はじめに −このコーナーの使用法− 

「カルボナーラ」や「プッタネスカ」。
もはや、なじみ深いスパゲッティの料理名ではありますが、元のイタリア語の綴りとなると案外知らなかったりします。
で、調べる。
carbonara」、「puttanesca」。
分かったところで、今度は
 Spaghetti alla Puttanesca
という料理名もちゃんとわかりたくなってくるわけです。
この"alla"って何のコト?……と考え出したら止まりません。とうとう調べ続けて立派な辞書もどきになってしまいました。

基本的に、「読解する」ことを前提に作ったので、文法説明やめんどくさい女性形・男性形の別には極力触れないようにしています。
ただただ索引のページから当該単語を順に引いていけば、メニューがひととおり読解出来るようにしたつもりです。ちょっとばかり使いにくいやもしれません。自己満足の賜物ということで、ひとつ。


例えば、
 Insalata di riso e frutti di mare
の場合。

通常、頭にくるのは「煮込み」「スパゲッティ」「フライ」などの料理名そのものです。これは
 insalata:サラダ
になります。

後ろのdi
 di:〜の
という前置詞、更にe
 e:〜と
という助詞になるので、
 「"riso"と"frutti di mare"のサラダ」
ということまでわかります。

更に調べると、
 riso:米
 frutti:果実、すなわち収穫物
 mare:海
となり、
 「米と海の収穫物のサラダ」
美しく言い換えると
 「米と海の幸のサラダ」
という料理名になるわけです。