アイスティー
我が家では、「タコスの翌日はタコライス」ということになっている。夕御飯昼御飯でも一向にかまわないのだけれど、たいていは、だんなと一緒に食卓を囲める朝御飯になってしまうことが多い。レタスやトマトの冷たい食感が心地良いタコライスは、今日みたいに蒸し暑い夏の日の朝でも案外さっぱりもりもりと食べられる。
「チーズは、御飯と肉の間に挟むのがいいんだよなー」
「うん、そうすると熱でチーズ溶けて旨いんだよね、わかってるんだけど」
チーズはちょっと柔らかく溶けているほうが美味しいのはわかっているのだけれど、私は毎回ビジュアル重視で「御飯・肉・レタス・トマト・チーズ・サルサ」という順で盛りつけてしまう。息子はだんなを真似っこして、チーズを溶かす作戦に出ていた。見栄えも気にせず、好みな具をバシャードシャーとかけている。それが逆に美味しそうに見えたりして。
タコスの具を御飯に盛りつけるだけなのに、なんでこんなに美味しいんだろうタコライス。「ごはんとレタス」「ごはんとトマト」「ごはんとチーズ」という組み合わせは、それだけ考えるといまいち似合いそうにないのにタコミート・サルサと一緒にわしわしっと混ぜて食べると美味しいんだなぁ。
クーブイリチー
あんだんすー
わかめのスープ
羽釜御飯
麦茶
今日は一日お仕事……のはずが、回線トラブルで一日中インターネットに接続できず、思いどおりに作業できない。しょうがなく、前に読んでしまった小説などをだらだら飲み返ししたりしていた。
まだ半端に残っていた沖縄料理のおかずのあれこれ。まめに火を通しつつ保存していたので「クーブイリチー」あたりもまだまだ残しておけそうではあったけれど、昼御飯にさらさらっといただいてしまうことにした。もう肉2切れ厚揚げ2切れだけが鍋に残っていたらふてぇと、小さな碗に1杯分のクーブイリチー。だんなが沖縄で買ってきてくれたあんだんすー(肉味噌)を食卓に並べ、簡単に作った中華味のわかめスープと、炊きたての御飯、冷たい麦茶。
醤油と砂糖の甘辛味で煮含めた厚揚げは、そうとう息子の心にヒットしたらしくて、
「……そっか……ふわふわ……じゃなかった、あつあげ。あつあげ、もうないのか……」
と、やけに寂しそうだった。私としては、厚揚げは真ん中に切れ目を入れておかかと刻み葱に醤油をまぶしたものを詰めて網焼きするのが好みなのだけれど(←ビールに似合う……)、それほどまでに「らふてぇ煮汁で煮込んだ厚揚げ」が気に入ってしまったのなら、またこの手の煮物をするときには厚揚げをどっさり買ってこなきゃと思ってしまう。
「てんtoてん」というお店のものだという「あんだんすー」は、豚の脂たっぷりという感じのもの。冷蔵庫に入れておくと脂がシャリシャリと固まってしまうので、御飯にうずめるようにして柔らかくしてから口に入れる。こっくりした味が実に美味しかったのだけれど、
「……要するに、これって"ラード御飯"ということかしら」
と思うと、ちょっと怖くなってしまって味見程度に留めておいた。御飯が進んでしまって実に危険なおかずだ。
レーズンバター with リッツ
カジキマグロのソテー 夏野菜のソース
レタスと玉ねぎとキュウリのサラダ
コーンスープ
羽釜御飯
発泡酒(サントリー マグナムドライ)
帰宅遅いかも、と言っていただんなから「やっぱり今日は帰れそう」という連絡を夕方もらい、直後に自転車とばしてスーパーでお買い物してきた。息子と2人の夕御飯だったら、今日はさっぱりとウィンナーと野菜のスープ仕立てのショートパスタにでもしようかなと思っていたところ。それじゃあんまりだし(3人分作れるほどの材料もなかったし)と、肉コーナー魚コーナーを眺めて、安売りしていた美味しそうなカジキマグロを買ってきた。先日飲み屋で口にしたレーズンバターがあまりにも美味しかったので、ついレーズンバターも1箱買ってきた。リッツに乗せて、薄くスライスしたレーズンバターを1人2かけ。
カジキマグロは、ラタトゥイユっぽい野菜の煮物をたっぷり添えたソテーにした。オリーブ油で玉ねぎと薄切りにんにくを炒め、ズッキーニ、パプリカ、茄子を加えてざざっと炒め、ワインビネガーを風味づけ程度にふりかけて塩胡椒。トマトとオリーブも加え、ごく軽く火を通したらできあがり。カジキマグロは刻んだバジルの葉と共にオリーブ油で軽くマリネしておいて、塩胡椒してこんがりと焼き、皿に敷いた野菜の煮物の上に盛りつける。
