
麦茶
今日の朝御飯はうどん。
新橋のせとうち旬彩館で買ってきた冷蔵うどんを12分ばかり茹でながら、並行してだんなのお弁当作り。
週末に買ったいかにも美味しそうなカルビをじゅうじゅうと焼いていたら、煙で火災報知器が作動してしまった。
「ピピピピ…火事です!…火事です!」
と、朝から大変にうるさいことに。どこかに通報される類のものではなく、その場で解除できるものなので急いでスイッチをオフにしながら
「火事ちゃうねん!家事してるっちゅうねん!」
と無粋な火災報知器にツッコミを入れる私。肉焼くくらいで作動しないで欲しいわぁ……(確かに煙出てたけども!)。
冷蔵のうどんと鎌田醤油のうどんつゆを使うと、かなり良い感じに「本場香川のうどん」っぽい味が楽しめる。
濃縮タイプの醤油味がかちすぎるだしと異なって、このうどんつゆは本当にそれっぽく美味しくできるので、けっこうな荷物になるというのに新橋に行くたびに買い求めてしまうのだった。
ランチセット(小龍包4個+高菜炒飯+スープ) \1,000
雪花冰(マンゴー) \850
今日は午後イチに恵比寿で仕事の打ち合わせ。
「恵比寿と言ったらアレじゃん!」
と、数日前に「マンゴーの雪花冰が食べられる」という記事を見て気になっていた
「京鼎樓」で一人ランチを楽しんでから打ち合わせ場に向かうことにした。
駅ビル出てすぐの建物内にあったお店はモダンな内装。でも床材が今ひとつよろしくないのか、案内されたカウンター近くの席は店員さんが近くを歩く度に床を踏む振動が椅子に伝わってきて、「……なんか、安普請な建物なのかなぁ?」と不安になってしまった。交通の便は悪くないし(駅至近だし)雰囲気もまぁ悪くはないのだけれど、この安普請っぷりは……うーん。
気を取り直してメニューを眺め、でもデザートメニューに「雪花冰」とか「かき氷」の文字がないなぁと、
「マンゴーのかき氷があると聞いたんですが……注文できますか?」
と聞いてみた。
「ございますよ〜♪」
「今注文しても食べられますか?」
「大丈夫ですよ♪」
とのことで、じゃあと軽めのランチセット(小龍包4個+麺か炒飯)を頼むことにした。
海老炒飯、五目炒飯などから選べる炒飯の中から、なんとなく気分で「高菜炒飯」を選択。
卵の中華スープと共にやってきた炒飯は、台湾の本店ほどには化学調味料が強くはなくて、パラリとしており適度な塩加減。ちゃんと美味しかった。
やってきた小龍包もアツアツではち切れそうなほどにスープがたっぷり詰まっている。細い細い針生姜の小皿もテーブルにやってきていて、卓上に普通の透明なお酢と黒酢が用意されているのが嬉しい。
「京鼎樓」は千葉そごうにも入っていて、何度か入ったことがあるけれど「こんなもんかなぁ?(やっぱり台湾ほどには美味しくできないんだなぁ、的な)」と思っていたのだけれど、この恵比寿のお店の小龍包はかなり良い感じ。店頭のガラス張りの厨房で職人さんたちが流れるように小龍包を包みまくっていたのが印象的だった。
で、食後にやってきたマンゴー氷。
水を氷らせた氷ではなくミルクの氷を削ったかき氷は、台湾の人気デザート。女王様のドレスのフリルのように美しく削られた「辛發亭」の雪片は台湾に行ったら絶対外さず食べようと思っている食べ物のひとつ。
その幸せな雪片を彷彿とさせるふわふわとしたミルク氷の上にはマンゴーのソースとマンゴーの果肉、そして練乳。ほんのりとココナッツミルクの香りも感じるかき氷で、期待通りの美味しさだった。なんだか、ELLE a tableの記事の写真と比べるとずいぶんボリュームが少なくなっている気がしないでもないけれど、あんまり大量にあってもむしろ食べきれなかっただろうから、まぁこのくらいの分量で良かったかな、と。
