食欲魔人日記 09年10月 第2週
10月5日 月曜日
ブリ照りと、とり豆腐と。
「大珍樓」の
 大珍肉包
麦茶

消費期限まではまだ間があれど、なるべくせっせと食べないと冷蔵庫の中が片づかない……ということで、今朝は「大珍樓」の肉まんを蒸して食べることに。品名は「大珍肉包」、かなり巨大なずっしりとした肉まんだ。……朝御飯に食べるにはちょっと大きすぎたかな?くらいの。
 
かといって「肉まんを夕御飯に」というのは違和感だし、おやつに出すにもボリュームがありすぎて夕飯に差し障りが出そう。結局、家族で食べるなら朝食に食べるのが一番ということで、強めの中火で15分蒸した。
 
玉ねぎとキャベツがざくざくと入った、野菜の甘さをほのかに感じる肉まんだったけれど、皮がやや厚めだったのが残念。ふかふかと柔らかく美味しい生地は嬉しいものの、なかなか肉あんまで辿りつかず、その肉あんの味付けも薄めなものだったから、期待していたほどには充実感が感じられない肉まんだった。これだったら、私はミニサイズの肉まんの方が全体のバランスが良くて好みかも。
 
息子は「あんまんはもう無くなっちゃったの?」とがっかり顔。そんなにあんまんが気に入っていたとは、と私も驚いたけれど、残念ながらあんまんはもう我が家では品切れなのです。
 
で、今日は月曜、野菜が届く日。今日の「ベジタS」は
 
 ラディッシュ1袋・ブロッコリー1個・蓮根200g・きゅうり2本・ピーマン1袋
 小松菜1束・春菊1束・青ねぎ1束
 
という内容で、
「また小松菜なのかいー」と愕然としつつ、春菊が入っていたのが密かに嬉しかった。まだまだ残るとり豆腐に入れたらきっとすごく美味しいと思う。

あん肝のねぎぽん
小松菜のおひたし
茄子と油揚げ、ししとうの煮物
ブリの照り焼き
とり豆腐
羽釜御飯
麦茶

午前中、息子の通う学校の電話連絡網が回ってきた。曰く、
「明日から8日まで学級閉鎖です。9日から秋休みなので、次の登校は14日ということに」
と。えええええ〜……。
 
なんでも、今日の息子のクラスの欠席者が7人、いずれも新型インフルエンザ様の症状とのこと。他にも数クラス同様の状況のところがあって、該当クラスは学級閉鎖ということになったのだった。
 
……明日から息子、8日間の大連休だ。家で働くお母さんとしては、
「うわー……昼御飯どうしよ。てか、午前中にがっつり仕事して、午後は軽くゲームするという私の日々のお楽しみが……」
と、色々な方向に対して、がっかりやら憂鬱やら。
 
今日の給食はカレーだったとのこと、だから夕飯は魚料理でも文句は出ないかなと、美味しそうなブリの切り身を買ってきた。スタンダードに照り焼きにして小松菜のおひたしを添え、汁物はとり豆腐だから肉っ気も適度にあって良い感じ。
 
ブリ照りと似た味付けだけれど、油揚げ入りの茄子とししとうの煮物も用意した。醤油と味醂と酒で調味しただし汁で茄子を煮て、煮上がる直前に油揚げとししとうも入れて火を通すだけ。食べ際に針生姜を散らす。
 
最近、地味に私の中で「醤油&味醂味回帰」な嗜好が発生していて、その方向の献立の頻度が高くなっているけれど(だんなのお弁当にするにも醤油味醂味は似合うしね)、3日くらい続くと洋風の味が恋しくなってくるのもまた事実。渋茶色の煮物の色にも飽きてくる。
 
……で、反動で、明日はチーズコテコテのチーズフォンデュになる予定。
美味しそうなバゲットを買ってこなきゃ。

10月6日 火曜日
そういうわけで今日はチーズフォンデュ
うどん(かまたま)
麦茶

だんなが香川出張で買ってきてくれたうどんが、色々と3〜4袋。
「いや、これとこれ買っちゃった後に、池上のおばあちゃんのうどんも見つけちゃってさぁ」
とのことで、常温保存可能な麺があれこれと台所に積まれている。
 
