1年半ぶりに、翠華樓に行ってまいりました。
2002年の7月、「これから10ヶ月アメリカに行くぞー」という直前にやってきて"最後のマンゴプリン"を堪能してきたのですが、その後、2003年6〜7月の頃に、非常に悲しい御報告を何人もの方からいただいてしまいました。マンゴプリンの味が以前と違う、料理が違う、とにかく味が落ちたetc。で、確認するのが怖かったり致しまして、アメリカから帰ってからもしばらく足を遠ざけてしまっておりました。
以前好きだったお店が変わっていくのは悲しいことです。もう鶴見に来ることもないのかしらと思いつつ、2004年3月に久しぶりにこの店を訪れました。まずくなってたらどうしよう、と割と悲壮な覚悟をもって赴きました。
が、2003年夏の噂は何だったのか、料理もマンゴプリンも非常に美味しくいただくことができました。
プリプリの海老が入る蝦餃の旨さは変わりありませんでしたし、揚げたてサクサクの咸水角も相変わらずです。メニューにはない"花巻"を注文してチャーシューを巻いて食べたりもしました。安くて旨い、相変わらずの点心類でした。
そして、マンゴプリンです。3つのマンゴプリンが並んでいる写真が今回撮影した最新のものです。花びらのように凹凸のある白い器にたっぷりと固められ、上にはチェリーとエバミルクが少々。3月という季節柄もあってか、生の芳醇な果肉をたっぷりと……という風ではなかったのですが、ほにょ〜んツルンとした軽い食感、軽い口溶けの生地は不安を一掃してくれました。果肉もたっぷり、ミルク感もたっぷり、"濃厚"という風ではありませんが、充実したマンゴーの味と風味、クリーミー感が味わえるマンゴプリンでした。このボリューム、この味で500円。価格のバランスなどを考えると、相変わらず私の中では「うーん……やっぱり日本一?」と思えるものでした。一安心。
以前、「あれ?なんか違う!変わった!」と思ったことがあるこのお店の料理ですが、そのときは料理長が結婚式に出席するために中国に帰国していたとのこと。2003年のゴタゴタは厨房が揃って大帰省でもした結果なのかしら……と思います。何らかの事情があったのだろうなと察しますが、でも、そのレベルの低下した料理をそのままお店で出すというのは……信頼を損ないますよね。
「次回は大丈夫かしら」と、多分これからもビクビクしてしまうと思いますが、また行こうと心に決めました。美味しかったです。
(当日の食事全景についてはこちらの日記に詳しく書いてます)
[04.03.16]
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お久しぶりの「翠華樓」、渡米を前にして「あと1年は来られそうにないし」ということで、夫の友人夫妻が誘ってくれて歓送会兼ねての食事会をしてきました。
初めての個室でのコース料理はふかひれ入りスープあり、大ぶりな海老のチリソース煮込みあり、といつもの「飲茶三昧」とは異なって、それはそれでとても美味しいものでした。いや、ホントに、いつ何を食べても「不味い」とか「いまいち」というものがないお店なのです。あまり異国情緒の感じられる中華料理というわけではないのですが、どれもしっくりと舌に馴染むような心地よい味つけです。
コース料理の締めくくりにはメロンと杏仁豆腐も登場しましたが、やはりマンゴプリンは外せません。全員1個ずつ注文し、全員マンゴプリンで締めることとなりました。
瑞々しい生地は、いつもながらクシャクシャッと口の中で溶けていく絶妙な固まり具合です。果肉もざくざくたっぷり入り、その果肉からも生地からもマンゴーの存在感がビシビシと伝わってくる感じ。酸味はさほどなく、すっきりとした甘さのある相変わらずの美味でした。最近はミルクたっぷりなものが多く、私の好みも若干「ミルク多め」な方向に移りつつあったのですが、やはりここのマンゴプリンの味もまた王道のものなのだと改めて感じました。
生地の中のミルク感は若干少なめ、その代わりにねっとりとした口当たりではなく、シュッと軽く溶ける口溶けになっています。上からエバミルクがたらっとかかり、チェリーの飾りがあるのは相変わらずです。
微妙に以前のものと変わった感もありますが(昔はもう少し生地が牛乳ぽかったような……)、これはこれで旨い!と感動してしまいました。
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[02.07.06]
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半年ぶりの「翠華樓」です。
連休の中日に行ったところ、「お彼岸混雑」に出くわしてしまいました。いつ行っても(半額セールをやっていようとも)余裕で座れるお店であったのに、今回ばかりは入口で少々待たなければならないほどの混雑でした。8人10人といった家族連れ客がとても多く、「ああ、地元で愛されているのねぇ」とひしひしと感じてしまった今回。
混雑なのにいささかの味の劣化もない点心類に舌鼓を打ち、そしてデザートは当然マンゴープリン。
変わらない陶器の白い器に入り、エバミルク少々と半割のさくらんぼが飾られたマンゴープリンがやってきました。外見はこれまでと全く変わらないものだったのですが、今回はなんかちょっと味が違う!