卓上のポットには冷たいお茶が満たされていて、それが地味にとっても嬉しかったランチだった。
サブレ・一口エクレア
グラスデザート
2011年バレンタイン限定コレクションから4種
ロゼシャンパン
午後の打ち合わせは無事に終わり、そこから銀座に移動。
「せりあさん、月曜に都心に来るなら〜」
と、自分は行けそうにないからと、友人から「La Maison du Chocolat」の銀座松屋店オープニングパーティーの招待状を譲り受けたので、ちらっと寄ってみることにした。
銀座松屋の1階右奥、確かバッグとか帽子とか売っていたあたり?に新しくできたチョコレートショップは小さな喫茶コーナーも併設される。
広くはないそのコーナーで、一日に何度か時間を区切りつつ開催されるパーティーだった。
喫茶コーナーはカウンター席が6、壁際がソファーのテーブル席が8つ……といったくらいの広さ。
今日はテーブルなどを全て除けて、立食パーティー風になっていたけれど、それでもその狭さなものだからぎゅうぎゅうと招待客が詰め込まれることになった。
招待状を手にしてショップを訪れるとロゼのシャンパン(か、アルコール苦手な人にはお水)がふるまわれ、支配人のご挨拶、その後クリエイティブ・ディレクター、ジル・マルシャル氏のご挨拶。
通訳の方を交えたフランス語の挨拶はなんと30分も続いて、蒸し暑い中(多分室温普通に30℃超えてた……混雑していたし)立ちっぱなしのお客さんは私含めて少々お疲れ状態に。「バレンタイン」の商品をすごく強調していたところをみると、やっぱりバレンタイン商戦の売り上げは半端ないものであるのだろうなぁ。
そうこうしているうちに、ジル・マルシャル氏がカウンターでグラスデザートを作り始めた。
曰く、2011年のバレンタインメニューから、「全てのエッセンスを皆様に楽しんでいただこうと」作ったものなのだそう。
グラスの底にはキャラメルクリーム、そして柑橘、ヌガーとアーモンドのチョココーティング、風味豊かなガナッシュにてっぺんに苺……と、言ってみれば「全部乗せ」で、やりようによっては下品になるだろうところ、ちゃんと上品にまとまった味になっているのが凄かった。
滑らかな生クリーム入りのチョコレートクリームは、「そうそうメゾンドショコラのチョコの味ってこの味」と頷きたくなるもの。
フロアには更に「ご試食どうぞー」「こちらもどうぞー」と次々に甘いものが。
サクサクした食感のサブレ(バニラとチョコ)はほんのり塩気が効いていて、そして日本では松屋銀座のこの店で初販売だという目玉商品のエクレアの紹介も。
一口サイズのシュークリームサイズでやってきたそれは、左からキャラメル、コーヒー、チョコレート。最初にチョコレート、もう一回トレイが回ってきたので今度はコーヒーをいただいてみた。
ホイップクリーム?カスタードクリーム?なにそれ?というほどに、中のクリームが、ものっすごく濃厚にチョコレート、コーヒーそれぞれの味がする、とてもどっしりしっかりとした味のエクレアは、もちろん甘さも充分なので1つ食べれば胃袋も充実してしまいそうな存在感。
窓際のカウンターにはチョコレートが4種類。
全て「2011年バレンタイン限定コレクション」だそうで、「キャラメル」「フレーズ」「ロゼ・シャンパーニュ」「アグリュム」と、それぞれ説明の札がついていた。
「キャラメル」は、「塩バターキャラメル風味のミルクガナッシュ。やさしい甘さとほのかな塩加減の絶妙なバランスは、まさに情熱的な恋のゲーム!」だそう。
