ケーキショップのマンゴプリン  

赤坂サンフルーツ


 

日本橋三越内店舗にて

350円

日本橋散策中、日本橋三越デパート内の「赤坂サンフルーツ」のケーキショップにて「マンゴープリン」350円也を発見しました。
「赤坂サンフルーツ」は、これまで店舗でマンゴプリンを出していた(しかも結構美味しいらしい)という噂は聞いたことがありましたが、デパ地下でテイクアウトものとして発見したのは初めてのことです。フルーツ屋さんのマンゴプリンということで、かなりわくわくして購入してきました。

白い不透明のプラスチック容器に固められたマンゴプリン生地は、驚くほど色白のもの。バニラババロア、ちょっとだけ黄色味が強め、といったくらいの薄い薄い色のプリン生地です。そしてその上に薄くマンゴピューレ(というかマンゴゼリーというか)層。濃いオレンジ色が表面を覆ったその中央にはマンゴーの果肉が3切れほど、香草と共に添えられています。

中央のアップルマンゴーの果肉は、「さすがフルーツ屋さん」と感動してしまうほど甘く香り豊かな絶品のものでした。んが、果肉以外にはピューレもプリンも、マンゴー感が乏しくなっていく一方。ピューレは市販のマンゴーピューレを使ったのかと思うようなマンゴー風味が薄く、そのくせ酸味が強いもので、下に広がるプリン部分はやっぱりバニラババロアそのまんま、ちょっとだけマンゴー風味が漂うか漂わないか、漂わなくもないかな、といった程度です。

プリンの食感は、瓶入りヨーグルトに似た、弾力は少ないけれど多少モチモチとした抵抗のあるもの。ババロア、と表現するのがやはりぴったりな感じです。マンゴーの生臭さや青臭さを消そうとするあまり牛乳などを加えまくった挙げ句、肝心のマンゴーの存在感は薄くなってしまって生臭さは残っている、といった印象を持ちました。「こういうデザート」と思って食べるとそれほど不味いものではないのですが、マンゴーデザートを期待して口にすると「え、果肉以外のどこがマンゴー?」と首をひねりたくなってしまいます。

果肉の部分はすごくすごく美味しいのに……残念です。とほほ。

[02.05.01]