灣仔の海っぺりに面したグランドハイアットホテル内レストラン、「港灣壹號」です。住所が「港灣道1號」だから店名も「港灣壹號」。大変にわかりやすいです。
2フロア分吹き抜けになった店内は、九龍方面が良く見える見事なハーバービュー。一見カジュアルな印象もあるテーブルは、しかし百合の花がたっぷりと飾られて食器はジノリ、と高級感に溢れていました。やってくるプリンも当然高級感に溢れているわけで……。
1つHK$38とお高いプリンは、背の高い足つきグラスに固められてやってきました。ホイップクリームと苺、ミントの葉が飾られています。
プリンは果肉の粒々が入らない、ピューレ状の細かい果肉が全体的に混ざったものです。クリーム感の強い生地と微細なマンゴー果肉がねっとりと混ざり合っている、「口当たり、ねっとり系」のプリンです。
細かな果肉と生地がすっかり混ざっているので、口溶けは正直、あまり良いとは言えません。「スルッと溶ける」を期待して食べるといつまでも口の中に残る感触に違和感を感じてしまうのですが、逆に言うと「しばらく口で味わえる」快感を得られるということでもあります。
私の好みの方向とはちょっと方向性が違ってしまいましたが、この食感を愛する人もまたたくさんいることと思います(私は生地そのものは滑らかで口溶けが良いもので、大ぶりな果肉がざくざく混ざるタイプのものが好みなのです)。
旅行を通してみると、これもまた他では食べられない、独自の道を行くマンゴプリンであることがわかりました。
ふわん、ほにょん、とした、軽い後口のプリンはいくらでも食べられそうです。
(実際私は、息子の分のプリンを半分奪って食べてしまいました……)
当日、詳しい食事光景はこちらの旅行記に
[01.07.05]