そして「フレーズ」は「ペリゴール地方産のストロベリーの果肉を用いたダークガナッシュ。心が愛で満たされる様子を表現しています」とのこと。苺の存在感が強くて、とても好みな味だった。
外見も可愛い「アグリュム」は、「グレープフルーツ、オレンジ、そしてレモンのゼストで風味付けしたダークガナッシュは、甘みの中に柑橘フルーツのフレッシュな味わいが際立っています。まるで、初々しく爽やかな恋人たちのよう。」との紹介が。
かなり鮮烈に柑橘の香りが漂うガナッシュだった。
このチョコレートたち、パーティーが始まるちょっと前から窓際のテーブルに置かれていたので、「さぁどうぞ召し上がれ」の頃にはややダレ気味になっていたのがとっても残念。もうちょっと冷たい状態でいただけたら、もっともっと美味しかっただろうなぁ。
一番好みだったのは、この「ロゼ・シャンパーニュ」。
「ロゼ・シャンパーニュといえば、恋人達が愛を語りあう時に欠かせないもの。ロゼ・シャンパーニュ風味のガナッシュを優しく包んだミルクチョコレートは、まるで恋人達のキラキラ輝く恋心のよう。」と、他のチョコレートと同じく、チョコレートそのもの以上に甘ったるい説明文がこちらにもついていた。
一通り味見させてもらって、他に一人で来ていたお客さん(出版関係の方だった)とちらりとお話して名刺交換などしてから、列車のラッシュが本格的にならないうちに帰宅した。
牛すじねぎスパ
ビール(ヱビス ザ・ホップ)
今日は牛すじねぎスパをするよ、ということで、だんなが仕事をおっぽりなげて夕飯を一緒できる時間に帰ってきてくれた。
「牛すじの下煮だけしておいてくれれば、あと俺がやるよ」
と言ってくれたので、今日撮影した写真を整理しつつ、"すじぽん"用に味つけなしで煮たすじ肉をいくらかとりわけて醤油と味醂でこっくりと煮ていく。
その牛すじの甘辛煮を、たっぷりのにんにくと共にオリーブ油で炒め合わせてパスタと絡めれば「牛すじねぎスパ」。食べ際に刻み万能葱と七味唐辛子をこれでもかとかけると、とーっても美味しい。日本人で良かった、お醤油の国の住人で良かった、と思える美味しさだ。
出かけている間に届いた今週の「ベジタS」は、
白菜1玉、小松菜1把、オクラ1パック、ピーマン4個、四葉きゅうり2本、とうもろこし1本、プルーン1袋
という内容。生のプルーンって、初めて手にしたかも。枇杷みたいに皮剥いてそのまま囓れば良いんだよね?と思いつつ、「コンポートとかにしたほうが美味しく食べられるのかしら」とちょっとドキドキ。
とうもろこしは速攻茹でて食べるのが一番だろうと、これは今日の食卓に出した。今年届いたとうもろこしは1本もハズレなしの甘いものばかり。今日のもプリップリでとても甘いとうもろこしだった。
「でね、今日はこんなでそんなでね」
とだんなに語っていたら
「ふーん、日本のメゾンドショコラにはエクレア売ってなかったんだ」
パリではどこのショップでも普通にエクレア売ってるから知らなかったよ、とシレッと言われ、軽く殺意が沸く私。
もう当分パリに行くことはないそうです。ますます殺意が。

アイスカフェオレ
昨日、銀座松坂屋屋上のビヤガーデンに向かうついでにデパ地下をぷらぷら。
「何か良さそうなのがあったら明日の朝御飯に買おう」
などと言っていたら、ホテルオークラのパン屋さんでタイムセール品のクロックマダムと目があった。食パンの上に目玉焼きとチーズの乗ったそれが、なんと1個100円。これはお買い得!と1人1個買ってきた。
クロックムッシュとクロックマダムの違いは「目玉焼きが乗ってるかどうか(乗っていればマダム)」というのは覚えていたのだけれど、このホテルオークラのクロックマダム、なんだかちょっと違う感じ。
