銀座ソニービル地下に高級フランス料理店を構える、マキシム・ド・パリのものです。
んが、これは実は「マンゴプリン」ではありませんで、商品札には「マンゴムース」と表記されていました。写真のようにシンプルなものであり、何とも美味しそうだったので、
「これはマンゴプリンにほぼ近いものと認めてもいいかもしれない」
とマンゴプリン評定委員会(会長:私 会員:だんな)が採決を下し、買ってまいりました。
上には、マンゴーエキスが濃厚なジャム的風情の甘いソース、下は商品札の通りマンゴムースが入っていました。ババロアと異なり、メレンゲの力で固まらせた冷菓をムースと言うのだそうですが、その名のとおり、気泡のたくさん入る滑らかなものです。
味は、非常にまろやか。上のソース部も下のムース部も舌にひっかかるものが一切無い、ふわふわサラサラほわほわのものでした。
中華デザート的マンゴプリンを期待すると、その上品さといいい、果実の存在感の無さといい、おおいにハズレなのですが、これはこれとして、非常に美味です。ムース部のマンゴの香りはやや薄いものの、それをしっかり上部のソースがカバーして、えもいわれぬ香りと舌触りを完成させています。
うーん、シアワセ。
これと一緒に、「クレーム・カラメル」という名のカスタードプリンも買ってきました。これもカラメルが見事な仕事のしてあるもので、甘く苦い、大人のプリンでした。かなり気に入りました。
あなどれないぞ、マキシム・ド・パリ(ちなみにここのおなじみ、ナポレオンパイも大ファンなのであります)。
[99.06.12]