プランタン銀座地下1階のケーキショップにマンゴプリンを探しに出かけました。
居並ぶショップではマンゴプリンが見つからず、「だめか〜〜」と帰ろうとしたその時、惣菜コーナー"グルメ・マルシェ"の隅にあったこのプリンを発見しました。
アップルマンゴープリン 350円
と書かれた札がつき、これが1個だけ「私を買って♪」と鎮座ましましていたので早速購入。
他には「究極の杏仁豆腐」なるものと「ココナッツミルクプリン」なるものもありました。
プラスチック製のこぶりのカップには、黄色みの強いプリン。上には半割のいちごとミント、そして生クリームらしきクリームがちろりとかかっています。生地にうっすら透けて四角い物体が見えるのですが、マンゴー果肉というよりはナタデ・ココという感じ。
スプーンを刺すと、ふわりとしながら手応えのある硬さがあります。固茹で卵の黄身ほどの充実感ある硬さで、これはあまり私としては好みではありません。
しかしながら、こってりどっしりとした濃厚なメキシコマンゴーの味と香り。偽りなく、生のメキシコマンゴーをたっぷり使った"アップルマンゴープリン"の名に恥じない美味なプリンです。
そして、中に入っている果肉はナタデ・ココではなくメキシコマンゴーでした。更に"リンゴ"。
滑らかな舌触りの中に、何故かショリショリする歯ごたえのブツが混入しており、それがリンゴの薄切りなのです。マンゴー果肉は"ほにょっ"とした歯ごたえで、あまり生地の感じを損なうものではないのですが、このリンゴはどうも頂けません。すべすべの生地を楽しんでいる時に、リンゴ独特のショリ感があると、何だかげんなりしてしまいます。リンゴが大好物の向きには良いのかもしれませんが……。
「ま、まさか、"アップルマンゴープリン"だから、リンゴ……!?!?!?」
と思わず容器を前に首を捻ってしまいました。
もしやプランタン銀座デザート担当の、計算され尽くした駄洒落だったりして……まさか、ねぇ。
[00.04.30]