7月28日(火) 遠浅ビーチ、お買い物

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ホテル朝食、今日はバリ料理

昨日は「外は暑そう」と屋内の席にしていたのだけれど、朝のうちはそう蒸し暑いということもなく、欧米のお客さんたちはおおよそ屋外で食事を楽しんでいて。
 
確かに外の方が気持ち良さそう……と、今日からは屋外席で食事をすることにした。
 
今日のホテル朝食はインドネシア料理にするぞと心に決めていれば、幸い、ブッフェコーナーのセルフ副菜はソトアヤム(ソト=スープ、アヤム=鶏)!
 
ベストの品が来ました!と、昨日夫が食べていておいしそうだった(というかおいしかった、少し貰った)グリーンゴッデスサラダと、メインはナシクミンで。
 
ナシクミン、つまりは"ターメリック飯"という意味ではあるのだけれど、実際はナシチャンプルー小型版みたいな感じ?
 

Green Goddess Salad
Green apple, cucumber, avocado, rucolla and yuzu dressing
 
Nasi Kuning
Traditional Indonesian yellow rice with shredded egg, braised chicken, sweet spicy tempe,peanut, shrimp cracker

 
と説明あったそのままに、卵やチキン、炒り卵みたいになっていたテンペやピーナッツなどが添えられていて、見目も綺麗。おいしかった。
 
そして今日は嬉しいことに、フルーツコーナーにマンゴスチンが!
 
マンゴーも無くてしょんぼりしていたのだけど、マンゴスチンは嬉しいなあと、当然のように食後に1個貰ってきて、テーブルナイフでごりごり割って食べてみた。
 
日本にも近年輸入されるようにはなったけれど、水分が抜けてカサカサになってる風なのが多い中、ずっしり重くて果汁もしっかり。華のような芳香も優しい甘さもパーフェクトなおいしいマンゴスチンだった。
 
今日はいくらか余裕があるからと挑戦してみたローカルスイーツは、ココナッツのういろうといった風なのと、パンダンリーフの草餅みたいなものと。
 
添えられていた説明札が微妙に違っていて後にAI執事に「こんなお菓子だったんだけど」と聞きつつ同定してみれば、こんなものだったみたい。
 

Kue Koci(クエ・コチ)
もち米粉で作られた柔らかな生地に、ココナッツロングと椰子糖を炒めた甘い餡を包み、パンダンリーフで包んで蒸した伝統菓子。もちもちした食感とココナッツの豊かな風味が楽しめる。
 
Kue Lapis(クエ・ラピス)
米粉やタピオカ粉、ココナッツミルクを使って何層にも蒸し重ねた伝統菓子。「ラピス」はインドネシア語で「層」の意味で、もちもち・ぷるぷるとした食感と、ココナッツやパームシュガーのやさしい甘さが特徴。

 
日替わりのローカルスイーツもなかなか楽しいし、何よりサイズも手頃だしで、お腹の状況が許せば果敢に食べるようにしてみようと思っている今回のバリ島。

お買い物の日〜Jenggala Keramik他

そして今日の午前中はお買い物の日。
 
もう30点くらいは買い揃えてあるからもうそんなには要らないでしょと自分でも思いつつ、新作のお皿やグッズもコンスタントに出ているし、バリに来たならと「Jenggala Keramik」に。
 
ジェンガラは、1976年、バリ島・サヌールで創業したハンドメイド陶器ブランド。
 
ニュージーランド出身の陶芸家ブレント・ヘッセリンと、ホテル経営者ウィジャ・ワウォルントゥ、娘のアデによって始められたんですって。
 
深い緑と、縁に茶色を配したフランジパニのお皿は、日本のホテルやエスニック料理店などでも使われていて、値段は相応に高いものの、とっても頑丈。
 
ずっしりと重量感もそれなりあって、こう、使っていて気分が上がるのでとてもお気に入りなのだった。
 
やっぱり白皿(←の写真のシリーズ)欲しいなあ、あっちのシリーズもかっこいいよね……と売り場をうろうろと徘徊し、結局、Tomoko Konnoさんコラボレーションの小皿の白色版(4種各1枚)と、Lukas Eastonさんコラボの楕円皿2枚、Blue Batikシリーズのスクエアプレート2枚、比較的新しいらしい、The Cloud Collectionのソースディッシュ3個、それとキュートなカエルと魚?のマグカップ用の蓋をそれぞれ1つ。
 
アンケートに答えたらこれあげますとソースディッシュ2つが増えて、合計15点、2万円ほど?またお皿が増えてしまったわ……でもLukas Eastonさんコラボのフランジパニ皿が実に雰囲気あって好きだったもので、つい。
 
