お台場のアクアシティ内に入る、「スパイスヘブン」という名のインド料理店、そのショーケースを見るとお子さまランチに何やら黄色い物体が乗っているではありませんか。メニューを見ると「マンゴプリン Mango Pudding 500円」の文字が。早速食べてみました。
黄色と赤の唐辛子の模様のついたキュートなテーブルクロスに乗せられたのはごろりと巨大なマンゴプリン。
透明なガラスの足つきグラスに盛られたプリンは角張っていて、シンガポール製のこのパックものを開けたものかと瞬間ギョッとしてしまいました。……が、生地に気泡が見えるプリンはどうやらお店の自家製のよう。気を取り直してちょっと固そうなこのプリンに臨みます。
マンゴーの香りと味が濃厚な、プリンというよりは硬めのババロアといった感じの食感のマンゴプリンです。中華料理店で飲茶のデザートでたまにみかける杏仁の四角いババロア(杏仁豆腐とは違います)と似た舌触りです。果肉の入っていない生地は滑らかで悪くないのですが、少々重い感じがします。
上に乗るのは赤いさくらんぼとホイップクリーム。この硬めに泡立てられた生クリームは、硬めの生地には似合っていました。
なんとなく、マンゴプリンのお手本をこの紙パックとして作ったんじゃないか、と思ってしまったプリンでした。悪くはないんだけど……私の理想とはちょっと方向が違うのね、と。
[00.08.16]