たまたま入ったスーパーマーケットで売られていたマンゴプリンです。商品名は「芒果布甸杯」。成分は
「忌廉、芒果、蛋白、砂糖、者[口厘]粉」
となっていました。
薄い黄色のプリンの上には生のマンゴーの果肉が数切れ、豪華に乗っています。最初に口にした時、マンゴー果肉の繊維の塊がジャリジャリと口の中に入ってきて「こ、これはハズレ!?」と思ったのですが、なかなかどうして悪くありません。
ちょっと酸味のあるマンゴー果肉の粒がごろごろ入り、細かいピューレ状になった果肉も混ざるプリンは、日本で自宅にて普通に作ったときの「ちょっと失敗プリン」と同じような味。日本のコンビニでは到底出会えることのできないような、マンゴーがたっぷり使われているリッチなものです。
ただ、香港においては熟したマンゴーが安価に大量に入手できる環境であるので、こういった酸味と繊維のある質の悪いマンゴー(日本ではこれが普通の質になっちゃうんでしょうが)を使っているプリンはおそらく大ハズレなものになってしまうのでしょう。
生地はミルク感たっぷり、やや固めのねっとりしたもの。ところどころ入るマンゴー繊維のシャリシャリさえ我慢すれば、十二分に美味しく食べることができます。
スーパーマーケットメイドのものであるのに、どこか手作り感覚溢れた、なかなかいけるマンゴプリンでした。
[01.07.02]