デパート・コンビニのマンゴプリン  

紅虎家常菜

 

東京駅名店街内ショップ

400円

1999年銀座で、2001年千葉で、食した「紅虎餃子房」。けっこう人気のある店のようなのですが、どうしてもどうしても私とは相性が悪いらしく、一度も前向きに美味しいと思えたことのないお店でした(同グループの胡同MANDARINは、なかなか美味しいものを食べることができましたが)。

その「紅虎」グループのお総菜屋さんを、東京駅の地下名店街で発見しました。正面に大丸デパートの入り口がある、なかなかの好立地な目立つ場所にあります。
「マンゴプリンがありそう……」
と近寄ってみると、予想どおり、杏仁豆腐などと並んで「マンゴープリン」が置かれていました。平たいパックに入り、400円です。

移動中に見つけてしまったため、持ち歩く余裕もないしと、近くのコーヒーショップに駆け込んでこっそり食べてみました。

果肉の粒は入っていない、プルリツルリと滑らかなプリンです。細かく砕かれたマンゴーのピューレが少しばかりザラザラと舌の表面を刺激します。
そして、その味は「マンゴーの水煮缶詰をシロップごとゼラチンで固めたみたいな感じ」というものでした。
ううううう……やっぱりあんまり美味しいと思えないのです。

食感は固すぎるということもなく、なかなか心地よいものです。が、その甘さは缶詰の中身のシロップのようにくどいもので、マンゴーの存在感は存分にするものの、それは生の果肉とは思えないジャンク感溢れるものでした。
缶詰マンゴーを忌避している私ですが、「これだったら缶詰マンゴー食べた方がましかもしれない」と思えるものも珍しいものだと思います。

これ、もうちょっとミルク感があればそれなりに食べられるものだと思うのですが……(例えば家に持ち帰って、エバミルクとか牛乳とかシャバシャバかけて食べればかなり美味しいかもしれません)。
「やっぱり紅虎さんとは相性が悪いかもしれない」と再確認してしまった品でした。しかも400円って、ちょっと高すぎ!

[02.06.29]