ズッキーニはそれほどに「すごく美味しい!」と思える野菜ではないのだけれど(茄子に似た食感だけれど、味は茄子の方がずっと好き)、こういう料理にはやっぱりズッキーニは欠かせなくて、この季節の温野菜に入っているとなんだかほっとしてしまう。トマト2個、パプリカ1個、ピーマン1個、茄子2本、ズッキーニ1本を使って「やばい、ちょっと多かったかも」と思ったのだけれど、全部綺麗になくなった。
今日も息子は
「おてつだい、しますよー?」
と台所にやってきてくれていた。でも今日は仕事を作ってあげられるほどの余裕がなくて、
「んー……野菜は、ちょっと小さく切りたいんだよねぇ……今日は、お手伝いしてもらうのないなぁ……」
とつれなく断ってしまったのだけれど、息子はちゃんと自分でやることを見つけてくれた。
「あ、サラダ、くるくるするね?お皿これだよね?」
と、サラダの水切りをしてサラダ用の皿に盛りつけ、
「テレビのおへやでごはんしない?あっちのほうが、涼しいよー?」
と居間のテーブルを片づけている。1人分ずつ盛りつけたカジキマグロの皿も、うやうやしく両手に掲げて居間まで1皿ずつ持っていってくれた。……おお、なんかすごくちゃんとお手伝いになってるぞ。私の作業が軽減しているぞ。
包丁は使いたがるし(とりあえずキュウリあたりから)、炒め物を「途中で交代して、まぜまぜする」とかもやってくれるし、カレーのルーを鍋に入れるのは自分の役目と決めているらしい。ポテトマッシャーもそこそこ上手に使っている。
「右のコンロの火を弱火にしてくてくれる?」
なんて指示もちゃんと通じるようになった。
でも、じゃあ一歩進んで、と、
「はい、じゃあ、この熱した中華鍋に、そこの肉を入れてください!」
なんて事をお願いすると
「きゃあぁぁぁ、あつーいぃぃぃ!」
と逃げていってしまうのだった。……そこがクリアできれば、カレーくらいは作れるようになると思うのだけど、そのへんが難関らしい。がんばれ息子。
グアバ果汁入りカルピス
「朝御飯……そろそろホットサンドも恋しいかもしれない……」
と、昨日、ちょうど半額値引きシールが貼られていた10枚切り食パンを買ってきた。本当のところ、ホットサンドには12枚切り食パン(サンドイッチ用に耳を落としたものは却下)の方が薄くパリッとした好みな食感のホットサンドができるのだけれど、最寄りのスーパーには10枚切りまでのものしか置かれていない。1袋78円という価格に
「ん、安いし、これでいいのだ」
と買ってきた。
そろそろ賞味期限を過ぎつつあった卵の存在が気になっていたので、卵を茹でて卵チーズサンド。マヨネーズで和えた刻んだゆで卵1個をホットサンドメーカーにセットした2枚の食パンの上に半分こして盛りつけ、ピザ用チーズをその上にこんもりと。ハムでも入れたいところだったのだけれど、冷蔵庫内で目が合ったのはソーセージやランチョンミートの2つで「なんかちがう……」と止めておいた。
猫舌なくせに息子はホットサンドがやけにお気に入りらしく、今日も時間をかけつつ、でも溶けたチーズのぴよーんと伸びるさまを楽しんで食べていた。ホットサンドの具は卵でもチーズでもコンビーフでもカレーでも良いのだけれど、チーズは欠かせないのよね。
ホットサンドのお供は、生のグアバをミキサーにかけたグアバ果汁を薄めにいれたカルピスに混ぜたもの。うっすらピンク色をした南国味のカルピスは、ほんのり香料臭さが漂う「マンゴーカルピス」よりもずっと好みな味がした。
レタスと玉ねぎとキュウリのサラダ
コーンスープ
アイスティー
朝ジムに出かけていっただんな、「タコライスの材料、まだ残ってるよ」と事前に伝えておいたのだけれど、刻みレタスやトマトが減った形跡がない。冷蔵庫の中、ちょっとわかりづらいところにレタスとトマトをしまっていたので見つけられなかったらしく、肉やソースだけが御飯と共に減っていた。
残りはちょうど2人分くらいのタコミートにレタスにトマト。そろそろ空にしちゃいたいところだったので、昼御飯にいただくことにした。御飯とタコミートだけしっかり温め、残りは冷たいチーズやレタスやトマトをトッピング。放っておくとチーズとトマトばかりを大量にトッピングしたがる息子の皿に、しっかり美しく肉やレタスも盛りつけてやる。
昔トマト嫌いだった私は、今でも生のトマトを食べるのにほんの少しばかりの抵抗があるのだけれど(←定食の皿なんかに添えられてくる櫛切りにされたトマトあたりは特に)、タコスやタコライスに添える刻みトマトは前向きに好き。1/2個分くらいのトマトをどざーっと盛りつけた。
