ついに、飲み物としてのマンゴプリンが登場してしまいました。発売元は「伊藤園」。お茶で有名な超大手メーカーが、このような冒険的一品を出すとは驚きです。以下の「参考元ネタ」を年明けにいただいていたのですが、立ち寄るコンビニエンスストアにはどこも売っているところがなく、1ヶ月かかってついに発見に至りました。
「あったぁ〜〜〜〜」
とファミリーマートで叫んだ私は、さぞ周囲には奇妙に映ったことでありましょう。とほほほほ。
薄紫とオレンジ、黄色を配したキュートなラベルには「世界のデザート マンゴープリン」とあります。この売り上げが良ければ「世界のデザート 杏仁豆腐」とか「世界のデザート タピオカココナッツミルク」とか「世界のデザート 揚げバナナ」とか「世界のデザート パンナコッタ」でも出そうという伊藤園の戦略でしょうか。(ちがうって……)
「食感デザートドリンク」という文字も気になります。
サイド面、「楽しみ方いろいろ」という小さなイラスト入り説明書きもあります。
1.そのまま飲んでもおいしい!!(ボトルの中央部を押すと出やすいよ)
2.器に移して食べてもおいしい!!(お手頃デザートとしてどうぞ)
だそうです。そのままいただくことには変わりないのですが、相当粘度があるよ、とそういうことのようです。
果汁3%の中身は、果糖ぶどう糖液糖、はっ酵乳、マンゴー果汁、脱脂加糖練乳、砂糖、寒天、ゲル化剤、酸味料、安定剤、香料となっています。寒天入りのドリンク、ますます不安やら期待やらが高まります。
さて、いただいた御報告どおり、中身は「ゲル状」です。傾けても「ボタッボタボタボタッ」と頼りなく垂れてくる、という感じ。ボトルから直接飲む場合、思い切り傾けて真上近くを向いて飲むか、あるいはボトルの中央をぎゅうぎゅうと押して絞り出すようにすることが必要です。「ウィダーインゼリー」を彷彿とさせます。
そしてそして、味は薄いフルーツ牛乳、という感じです。牛乳っぽさよりも水っぽさを感じます。鼻につくほどの香料臭さはそれほどありませんが、でもパック入りマンゴープリンにありがちな臭いが多少漂います。食感の奇抜さが先に立って、マンゴーなのかどうなのかがいまいち感じられません。「オレンジゼリージュース」とでも言われたら、それで納得してしまいそうな、薄いマンゴーの存在感です。
それにしても、やはり食感。
「チュルチュルぢゅるぢゅるジュジュジュジュジュ〜」と飲んでいると、美味い不味いを超越した別の世界に行ってしまいます。
た、多分これって「ゲゲボドリンク」とかって後世に名を残したりするんじゃないかな、と思ってしまったり……。
[01.02.14]