東京お台場、ヴィーナスフォート内のお店で「マンゴークリームプティング」なるネーミングのデザートを食しました。
店名は「VIDALIA」。ヴィーナスフォートの案内ペーパーによると、
「フレンチさながらの中華を味わう、新感覚シノワズリー。」
という大変怪しげな紹介文が載っていました。ガラスや鏡などの素材が多く、煌びやかにライトが光るバーのような雰囲気の広くはないお店です。
さて、"毛色の変わった中華料理、でも変えなきゃ良かったのに"という感じの料理は実のところいまひとつ、接客はいまふたつ、といった感じの食事だったのでありますが、それでも気になるデザートは食べなければいけません。マンゴープリンはレジ下の冷蔵ケースに、あのハート型の型に固まって積まれています。綺麗なマンゴー色に果肉も見えるそのプリンは、期待できそうな風貌でした。
だが、だが、しかし。
プルプルとした程良い柔らかさの食感は悪くありません。下に敷かれているのは間違いなくエバミルクです。
ですが、口にした時の風味は全く謎です。マンゴーらしいマンゴーの香りも味もほとんどなく、でもマンゴーらしい果肉は入っているのです。漂う香りはマンゴーというよりも何やらラズベリーのような感じすらします。おそらくは生のマンゴーではなく、缶詰を使った結果によるのだと思いますが、それにしても何だか良く分からない味がしたのでした。何だか、ものすごく軽費を抑えて作りました、という感じ。
見かけは美しいのですが、見かけだけじゃマンゴプリナーは納得しないのでありました。ぷんぷん。
[00.10.28]