4月。今月はマンゴーが「旬果」とのこと、新宿高野のケーキショーケースには、マンゴーパフェにマンゴープリン、マンゴーレアチーズケーキなど、マンゴーものがたっぷりと並んでいます。毎年、「果実は美味しいのに、なんでプリンはいまいちなんだ〜」と思いつつ買っている新宿高野のマンゴプリン、今年も買い求めてみました。
「〜アジアの香り〜旬果マンゴー特集」
とのことで、マンゴープリンは350円。売り場の説明札には
ココナッツミルクとマンゴーピューレで仕立てたコクがあってなめらかなプリンにタピオカを添えました。
とありました。
そして、現在のイチオシ果実とのことで、マンゴーの説明札も置いてあります。
マンゴー/ウルシ科インド産
- 15世紀、ポルトガルの探検家バスコ・ダ・ガマがヨーロッパへ持ち帰り広めたと言われています。
日本に輸入される物は、赤くふっくらとして味が濃厚なメキシコ産と黄色く平らで淡泊な味のフィリピン産です。
- タカノフルーツパーラーでは、4月〜6月の旬果としてこれらのマンゴーをご提供致します。
とのこと。
空豆型の、面白い容器です。たっぷりとマンゴプリンの生地が入り、ホイップクリームにマンゴーの果肉が2切れ。柔らかいタピオカがたっぷり乗せられ、ナッツらしい茶色いかけらが飾りとして散っています。
まるで熟した桃のように柔らかいマンゴーは、とても風味豊か。完熟の柿の味にも似た濃厚な甘さがなんとも心地よいです。
が、生地は、どういうわけかそのマンゴー感がとても希薄。いや、希薄どころか、顆粒のマンゴープリンの素を使って固めたかのような、香料臭さと粘っこい甘さが口一杯に広がります。使用したマンゴーピューレが悪いのか、はたまたレシピが悪いのか、ともかく上品なマンゴーの味に比してあまりにも下品な味のプリンです。歯ごたえも、プルルンというよりはポクポク、という感じ。これまた今ひとつです。
一緒に同じく高野の苺デザートと、他店のロールケーキを買ってきてティータイムに家族と食したのですが、3歳児の息子曰く、
「これ(←ロールケーキ)は、おいしい。こっち(←苺デザート)も、おいしい。でも、これ(←マンゴプリン……)はおいしくなーい」
と1つずつ指さして宣言してくれました。甘いもの大好きな息子ですら残すマンゴプリン。恐るべしです。
■ ■ ■
【おまけ】
併設している高野経営の喫茶店でも、マンゴーフェアを実施中。
1000円の「マンゴーデザート」を食してみました。

こんな感じ
中央にマンゴームースが鎮座ましまし、その上に透明ゼリーとベリーを固めたドーム状の物体が乗ります。周囲にたっぷりのマンゴー果肉が飾られ、バニラアイスとマンゴーシャーベット、マンゴーのソースとラズベリーのソースも散らされます。
こちらは、至極まっとうな味。泡立てた生クリームをベースにしているらしいマンゴームースはふわふわと心地よい口当たりで、マンゴー風味もしっかりと濃厚です。周囲のマンゴーがこれまた甘くて旨いこと♪
これを食べて、ちょっとだけ救われたような気分になっちゃったりして……。
[02.04.19]