今朝は、その中のひとつ、「さぬき麺業」の「さぬきの夢2000うどん」を茹でて食べることにした。1パック3人前、13〜15分茹でよとある。
 
今日も朝から雨模様で気温も低く、「ひやひや」よりは「あつあつ」が食べたいなと思いながらうどんを茹でて、「そうだ、かまたまにしよう」と思い至った。どんぶりに生卵を割って溶いておき、そこに茹でたての麺を加えて和えて食べるというもの。味つけは、上からだし醤油をぴゃっとかけて。それと刻み万能葱もたっぷりめに。
 
うどんと言えば、いつも私は「ひやひや」ばかり食べているから、久しぶりのかまたまはとても新鮮だった。うどんもちゃんと、いかにもな讃岐うどんだったのがまた嬉しい。

「アンデルセン」の
 ミックスサンド
 アップルクリームパイ
アイスカフェオレ

そして今日は息子はお休み、学級閉鎖の1日目。
「お母さん仕事するからね、君も学校から出た課題ちゃんとやっておきなね?」
と、午前中はお互い真面目に机に向かう。
 
数日前から超大型の台風が日本列島を目指して移動中とのことで、一昨日あたりから天気は悪くなる一方。今日は待っていても雨は止みそうにないし、明日はもっと荒天になるだろうし、小雨降る中、覚悟してお昼前に買い物に行くことにした。木曜あたりまでの分の食材を買っておきたいなと、駅ビルで肉や魚や野菜を買い込み、大荷物で帰宅。今日の昼御飯は、パン屋さんで買ってきたサンドイッチを半分こと、「焼きたてでーす」と出てきたばかりだったアップルクリームパイを1個ずつ。
 
小さめサイズのサンドイッチは卵とレタス、ポテトサラダ、ハムとレタスとトマトの3種類。何度か食べて気に入っているアップルクリームパイは、円筒状のパイ生地の中にカスタードクリームで和えたリンゴのシロップ煮を詰めた風なもの。リンゴは歯ごたえの残る、存在感を感じるもので、パイ生地もやや固めのバリッとした食感なのが心地よくて、カスタードとリンゴの相性も素晴らしい。
 
今日は買いたてだったのでパイの食感が殊更に良い感じで、そういえばカスタードクリームはこのところご無沙汰だったわと、とても美味しくいただいた。
 
午後は交代でゲームしたり、買い置きの本読んだり、仕事もしたり。
息子は何やら、「お茶漬けの歌」を歌っていた。何?その歌……。

チーズフォンデュ
 (バゲット・じゃがいも・人参・ブロッコリー・プチトマト・ミニウィンナー)
ローズマリー風味の鶏の塩焼き
アイスティー(アールグレイ)

数日前、「洋食的なものが食べたい」から「チーズ的なものが恋しい」に転じて、輸入食品を多く扱うスーパーのチーズ売り場を覗きに行ったら、よつ葉のチーズフォンデュが特売対象になっていた。1つ購入して、肌寒い今日の夕飯にフォンデュをしようということに。
 
具は茹でたじゃがいもとフランスパンが定番だけれど、ブロッコリーや人参、ウィンナーなんかも美味しい。他に似合う食材はないかなとネットで検索してみたところ、「プチトマトが似合う、旨い」という情報をみつけて、それは確かに美味しそうとプチトマトも買ってきてみた。
 
茹でた鶏肉も似合うそうで(確かにとても似合うと思う)、でも鶏肉はオーブン焼きにして添えることに。
塩を若干強めにふって黒胡椒もガリガリ、ローズマリーの枝を数本上にかぶせて、一口大に切った鶏もも肉を250℃で20分ほど焼いてみた。
 
白ワインでも開けたい気分だけど、冷やしてなかったし冷蔵庫に飲みかけのを入れるスペースも今はないしと、アイスティーを飲みつつのチーズフォンデュ。
「好きなものは最後に残す」主義の息子は、早々にブロッコリーと人参とトマトを平らげてしまい、好物のじゃがいもとウィンナーとバゲット(彩り悪い……)を前に幸せそうにチーズフォンデュを堪能していた。
 