まず、柔らかさです。いつもは若干の弾力がある「プルン、ブリン」としたものですが、今日のはまるでフルーチェのよう。レンゲを刺したとたんに「くしゃっ」と潰れてしまいそうな頼りない柔らかさになっていました。生地の冷たさが舌にしみいるような、涼やかな食感です。
生の果肉がたっぷり入る生地の美味しさはあまり変わっていません。甘さはやや強く酸味は少なく、そして小指の先ほどの果肉がざくざくと入っています。滑らかでつややかでこれもまた良い感じなのですが、ほんの僅か、カスタードパウダーらしい微細な粉が後味にちょっと触ることが気になりました。
これはこれでとても美味しく、夫は「今までのよりもこっちが好みだなぁ」とのこと。私は「も、もうちょっとだけ固い方が好みかもなぁ」という印象を持ちました。
6月にリニューアルしていたという皆様からの情報もあり、支払いの時に
「マンゴープリン、変わりましたよね?」
と聞いたところ
「え、あ、そ、そうですか?」
とのちょっとうろたえたようなレジのおばちゃんからの返事が。「変わりましたよね?」のニュアンスに「不味くなったね」の色でも感じ取ってしまったのか
「あの、今ですね……料理長が結婚式で一時帰国してまして、丁度今朝、帰ってきたところなんですよぅ。多分すぐに元の味に戻ると思うんですけどねぇ。」
と返ってきました。
続けてちょっとお話したかったのだけど、レジも混み合いつつあって話はここで断念。
「料理長不在ゆえの柔らかプリン」なのか
「リニューアルしたゆえの柔らかプリン」なのか、
判断が待たれるところです。私的にはこの味だったらつい数週間前に食べた恵比寿「龍天門」をイチオシに変えたいところですが、さて。
また近々行ってみなければなりますまい〜(混雑しそうにない時にね)。
(当日の食事全景についてはこちらの日記に詳しく書いてます)
[01.09.23]
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2月の半ば、春はまだまだ遠くにあるこの季節、「さすがに夏ほど美味しくないだろうなぁ」と一抹の不安を抱えつつも、愛する翠華樓へ行って来ました。
いつもながら超絶美味な点心類を味わい、炒飯までしっかり食べたところでマンゴプリンです。
白い陶器の器に入るプリンは、たっぷりの量。そして上にはしっかりエバミルクもかかっていました。以前は乗っていなかったチェリーが中央にちょこんと乗っており、少しばかり装いも新たになっておりました。
本日は、わずかばかり生地が硬かったものの、この季節に味わうものとしては文句なしの最高峰の味でした。相変わらず期待は良い方にばかり裏切られます。たっぷり混ざるマンゴーの果肉も酸味と甘味が程良く調和し、青臭さはみじんもありません。香りが夏ほど強く香らないのは、仕方のないことでしょう。
ああ、相変わらず旨いです。これで500円ならば全く高くありません。(これより遙かに小さくて800円900円取るお店がザラですから……)
帰り際、会計を済ませているだんなが
「妻がマンゴプリンのホームページを作っているのですが、お店の方が掲示板に書き込んでくださって……」
とレジに立つ店員さんに伝えていました。そ、そんなスタッフが全員んなこと知ってるわけないじゃん、とこちらは少々焦ったのですが、予想に反して
「ああ、マンゴプリンの……!お店の人たち皆で、"どういう人が作ってるんだろうね"と話していたんです。ありがとうございます。」
と言われてしまいました。
す、すみません。こういう人が作っているのでした。今日も呆れるほどばくばく喰いまくってしまいました。
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[01.02.19]
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「7月20日より23日、飲茶開始5周年記念でメニュー半額!」
との情報を、この店を最初に教えてくださったみかんさんより頂きました。
「ならば!」と喜び勇んで土曜の昼に行って参りました。
いつもは500円のマンゴープリンは250円!!!
写真のいつもの器ではなく、大きめの陶器のボールに入ってやってきました。量はおおむねいつもと同じです。ミルクがかかっていなかったので、
「すみません。エバミルクをかけてくれますか?」
と尋ねたらかけてきてくれました。
「たっぷりかけてきましたよ♪」
だそうです。ナイス店員さん!
