マンゴプリンの美味しいお店 日本編  

壺中天 (東京・錦糸町)


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東京都墨田区錦糸1-2-2 東京マリオットホテル錦糸町東武2F
03-5611-5671

800円

昨年よりちょこちょこと雑誌等に紹介されて気になっていたこのお店についに行って来ました。
場所は錦糸町駅前。マリオットホテルの「壺中天」(こちゅうてん)です。

行ってみたところ、土休日限定の「ホリデー飲茶大バイキング」なるものを開催中で、2800円のこれを頼んで色々と食べまくりました。
バイキングの方は、「大バイキング」というほど大規模なものではなく、しかも点心類の味もいまひとつでちょっと残念。
デザートコーナーにはライチやパイナップル、オレンジなどのフルーツの他、杏仁豆腐、揚げ胡麻団子、あん入り饅頭などがありました。マンゴプリンは、バイキングには含まれず、単品メニューで800円。これは別に注文して食しました。

実のところ、料理のレベルはかなりいまひとつだったのでマンゴプリンへの期待はそう大きいものではありませんでした。何しろ、バイキングのスープの味が「薄い」どころか「味がない」状態のシロモノで、一体どんな仕事を奥でやってるんだ、と嘆いていたところだったのです。バイキング料理にそう大きな期待をしちゃいけないとも思いますが、ここまでレベルの落ちるものを店として出して良いんだろうか、と怒りすら感じていたところでした。

さて、やってきたのは雑誌に載っていたそのままのビジュアルのプリンです。
ざっくり盛られた柔らかなプリンは、どことなくオレンジ色がかっています。上には「山粉圓」と紹介されていた別名「スイートバジルシード」。ゼリー状のぷるぷるしたものに包まれた黒い種がかかっています。甘く煮られた真っ赤なクコの実とミントの葉、添えられたスプーンの上に苺が1個コロリと乗っています。

柔らかなプリンの中には、生の果肉がたっぷりです。フィリピンマンゴーの青臭さはほとんど感じず、甘さも香りも豊かです。若干、甘さが強いようにも思いますが、酸味のバランスも取れていて、これは美味しい!

ざっくり固めた柔らかな生地は、「やや固めなフルーチェ」という食感でしょうか。プリンプリンという口当たりは楽しめませんが、こういうものもまた「あり」なのだなと思います。
印象は「トゥーランドット游仙境」のものとかなり似通っています。で、思わず「脇屋友詞さんの本を読んで研究したのだろうか……」と思ってしまいました。

値段はお高いけど、旨かったのでまた是非食べたいプリンです。……食事のメニューも、バイキングじゃなければ美味しい……といいなぁ……。

[01.02.17]

2000 12/19号『TOKYO1週間』(講談社)の特集「幸せ!冬プリン50」にここのマンゴプリンが掲載されていました。
上海料理のレストラン。プリンは高木秋廣料理長の自信作。裏ごしせず、ザクザク切った完熟果肉を軽くつぶして混ぜフレッシュさを際立たせた。マンゴーソースがけの牛乳プリン\500も繊細な味。
こだわりマンゴー:フィリピン産マンゴー
 色がきれいで、甘味と酸味のバランスがいいフィリピンマンゴー。
ツルツル果汁系
トロリやわらか
○○○●○
○●○○○
ツブツブ果肉系
どっしりかため
とのことでした。ざくざく果肉入りの、相変わらず柔らかで美味しそうな印象です。
(せりあ由紀)[00.12.26]

『Hanako』10/25号、No.611「あの店の中華デザート」特集にてこのお店のマンゴープリンが写真入りで紹介されていました。

少量のゼラチンでゆるめに仕上げたマンゴープリンと、つぶつぶの山粉圓(さんふいん)やクコの実が妙にマッチ。レモンのジュースとマンゴーのリキュールで酸味と香りを演出した、高木秋廣シェフご自慢の一品だ。
とのことです。ガラスの足つきグラスに入ったマンゴープリンはオレンジ色も鮮やかで柔らかな様子。ふわっとした印象です。ミントの葉と共に、スイカの種のようなツブツブした黒い物体(山粉圓というものがこれでしょう)と、赤いクコの実が飾られています。その柔らかな感じが好印象です。800円。
(せりあ由紀)[00.10.18]