトマトやパプリカがオイルでくったりと和えられてモッツァレラチーズと盛り合わせられたものが最初のお皿。ワインは樽の匂いが強くてトロリとした白ワインを入れて貰う。ワインをクピクピ飲みながらおしゃべりしつつ料理を食す。野菜の味が1つ1つ際だっているマリネは私の好物モッツァレラもたっぷり入っていて、シンプルだけどとても美味だ。

で、引き続き白ワインをいただきながらパスタ。
一口大のアワビがふんだんに乗ったオイルパスタ。コリコリとした歯ごたえが気持ち良い。ふわっと磯の香りが漂ってくるようなスパゲティ、数分で平らげる。
ここで、大きな赤ワイン用のグラスがやってきた。大きく膨らませた水風船のような丸っこい形状のグラスだ。それに軽い感じの赤ワインを入れていただき、いよいようさぎ肉に取りかかる。骨付きのうさぎ肉がころころと7つほど入り、アスパラガスのような見かけのズッキーニが入っている。独特のケモノ臭さがふわりと漂って、食欲急上昇。レモンの入ったフィンガーボールが出てきたのを良いことに、両手で骨持ってかぶりつく。濃厚なスープはでもくどくなくて、歯ごたえは残っているのにホロリと崩れるウサギを食す。一見すると繊細な感じの皿が多いけど、食してみると骨太、という印象のものが多い。ウサギも平らげるとずっしり充実感のあるものだった。

フォークとナイフを繰りつつウサギを格闘していると、Sさんが言う。
「そうそう、せりあさんせりあさん。こう、フォークの背に御飯乗せて食べるのって日本人しかやらないと思っていました?」
ええ……それって日本人が勝手に編み出した間違いな作法だと学んだような。フォーク右手に持ち替えてすくうか、左にフォークでもやっぱりすくう、で良いんじゃないんですか?
「それがねそれがね。英国人がその作法で食べるんですよ〜。そういうものだ、って。」
なんでもSさん、生粋のイギリス人と食事した時に真顔で"そういうものです"って言われたらしい。右手にナイフ、左手にフォークで、フォークの背にぺたぺたと御飯を乗せて。
わ、私は不器用なので"フォークの背御飯"は多分できないです。

赤ワインがまだちょっと残っている。チーズをいただくことにした。食後のチーズ、乳製品大好きな私はわくわくしてしまう。パルミジャーノやペコリーノ、定番のチーズと一緒に表面が波打ったような形の面白いチーズも盆の上に乗っている。
私はゴルゴンゾーラと山羊乳のチーズを。白い皿の上には枝つきの干し葡萄と干しいちじくも乗っている。干し草の匂いのような、山羊独特の匂いがする柔らかなチーズに下にピリリと刺激の来る青カビのチーズはどちらも赤ワインと似合っていたように思う。チーズ、ワイン、チーズ、チーズ、ワイン、葡萄……とぽいぽい口に入れながら、おしゃべりは続く。

そうそう、ドルチェも忘れてはいけない。タルトやソルベ、一通りの説明をしてもらって、5種類を盛り合わせて貰うことにした。チーズケーキにセミフレッド、パンナコッタ、桃のソルベ、カラメルのアイスクリーム。豪華な盛り合わせは、どれもこれもピカピカと光っていてすこぶる美味だった。スフレのような軽い食感のするチーズケーキ、パンナコッタは口の中で一瞬で溶けるような柔らかさのもので、ベリーのソースが似合っている。爽やかでほのかに甘いソルベ、苦みのきいたカラメルのアイスクリーム。どれもこれも、胃にたまらない軽い感じのもので、お代わり5杯ほどはいけそうな感じだ。最後にエスプレッソをいただいていると、もう時間も遅いのかお客も隨分少なくなった。

マダムとシェフ(←お二人は夫婦だ)が出てきて、色々おしゃべりする。
マダムは、自らお店のホームページを作っている。ホームページ作りについての話について盛り上がってしまった。シェフはなんでもアクアパッツァの日高良実シェフと1歳くらいの違いであるらしい。業界の内輪話のようなものも飛び出して、ついつい長居してしまったのであった。

お店を出ると、なんと11時を回っている。
7時過ぎに入店していたとして、軽く4時間はいたことになるのであった。た、たまには良いか。
小さな小さなお店は隠れ家のようで何だかステキだった。また誰かを連れて行ってみよう。

8/30 (水)
だし醤油かけうどん
麦茶

午前7時10分、目覚ましが鳴る。でも寝る。
午前7時20分、だんなが起き出して洗濯機を回す。でも寝る。
午前7時30分。
「おゆきさーん、起きようよー。」
という声と共に、横から息子の"ちゅうぅぅぅ"という声が聞こえたかと思うと、牛乳の匂いのする濡れた物体(=息子のクチビル)が上から降ってきた。……飛び起きる。

起きると、だんなは既にうどんを茹で始めているところだった。冷凍うどん3玉茹でて、氷できゅっと締めてだし醤油ぶっかけた、山盛りのうどんがテーブルにどかんと出てくる。
各々、自分の器にうどんをとりわけチュルチュルと食す。
そうそう、飲んだ翌日はこういうものがありがたい。つゆのない、醤油ぶっかけただけのうどんというのは、案外に美味しいのだ。きっと打ちたての讃岐うどんはこの5000倍くらいは美味しいと思うけど。

キットカット
牛乳

激ジョブで時間が取れなかった昼休み、目の前のコンビニを覗いても喰いたいものなし。
ついついお菓子の棚を見てしまったのが悪かった。ああ、麦チョコ。ああ、クランキーチョコ。ああ、キットカット。(全部チョコばっか……)
キャラメルコーンも良いわよね。チョコフレークも好みなんだわ。いくつかの袋を触った挙げ句、キットカットと牛乳を買って帰ってきてしまった自分。