あとは昨夜の残りのサラダとスープも……とあれこれテーブルに出したら、昼からけっこうな満腹に。
アイスティー
どうも胃がお疲れのようで、ここしばらく胃が重め。
「……なんかお酒の量も増えてる気がするし……」
と、今日はあっさりあっさりしたスープを作ることにした。本当はパスタ1品と具沢山のスープという組み合わせにする予定だったのだけれど、鶏手羽元でとったスープにあれこれ野菜を加え、そこにショートパスタを入れてしまうことに。玉ねぎと人参とピーマンとパプリカとブロッコリーをなるべく細かくざくざく切って弱火で煮込み、最後に別鍋で茹でておいたパスタを加えた。
「……私はなんか、これだけでいいって気分……」
という心境だったのだけれど、息子もそれだけというわけにはいかなかったので、息子にはチーズトースト1枚とレーズンバターを添えたリッツを2枚ばかりつけてあげた。
レーズンバターは私が好きで買ってきたのだけれど、息子も先日来いたくお気に入り。
「はぁ〜♪おいし♪」
「すんごくね〜、おいし♪」
と、1切れ1切れうっとりしながら食べていて、「……もう、ないよ……」と空の皿を恨めしそうに眺めていた。そう、美味しいんだよ、美味しいんだけど、美味しいから食べ過ぎちゃうんだよヤバイんだよ……と「いかにレーズンバターがヤバイ食べ物か」を説明しながら、昨日買ってきた1箱を食べきったらしばらくは節制しようと誓う私だった。レーズンバターの危険っぷりときたら、私にとっては麦チョコと同レベル。麦チョコもね……袋開けると空になるまで手が止まらなくなっちゃうんだ……。
アイスカフェオレ
種なしぶどう
「ホットサンド作れる材料があるんだけど、ランチョンミートと」
あたりまで口にしたところで、今回もだんなの顔がぱああああと輝いた。そんなに好きですかホットサンド、じゃなかった、ランチョンミート。
だんなの顔の輝きに承諾の意を得て、昨日は息子と2人で食べたホットサンドを、今朝はだんなと3人で。今日も昨日と同じく卵とチーズを挟んだのだけれど、卵は牛乳と塩胡椒を加えたふわふわのスクランブルエッグにした。スクランブルエッグの脇のフライパンではサイコロ状に切ったランチョンミートも軽く焦げ目をつけるように炒め、ランチョンミートと卵とチーズのちょっとボリュームのあるホットサンド。
グアバソース&はちみつがけヨーグルト
アイスティー
数日前から最悪だった我が家のネットワーク事情。今日も相変わらず最悪で、朝から1秒もモデムがインターネットに接続できない。仕事はもとより、ちらちらっと調べたいこと(明日明後日の天気はどうかしらー、とか、あの作家の最新刊ってもう出てるのかしらー、とか)も調べられないありさまで、鬱々とした一日を読書したりゲームしたりして過ごしていた。軽い夏バテも入ってるのか体調も気力も今ひとつ。ま、こういう日もあるさー。
昼御飯は、昨夜のスープを流用して。残っていた野菜と鶏手羽元のスープに牛乳を足してミルク味のスープに変え、コーンスターチでとろみをつけてそれっぽくした。一口サイズに切った鶏肉と追加のショートパスタを足して、それでけっこうたっぷりなボリュームになった。
「わー、クリームのパスタになったんだねぇ」
実際は生クリームを入れてないのでかなりさっぱりした「ミルクスープ」そのものだったのだけれど、息子的には全く問題がなかったらしく、ツルツルと楽しそうに食べている。デザートに、甘さ控えめなグアバのピュレと、それだけじゃ甘みが足りないので蜂蜜を一緒に垂らしたヨーグルトを。
今日は何十日かぶりに涼しくて、家中の窓をあけてベッドに寝そべってする読書は最高に気持ち良い。
肉ニラ野菜炒め定食
餃子
ビール(アサヒ スタイナー)
夕方、息子は習い事に。あと15分くらいしたら米を研いでおかずを作る準備を始めよう……と思っていた頃に息子は帰ってきたのだけれど、忘れ物をしてきてしまったとのこと。私も一緒に取りに戻ることになった。
今日は一日どーでもいい恰好で家にこもっていたので、身支度整えて戸締まりして家を出て、忘れ物を無事に回収して。
忘れるはずもないだろうというものを忘れてきた息子(しかもこれが2回目だった……)に、ついイライラして必要以上に小言を繰りだしてしまいそうだったので、
「あー……チャーハンでも食べて帰ろうか?なんかチャーハンが恋しいんだけど」
と帰り道に馴染みの中華定食屋に誘う。だんなは帰宅が遅いと聞いていたので、ちょっと早めの夕御飯を息子とつついてきた。
