デパート・コンビニのマンゴプリン  

マレーシア Naspac製

 

表参道 紀伊国屋

200円/2個

先日、「紀伊国屋」にて見慣れぬ海外製マンゴプリンを発見しました。紀伊国屋は輸入食材をはじめとし、高級食材満載のスーパーマーケットです。ならばこれも案外美味しいかも!と期待しつつ1パック購入してきたのでした。2個入りで200円です。

透明カップに入ったプリンが2個パックされています。オレンジ色を基調としたパッケージにはアップルマンゴーのイラストと共に
「Naspac」
「Mango Pudding」
「with Real Mango cubes」
「附加芒果果肉」
と書かれています。「Naspac」はメーカー名のようです。
どうも、こと海外製に関してはこの「Real Mango cubes」はとても不安が煽られるところ(だってそういうタイプので美味しいものがあったためしがないし……)。

パックの底には日本語で色々記載されたシールが貼られておりまして、そこには
原材料名 : 砂糖、果肉(マンゴー)、増粘剤(カラギナン、ローカストビーンガム)、濃縮果汁(マンゴー)、全乳、香料、酸味料、着色料(黄4、赤40)
と並んでいます。また、
「本物のマンゴー果肉の角切りが入ったフルーツプリンです。冷蔵庫で冷やすと、一層おいしくお召し上がりいただけます。」
とありました。

オレンジ色ピカピカのプリンは、蓋を開けたところから果肉がざかざか入っているのがわかります。ツヤツヤと光る生地はパック入りプリンとして最高峰レベルの強度。ポクポクというかホクホクというか、とにかく寒天系のあまり歓迎できない固さがあります。蓋を開けた瞬間に香ってくるオレンジと良く似通った香料の匂いもまた秀逸です。

そして、果肉の存在もまたこのプリンを不味くさせています。妙に繊維のシコシコ感ばかりが感じられる果肉は、「マンゴーの干物」じゃないかという感じのもの。中華街などで売っているドライマンゴーを水で戻して混ぜたというか……いや、そんな表現をしてはドライマンゴーが可哀想になってしまいそうな食感です。ジュースを絞った後の絞りカスが混入しているのか、という感じの風味もへったくれもない果肉(もどき)でした。

ここしばらく、なかなか美味しいものばかり食べ慣れていたので、久しぶりに感じた(不味いという意味で)衝撃のマンゴプリンでした。
こういうものに比べれば、国内のメーカーものなんて、ものすんごく美味しいものなのかも……と思う自分がいたりして。

[01.06.24]