「バーミヤンにマンゴプリンあり!しかも結構美味しいらしい」との情報をいただき、虎ノ門店へ平日の昼に昼食摂りがてら行ってみました。
バーミヤンは中華系ファミリーレストラン。資本はすかいらーくです。見慣れたファミレス風店内を麻婆豆腐や回鍋肉などの中華料理ばかりが行き交っているというのは、ちょっと面白い風景。
さて、いただいたお話にあったとおり、現在バーミヤンでは「香港海鮮フェア」なるものが開催中でした。4月〜5月あたりの期間限定キャンペーンのようで、その特別メニューのうちの1つに「フレッシュマンゴープリン」がありました。
壁のそこここにマンゴープリンの販促ポスターが貼ってあり、
「香港デザートの定番」
「ほのかな南国の香りを秘めた魅惑のフルーツマンゴーの果肉たっぷりプリン」
などという文字が書かれています。
模様つきの白い陶器皿に小降りのガラスのボール。
その中にマンゴプリンが満たされたものがやってきました。横には櫛形切りのレモンが1つ。レモン添えのマンゴプリンというのは初めてです。
「お好みで絞ってお召し上がりください♪」
と言って店員さんは去っていきました。
まんべんなくたっぷりと混ざったマンゴー果肉が目立つプリンです。
小さいものあり大きいものあり、ざくざくとたっぷりのこの果肉は「フレッシュマンゴープリン」の名に恥じないものではないでしょうか。ミルク分の多い生地からもしっかりフィリピンマンゴーの味がし、歯ごたえは弾力のあるプルルンとしたもの。若干固めながら、程良く感じる範囲内の歯ごたえでかなり良い感じです。
ややわずかばかり香料の匂いがしないわけではありませんが、「ファミレスだしなぁ……」と期待せずに行った私を驚愕させるには充分なプリンでした。いいぞいいぞバーミヤン!
周囲で多くのお客さんがこのマンゴープリンを注文しているのも頷けます。
ただ……果肉たっぷりなのは嬉しいのですが、この果実がいまいち熟していません。やや強めの酸味が舌を刺し、甘く甘く濃厚なとろける果肉を味わう究極のマンゴプリンには遠いものがあります。
あとあと、やっぱりレモンは不要だと思います。この酸味の強いマンゴー果肉に合わせるに、一層爽やかなレモンを合わせたのはあるいは正解なのかもしれませんが(酸味の強いマンゴーはミルクが逆に似合わなくなりそうですし)、やっぱりマンゴプリンにはエバミルクだと思うのですな。どんなもんでしょう。
[00.05.02]