デパート・コンビニのマンゴプリン  

siruka

 

siruka
東京都港区西麻布2-14-5
03-5766-6733

500円

以前ムック本に掲載されたこの店のマンゴプリンが気になって気になって気になった挙げ句、夫がテイクアウトものを買ってきてくれました。と言いますか、お店に行ったところ店内では食べられずテイクアウトしかなかったとか。

密閉パックに入ったマンゴプリンは120gで500円と、かなりな高価な価格です。
赤いシールには「汁菓子」の文字とそのルビの「しるか」が小さく書かれています。「原材料」として、
 マンゴ、砂糖、生クリーム、ゼラチン、リキュール
と記されていました。いたってシンプルな材料です。

パックの封をハサミで開け、小さな陶器のボウルに移して食べました。
やわやわとした、大変やわらかな生地です。中には細かめの果肉がざくざくと。第一印象として、
脇屋友詞さんのレシピで作った、自家製プリンに似ているわ……」
というものがありました。素朴な、と言えば聞こえは良いのですが、もしかしたら単に「素人くさい」のかもしれません。

クリーム感たっぷりのプリンは、非常に良い感じ。口溶けも良いのですが、ただし使用しているマンゴー果肉の質がいまひとつ良くないようです。酸味がかなり強いのです。レモン汁を入れたというよりも、未熟な果実を使った時に感じるトゲトゲした酸味が舌に突き刺さってきます。
おそらく香港で売られていたような、甘く芳醇な完熟マンゴーを使って作るのならば、同じレシピでも素晴らしい味のマンゴプリンが出来るものと思います。日本で手軽に入手できるような、いまひとつ完熟の度合いが足りないマンゴーを使って作るならばそれだけの創意工夫が更に必要と思いました。

ただし、一緒に買ってきてもらった杏仁豆腐は、ねっとりとした舌触りのちょっと独特なもの。香りの良いシロップと杏仁の香り豊かな杏仁豆腐は大変美味と思いました。かき氷の「華氷」も美味しかったそうです。

[01.07.19]

『cafe sweets』vol.4、「ひんやり、さっぱり、夏のデザート」特集に掲載されていました。
2000年9月にオープンした、「汁菓子」専門店とのこと。和菓子系の「華氷」と名付けられたかき氷をはじめ、杏仁豆腐などのアジアン系も充実している模様です。
1ページの2/3ほどを占める大きな写真入りで紹介されたマンゴープリンは900円。果肉の輪郭もおぼろげな、とても柔らかそうなプリンが足つきグラスに収まっています。かつてなく、はかない印象のマンゴープリンです。説明には、

フレッシュのマンゴーの果肉をつぶして、ゼラチン少量と水、生クリームを合わせて、冷やし固めたもの。
ふんわりとやわらかな食感の中に、たっぷりのマンゴーの酸味と甘み、それを補うように生クリームのまろやかさが加わり、いくらでも食べてしまう。
とありました。ものすごく旨そうなプリンです。「華氷」も気になります。
[01.06.11]