「台場のホテル日航東京に焼きマンゴプリンあり!」の報告をいただき、速攻で行ってまいりました。
メニューをいただくと、確かにあります「焼きマンゴープリン」。
ただし、これは「福禄」なる飲茶のコース\4,000なりのデザートということ。一般メニューのデザート項目には載っていません。検討したところ、
「飲茶コースじゃなくて普通のランチセットが食べたいね」
ということになり、ウェイター氏に尋ねてみました。
「この焼きマンゴープリン、単品でも注文できますか?」
と。結果は快くOKを頂きました。
で、結局4種のおかずから1品を選び、それにスープと点心1つ、御飯にデザートがついてくるランチセットを注文することに。
デザートは当然、「焼きマンゴープリン」。そして一般メニューに載っていた「マンゴープリン」です。マンゴープリンは1200円。強気の価格設定です。
そして、ランチセットについてきた杏仁豆腐と共に2種類のマンゴープリンがテーブルに並べられました。壮観です。
おまけ画像 : これは杏仁豆腐
けっこう美味しかったです
焼きマンゴープリンは、直径10cm弱の小さめココットケースに入っていました。触るとまだ熱く、表面はクレームブリュレ的にカラメルがこんがり焼かれています。中は濃厚なオレンジ色のプリン生地。果肉は混ざっていないようで、滑らかなプリン生地の中にタピオカがみっしりとまんべんなく混ざっています。ふわりと漂うカスタードの香り……と、マンゴーの香り。
濃厚なカスタードのねっとりとした舌触り、やや柔らかいタピオカのフニフニとした食感。そして、甘いです。えてして冷たいものよりも熱いものの方が甘味を敏感に感じるものらしいですが、濃厚にねっとりどっしり充実感のあるプリンとなっています。
タピオカの混ざる「中華風焼きプリン」というものがあるのですが、どうやらこれにマンゴーを混ぜたこの店オリジナル商品となっているようです。
未知の味。あまりに風変わりで「これはマンゴープリンとは違うだろう」という感は否めませんが、これはこれで美味しいです。私はちょっと気に入ってしまって、へらへら笑いながら喰ってしまいました。面白すぎます。
対してマンゴープリンです。
"焼き"と同じ大きさの敷皿の上にガラスの器、その真ん中にあのハート型のマンゴプリンです。ミントと苺、中央てっぺんには生クリーム、更に上にはミントゼリー状のものが飾りとして載っています。うっすらと下にはエバミルクも添えられています。
こちらも"焼き"と同じく濃厚なオレンジ色です。色粉を使っているのか、はたまたメキシコマンゴーを使った結果であるのかはちょっと不明(多分前者です)。
ミルキーで滑らかな生地の中に、ごろごろと生の果肉も混ざっています。全体的にミルク感が強めで、ねっとりとした風情。生地が丁寧に漉されているのか、素晴らしくサラサラと口当たりが良いのが秀逸です。季節柄、マンゴーの風味が若干乏しいのが難点ですが、甘味と酸味、ミルク感のバランスはかなり良いセンいっています。「典型的マンゴプリン」の名にふさわしいものでありましょう。
食後、ウェイター氏と少々話しました。
「中華風焼きプリンは知っていますが、マンゴー入りは初めてです。」
と伝えると、
「当店は、オリジナル色が強い料理が多うございまして、こちらの焼きプリンも"フルーツ入り"ということで先月はバナナ入りのものを出させて頂いておりました。」
だ、そうです。
バ、バナナ入り……。それはそれで、ちょっと気になってしまうじゃありませんか。
(今日の食事風景についてはこちらの日記に詳しくございます。)
[00.03.25]