横文字ケーキショップ、あるいはフルーツ屋さんのマンゴプリンばかりが並ぶ中、「風月堂」とはまたゆかしき名前のお店にマンゴプリンはありました。名前は「マンゴープリン」。
有楽町そごう店のショーケースの中、オレンジゼリーやコーヒーゼリーと共に左下にひっそりと置かれていたのを発見しました。値段は300円。かなりお安いです。風月堂は全体的に安価なケーキが並んでいる様子。
やや薄い色のなめらかな生地で、上にはホイップクリームとミントの葉。マンゴの果肉……というかジュレらしきものがほわんと乗っています。足つきの軽いプラスチックの器に入っているあたり、「いかにも洋菓子屋さんのマンゴプリン」といったイメージが。
スプーンを刺すと、驚くほど柔らかいです。ふるふるとたっぷりと空気を含んだような生地は、例えて言うならPastelの「なめらかプリン」。ここ数年ブームの、柔らかくスプーンの上で形を崩すような感じです。
そして、生地からはあまりマンゴーは香りません。「美味しいカスタードプリン」といった風情です。上にかかるのは果肉入りのピューレで、こちらは濃厚なマンゴー臭が。このピューレと生地と、ホイップクリームを一緒に口に含むと、なるほどマンゴプリンの味になります。
果肉の混ざらない生地は、ひたすらなめらかなめらか。
御多分に漏れず、「中華デザートとすると"?"」なものではありますが、ケーキ屋さんで売られている洋菓子としては充分美味しい一品でありました。コストパフォーマンスも良いしね♪
[00.04.19]