息子はチャーハン、私は肉ニラ野菜炒め定食、餃子1皿は半分こ。ビールも1本もらい、餃子つつきながら小さなグラスに注いだビールをあおって、息子のチャーハンちょっとわけてもらいながら炒め物食べて、数十分でイライラもおさまって空腹も癒された。
このお店のおすすめ料理はなんといっても「野菜炒め」「肉野菜炒め」「茄子野菜炒め(←肉も入ってる)」と三段活用で具が豪華になっていく味が同じな炒めものなのだけれど、ちょっと目先を変えてみたいなと今回は「肉ニラ野菜炒め」に。「肉野菜炒め」にニラを加えただけなのかという検証がしたかったのだけれど、その結果として「全然別物」というものが得られた。
「野菜炒め」シリーズは、オイスターソースとも味醂ともつかない独特な甘さがあるのだけれど、「肉ニラ野菜炒め」は醤油と塩と酒の味。ニラがベースというわけじゃなくて、「白菜とキャベツとにんじんと玉ねぎとピーマンともやしと、ついでにニラ」といったニラ具合で、そして「肉はどこー?」という控えめな存在の豚薄切り肉が入っていた。ありふれた材料の、よく知っている味で調理されているのに、それでも美味しいこのお店の炒め物。御飯1粒1粒にコーティングを施したようにツヤツヤした油膜が光るチャーハンも、いつもながら絶品だった。
明日明後日あたり台風が接近するらしい。食後に駅ビルで食材を仕入れ、閉店間際のパン屋さんで明日のパンを買ってゆるゆると帰宅した。
アイスカフェオレ
昨夜、息子と2人で夕御飯を食べ、軽くビール飲んでほろ酔い気分でパン屋さんに寄ってきた。閉店間際のパン屋さんにはほとんど何も残っていなくて、「全粒粉ときなこのパン」なるちょっと不思議な茶褐色のパンをスライスしたもの1袋をとりあえずトレイに乗せる。
「……何か食べたいのある?あったら買うけど」
息子に聞くと、数秒悩んで
「これ」
と。息子の指の先には、「アロエとカスタードのデニッシュ」があった。
「んー……いいけど、でも、アロエだよ?味、わかってる?」
「アロエ?しらない。からいの?」
「辛くはないけど……うん、まぁフルーツみたいなものかな。あまり甘くはないと思うけど」
「じゃあ、これ。アロエの」
"知らない食材"をさほど恐れない息子は、あまり口にしたことはなかったはずのアロエのデニッシュ。それじゃあと、クリームチーズデニッシュとオレンジカスタードパンもトレイに乗せ、同じようなサイズの同じようなパンを家族の朝御飯にすることにした。
「というわけで、息子はアロエのね。こっちとこっちのどっち食べたい?」
とだんなに二択を迫り、そして私の今朝のパンはオレンジを甘く煮たのとカスタードクリームを中央に詰めたパンということになった。カスタード系の味(というか乳製品の味)に柑橘は似合わないようでいて、案外と似合う。以前グレープフルーツ味のプリンを食べたけれど、不思議に苦くて不思議に酸っぱいプリンはとても美味しかった。今日のパンも、オレンジの酸味とほのかな苦さがカスタードクリームの味と似合っていて、後味さっぱりの朝御飯。
種なしぶどう
アイスティー
数日来絶不調の我が家のネットワーク事情。プロバイダから連絡があって、「30日に回線の工事する予定だからちょっと待っててねー」と伝えられた。……うう、あと5日もこんな不便な生活を続けなきゃいけないことが確定……。
ダイヤルアップじゃないと接続できない不便を抱えつつ、でも仕事はそろそろ溜まりつつあるので今日は台風接近する中、一歩も外出せずに真面目に仕事をしていた。
「ひるごはんの、時間ですよー」
と息子に声をかけられて、気がつけば12時。いかんいかんと慌てて食事の支度をした。
「鶏肉が半端に残ってたな……」
冷蔵庫を覗いて、親子丼にでもしようかパスタにでもしようかと考えて、昨日買ってきた「全粒粉ときなこのパン」をチキンサンドにすることに。
褐色のパンに薄くバターを塗ってトーストし、鶏肉は切り込みを入れて観音開きにするように薄くして塩胡椒してこんがりと中まで火を通す。鶏肉に火が通ったところでグリュイエールチーズを薄く削いだものを肉の上に乗せ、蓋をして1分くらい。チーズが溶けたところで、レタスや玉ねぎ、トマトと共にパンの間に挟んでできあがり。
パンは粉っぽい味がする素朴な味で、鶏肉や野菜とも程良く似合っていた。
息子と一緒にがぶーがぶーと肉汁したたらせながらサンドイッチにかぶりつき、もぐもぐ。息子もそれなりに器用にパンを抱え込んで食べていたけれど、