本来は白ワインでのばすこのチーズ、息子も食べるしと牛乳を使い、おろしにんにくを少しだけ加えた。
 
「このチーズソース、全部食べちゃった方がいいんでしょ?」
「いや、残ってもいい……てか、残るでしょ?」
「いや、食べる」
「いや、食べなくていい。残ったら、また明日とか、じゃがいもにかけたりして出してあげるから」
「でも食べる」
美味しいうちにたっぷり食べたいのだという息子のリクエストで、追加のバゲットをざくざく切りまくり、結局チーズソースはだんなのお弁当用に少し取り分けた他は綺麗に無くなってしまった。
 
でも、チーズフォンデュって、食べているうちは良いんだけど後で胃が重くなってくるのよね……。
息子につられてしまって調子に乗って、私も少々食べ過ぎた。

10月7日 水曜日
鯖味噌!
「サンジェルマン」のカレーパン
カフェオレ
梨(新高梨)

昨日、パン屋を覗いてきたので、せっかくだしと朝御飯用のパンも買ってきた。選んだのは「カレーパン」。油断するとついカレーパンを選んでしまう私は、まだまだ密かなカレーパンブームが継続中。
 
そろそろアイスコーヒーも終わりの季節かしらと、今日は温かいコーヒーを淹れてみた。カレーパンもしっかり中まで温めて、明日いよいよ日本列島に上陸するらしい台風の話などしながらの朝御飯。
 
今日剥いて食べた梨は「新高梨」。
早いもので、もう幸水豊水の季節は終わってしまい、今、果物屋さんの店頭に並んでいるのは大ぶりサイズの新高梨がほとんど。滅多に買わない梨だけれど試しに買ってみたところ、大きいからと言って大味というわけでもなく、酸味と甘味のバランスのとれた美味しい梨だった。歯ごたえは幸水豊水に比べるとやや固め、でもちゃんと瑞々しくて大満足。

胡麻だれ冷やし中華
麦茶

台風がいよいよ近づきつつあるということで、今日は一日雨模様。思ったよりは雨足は強くならず風もそう吹かなかったけれど、食材の買い置きもばっちりあるしと家に一日籠もっていた。
 
学級閉鎖中の息子は、台風上陸の明日に学校に行く必要がなくなったものだからちょっと安心している様子。学校からは昨日も今日も、「体調はどうですか?熱とか出ていませんか?」と担任の先生からの電話も入る。あいにく(というか何というか)息子はピンピンしていて、連休を楽しみまくっている次第……。
 
昼御飯は、氷温室に入れっぱなしになっていた冷やし中華用の中華麺を調理してしまうことにした。先日永楽製麺所で買ってきたものの、週末は外出などが多くてなかなか家族で食べる機会がなかった麺。スープも買ってきたことだしと、予定通り冷やし中華でいただくことに。
 
具はスタンダードにハムと錦糸卵、きゅうりの3種類。
透明感のあるシコシコとした麺の美味しさはさすがなもので、もう季節はずれという感もある今年最後になるだろう冷やし中華を堪能した。冬になったら、ここのちゃんぽん麺使ってモツ鍋やるんだー……と思いつつ、そう簡単に買えないところが悲しいところ。通販で送料払って大量購入するくらいなら、横浜に買い出しに行きたいわ。

皮蛋豆腐
鯖と蓮根の味噌煮
きのこ炒め
とり豆腐
羽釜御飯
麦茶

昨日魚屋でみつけて買ってきたのは、良い感じに脂が乗った風の真サバ。
塩焼きか煮るかして食べようと、2枚おろしになっていたそれを1尾分買ってきて、軽く塩して冷蔵庫に入れておいた。今日の夕方になってから献立を考え、「鯖味噌にしよう」と思い至る。
 
蓮根と煮ても美味しいらしいとネットで検索して知って、蓮根と一緒に鯖を煮てみた。調味料は味噌と醤油と味醂と砂糖、そしてたっぷりめの酒。醤油の割合も多く、さほど味噌味噌していない、でもこってり味の鯖味噌が煮えた。刻み生姜もふんだんに。
 