来店3回目、マンゴーの旬まっさかりの季節に来るのは初めてです。いつも絶品の逸品を供してくれるお店ですが、一層期待は高まります。
…………。
くぅぅぅぅぅぅぅ!
旨い!!
旨すぎる!!!
日本一!!!!!!
……これが感想でした(おいおい)。
いつもより一層滑らかにとろけんばかりの滑らかさと柔らかさ。エバミルクたっぷりの下の生地もまたミルク分たっぷりです。完熟のフィリピンマンゴーがこれでもかこれでもかと混ざっており、生地そのものからもマンゴーのふくよかな甘さと豊かな香りが溢れてきます。マンゴーの最大の難点である生臭さ、青臭さ、というものは全く微塵も感じさせません。恐ろしくハイレベルなマンゴプリンです。しかも今日は250円!であるにも関わらず手抜きの1つもないお店の姿勢もまた喜ばしいものです。愛すべきお店です。鶴見近辺に住む人を今日ばかりは心底羨ましくなりました。
今日の小龍包、咸水角も絶品でした。ごちそうさまでした♪
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[00.07.22]
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前回から4ヶ月後の2000年2月末、再びやってまいりました。
マンゴプリンのみならずこの店の飲茶の美味を忘れられずに、わくわくしての来店です。
本日のマンゴプリンには、エバミルクがかかっていました。
前回はかかっておらず、今回はたっぷりと。やっぱりエバミルクの有無は気まぐれなのでしょうか。
白い不透明のガラスの器になみなみとたっぷりのプリン、という形態は変わっていません。このたっぷり加減で500円とは、涙がちょちょぎれそうなコストパフォーマンス。
プリンが透けない程のやや多めのエバミルクの下には、濃厚なオレンジ色のプリン。小指の先ほどの小さな果肉がまんべんなく混ざり、ふわりととろけそうな絶妙の固まり具合です。マンゴーの香りはあるのに、青臭さや生臭さは全くない。
相変わらず美味しい!文句なく美味しい!この美味は間違いなく日本屈指のものであると断言しちゃいます。
そして、ミルク無・有、両方食べた結果として、
「やはり(この店の)マンゴプリンにエバミルクは必須」
という実感を得ました。
やや強い甘さのプリン生地にミルクの香りと味、さらりとした舌触りが全体を一層なめらかにしてくれるような感じがします。
しかし、何を食べてもかなり旨いんですよ。本当にこの店は。
小龍包や咸水角は必須です。(って前回も言っていますね、私は)
(当日の食事全景についてはこちらの日記に詳しく書いてます)
[00.02.27]
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以下の参考元ネタ、聖子さんからお話をいただき、行ってきました翠華樓。
中華街の目立つ場所にグループ店の「翠華」があり、本店はさぞ立派なのだろうと予想して出向いたのですが、ビルを前に少々不安を抱いてしまいました。
鶴見の駅前、パチンコ屋などが並ぶところに建つビルは古い内装、外見で、ビニール製のフェア案内の垂れ幕が一層不安を誘います。「……ハズれだったかしら」そう思いながら席についたのですが……。
不安は見事に裏切られました。飲茶美味しい!めちゃめちゃ美味しい!
1皿500円前後という安価な価格設定にも関わらず、出てくる蒸しもの揚げ物はどれもハイレベル。近年稀に見る美味しさの咸水角(ハムスイコク)や小龍包は殊におすすめです。
さて、飲茶デザートも各種あり、杏仁豆腐、ココナッツババロア、タピオカ入りココナッツミルクなどが揃っています。「プリン」とだけ記載されたものが、写真を見るとまさしくマンゴプリン。
白い陶器の器になみなみと入ってきたマンゴプリンはつやつやと美しいやや濃いめのオレンジ色をしていました。小さい果肉がごろごろと透けて見え、期待を盛り上げてくれます。スプーンを刺すとほろほろと柔らかく、生マンゴーの味と風味が存分にします。しかも量は充分にあり、その値段と共に、非常に満足させてくれる逸品でした。惜しむらくは、旬で無いために若干マンゴー果実の香りが乏しかったことぐらいですが、それを充分補ってあまりある美味がそこにあります。真夏に行ったら更にハイレベルになるかもと想像するだけで幸せになってしまいます。
下記に「ミルクがかかっていたりいなかったり」の記載がありますが、今回ミルクは無しでした。ミルク無しでも充分いけますが、次回はミルクかけをリクエストしてみようと思いまっす。
(当日の食事全景についてはこちらの日記に詳しく書いてます)
[99.10.31]