| 嗚呼素晴らしき哉名古屋文化 |
我が家を魅了してやまない、名古屋名物"あんかけスパ元祖"のヨコイのお話。
関東圏において、そのレトルトソース及び太めの乾麺を購入できるところは
かつて横浜桜木町に位置する「The dancyu shop」だけであった。
だが、だがしかし!
その愛すべきショップは今年の5月の店舗改装に伴って
店長さんが変わり・品揃えも変わり
ついにヨコイのパスタセットも消滅するに至ってしまった。
「なんてこったなんてこった!」
「ヨコイが食べられない私たちの生活なんて!」
一同パニックである。
だんなはおもむろに、
「どこからなら買いつけられるか」を猛烈な勢いでサーチし始める。
「製麺所のメーカーに直接頼めば間違いないかなぁ」とまで言い出す始末だ。
血迷ったあまり、こんなサイトまで見つけてきた。
「ヨコイを愛する者の集い」。
「集わせてくれぇ!俺達も愛してるぅぅぅぅ!」
ほとんど狂信者である。
あまりにキュートなので、思わずバナーまで貼ってしまう。そのうちリンクページにでもひっそりと貼って愛でる予定。
で、最終的に、名古屋のヨコイ本店に電話をかけ、
「麺、送ってちょ」
と頼むに至った。
「あのねぇ、麺だけだと25箱(500g入りの箱が25箱)になっちゃうんだけど……」
「いいですっ!」
「来週あたり発送になっちゃうけど……」
「全然、構わないっす!」
かくして、来週、12.5kgのヨコイ麺が我が家にやってくる。
どーすんのよ。どこにしまうのよ。もう。
[01.09.08]
〜 続・素晴らしきかな「名古屋ネクタイ」 〜
数日前に、名古屋の名鉄百貨店に「名古屋ネクタイ」を注文した私。
1本6000円のネクタイ4本が、めでたく我が家にやってきた。
思いの外上質の生地に、
ほのぼのとしたそれぞれのデザイン。
もうキャーキャー騒ぎながら鑑賞会を開いた我々夫妻なのであった。
というわけで、画像つきで御紹介〜♪
・「名古屋名物」
どこかポップな絵柄で名古屋名物の食べ物が舞いまくる一品。
ところどころ、ローマ字で品名が書いてあるのがまたイカス。
「DENGAKU」「MISONIKOMI」「HITSUMABUSHI」などなど。
・「きしめん」
明るいブルーに、一見美しい格子の柄のネクタイ。
だがしかし、下部のその模様は
うねった挙げ句にどんぶりに吸い込まれていくのであった。
・「小倉トースト」
下部中央にコーヒーとトーストのペン画調イラスト。
トーストの上にはあんこが。これぞ「小倉トースト」。
んでもって、良くみると上の三角の絵柄もまた小倉トーストなのであった。
甘い香りが漂ってきそうな、朝のネクタイ。すばらしい。
・「ナナちゃん」
名鉄百貨店前に、巨大な巨大な人形(というかオブジェ?)があるらしい。
彼女の名前が「ナナちゃん」。
どこかエジプト調を思わせる人型が並ぶ中、ナナちゃんが闊歩する図柄。
背景の名古屋タワーなどもまた見逃せない。
さぁ、とうとうだんなは数ヶ月後に名古屋出張まで作ってしまった。
「"えびせん"と"味噌田楽"も買ってこなきゃなぁ〜」
と嬉しそうだ。
もちろん私もこっそりついていくのである。ふふふ。
[01.03.10]
〜 素晴らしきかな「名古屋ネクタイ」 〜
「名古屋ネクタイ」をご存じだろうか。
名鉄百貨店がデザインし販売する、
名古屋風味豊かなオリジナルネクタイだ。
日本広しといえども、
「北海道どさんこネクタイ」とか「博多じゃんがらネクタイ」などは
いまひとつ聞いたことがない。
さすが名古屋、という感じだ。(←褒めてるのよ……)
一見ただのストライプなのに下に行くとそれがきしめんになっていたり、
しゃちほこが並ぶ中に1つだけ海老フライが混じっていたり、
そりゃもう愉快な柄ばかりだと聞いた。
日々、ユニークなネクタイを探す私と愛用するだんなが見逃すはずはない。
その「かっちょよさ」にクラクラしてしまっているのだった。
ずっとずっと欲しいと思っていたのだった。
で、どうやらネット通販もしていないらしい。
思わず思い立って百貨店に電話しちゃう私なのであった。
「あの〜、名古屋ネクタイが欲しいんですが、通販できますか?」
してくれるそうである。
電話で注文すれば、着払いで送ってくださるという。
しかも、「カタログありますか?」と聞いた私に、
ネクタイを白黒コピーして手書きの表までつけてFAXしてくれた。
ありがとう名鉄百貨店。ありがとう売場のお姉さん。
その表に並ぶ商品名を列記してみよう。
「えびせん」「きしめん」「名古屋名物」「みそ田楽」「ひつまぶし」
「水族館」「名古屋観測船ふじ」「小倉トースト」「ナナチャン」
「嫁入り」「パノラマカー」「てんむす」「きしめんパチンコ」「三英傑」。
すごい、すごすぎる。食べ物が多いというのがまたたまらない。
何がすごいって、その噂を聞いたのはもう何年も前なのに、
まだ新柄が出続けているということである。
「この3月に4柄が新しく出たんですよー。」
と電話の向こうのお姉さんの声は誇らしげだった。
ちなみに今春はパステル調が多いのだとか。
さて、そういうわけで明日注文。
現物が来るのが楽しみだなぁ。わくわくわく。
[01.03.07]
久しぶりにヨコイのお話。
ついに当方、ヨコイのスパゲティソースのレシピを入手した。
掲載本は、『OYSYパスタ』。
柴田書店のムック本だ。
玉ねぎ、にんじん、にんにくをラードで炒め、
じゃがいも加えてオーブンに入れ、
裏漉しする。
この野菜ペーストを1日寝かせ、翌日、
トマトペースト・ピューレ、牛ひき肉を混ぜ、
またもやオーブンに入れ、
そして冷蔵庫で3日休ませる。
そして湯でのばし、
水溶き片栗粉でとろみをつけて出来上がり。
言葉で書くと簡単だけど、
その実5日もかかる大仕事なのだった。
うはー、すごいな。
近々やってみよう。乞うご期待!