パンの上に(なぜか)トマトソース、その上に目玉焼きとチーズ、という構成で、
「あれ?ベシャメルソースじゃなくて?それにハムも乗ってない……」
と、どこいらへんが「クロックマダム」なのか、ちょっと謎なものになっていた。これは「トマトソースの目玉焼きチーズトースト」であってクロックマダムではないなと思ったのだけれど、味の方はちゃんと美味しかったし、お手頃価格だったのは何より。
今日は予定のない一日、「夕飯はマグロのぶつだ♪んでもって昼御飯はたこ焼きだ♪」という以外に予定もなく、午前中早めの時間にお買い物を済ませた後はのんびりのんびり。
ジンジャーエール
昨日、錦糸町駅前の魚屋さん「魚寅」で、この店名物のマグロのぶつとタコぶつを買ってきた。夕食前のお買い物だったから、それを見越して家からクーラーバッグと保冷剤持参という念の入れよう。もともと半分凍った状態で売っているマグロぶつだったので、冷たいまま持ち帰ることができた。
「でさ、せっかくタコ買ったし、たこ焼きにしましょう」
と、午前中の買い物で足りないもの(揚げ玉とかソースとか)を揃えて、久しぶりに「家たこ焼き」。残暑厳しい時期にやるもんじゃなかったかなぁと、電気たこ焼き器を居間に持ち込んで、皆で汗かきながらたこ焼きを何個も焼いた。室温上がりまくったけど後悔はしない。
たこ焼き粉使って作ったタネを流し入れ、タコと揚げ玉とキャベツをバラバラと入れ、固まってきたところを見計らって竹串を刺してコロコロとひっくり返していく。紅生姜は抜き。焼き上がったらたこ焼きソースとマヨネーズと青海苔、鰹節かけて「一度に18個焼けるから、一人6個ずつねー」なんて言いながらもぐもぐ。
粉ものだソースがマヨネーズだ青海苔だで、味としてはお好み焼きと大差ない感じではあるのだけれど、でもたこ焼きにはたこ焼きの美味しさがあるもので、しかも自家製となると惜しみなくタコがごろごろと入る豪華さが嬉しい。ちょうど「お好み焼き食べたいなー」と粉ものソース味が恋しくなっていたところだったので、お昼御飯はこのうえない「御馳走」になった。
30個焼ける分量で用意したタネで結局45個のたこ焼きが出来て、それでも息子は「もっと食べられたー」と不満げだったから、次回は倍量のタネを用意した方が良いのかなぁ……。
冷や奴
マグロ赤身のぶつ切り
すじぽん
羽釜御飯
ビール(キリン秋味)
午前中スーパーに行ったら、冷凍の国産牛すじ肉の巨大パック(1.4kgくらい)が100g78円の大特価。
「牛すじねぎスパしよう♪」
と籠に入れようとしただんなだけど、
「……でも君、仕事忙しくてほとんど帰ってこられないじゃん」
お弁当に牛すじ煮入れるのもどうかと思うし、来週末は出張でもう居ないでしょ?と、私としては一応止めてみる。「いや……牛すじねぎスパのために早く帰ってくる日を作るから」と、頼もしい言葉の元、牛すじはレジを通されたのだった。
今日の夕飯は、昨日買ったマグロのぶつと、牛すじ煮込み。ただでさえうだるような暑さの中、コンロに火をゴンゴン炊いてだんなが牛すじ煮の仕込みをしてくれた。もうそれだけで汗が止まらない感じになったので、これ以上は火を使いたくないなと冷や奴に切っただけのキャベツときゅうりという手間をかけないメニューで夕御飯。
「すじぽん」は、味をつけずに水と焼酎で煮込んだ牛すじ肉に、ポン酢(旭ポンズ)をかけて刻み万能葱をしこたまかけたもの。独特のゼラチン質の食感と濃厚な旨味は普通の肉の部位とは全く違う美味しさで、ついついお代わり。だんなが牛すじ煮をがんばってくれた以外は全く手間のかからない夕御飯だったけど、なんだかとても御馳走だった。