池袋の西武百貨店に行ったところ、何だか買ったことのないような感じのマンゴプリンを発見しました。昨年買ったものとはいまひとつ似ていない「天厨菜館」のマンゴプリンです。価格は50円アップ。味も50円アップ……だと良かったのですが、1/5ほどに不味くなっておりました……。
黄色いプリン生地は、シロップのように粘度のある透明な液体に浸っているような感じです。プリンの表面は蒸しすぎた茶碗蒸しのようにクレーターらしきものがぽこぽこと空いており、何だか口当たりが良さそうには見えません。
で、食べてみたところ舌が痺れるのです、このプリン。使っている果肉が水煮の缶詰のような感じで、周囲に入った透明の液体は、缶詰のシロップに思える味わいです。その添加物なのか何なのか、口にすると舌がビリビリと痺れてしまいます。生のマンゴー果肉の風味は全くせず、怪しい缶詰じみた味わいのねっとりとした甘さばかりが広がります。
そして食感も、ポクポクというかペショペショというか、ミルク分のリッチな味わいだとかとろける口溶けだとかが何も感じられない粗悪なもの。
久しぶりに「これだったら缶詰マンゴー囓ってた方がまし」という品物を口にしてしまったのでありました……。一体どうしちゃったのでしょう、天厨菜館。しくしくしく。
ちなみに、貼られたシールにある「原材料名」のところには
マンゴー・牛乳・生ミルク・水・砂砂糖・食欲赤色4号
という、去年と全く同じシールが貼られておりました。謎は深まります。
[01.12.06]
■ ■ ■
渋谷の西武百貨店の地下食料品売場にて発見しました。
「天厨菜館」は銀座に本店を持つ高級北京料理店です。風変わりな前菜があったり、名物ほうれん草炒飯が美味だったり(でも、最近食べる度に不味くなってくような気が……)と、以前から大好きなお店だったのでありました。
そこのマンゴプリンとは、期待も高まります。1個280円という価格もなかなかリーズナブル。ちょっとペナペナする柔らかいプラスチック容器に入ったそれを購入し、自宅で食してみました。
黄色の強い、マンゴー色のプリンです。中にはたっぷりとは言えませんが細かい果肉が混ぜられています。
プルルン、といった感じの具合の良い生地はフィリピンマンゴーの旨味と香り充分でした。テイクアウトものとしてはかなり良いレベルで、「これがマンゴプリン」と言えるものになっています。すばらしい。
生地が若干、ミルクっぽいというよりは水っぽい、という印象だったのだけが残念ですが、偽りなくきちんと作ったマンゴプリン、という感想を持ちました。すばらしい、天厨菜館!
原材料名には
マンゴー・牛乳・生ミルク・水・砂砂糖・食用赤色4号
と記されていました。「砂砂糖」はおそらく誤植だと思いますが「生ミルク」って一体……?
[00.08.17]