ところで、東京近郊でおそらく唯一ヨコイスパソースが購入可能であろう、
横浜The dancyu shopでの
ヨコイの売れ行きが最近不調らしい。
これではいかん!
どうぞ皆さん、買ってください。
ぺこぺこ。
[99.06.27]
本日は、当家で話題沸騰中の
ヨコイ"あんかけ"スパゲッティの歴史を御紹介。
名古屋でなければまず食べられない、
この"あんかけスパ"の誕生は昭和35年。
一人の若きイタリア料理の調理人であった横井さんが
名古屋の風土に合ったスパゲティーメニューの開発に挑戦。
イタリア・ナポリ地方の家庭料理である牛煮込みスパゲティ
をヒントにしたという。
横井流は、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもの3種と
牛肉の合いびきを寸胴鍋に入れ、じっくり煮込んで裏漉しする。
トマトピューレやトマトペースト、胡椒、にんにくを混ぜて
更に9時間煮詰めて出来上がり。
これをルー状にして保存し、
注文時に片栗粉を混ぜてソースを作る。
このソースがだれともなく「あんかけ」と呼ばれるように。
昭和38年、名古屋市内の繁華街、錦に
「スパゲティー・ハウス ヨコイ」を開店。
たちまち名古屋っ子話題の店となり、
以来名古屋でスパゲティを言えば
このヨコイ風あんかけになる。
今では10店以上の専門店が並び、喫茶店メニューにも登場。
食品メーカーと提携して
レトルトソースを市内のスーパーなどで販売中だが、
東京をはじめ全国からの注文も増えているという。
だが、東京大阪への店舗進出を試みたものの、
それはうまくいかなかったそうだ。
(参考文献:『偏食アカデミー 嗚呼日本の胃袋よ!』日本経済新聞社編)
[99.05.14]
ヨコイのスパゲッティ秘話、更に後日談。
先日、「ヨコイ食べてますか?」なるメールがだんなの元に届いた。
散々お世話になったdancyuショップの担当者さんだ。
「ヨコイを(インターネットショップで)定番化させていただきました。
ボチボチご注文いただいてますよ。」
とのこと。しかも、
「でも、店頭でのウケのほうがよく、"ウァーッ!ヨコイがあるーっ !!"
と、とても大きな声で驚きと喜びの混じった雄叫びを既に3度ほど聞きました。」
だそうだ(^_^;)
サイトを見たら、
「お客様より熱いリクエストを頂き」とかあって、
「チキンナゲットを乗せた食べ方もオススメ」とか書いてある。
これ、うちで食って"こんなん食べました"と報告した食べ方やーん!
いやはや、びっくりびっくり。
いいぞいいぞヨコイ!
というわけで、現在、うちに遊びに来る人々には
ヨコイのスパばかり供されているのでありました。
[99/02/13]
去年から、この部分で、
「ヨコイのスパ、ヨコイのスパ」
と騒いでいたのですが、
ついに手軽に入手出来そうな光明が見えてきた。
今月発売のdancyuに
「インターネット通販リニューアル」
の記事が。
「もしかして、あるかな?」
「あるかな?」
と見に行くと、残念ながらヨコイシリーズは載ってなかった。
めげずにダンナ、
「ヨコイのスパ、扱ってくれませんか?」
と問い合わせ。
ほどなく、
「商品を入荷しましょう!」
「定番化、あるかもしれません」
と温かい返事が!!!
さぁみんな、横浜dancyuショップにゴーだ!
もしくはネット通販でも可能だ!
みんなでプッシュすればヨコイスパが入手可能だ!
ふはははは〜♪
dancyuの愉快な担当者皆様、ありがとう。
(こんなに燃えてどーする俺たち)
[99/01/14]