キットカット、好物なんである。許されるなら10箱でも食べたいところだけど、許されないのでいつも1箱でぐっと我慢だ。
そう言えばいつの間にキットカットは箱入りになったのだろう。開けやすいは開けやすいけど、私は昔ながらのチョコ、銀紙、半透明の白い紙、赤い包装紙、というあの包装が懐かしい。あの半透明の白い紙が何となく高級感を醸し出していて、
「いよーし、キットカットだぞぅ。喰うぞぅ喰うぞぅ。」
という気持ちを高めてくれたような気がしていたのに。

で、キットカットには牛乳、なのである。キットカットに牛乳。麦チョコに牛乳。あんぱんにも牛乳。でもビターチョコ系には緑茶が案外似合ったりする。

自家製チャーシュー丼
中華風コーンスープ
アイスティー

いつも、だんながこのレシピにて作っているチャーシュー(ていうか煮豚)であったけど、これはとっても醤油使用量が多いのだ。とっても美味しいんだけど、とっても醤油が無くなってしまうのだ。ちょっとつらい。
そういうわけで、今回は私が作ったチャーシュー。ケンタロウ氏の本に載っていた作り方だ。
豚を茹で、それを醤油とハチミツ、おろしにんにく、胡麻油のタレにつけるだけ。ジップロックなんかの密閉袋に入れれば、タレはそんなに量が必要ないのだ。

九州出張でだんなが買ってきてくれたラーメンに合わせるために週末に作ったチャーシューだったけど、一昨日はだんなが飲み会、昨日は私が外食、今日はだんなが激ジョブで一向に一緒に御飯を食べられない。仕方ないので、冷蔵庫にてたれに浸りまくりであったチャーシューを取り出して、1/3ほど食べてしまうことにする。

厚切りにしたチャーシューを、タレを絡めつつ温めて、御飯に乗せればチャーシュー丼。上には白髪葱をこれでもかと盛り付ける。にんにくおろしがたっぷり入ったチャーシューは、御飯に乗せても旨かった。厚めに切った塊の肉を炊きたての御飯と一緒にわしわしと食べる。

で、あとは簡単に作ったコーンスープ。コーンのクリーム缶を鶏スープでのばし、とろみをつけて卵を1個落とすだけ。
「明日の朝も飲めるし〜」
と思って作ったスープは、私が2杯、息子が3杯飲んだら無くなってしまったのであった。あら……。

8/31 (木)
ベーコンエッグ
トマトと卵のイタリアンスープ(レトルトもん)
御飯
麦茶

昨日炊いた御飯。レトルトのスープ。ベーコンと一緒に焼いた目玉焼き。
いつもながら、異様に手抜きな朝御飯。ああ、ホテルの朝食のようにグリーンサラダ、とか新鮮なフルーツ、とか100%オレンジジュース、とかあったら充実するのよねぇと思いながら、なかなかそうもいかない平日の朝御飯なのである。暑い間は(寒い間も)どうもやる気の出ない私。

我が家の目玉焼きは常に常に半熟である。半熟と称するのが申し訳ないほど、黄身はトロトロのレア状態だ。
御飯に乗せてもよし、食パンに乗せてもよし、とろけるような黄身はとても美味しいんだけど、目玉焼きを目玉焼きのまま食べるには向いていない。周りの白身ごと持ち上げても、トロトロ〜っと流れてしまってお皿だけが盛大に汚れて食べるに食べられない状況になってしまうようなシロモノなのだ。

今日も今日とて御飯に乗せて喰う目玉焼き。醤油をふたたらしほどして、御飯にまぶしながらわしわしと食べる。

キャラメルコーン
牛乳

どうもここ数日、私の中で小さな菓子ブームが起こっているらしい。
今日こそはまともなものを食べようと出たはずだったのに、コンビニに行った挙げ句に菓子コーナーをまじまじと物色している私。甘いものが恋しいなんて、ストレスたまってるんだわ私。(←言い訳)

麦チョコとキャラメルコーンとチョコフレークを視界に入れて悩むこと30秒、ひっさしぶりのキャラメルコーンを買ってきた。牛乳を並べて、甘く懐かしいそのお菓子に取りかかる。
そうそう、この味だ。カラメルの砂糖が焦げたような感じの匂いがただよう、甘くてさくさくしたこのお菓子。昔はナッツが袋の中に数粒入っていたような微かな記憶があったけど、私の手元の袋には入っていなかった。そうそうこれよこれよ懐かしいなぁ〜……と気が付いたら袋は空。
この1袋がン百kcalもするなんてことは考えないようにして、先へ進む。

長浜ラーメン
麦茶

だんな、激ジョブであるらしい。気が付けば、今週は一度も一緒に夕食を喰えていない。
「帰ったらチャーシューラーメン食べるから、先食べてて〜」
と電話があったので、私たちもチャーシューラーメンにすることにする。

だんなが九州で買ってきた長浜ラーメンのセット。3人前のそれには真空パックの麺と濃縮スープ、胡麻に紅生姜がセットになっている。葱を切って、自家製のチャーシューを温めて、いそいそと息子と自分用のラーメンを作ってみる。

白く濁ったとんこつスープのラーメンだ。紅生姜盛ってチャーシューを5枚ほど、どかんどかんと盛り付けて刻み葱を乗せ、胡麻をふって食す。スープもアッツアツのを用意したし、麺もタイマーかけて固めに茹でた。うむ、良い感じだ〜。家で食べる、インスタントっぽい味はどうしようもないけど、それでも私はとんこつラーメンが大好き。
本場の長浜ラーメンは、きっと数億倍美味しいのだろう。い、いつか必ず……。