新宿タカシマヤオリジナル「TAKANOのマンゴープリン」
……派手なあおり文句つきで飾られていたショーケース前で「……高いけど……買うかぁ……」と足をとめて買ってきました。新宿高島屋のケーキコーナーで発見した、「新宿高野」のマンゴプリンです。今年は見かけないなぁ……と思っていたのですが、タカシマヤオリジナルということで販売されておりました。
「タカノ厳選国産マンゴーをたっぷり使用」
とあります。実のところ、高野のマンゴプリンはおっそろしくハズレが多かったので消え去らない不安をかかえての購入だったのですが、華やかに盛られたマンゴー果肉に一抹の望みを絡ませて買ってきました。最近は400円以下の安価なデザートも多く売られている中、600円という価格はかなり強気な値段です。
果肉の入っていないプリン生地の上にはホイップクリーム、そしてマンゴー果肉がたっぷりとプラスチックカップに盛られています。飾りに、皮つきのアップルマンゴーの果肉を美しく格子状に切れ目を入れたもの、なんてものも乗せられているのですが、この皮つき果肉は食べにくいわ食べるところもほとんどないわ、で、「マンゴーっぽい飾りをつけたんだろうけれども……廃品利用?」なんて黒い心が広がってしまいます。黒い心が広がっちゃうほど、悲しいほどにマンゴプリン部が不味かったのでありました。
プリンの食感は、"ぽくぽくもさもさ"といった感じのもの。国産マンゴーは上部に飾られているだけでプリンには入っていないのか?と思ってしまうほどにマンゴー風味は気迫です。というか、生の果肉の風味が全然感じられません。缶詰かマンゴーパウダーとかか?と感じられるほど、マンゴーの甘さも香りも感じられません。で、食感がぽくぽく……。
高野のデザートは、「フルーツは確かに豪勢に乗ってるし美味しいけれど、スポンジとかプリン、ババロア部分はかなりいまいち」という印象があったのですが、今回もやっぱりそんな感じだったのでした。ぽくぽく……。
[03.08.29]