「飲み会でこの店使ったら、デザートにマンゴプリンが出てきたよ〜」
という報告をだんなから貰ったので、平日の昼にぷらぷらと行ってみました。
店名は「ロンタンシュカ」と読みますです。
夜のメニューにはおそらく記載があるのでしょうが、ランチ用の1枚メニューには「マンゴプリン」の文字はなし。
「夜に出てくるマンゴープリンは今でも食べられますか?」
と聞いてみたところ、快く出してくれました。400円なり。
これが……初めて見る様相のプリンです。凹凸のあるドーム型のかわいらしいプリンは、かなり白っぽい黄色です。赤みのない黄色のその色といい、ミルク色が強いところといい、一見してこれがマンゴプリンとはわからないシロモノです。しかも、上部は半透明のゼリー部になっています。甘く煮られた真っ赤なクコの実とミントの葉が飾られており、涼しげな美しい一品です。
口にすると、ふわりと空気を多く含んだ口当たりです。メレンゲにも似た軽い食感は心地よく、ゼリー部もプリン部もほどよく柔かく、良い感じです。
そして甘味と酸味。マンゴーの味や香りが……正直言ってあるのかないのかわかりません。
生の果実のマンゴー味は希薄なのですが、"マンゴーに似た果物のような味"はするのです。おそらく冷凍果実かジュースかピューレかを使っているのだろうとは思うのですが、ちょっと他に類をみない味がします。不味いか美味しいかといえば、美味しい。でも「マンゴープリン」とはちょっと言えない。困ったプリンです。
果肉は入っておらず、ひたすらフワフワと柔かく滑らかなプリンです。
レモンが大量に入っているのか、さっぱりとした後味。
400円という比較的お手軽な価格もあって、また私は食べに行ってしまいそうです。
夏には「冷やしタンタン麺」もあるらしい、です。これがまた気になっちゃう……。
[00.05.30]