そして、うっかりまた「渋茶色の組み合わせ」にしてしまった添え物は、バター風味のきのこの炒め物。
 
これまで知らなかったけれど、きのこには免疫力を高める力があるのだとか。
「息子のクラスが学級閉鎖になりました、我が家の感染も時間の問題です」
と伝えたら、友人が「きのこ食べると良いですよ」と。免疫力を高めてくれるらしいですよ、と教えてくれたのだった。特に舞茸が良い感じだとか。
 
もとより舞茸は大好物で、「そういえばきのこの季節だし」と昨日八百屋を見たら、すごく良い感じの舞茸が売られていたのだった。美味しそうな椎茸も。で、両方買ってきた。
 
汁物にしても良いし、パスタの具にしても良いし……と思いつつ、魚料理の添え物にと炒めることにした。刻んだにんにくと共に塩胡椒で炒めて軽く酒をふり、アルコールが飛んだところで醤油と味醂をひと垂らし。仕上げにバター1かけ入れて風味づけ、ドライパセリをふりかけた。パセリをふっても、魚と並べてみると、「しまったー」という感じの、今日も渋茶色の組み合わせに……。ほうれん草あたりを一緒に炒めた方が色合い的には良かったかもしれなかった。
 
やたらとアンモニアと硫化水素の匂いが強めの買い置きの皮蛋は、刻んで空気にさらしておけばその匂いが和らぐということだったので、早めに切って冷蔵庫に入れておいて皮蛋豆腐に。
 
手でざっくり崩した豆腐と香菜と共に和え、味付けは塩を強めに胡麻油とポン酢とひとつまみの砂糖。「冷や奴に皮蛋を添える」風の皮蛋豆腐も大好きだけれど、ちょっとやりすぎると「白和え」のような感じになるような、皮蛋と豆腐を和えた感じの皮蛋豆腐も悪くないと思う。
 
調味料と和えたら、幸い、気になる皮蛋の匂いも全く感じなくなっていた。
おそらく「松花皮蛋」と言って良いと思う、表面に雪の結晶のような白い模様が浮かび上がっている皮蛋で、匂いさえきちんと対処すれば素晴らしく美味しい皮蛋だった。この皮蛋があるうちに、また中華粥を仕込まなきゃ。
 
まだ少し残っているとり豆腐も出して、「おかずが沢山」という風の夕御飯。
一緒には食べられなかったけれど、9時を回った頃にだんなも帰ってきて、今日は久しぶりにだんなも「家飯」。

10月8日 木曜日
これからこれをオーブンに入れます。50分焼きます。
「大珍樓」の
 中華ホットドッグ
麦茶

今日の朝御飯は、「大珍樓」のイロモノ商品、「中華ホットドッグ」。
 
何もソーセージを中華まんの皮でくるまなくても……と思わなくもないけれど、舞浜にある某テーマパーク(意味もなく遠回しな表現)では餃子ドッグが名物だったりして、こういうものは何がヒットするのかわからない。この中華ホットドッグも「海老名サービスエリアで大人気」という微妙な紹介文が添えられていて……この先大ヒットする可能性もないではないのかもしれなくはない。……あれ?
 
ウィンナー好きの息子には、これもなかなかツボな商品だったようだけれど、食べてみた感想もやっぱり「ソーセージを中華まんの皮でくるまなくても……」という感じのものだった。ホットドッグは、やっぱりちゃんとドッグパン使って、炒めたキャベツだのチーズだのケチャップだの添えて食べるのが幸せ。
 
そして台風は日本列島絶賛上陸中。
なのに空は青空が見え隠れして、雨は降っていない。もうこの先も降りそうにない、という感じの空模様になっている。ただ、風の方はすさまじく、いつも通りの時間に出勤しただんなはものの30分ほどで帰宅してきて、
「電車動いてない、いつ動くかもわからない」
だそう。
 