「おかあさん……フォークちょうだい……?」
の声に息子の皿に目をやると、肉と野菜とパンが空中分解していくところだった。モスバーガーのテリヤキチキンバーガーに限らず、チキンバーガーは難易度がお高めだ。
夏野菜のXO醤和え
わかめの味噌汁
じゅーしぃ
麦茶
今日は「じゅーしぃ」を作ろうと決めていた。「じゅーしぃ」とは、沖縄の豚肉入りの炊き込み御飯。レシピを見て「いつか作ろう」と思っていたのだけれど、先日沖縄食材屋さんで「じゅーしぃの素」が少し安かったので試しにと買ってきてみた。市販の炊き込みご飯の素と同じく、研いだ米に混ぜて炊けば良いようになっている。できあがりは、クーブイリチーから昆布を抜いてひじきを加えたような煮物を混ぜて炊いた御飯……という感じだった。御飯が茶色く染まり、脂っけもあってこっくりした味わいだった。
メインのおかずは、チダイの「清蒸鮮魚」。昨日閉店間際の魚屋さんで、780円で売られていたチダイ1尾が480円に値下げされていたので、
「わ〜い、安い〜♪」
と買ってきたもの。昨日のうちにウロコとワタを取って軽く塩をふっておいた魚を、長ねぎを並べたバットの上に横たえて、紹興酒をちょっとふり、強火で蒸すこと15分。火が通ったら皿に盛りつけ、白髪葱と針生姜をトッピングし、煙が出るまで熱したサラダ油を大さじ1くらいジャーッと魚と薬味にまわしかける。バットに溜まった魚の蒸し汁を小鍋に移して、醤油と紹興酒と塩でちょっと濃いめに調味したものを熱して、それもジャーッとかけたらできあがり。1尾丸ごとでも切り身でも、たいていの魚で美味しく食べられる簡単な中華風の魚料理だ。
あとは御飯を炊く間に野菜を1品。いんげんと茄子とパプリカ、玉ねぎを軽く炒めて、塩胡椒で調味したところを、最後にXO醤と醤油と刻み葱を少量加えて和えたもの。息子と2人の御飯にしてはそこそこ立派なものができあがり、麦茶飲みながらの夕御飯。
豚肉入りの炊き込みご飯「じゅーしぃ」、私が嫌いなはずはないのはもちろんだったのだけれど、息子の心にもヒットしたらしい。
「この、このごはん、おいしいねぇ!すごーく、おいしいねぇ!」
と、自分で食卓立って「おかわり、おかわり」と羽釜ににじり寄って行った。
なんとなく味の感じはわかったことだし、今度は自分で作ってみよう。
ジーマーミー豆腐
じゅーしぃ
わかめの味噌汁
麦茶
「お父さんと一緒に食べられるときは食べる」ということにしている夏休み中の朝御飯。今日のだんなは台風直撃コースの暴風雨の中、めげずに朝ジムに出かけていった。
「すごーくすごーい暴風雨だったら、ちょっと見たいから、起こしてねー」
とだんなに伝えておいたのだけれど、起こしてくれなかったところをみるとそんなにひどい風雨じゃなかったんだろうか。私と息子が起きたのは8時を過ぎた頃だった。
どうもこの数日間気が塞ぎがちだったので(単にネット環境が悪いことが理由でナーバスになっているだけだと自己分析……)、食事前にいつもより念入りに掃除機をかけて、ついでに洗面台をピカピカに磨いてみた。居間にごちゃごちゃ散らばっていたものもひととおり片づけて、すっきりしてから朝昼兼用の食事を準備。
昨夜炊いた沖縄の炊き込みご飯「じゅーしぃ」とわかめの味噌汁を温めなおし、冷凍しておいたミミガーを解凍。作り置いていたピーナッツ味噌を和え、千切りキュウリと合わせて、スタンダードな味のミミガーの和え物を作った。冷蔵庫の奥にしまわれていたジーマーミー豆腐も引っ張り出してテーブルに。準備時間10分で、そこそこちゃんとした食卓が整った。
「じゅーしぃはね、おいしい。おみそしるも、好き。……でねー、この、このコリコリしたのは、ぼく、ちゃんとかめないんだよ……」
「これとこれは好きだけど」というフォローをいっちょまえにかましつつ、息子は「ミミガーはちょっと苦手」と告白した。味は好みなのだけれど、噛みきれなくて飲み込むのが大変だから苦手なのだそうで。そのへんはやりにくそうにしながらも、ネチモチした甘い豆腐や、具沢山の炊き込みご飯はしっかり食べていた。2日のじゅーしぃもばっちり美味しくて、私は思わずおかわりした。
モンブランサンデー \650
数日前にハーゲンダッツのメールマガジンが届き、アイスクリームが恋しくなってうずうず。昨日発売になったのは「ショコラクラシック」「カスタードプディング」、そして9月の下旬の発売予定が「アップルパイ」。秋冬の定番の味のものが多いけれど、何しろ私は「カスタードプディング」が大好き。あの粘るような苦いカラメルが混ぜ込まれた、バニラアイスクリームとは違った卵どっさりの味がするプリン味のアイスは数年前からのお気に入りだ。
