昨年(2003年)の夏、台湾で購入してきた果物レシピ本に掲載されていたレシピです。品名は「芒果布丁」
台湾というと、「かき氷文化」「煮豆文化」といった印象があったのですが、この本にはかき氷系のレシピは載っておらず、ジャムや焼き菓子、果物を使った魚介の料理なども紹介されていました。マンゴーは代表的な果実のようで、ジャムに使われ、海老炒めに用いられ、色々な使われ方をしていて興味深かったです。
本の題名は『水果[口巴]台』。著者の繆沛倫さんは雑誌編纂の経験を持ちつつ「健康與美食方面尤有心得」なのだとか。
香港で購入するレシピ本は中国語と併記して英語も記されていたりするのでよりわかりやすいのですが、こちらの本は中国語のみ。わかりにくいところもありますが(まず、吉利丁片ってなんだー?から始まりました)、レシピそのものは簡単な内容なので、なんとか理解できました。
材料は、上から板ゼラチン、グラニュー糖(粉砂糖?)、生クリーム、マンゴー。写真ではアップルマンゴーが使われています。ゼラチンを水でふやかし、ゼラチン以外の材料をすべて合わせて80℃に熱し、ゼラチンを加え溶かしたら「點心杯」に六分目まで生地を注ぎ、冷蔵庫で固めろ……という内容のようです。
プリンの写真は、湯飲み茶碗に固められ、取り出されたような形状です。すりガラスのような素材の丸い器には、ココナッツミルクか牛乳か生クリームか、白いクリーム状のソースが底に入っていました。果肉は角切りにされたものがざくざくと混ぜ合わされています。
作りかたには更に「TOPS」として、
芒果泥可以適度過篩、使得口感更為補緻。可以[口力]加芒果丁或[女乃]油球做装飾且増加香味。
とありました。
[04.05.24]