学校はいつも通りにあるらしいけれど、息子のクラスは今日も学級閉鎖中。
「この強風の中を歩いてみたい」と何やらうずうずしている息子だったので、ゴミ出しの手伝いをお願いしてみた。いつも以上に威勢良く、「わかった!ゴミ出してくる!」と大きなゴミ袋を掴んで家から出ていった息子。数秒後に家の外から「イヤァァァァ」「うおぉぉぉぉ」という息子の叫び声が響いてきた。……なんだか楽しそうだ。

「太閤園」にて
 五目中華丼
 餃子(だんなと半分こ)

だんなは電車が動くまで自宅待機ということで、家で仕事をしている。私もちらっと仕事したり、息子も勉強したり。外は大変な強風で、ビニールやら何やら、得体のしれないものが飛んでいくのが時折見えたりして。なのに青空。
 
お昼は久しぶりに「太閤園」に行こうということになって(で、さすがに電車も動いているだろうからそのままだんなは出勤しようということになって)、オープンと同時くらいのタイミングを狙って向かってみたら、思った以上の混雑ぶり。私たちは2組目で、開店後10分もしないうちに満席になった。だんなは茄子野菜炒め定食、私は中華丼、息子は「ジャンボラーメン」。2玉分くらいの麺が入った、通常のよりずっと大きなどんぶり入りのラーメンだった。
 
中華丼は、白菜とキャベツと人参、きくらげ、筍、豚肉やイカ、ヤングコーン、うずらの卵などが入っている。
このお店をだんなに教えてもらった当初は、どの炒め物を注文しても、テーブルに出てきて5分ほどは箸もつけられないほどのアツアツぶりだったのだけれど、最近は「熱いけれど、まぁ普通に食べられる」くらいの感じになってきてしまったのが残念。
 
味付けとか、食材への火の通り具合とか、全体的に昔は100ゴッド(ゴッド=神がかった味、を示す数値)くらいだったものが、今は64ゴッドくらいになってきた印象で、「美味しいけど、やっぱり通ってしまうけど、でもまた8年くらい前のあの味に再会したいな」と思ってしまうのも事実。
 
それにしてもジャンボラーメンはでかかった。

スティックキュウリとラディッシュのマヨネーズ添え
カプレーゼ
豚ロース肉のオーブン焼き
とり豆腐(やっとラスト)
羽釜御飯
ビール(モルツ)

昼食後、「じゃあねー仕事行ってきます」「行ってらっしゃいー」と別れたはずなのに、コンビニ寄って帰ろうとしたら、背後から「ただいま」と。
お昼を過ぎても電車はまだまだ動く気配がないらしかった。この先電車が動いてもこの分ではダイヤは乱れまくりだろうし、結局だんなはそのままお休みすることにしたらしい。
 
台風さまさまで、今日はすごく久しぶりな、家族揃っての平日の夕御飯。焼き豚用の豚ロース肉のブロックを買ってきてあったので、素直に焼き豚にしようかなと思いつつ、にんにく風味のオーブン焼きにすることにした。
 
塊肉は少し中を開いて、しっかりめに塩胡椒して刻みにんにくとローズマリーの葉を散らす。もう一度丸めなおして肉についてきた焼き豚用の網をかぶせたら、表面にも塩胡椒してオリーブ油を塗り、数十分ばかりそのまま置いておく。
 
スキレットにオリーブ油を熱して肉の全面を焼き付け、周囲に皮つきのじゃがいもを刻んだものと薄皮をつけたままのにんにくを適当に散らして上から軽くオリーブ油をかけたら、180℃のオーブンにスキレットごと入れて、焼き汁を適宜肉とじゃがいもの上からかけつつ50分焼いていく。その後10分寝かせたらできあがり。
 
ローストチキンでもローストビーフでも、「パサパサにしないためには、焼き汁(主に油)をマメに上からかけること」と指南するレシピが多いけれど、この豚ロース肉のオーブン焼きのレシピもやっぱりそんな感じに冷えたモルツ、うまうまー♪(でも真夏の時のようなあのありがたみは薄れてきちゃったなあ…)。厚めにスライスしていただく豚肉もうまうまー♪だった。案外とオリーブ油を使うから、実のところヘルシーでもなんでもないという料理。周囲に並べた芋は、最後には表面がカリッとクリスピーな食感になるまでに焼けていたので、こちらもフライドポテト並のカロリーになってしまったかも。
 
