ケーキショップのマンゴプリン  

アンテノール


 

上野松坂屋デパート内ショップ

400円

『ChouChou』2001No.13 6/19-7/2号の「人気カフェ&デパ地下の極上デザート212」特集にこのプリンが掲載されていました。
説明文によると、
完熟マンゴーのピューレをたっぷり使ったコクのあるプリンとココナッツプリンが2層に。生クリームがなめらかなプリンのおいしさをぐっと引き立てます。
とのこと。銀座三越内ショップということで掲載されていましたが、そのほかに池袋西武、池袋東武、東京大丸、横浜そごうなどにあるということです。
[01.06.23]

上野にてマンゴプリン探索。「アンテノール」という洋菓子屋さんで「季節限定」と書かれたマンゴプリンを発見しました。
折良く、横に喫茶コーナーが併設されており、中でケーキが食べられるようになっています。持ち帰りできる状況じゃなかったので、早速その場で喰ってきました。

ショーケースには、

完熟マンゴーピューレをたっぷり使用。
コクとなめらかさがポイントです。
ココナッツプリンと二層になってます。
とありました。綺麗な黄色のプリンです。プラスチック容器入り。

さて、底には確かに1cmほどの厚さでココナッツプリン(というかココナッツゼリーというか)が入っています。上にプリン生地、果肉そのものは入っていません。上にはシロップで和えたような甘い果肉とホイップクリーム、クラッシュゼリーが添えられていました。

生地はとても柔らかで滑らかです。「コクとなめらかさがポイント」という宣伝文句に誤りはなく、確かに濃厚かつ滑らかです。空気をたっぷり含んだような、そしてクリームたっぷりな舌触りです。どこか"なめらかプリン"系。マンゴーの風味もこれまた濃厚で良い感じです。

しかし、この濃厚な生地と柔らかな舌触りにココナッツプリン層はちょっと邪魔な感じもあります。若干ポクッとした歯触りのココナッツ部は、ふわりとしたマンゴプリン部の滑らかさを損なうように思いました。味は悪くはないのですが。
そいでもって、上の生クリームもやはり濃厚なマンゴプリンとは濃厚さ相乗効果になってしまっていまいち不協和音な気が。
甘さはあるのですが、どこかゴムのような歯触りのちょっと不気味な果肉部分も相まって、
「このマンゴプリンの生地だけカップに入れて、ココナッツミルクのソースかエバミルクかかけただけで食べたいなぁ……」
と思ってしまいました。

洋菓子屋さんのマンゴプリンは、いつもちょっと装飾過多です。その美しさがケーキ屋さんの魅力でもあるのですけれどもね。

[01.05.17]