『中国料理秘伝帳』(脇屋友詞・柴田書店)に掲載のレシピです。 料理名は「香芒凍布甸」。「シャン マン ドン ブゥ ディエン」とふり仮名がふってあります。日本名は「マンゴープリン」。 2P見開きのレシピは、右側に大きな写真が載っています。飾り縁のついた白い陶器の器に柔らかにふるふるとした感じのプリンがざっくりと盛られています。くっきりとした鮮やかなオレンジ色の生地には果肉がごろごろごろごろと見え、とてもとても美味しそうな見た目になっています。上にははらりとミントの葉。良い感じです。食欲、作成欲、マンゴプリンへ向けられる欲望の全てが掻き立てられる写真であります。 料理説明として、 フレッシュのマンゴーをたっぷり使ったマンゴープリンである。 ここで紹介した香港流のレシピは、手早く手軽につくることができるのが利点。 あまり手をかけない反面、逆にマンゴーの自然な味と香り、食感を味わうことができる。 ポイントは、まず充分に熟したマンゴーを選ぶことである。 状態によって、砂糖の分量を加減することも忘れずに。 またマンゴーのおいしさのひとつは、熟して柔かくなった繊維の口当たりにある。 これらを生かすためにナイフは使わず、種から竹ベラで果肉をそぎ取って、泡立て器でざっと潰すだけ。 と載っていました。 材料やレシピの内容は脇屋さんバージョンNo.2のものとほとんど変わりません。ですが、こちらのレシピの方が詳細な説明がされており、マンゴーもフィリピンマンゴー指定、生クリームの脂肪分にも言及しており、より美味しく、失敗なく作らせてあげよう、という著者の心意気のようなものを感じます。 レシピランク上位の脇屋さんバージョンNo.1と甲乙つけがたい魅惑的なレシピなのですが、色粉やエッセンスなどの材料の入手しがたさを鑑み、作りやすさとしてNo.1の方をおすすめ!としておきます。 [99.10.29]
料理説明として、
フレッシュのマンゴーをたっぷり使ったマンゴープリンである。 ここで紹介した香港流のレシピは、手早く手軽につくることができるのが利点。 あまり手をかけない反面、逆にマンゴーの自然な味と香り、食感を味わうことができる。 ポイントは、まず充分に熟したマンゴーを選ぶことである。 状態によって、砂糖の分量を加減することも忘れずに。 またマンゴーのおいしさのひとつは、熟して柔かくなった繊維の口当たりにある。 これらを生かすためにナイフは使わず、種から竹ベラで果肉をそぎ取って、泡立て器でざっと潰すだけ。
材料やレシピの内容は脇屋さんバージョンNo.2のものとほとんど変わりません。ですが、こちらのレシピの方が詳細な説明がされており、マンゴーもフィリピンマンゴー指定、生クリームの脂肪分にも言及しており、より美味しく、失敗なく作らせてあげよう、という著者の心意気のようなものを感じます。 レシピランク上位の脇屋さんバージョンNo.1と甲乙つけがたい魅惑的なレシピなのですが、色粉やエッセンスなどの材料の入手しがたさを鑑み、作りやすさとしてNo.1の方をおすすめ!としておきます。