ローズマリー風味の豚肉に添えたのは、洋風のものがよろしかろうということで、カプレーゼとスティックのサラダ。プチトマトは少し前に半割にして、塩とおろしにんにくとオリーブ油で和えておく。塩でトマトから果汁が出てきた頃に、ちぎったモッツァレラチーズとバジルの葉を適当に混ぜて和えてできあがり。先日届いたラディッシュは4つ割りにしえキュウリと共に盛りつけて、シンプルにマヨネーズで。
 
本当はこれにミネストローネとバゲットでも添えれば完璧だったのだろうけど、きっかり3人分ほど残っていた「とり豆腐」を出して、いつも通りに炊きたて御飯も出して、フォークとナイフと、あとお箸も出すべきかどうか迷ってしまった夕御飯。肉は思った以上に美味しく焼けていて、じゃがいももにんにくもホクホクで素晴らしく良い感じだった。スキレットとオーブン使ってローストビーフやローストポークを作るのはとても楽しい。

10月9日 金曜日
もつ煮豆腐。これが出てくるあたりは良かったんだけどー……
「アンデルセン」のデニッシュ食パン
炒めウィンナ&目玉焼き
アイスカフェオレ

今日の朝御飯は軽く炙ったデニッシュ食パン。「アンデルセン」で焼きたてのを売っていたので、これは美味しそうだなと買ってきた。添えたのは、炒めたウィンナーと目玉焼き。目玉焼きには黒胡椒をガリガリ挽いて、ウィンナーにはちらりとケチャップを添えた。
 
デニッシュ食パンはほのかに甘いものではあるけれど、このパンは中の方にびっくりするほど甘い部分があって、
「おお……甘い」
「なんか、練乳みたいな甘さがあるよね」
などと話しながらもぐもぐ。
 
今日は台風一過の青空!……と思いきや、案外曇天で、まだちょっと風も強かったりして。

鮭といくらの親子丼
茄子の味噌汁
麦茶

ちょこちょこと、最近はやったりやれなかったりのモンスターハンター3のオンラインモード。
 
昨日息子が「(ゲーム内で)空が暗くなってきた!週末に砂嵐が来るかも!」と言っていたのでわくわくしていたら、砂嵐は土曜からではなく今日からだったらしい。息子がオンラインに入ったのを見ていたら、ゲーム内の砂漠の街はどこもかしこも砂が舞っていて、「砂嵐が来た時にしか戦えない」という制限のある巨大なクジラに似たモンスターのクエストが出現していた。
 
これは戦いたい、是非戦いたい!と色めきたつも、私はお仕事があれこれと。息子が楽しそうに巨大クジラと戦うのを、午前中は「いいなぁ」と眺めていた。
 
昼御飯は、サーモンのお刺身と自家製いくらを使っての、親子丼。
いくらには、そこそこしっかりめに味をつけていたので、更に醤油を添えることもないかなと、軽く塩をして胡麻油をひと垂らししたサーモンを御飯の上に並べ、その上からいくらをざらざらトッピングした。
 
昼御飯ということで御飯の分量は普通の御飯茶碗1杯分くらいの軽めのものしたところ、息子は「これにまた何か足すの?これだけ?」と少し不満顔。サーモンもいくらも美味しいけれど、丼だったらもっとガッツリ食べたいなぁ……とのことで、確かに「親子丼だよ」と言って出したにしては寂しい光景になってしまったかも。少し反省。
 
添えたのは、秋茄子の味噌汁。トマトと一緒に調理するのがよく似合う夏の茄子も美味しいけれど、秋の茄子も最高。 私は毎日でも食べたい野菜の一つなのだけれど、息子があまり好物ではないということで、それほど頻繁には買っていない気がする。パスタの具にしても、中華料理にしても、醤油と味醂で調味した和風の調理でも、何をどうやっても美味しくいただける素晴らしい野菜なんだけどねぇ。