お店で食べられるサンデーやクレープやパフェの類は、モンブランとラ・フランスとチョコレートがテーマらしい。「ショコラクラシックシェイク」とか「キャラメル&ラ・フランスサンデー」とか「モンブランクレープ」とか、どれもこれも美味しそうで、
「あー……津田沼にショップあったよねぇ……100円ショップとユザワヤに用事があったんだよねぇ……」
と、予定を無理矢理くっつけて息子と2人、津田沼に行ってきた。探していた本を買い、100円ショップで入り用のものを揃え、息子のカバンの金具が壊れてしまったので同じサイズの金具を買い直し。ひととおり用事を済ませてから、
「ほいじゃ!ハーゲンダッツ寄って帰ろうかー!」
と、おやつを食べて帰ってきた。
私はさんざん悩んで「モンブランサンデー」に。好みのアイス(ハーゲンダッツのおすすめはカスタードプディングとショコラクラシックの組み合わせ)に渋皮入りモンブランクリーム・シロップ漬けマロンを添えて、ホイップクリームと粉砂糖とアーモンドを散らしたゴージャスなもの。ショコラクラシックの代わりに「ドルセ・デ・レチェ」というキャラメル味のアイスにしてもらった。
息子は
「ん〜……パフェじゃなくて、好きなものえらんでも、いいんだよね?」
と、冷蔵ケースに張り付いて
「えと、ダブルの、コーンで。マンゴーと、ストロベリーで、おねがいします」
といっちょまえに注文を。……こういう選択肢の時に、真っ先にマンゴーを選ぶ息子は、やっぱり私よりマンゴーを愛しているんじゃないかと思う。
小さな2人がけのソファーに息子と並んで座って、お互いのを味見しながらちょっとリッチな(2人分で1000円軽く超えてるんだからちょっとどころじゃなくリッチだ……)おやつ。たっぷりニョロニョロと絞られたモンブランクリームが、カスタードプディングアイスとそれはそれはお似合いだった。
真夏はアイスクリームというよりかき氷が恋しくなってしまうけれど、いよいよもうすぐアイスクリームが美味しい季節。真冬に食べる抹茶アイスなんかが最高に美味しいのよね。
スモークチーズとタコを添えた水菜のサラダ
オニオングラタンスープ
羽釜御飯
ホッピー・梅酒ロック
だんなに「今日は帰るよー」と言われていて、ちょっとだけ気合いを入れて夕飯の準備。あれこれ食材を買い、久しぶりに切り花なんかも買い、いそいそと準備を始めた。だけれど6時半過ぎても7時半過ぎても「今から帰るよ」電話がなくて、「遅いねぇ」と言いつつ入浴を済ませ、入浴を済ませた頃に「ごめんごめん、"帰れない"ってメールしたんだけど、パソコンのアドレス宛に送っちゃった」という連絡があり。
ちょっとばかりショボンとなり、そこから御飯を炊いてサラダの準備をして、息子と2人の晩御飯は8時半過ぎになってしまった。
メインディッシュは「豚肉のベッケオフ」という初挑戦の料理。煮込み用の一口サイズの豚肩ロース肉に塩胡椒して鍋の底に敷きつめ、その上に10cm長さに切って縦に4等分にした長ねぎ(本当はポロねぎを使うのだけれど、見つからず……)を敷きつめ、更にその上に皮を剥いて1cm厚さにスライスしたじゃがいもを敷きつめる。これをもう一度肉・葱・芋と繰り返しえて層を作り、上から白ワインを200cc、バター50gを適当にちぎったものをかけて、蓋をしてぐつぐつ煮込む。最初は強火で、沸騰したら弱火に落として1時間半〜2時間くらい。じゃがいもが崩れるのでかき混ぜたりはせず、ひたすらぐつぐつ「馴染めー馴染めー」とばかりに火を通したらできあがり。
スープは、オニオングラタンスープが無性に恋しくて、買い置きしてあった炒め玉ねぎのペースト(1袋で4人分のオニオングラタンスープができるそうで)を開封してみた。400ccの水で薄めて塩を加えるだけでオニオンスープのできあがり。食パンににんにくをこすりつけ、ピザ用チーズを乗せて、水分を抜くように長めにトーストしたものを添えた。
水菜のサラダにはコロコロ小さく刻んだスモークチーズとゆでだこを混ぜ、ざくろ酢と塩胡椒を合わせたちょっと酸っぱいドレッシングで和えて。
「うー……こんなに準備したのに、だんなは遅いってか……」
しょうがないなぁと、一人で濃いめに焼酎入れたホッピー飲んで、御飯はほとんど食べずにおかずをつまみにロックの梅酒に移行。遅い夕食、もうお風呂も済ませちゃったしなーと、息子が食事する傍らで飲んだくれた。
