確か昨年は、プリンとかヨーグルト、ゼリー、ジュースなどの「冷たいお菓子」系にマンゴーものが流行ったと記憶しています。
その風、どうやら今年は「冷たくないお菓子」にも吹いてきているようなのです。最近スーパーに行くと、マンゴーポッキーだのマンゴーシトラスコロンだの、何だか南国フルーツ菓子が盛り沢山。(でも……パイナップル味キットカットはどうかと思う今日この頃)
というわけで、マンゴープリンの怪しいお菓子を発見しました。
ロッテから発売された「Shun-ka」(旬菓)というものです。オレンジ色ベースのパッケージの「マンゴープリン」バージョンと、青色ベースの「ココナッツプリン」バージョンの2種類が棚に山盛りになっていました。
手のひらくらいの大きさの箱に7本のチョコウェハースの菓子が入り、価格は85円でした(多分バーゲン価格)。
パッケージの表面を見ても、なんとなくどんなお菓子だかわかるのですが、裏にはいっそう詳しく説明があります。中央に「マンゴープリンクリーム」、それを「ウェハース」でサンドしてチョコレートをコーティングしたもの……という感じのようです。
裏面にある説明には
今の季節だからこそおいしい、情熱のアジアンデザート「マンゴープリン」。
その<旬>のおいしさをふんわりクリームにして、軽〜いウェハースでサンドしました。
トロピカルなおいしさがクセになる、<旬>のウェハースチョコレートです。
とのことでした。その下には、小さく、
「冷やすとさらにおいしく食べられます。ぜひお試しください。」
と赤く記載が。
冷やしてないけど、食べてみました。
よくあるウェハース菓子の食感です。口にすると、口中全体が「チョコ、ウェハース、チョコチョコ、ウェハース」と全面的にその2つの味が。そして飲み込む間近になってから「マンゴォ〜……」とマンゴーの風味(というかマンゴーの香料の匂い)が広がり、それがチョコと一緒に後をひいたままずるずると消えていく、という感じです。商品名など何も知らないで食べたら、果たしてこれがマンゴープリンであるのか、そもそもマンゴーであるのかわかるかどうか怪しい、といったところ。発想とかパッケージとかは面白いのですが、そもそもマンゴーはチョコと合うのか、とか、プリンをウェハース菓子にする意味はなんだ、とかツッコミ処は満載です。
お菓子としては、多分それほど不味いもんじゃないと思います……多分。
ココナッツプリン版も並べて食べてみました。おお、確かにココナッツの味が!……するような、しないような(どっちやねん)。
確かに風味として、マンゴープリンもココナッツプリンも感じられないではないのですが、なんかこう、それを期待して食べるともにょもにょした気分が残ってしまうような、そんな味でした。
[02.05.21]