名物「鉄鍋餃子」により、横浜店が大行列ブームになり、あちこちに新店舗が開店しているグループ店です。
先日銀座に新規オープンし、店頭のメニューにマンゴプリンの文字を見つけてから気になっていました。
ふと思い立って、今日の昼間、昼食とりがてら行ってみました。
白い器に白いボール。初めて見る形状のプリンがやってきました。
名前は「季節の果実マンゴープリン」。値段は500円です。
名物餃子の形になぞらえたか、棒状に削られたプリンが2切れ。器の大きさに比してこぢんまりとした量だったので、運ばれてきた時、それまでの期待やわくわく感がぷしゅるるると萎えていくのを感じます。断面が自重により崩れることもなく、こってり感のある様相です。
スプーンを入れると、やはり少々固めです。ポクポクというよりは、まったりこってりぼってりといった感じの生地。黄色の強いプリンの中には果肉の粒が入るのが見てとれます。
口に運ぶと、口中に覚えのある香りが広がりました。
お歳暮解体セールなどで何度か入手したことのある、タイ製マンゴー缶詰の香りです。確か1缶100円程度の。
ミルク分が無いとは言えない生地はぽってりと重く、濃厚ではあるのですがこれは熟したマンゴー果実の甘さや香りの濃厚さとは別物です。あるいは、きちんと果実を使っているのかもしれませんが、だとしたらマンゴーエッセンスなるシロモノは入れない方が良い。安っぽく、薄っぺらい味になっています。
これで500円はないだろう、紅虎餃子房。無難な値段でぎりぎり許せるかもしれない量と品質、そこからは伺い知れない向上心。
客をナメるのもいい加減にしなさーい!
ちなみに、その名物餃子もいまいちだったので、私は二度とこの店に足を踏み入れることは無いでしょう。
[99.08.18]