ケーキショップのマンゴプリン 2003  

GRAMERCY NEWYORK (グラマシー・ニューヨーク)


 

新宿高島屋内ショップ

400円

新宿高島屋に赴いたついでに、都内では今のところここだけにしかないGramercy Newyorkに久しぶりに寄りました。2002年末に「グラマシーニューヨークはニューヨークには存在しなかった!」という、私にとってはちょっとばかり(いや、かなり)ショッキングな事実がわかってしまったりしていたのですが、それでもあそこのケーキは美味しいと思いますし、微妙にアジア寄りなデザートが並んでいるのも嬉しいです。

毎年微妙にバージョンアップを重ねているこのお店の「マンゴープリン」ですが、根本的なところは変わっていない感じです。店の商品札には
「NYチャイナタウンの人気者。」
という文字が記され(でも、あんまり人気者じゃないと思う……ニューヨークのチャイナタウンで、そんなに見かけることはなかったし……)、値段も2年前から変わらず400円。足つきのプラスチック容器にたっぷりと固められたクリーミーで果肉たっぷりなマンゴプリンは、変わらずレベルが高いものでした。

底には固く固く泡立てたホイップクリームの層が、容器の側面を波打つような模様を描いておさめられています。その上には果肉たっぷりのマンゴプリン、上には果肉とタピオカ、ハーブが飾られています。ほんのり繊維感も漂いますが、"固めのフルーチェ"といった系統のプルプルほにゃほにゃしたプリンの食感と、マンゴーの存在感がこれでもかと感じられるプリンは、相変わらずの美味しさです。底のホイップクリーム層がエバミルクに比べると少々こってり感が強く感じられますが、それはそれで似合わなくもないかなという感じ。ひとつだけ残念だったのは色止めのためだと思いますが、上に飾られた果肉にまぶされたレモン果汁の酸味がかなりビリビリと舌に残ってしまうこと。せっかく甘く美味しいマンゴー果実なのに、クリーミーなプリンにはレモンの酸味が少々不似合いに感じられました。

相変わらずの人気のお店で、ガラスケースの前はかなりの人だかりでした〜。

[03.06.16]