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菜の花があったので、鱈と煮込んでソースにしてショートパスタに絡めて食べる……というのdancyuで読んだ料理法をやってみた。ら、赤唐辛子がピリピリきいて、ちょっと(かなり)辛い。しかも、期待ほど美味しくない。更に、最初に茹でたパスタが案外少なくて、追加でおかわりを茹でたら今度はやたらと多い。なんかかなしい。

御飯が無い。パンも無い。そーゆー時はだいたい、「パンが無ければケーキを食べれば良いじゃないの♪」と某フランス女王のような事を言いつつ私はついつい買い置きのリッツを食べるのであった。

だんな帰宅遅し。自分用のおかず作るのもめんどくさくて、ついついレトルトハヤシライスを、これだけは炊いておいた御飯にかけて食べる。

だんなの帰宅が遅く、11時を過ぎた頃に帰宅しただんなと遅い遅い夕食を食べる。こんなに遅く食べていーのか。……いーのだ。

だんな年休を取る。みんなで近所に買い物に行き、帰宅後だんながカルボナーラを作ってくれる。んで、ゲームする。

昼食が遅かったので腹がすかない。なんとなく牛肉を煮て、なんとなく食べる。
赤子が朝吐き、昼吐き、昼過ぎて酷いゲーリーになる。ああ、前と同じ症状。どーしたかなー。

赤子の容態、夜半過ぎて急激に悪化。我らが寝る前に見たら、夕飯のお粥全部戻してゲ○まみれで寝てるし(T_T)
仕方なく、布団洗って赤子も洗って、親子３人で川の字になって寝る。したら、夜中になっていきなり体中熱くなってくるし。熱測ったら39℃越えてるし。しくしくしく。
明け方、弱々しく泣くので水分補給がてらおむつを見たところ、赤いものが混じっているのを発見。すわ血尿か！？とさすがに焦ってタクシー乗って病院に駆け込む。朝７時半というところ。で、救急外来で点滴打ってもらって、まぁなんとか昼過ぎに戻ってこられたです。症状は腹にくる風邪、ちゅーことで、血尿に見えたのは脱水症状起こしていたからだそーだ。
さすがにねぇ、小さい子供の腕に点滴というのは可哀相でした。ううう。

で、思い切り腹をすかせて帰宅。
だんなに薬局で薬を貰ってもらい、その間に病院から近所の 木村屋ペストリーショップ でサンドイッチを購入してくる。
家についてから子供を寝かせ、スープあっためてコーヒーいれて、やっと一息ついて昼御飯にする。
以前は週に１度食べていたりもしたここのサンドイッチを久々に食べたが、相変わらず美味しくて嬉しい。見かけは単純なハムサンドだったりするのに、なんか美味しいんだよなぁ。

赤子の世話でてんやわんや。疲れていたら、だんなが手製チャーシューをたっぷりいれたラーメンを作ってくれた。

私が赤子の世話などをしている間に、だんな作成のチャーシュー丼が出来ていた。
なんか凝っていたようで、御飯をガーリックライスにして、たれまぶして、上にチャーシューと煮卵、更に上に白髪葱。巨大な豚バラだったはずなのに、これで無くなってしまった。

↑なんか久しぶりに凄い内容のものは、母と一緒にホテルインターコンチネンタル東京ベイの エイジアンテーブル で食べたもの。
とゆーのも、今日はホントはだんなと二人で劇団四季の「SONG&DANCE」というショーを見に行くはずだったのに、赤子がこんな具合になってしまって、思案した挙げ句私と母が行くことになったからである。だんなは留守番。すまんの、だんな(T_T)

まぁ、劇団四季が好きなのはどちらかとゆーと私であり、母も喜んで見たい方なのでこれは良いんだろうな、と母と二人でうきうきとおでかけする。夕方に開場なので、その前にすぐそばのホテルで腹ごしらえした。場所は気に入ってもう数度目のここである。
たまたま「本場・上海の味　上海料理プロモーション」だかいうキャンペーンをやっており、5000円のコース料理があったのでビール飲みながらがつがつと夕方早くから食べまくる。まだ４時前だ。客なぞ我々しかいなくて、窓際の良い席に座っておおいに食う。

前菜は木の台つきの網籠のような皿に乗せられてやってきた。どれも異国の匂いがほわほわとして、けどイヤな臭さじゃなくて大変美味しい。サンミゲール(←シンガポールのビール。香港やインドネシアでも生産している人気のビールらしい。せりあの好物。)がすすむすすむ。
小龍包と野菜饅頭はどちらかを選ぶようになっていたが、母と別々のにしてみたらそれぞれ２個ずつ出てきたのであった。小龍包の下には白菜がちゃんとひいてあって良い感じ。スープもたっぷり。う、うまいじゃないか。

んで、豆腐と海鮮の煮込みになって母が満腹になってきたらしい。ほぼ同時に来た上海焼きそばの方を食べたがっていたのでそちらを頑張って食べろと言い、私は煮込み料理に取りかかる。中華風ブイヤベースと言いましょうか、やたら太い蟹足やらやたらでかい帆立やら入っていて、さすがに私も胃が苦しい。なのにさっぱり味のスープだからがつがつ食えてしまうのね。
上海焼きそばは、だんなが好物で彼の手製はしょっちゅう食していたんだけど、ちゃんとした店で食べたのは初めてだった。もやしたっぷり、きのこもたっぷり、後は豚肉が入っている。塩とオイスターソース、醤油の風味のさっぱり味。

デザート(これもまた意外な味で美味しかったんだけど)とコーヒーですっかり満腹になった我々は膨れた胃袋をなでつつ、すぐそばの四季劇場に向かったのだった。
ショーは面白かったっす。ミュージカルじゃなくて、キャッツやらオペラ座の怪人やらの有名ところミュージカルの歌と踊りをオムニバスでどんどんやっていくというタイプので、テンポが良くて非常に楽しかった。惜しむらくは、踊りに重きを置いているということを見せたいからか、出演者の衣装がずっと白黒モノトーンで通されていて、オペラ座の怪人の煌びやかな衣装やらキャッツのネコ衣装やらが見られなかった事。
でも、歌い手は昔の相当な人が出ていて、今まで何度か聞いた中での最高の怪人のラブソングが聞けたので満足です。ロンドンで聞いたのよりうまかったんだ、感激してしまった。

パソコンのインクリボンが無いわ、ゲームの攻略本が欲しいわでだんなが一人で新宿へ買い物に。
帰りに紀伊国屋書店地下の和幸でとんかつ弁当を買ってきてくれた。
妻は一人でずーっとＦＦ。ゲーム内ミニゲームであるところのカードゲームをえんえんとやっていた。

白菜1/2個をどう料理しようかと、餃子にすることにした。タネを少量分けて、ニラ大量入りのニラ餃子も一緒に作った。んまかった〜。