ちなみにこちらのキュートな水生生物の皆さんが、マグカップ用の蓋。
 
小皿?お香立て?と思ってお店の人に尋ねて判明した。
 
なるほどティーバッグでお茶淹れたりした時用の蒸らし用ねと合点して、でも普段ティーバッグ使わないしなーとは思いつつ、どうにもキュートなものだったから。
 
で、かつては有料オプションで、"チェックインバゲージ"という、段ボールに綺麗に詰めてくれるサービスがあったのだけれど、今はもうやっていないのですって。
 
丁寧に丁寧に、緩衝材の紙を山のように使って紙袋に詰めてくれ、売り場のおばちゃん、「グッドラック」と。いやグッドラックじゃなく、と笑ってしまったけれど。
 
そしてその後はジェンガラ近くのスーパーからホテル近くのスーパーまでをいくつか梯子した。
 
移動は全部「Grab」を頼み、最初はジェンガラからほど近い高級スーパー「Gourmet Market Jimbaran by Pepito」、その後はホテル近くの「Ithon Mart」にも。
 
上の不思議な見た目の写真は、これ、お豆腐。冷や奴にしたら不思議な外見になりそうな。
 
今回、ellipsはあまり安くなく、スーツケース片面にみっちり詰めるくらいに買い込むということはしなかった(というかできなかった)なー。残念。
 
それでも、ホテルで飲むビールに、昨日おいしかったRendangのスパイスミックスやソトアヤム用のスパイス、なかなか扱いがないメイドインインドネシアのジャムといったあたりを買ったら、もう滞在中のお買い物はこれで充分かなーというところ。
 
パイナップルジャムと見ればつい買ってしまうのだけど、上段の大きな瓶には"H.K. Pineapple Jam"とあって、インドネシア・スラバヤの食品製造業者「UD Hasil Karya」が製造しているものみたい。
 
下段はMarizarasa Sarimurni(マリザラサ・サリムルニ)というインドネシアの食品メーカー。
 
以前、すごくお洒落なラベルのパイナップルジャムを買ってそれが素晴らしくおいしかったのだけれど残念ながら今回は出会えなかったなー。

リベンジバビグリン〜Warung Babi Guling Sari Dewi

そんなこんなで、宿への戻りはお昼過ぎ。
 
このエリアにはすっごく人気のバビグリン屋さん「Warung Babi Guling Sari Dewi (Bp. Dobil)」があって気になっていたのだけど、地元民にも観光客にも人気で、行列ができちゃうほどのお店らしい。
 
Grabで宅配も頼めるそうなので、だったら届けてもらった方が色々と楽だよね?と、ホテル入口まで持って来てもらい、夫が受け取りに行ってくれた。
 
すっかりお腹が空いてしまったものだから、追加の"追い皮"(は2個以上は頼めないという制限つき)、追い肉、追いサテまで頼んだら、かなりな感じの肉祭りに。
 
オプションで、ちゃんと紙箱に入れてね、野菜は別添にしてねなどとオーダーしたら、すごく綺麗な見た目のものがやってきた。
 
というわけで盛り付け直してみた。初日のバビグリン弁当とはかなり違った感じのこの外見よ(あれはあれで良いものではあったのだけれど)。
 
お肉の追加まで頼んだのはやりすぎだったかしらと思わなくもなかったけど、初日のバビグリンが割とちんまり量の肉だったから、多分その反動だったんだな……。
 
様々入っていた肉に対して、AI執事に「こんな感じのが入ってたけど何だったのかな」と後で問うたら、こんな感じなのですと教えてくれた。

パリパリの皮
 → ローストした豚の皮(Kulit)
白っぽいほぐし身
 → しっとりした白身の豚肉(Daging Putih)
焼いた肉
 → ローストポーク(Daging)
唐揚げのようなもの
 → 揚げた豚肉やカリカリの部位(Gorengan)
豚のサテ
 → 豚肉の串焼き(Sate)
辛い野菜
 → ラワール(野菜の和え物)(Lawar / Sayur)

 
ややピリ辛なものもあれどすごくマイルドだったし、肉の部位それぞれが食感や旨味が違ってとてもいい。
 
人気の皮が、ほんとにカリッと焼けていて最高だった。
 
豚の丸焼き文化は各国にあれど、私はこのバビグリンが本当に好きで、そして今回食べたこれが一番おいしかったように思ったくらい。
 
人気のほどに納得しかない、満足ランチだった。

「Warung Babi Guling Sari Dewi」の
Complete Rice Box
Skin
Mixed Meat 1 Portion
Satay
2×Rp138,000
RP60,000
Rp60,000
4×Rp6,000

遠浅ビーチ

それからの午後は、そう多くの時間はなかったのだけれど、徒歩十数分のところ(遠い)にあるらしい、ホテルのプライベートビーチに行ってみることに。
 
シャトルバスもあるものの、ヴィラから出て裏口方向に歩けば、そこから徒歩でも行くことはできるらしい。
 
謎の竹林風になっているところを抜けて、ごく普通の路上を数分歩けばパブリックビーチまで徒歩5分。
 
更に海岸線を歩くかその内側の遊歩道を歩くか、とにかくえんえんと北上して湾の端あたりまで歩いたところで漸くホテルのロゴのある入口が見えてくるという寸法だった。遠いわ。
 
