これまで何度かマンゴプリンを発売していたマルハ(株)が、「まるまるマンゴープリン」なる新商品を発売しました。
パッケージの第一印象が淡泊なものが多かったマルハですが、今回は黄色と赤が基調の、いかにも中華デザートな外見になっています。「まるまるマンゴープリン」の文字には中国語「芒果布丁」も書かれ、「ナタデココ入り」の文字もくっきりと赤地に白で描かれます。
原材料名を眺めてみると
ナタデココ、ぶどう糖果糖液糖、砂糖、マンゴーピューレ、植物性油脂、乳製品、ゲル化剤(増粘多糖類)、酸味料、香料、甘味料(ステビア)、着色料(カロチン)、乳化剤
とありました。も、もしかしてナタデココが一番多く入ってるのでしょうか。一抹の不安がよぎります。
200gと巨大サイズのプリンは、食べ応えがありそうです。蓋を開けると漂ってくるのは花の香りにも似た合成マンゴー臭。果肉そのものは入っておらず、代わりにサイコロ状のナタデココが中央に埋もれてたっぷりと入っています。これで"かさ"を増やしているんじゃないかという印象が。
口に入れると、その口にする直前に揮発するようなオレンジに似た合成香料の臭いがぷわんと漂います。そして味はマンゴーというよりはオレンジ。妙にスカッとする、柑橘類を食べた時に感じる爽快感が口の中に広がります。水っぽい生地はぷるんとしていて口当たりは悪くなく、ミルク感が少ないのでゼリーのようにも感じます。
美味しいか不味いかで言えば「不味いということはない」という感じではあるのですが、目をつぶって食べたら「これがマンゴープリンである」とは絶対わからないんじゃないんだろうか、というところです。
余談ですが、息子は「おいちー」と言って食べまくっていました。そうか、君は美味しいのか、息子よ……(ちょっと先行き不安)。
[01.11.11]