ちょっとばかりワインの酸味が残るベッケオフに「今度はもうちょっと美味しいワインを使おう……」と思い、ちゃんとオニオングラタンスープの味にはなったけれど、ちょっとばかりアルコール臭のような香りがする炒め玉ねぎペーストに「今度はちゃんと玉ねぎ炒めてみようかなぁ……根性があれば」と思い、「でも、まぁ、悪くないかー」と思いなおして食べては呑み、食べては呑み。
息子はすっかりお腹がすいていたようで、御飯を3膳、ベッケオフは
「あとね、おいも2つと、お肉1つちょうだい?」
なんて言いつつ、最初にたっぷり取り皿に盛りつけてやった他に2回おかわり。
「このスープは……上のパンはおいしかったけど、スープはおとなっぽい味だよね……」
と、"グラタン"抜きのオニオンスープには控えめに「苦手だ」という意見を繰りだしつつ、あとはサラダもせっせとよく食べた。
冷茶
だんなと息子、今日は早起き。私も「一緒に行かない?」と誘われたのだけれど、あんまり興味ないし、遠いし、私はいいわ〜……と断った某イベントを見学しに、始発に乗ってお出かけしていった。今日は一日、私一人。帰宅は夕方になるか夜になるかわからないらしい。
よーし、一人だから思う存分仕事するぞー、ゲームもやって本も読んでー……と思っていたのだけれど、週末に一人というのはさすがにちと寂しい。
ジムに行こうかなとスケジュールを見ると昼間はいまいち行きたいプログラムもなく、しばし悩んで
「……読みかけの本あったし、漫画喫茶行ってこよ……」
と、お財布持って近所の漫画喫茶に向かった。軽く仕事してから向かったので、到着はお昼間近。そういえば朝から何も食べてなかったんだった、と、途中のおにぎり専門店でたらこおにぎりを1個買って行った。
漫画喫茶のドリンクディスペンサーで冷茶もらってきて、漫画読みながら合間におにぎりをもぐもぐ。音と匂いがあんまりしないものをと一応考えて買ってきたのだけれど、近くの席からはカップラーメンを啜る音とか、焼き肉のような匂いなんかも漂ってきて、あんまり気を遣う必要はなかったらしい。200円以上するだけあって、けっこうボリュームのあったたらこおにぎりを平らげて、読みかけだった漫画あれこれを一気に読破。気がつけば4時間近く経っていた。
豚肉のベッケオフ(昨夜の残り)
水菜とパプリカ、トマトのサラダ
全粒粉ときなこのパンのトースト
アイスティー
どうやら、だんなと息子の帰りは遅いらしい。途中で食べて帰るよーと夕方連絡があり、それじゃあと昨日の残りもので簡単に一人夕飯は済ませてしまうことにした。昨日のうちに3/4ほど平らげてしまって半端に残っていた「豚肉のベッケオフ」、ちょうどカップ1杯分残っていたオニオンスープ。昨日買ってきた「ベビー水菜」なるサラダ用の柔らかい水菜の葉がまだまだたっぷり残っていたので刻んだパプリカ、トマトと共にサラダにし、あとはオーブンでカリッと焼いたパン、アイスティー。
ろくなテレビ番組もなかったので、深海魚やクラゲのDVD流して
「キャー、コウモリダコ♪」
「キャー、エチゼンクラゲ♪」
「キャー、ハンマーシャークの大群♪」
「キャー、巨大なクダクラゲ♪」
と、伴侶からも友人たちからも「悪趣味だ」と言われそうなものを眺めながらの、画面の照り返しで青く染まった夕御飯。ボーッと眺めながらボーッと食べた。どっかに深海をコンセプトにしたバーがあるとか聞いたことがあるけれど、そんなとこ行ったら酒も飲まずにボーッとしてしまいそう。
食事も終えて一息ついた頃に帰ってきただんなと息子。帰ってくるなり
「おかーさーん、ただいまぁ!すきすきぎゅー!」
と弾丸のようにすっ飛んできた息子に抱きつかれた。えへへーおかえりー。
インスタント味噌汁
麦茶
昨日一日中出かけていただんなと息子。
「これ、お土産だよー」
と持って帰ってきたのは、「朝どり卵13個」。なぜ卵。
「……なぜ、卵?」
「……いや、売っててさ。そんなに高くもなくてさ。旨そうかなって」
「ほー」
卵は好きなので、嬉しい。大歓迎だ。
昨日は朝4時起きで出かけていっただんなと息子。半日炎天下の下にいたそうで、二人とも大変にお疲れのご様子だ。昨日の帰宅も早かったとは言えないし、息子は起きるまで寝かせておいてやろうと、ちょっと早く起きただんなと二人、先に軽く朝御飯を済ませることにした。昨日買ってきてもらったばかりの朝どり卵を早速卵御飯にして食べる。味噌汁はインスタント、あとは麦茶だけ。