それでもそんな場所だったゆえにパブリックビーチとは全く違う静寂があった。
 
パラソルは4つほど、ガゼボ風の席が2つほどだったかな。
 
タオルとお水はスタッフがすぐにくれるし、飲み物や軽食も楽しめる。
 
うん、良い天気、海も綺麗……となりつつも、残念ながら、今の時間は干潮間近。
 
明日が満月ということで大潮気味でもあったそうで、遠浅にもほどがあるとくらいに波打ち際が後退していた。
 
100m以上歩いたとて膝上くらいまでしか水位がなく。海水自体はとてもきれいだったものの、泳ぐどころではなく。
 
結局、少し海の水に浸かってはみたものの、1時間ほどデッキチェアでごろごろして帰ることになったのだった。
 
午前中だったら満潮なのかなと明後日に再トライすることにして、帰りは定期運行しているホテルのシャトルバスに乗って帰還。

特典アフタヌーンティーは改悪の模様……

そして16時からは、楽しみにしていたホテルレストラン(いつも朝食食べてるところ)の「Maja Restaurant」でアフタヌーンティー。
 
昨日から気になっていたのだけれど、お店の中や入口近くにはこんな緑の実がなっていて、でもマンゴーでもパパイヤとも違う感じ。冬瓜みたいな?
 
しかも幹からそのままごろんと生えているのがとても不思議な外見だった。
 
お店の人に尋ねたら、これこそが店名にある"Maja"の実なんですって。
 
「白い果肉で……すごくビターなの。おいしくはないわ」
ってスタッフさん、笑ってらした。
 
戻ってから調べたら、これはインドネシアでmaja pahit(苦いマジャ)とも呼ばれるCrescentia cujete、別名berenukという果物らしく。
そしてちゃんと甘い方?の"Aegle marmelos"という果実もあり、こちらは小ぶりで芳香があって品種によっては甘くおいしいものなのだとか。
 
ともかくも期待のアフタヌーンティーは、事前予習していたブログだとかで、セイボリー中心の3段重ねっぽいものが食べられると見て楽しみにしていたのだけれど、随分と規模が縮小してしまっていて、「え?これだけ?」という感じだった。
 
しょっぱいもの3品と甘いの1品。もう1つくらい別の皿が来るのかしらとそわそわして待ってしまった……。
 
チキンサンドと、チリソース添えの揚げワンタン、シマシマの玉子焼きみたいなものと。
 
そしてこちらはレッドライスとココナッツミルクのお粥?っぽいもの。
 
屋外の席にしたからアイスティーにしようと頼んだら選択肢に"ライチアイスティー"があって、ライチの生の果肉がごろごろ3粒も。
 
それはとても幸せだったけども、そっかーアフタヌーンティー、規模縮小しちゃったかー……という。
 
これまた後にAI執事に聞いたところ、玉子焼き風なものは"Lapis Surabaya"、ココナッツミルクのお粥的なものは"Bubur Ketan Merah"ではないかと、とのことで。
 

Lapis Surabaya(ラピス・スラバヤ)
インドネシア・スラバヤ発祥の伝統的なレイヤーケーキ。「Lapis」は「層」を意味し、卵とバターをたっぷり使った黄色とチョコレート色の生地を重ねて焼き上げる。しっとりとした食感と濃厚なコクが特徴で、お祝い事や来客時にも親しまれている。
 
Bubur Ketan Merah(ブブール・クタン・メラ)
赤もち米をパームシュガーで甘く炊き、塩味を利かせたココナッツミルクをかけていただくインドネシアの伝統的なデザート。もち米のもっちりとした食感と、ココナッツミルクのまろやかな風味、パームシュガーの素朴な甘さが調和した、家庭でも広く親しまれている一品である。

 
ですって。
 
お店を出たら、ヴィラへの入口がこんな感じにかわいく飾り付けられていた。
 
今日は舞踏を見ながらのバリディナーがあって、いかがですかと言われたけれど、今日はお昼がかなり重かったこともあり、夕飯はごく軽く、部屋でインスタント焼きそばを食べることにして。
 
旅行前から、サンデーブランチだったりビーチBBQだったりの予約は入れていたから、「そういう日の夜や昼は軽いもので済ませたくなるだろうし」と夫がいそいそカップ焼きそばを用意して日本から持参していたのだった。
 
それに昨日買ったマンゴーがまだまだあるし、ナッツやバナナチップもまだあるしね、ということで、スーパーで買ってきたバリ島のビール"BALI HAI"(ぶっちゃけ薄い味わいで、おいしいという方向とも微妙に違うけどバリ島の気候にはとてもよく似合うと思っている)飲み飲み、色々つまみ。
 
ローソンのポイ活で入手したらしい、"明星NEO油そば TOMORROW NEVER NOODLES監修 舞茸香る牛油そば"、舞茸香る牛油醤油だれにたまごタレまでついてきて、相当にこってり味。なんかボリュームも多くありませんか……?と、最後は夫に手伝ってもらうことに。
 
屋外リビングルームでまったりバリミュージックかけながら日本の油そば食べてるって不思議な感じ……。