卵はさすがに新鮮で、殻もバリッと固め。近所のスーパーで安売りされている卵は、「カルシウムがちょっと足りません」とでもいう感じに殻が妙にヘナヘナと軟弱だったりするので、なかなか割れない頑丈な卵は久しぶりだった。濃厚な色をした黄身もプリプリしていて、至福の卵御飯。……どうせならちゃんとお味噌汁作るべきだったな。
オムライス(エビめし+カレーソース)
「なんかね……カレーが恋しい。いや、カレーが恋しいというより、高円寺ナイルカレーのオムライスが恋しい……カレーソースかかったやつ……」
と、お買い物ついでにちょっと久しぶりな「高円寺ナイルカレー」でお昼御飯。元々は高円寺にあったカレー屋さんの味を、当時のマスターの甥っ子である現マスターが受けついで我が町に開店したという、中央線の匂いのするカレー屋さんだ。カウンター席と6人がけのテーブル1つきりの小さなお店。マスターにお子さんができたのがきっかけになったのか、ちょっと前に「おこさまカレー」というメニューも加わった。
メニューは基本的にカレーのみなのだけれど、カレーソースをかけたスパゲティとオムライスも載っている。オムライスは、ライスがチキンライスかエビめしかの選択、ソースもケチャップかカレーソースかの選択で4通りの味が楽しめる。チキンライスにケチャップのスタンダードなオムライスもきっと美味しいんだろうなぁと思いつつ、でもこの店のカレーの味が恋しかったのでエビめしにカレーソースで。エビめしは、海老と玉ねぎがどっさり入った、ほのかにカレーの味が漂うバターの香りのピラフだ。だんなは大盛りのハンバーグカレー、息子はいつものおこさまカレー。
真っ黒なサラサラとしたカレーソースは、一見ドミグラスソースのようにも見えてしまう。野菜や果物の味をちゃんと感じるのだけれど、ソースにはそういった固形物は全然入っていなくて、ひたすらサラサラと。このソースを使って炒めたのだろうエビめしも、とても優しい味だった。
ポテトサラダ
千切りキャベツ
豚肉のにんにく生姜焼き
ぶり照り
いんげんと豆腐と卵の味噌汁
羽釜御飯
発泡酒(サントリーマグナムドライ)
自家製プリン
冷蔵庫には「週末に食べよう」と買ってきたブリの切り身が3つ。でも無性に豚肉の生姜焼きが恋しくて恋しくて、しかもスーパーで生姜焼き用の豚肉が安売りされていたものだから、
「両方作っちゃえー」
と、買ってきた。
美味しそうな卵を見ていて無性にムラムラきてしまって、午後は息子と2人でプリン作り。火の入れ方がとても難しいけれど、私は小山裕久さんのレシピの昔プリンが大好きで、何年ぶりかにこのレシピでプリンを作った。しっかりと苦いカラメルを作り、牛乳を温め、砂糖と卵をすり混ぜたところに牛乳加えてよーく混ぜて漉して、蒸して。レシピには「中火で5分、蓋をずらして3分」とあるけれど、その通りにやると我が家の蒸し器と容器では間違いなく"す"が入ってしまうので、中火で3分、蓋をずらして弱火に落として様子を見ながら5〜6分という感じにしている。2回に分けて蒸し上げたプリンは、1回目はちょっと固めになってしまったけれど、2回目は改心の出来のように思われた。常温で冷ましてから冷蔵庫に。
「れいぞうこ、入れないの?入れなくても、固まるの?」
「あー……プリンはね、ゼリーと違ってね、まず、あっためなきゃ固まらないの。オーブン使うか、蒸し器使うかは色々なんだけどね」
「あっためると、なんで固まるの?」
「んーとね、卵、入ってるでしょ。卵が、あっためることで固まるのね、ゼラチンというの入れると、冷やすことで固まるんだけどね」
最近とみに「どーして?どーして?」がさかんな息子。プリンに作り方はなんとなく理解してくれたのかしら。
久しぶりにだんなと囲めた感のある夕食の食卓は、魚あり肉ありの豪華なものになった。ぶりの照り焼きに、だんなが炒めてくれたにんにく風味の豚肉の生姜焼き。生姜焼きにはやっぱりこれでしょう!と千切りキャベツとポテトサラダも用意して、あとは過ぎゆく夏を惜しみましょうということで枝豆と茹でとうもろこし。プリン作りで余った卵の白身は豆腐といんげんと一緒に味噌汁にした。
「あはは、酒の肴というより……」
「御飯のおかずがいっぱいって感じになったね」
と、今日はあまりお酒飲まずに早めに御飯に移行。甘辛味の肉や魚をもりもり食べつつ、そろそろシーズンも終わる枝豆やとうもろこしも堪能した。プリンも上出来。