「テング酒場」にて
 味噌キャベツ \294
 もつ煮豆腐 \368
 さんまの刺身 \294
 出来立て玉子 \294
 ハムかつ \294
 串焼き(ねぎ間) 2×\84
 串焼き(シロ) 2×\84
 串焼き(餅ベーコン) \147
 串焼き(ねぎいかだ) \105
 生ハムピザ \399
 ガーリック炒飯 \357
 ホッピー \399
 ホッピー(中) \210
 焼酎ロック(天海) \378
 ウーロン茶 \210
あれこれつまんで、物足りなくてコンビニ寄って。

今日は早く帰れそう、とだんなから連絡があったのは6時過ぎ。
 
息子と2人の夕御飯の想定で用意したものは、だんなの今朝の弁当の中身とほぼ同じもの。週末を前にして食材のストックはあまりなくて、無理矢理スパゲティにでもしてしまおうかと悩んだ挙げ句に「……飲みに行く?」と一番頭も手も使わない解決策を提案してしまった。
 
そういえば、駅前の「テング酒場」がリニューアルオープンしてからまだ行っていなかったし、金曜だから混んでるだろうけれど行ってみますかね、と、お店で待ち合わせ。ダメもとで予約の電話を入れてみたら受けてくれたので、並ばずに座ることができたのは幸いだった。
 
それにしても、店は本当に大混雑で、夜も8時を過ぎた頃という頃合いで大変な賑わい。何しろお客もまだまだいるのに、名物料理だろうもつ煮豆腐は「これが最後の1杯ですよ」状態だった(2つ注文したけれど、これが最後なんです、と、1つしか出てこなかった)。
 
厨房もフロアもてんてこまいという感じで、天狗にしては珍しく、今日はずいぶん色々と待たされた。すぐにやってきたのは最初の飲み物ともつ煮豆腐くらいで、あとはのんびりのんびり出てくる料理を待ちながら、だらだらと飲み食い。最後に息子が注文したねぎとろ巻きは30分近く待っても出てこなくて、もういいやとキャンセルしてお店を出てきてしまうほどの待たされっぷりだった。
 
もともと「安くて、値段相応以上には美味しい」という感のあった天狗系列の居酒屋なのだけれど、リニューアルしてから更に安さに拍車がかかった印象。その分、料理の方もほんのり「安かろう悪かろう」になってしまっていたのがとても残念だった。串焼きの「ねぎいかだ」が全然いかだっぽくなくて、細く貧そうな長ねぎ(しかも割と短いの)がヒョロヒョロっと串に刺さって出てきたのには少なからず興醒め。
 
味噌味のもつ煮豆腐は相変わらず好みな味だったし、ハムカツやミニサイズのピザ類など息子が好きな料理もあれこれあるだけに、
「今度は空いているタイミングに来ようね……土曜の夕方早めとか」
なんて話しつつ、結局「シメ御飯」を食いっぱぐれた息子と一緒にコンビニ寄って、デザート代わりのアイスとかあれこれ買ってみたりして。

10月10日 土曜日
「ああお店のって、卵がすごい量入ってるんだねぇ」と話しながら。
いろいろパンのオープンサンド
 イングリッシュマフィン・バゲット・デニッシュ食パン
 玉子サラダ・ツナサラダ・カリカリベーコン
 レタス・玉ねぎ・プチトマト・ラディッシュ
カフェオレ

目覚めると6時。昨日寝たのは12時を回ってからのことだったので、「まだ早い……もっと寝よう」と布団に戻ったら、「なんだよ、起きないのかよー」とりゃんりゃんが傍らでつまらなさそうに鳴いている。……そうしたら、妙な夢を見た。
 
私好みのイケメン(=布袋寅泰風)が白衣を来て、情熱的に私に「エンバーミング」についてレクチャーするというもの。しかも語尾には何故か「にゃ」がついていた。
「○○というわけでにゃ、この処理が必要なわけだにゃ。……わかるかニャッ!?」
……わからないよ、全然わからないよ。そもそも貴方のその口調がわけわかんない……と、微妙な気分で目覚めたら9時を過ぎたところだった。
 
のんびり起き出して、洗濯して掃除して猫たちの世話をして、でもまだだんなは起きそうになかったので、あれこれ朝食の準備を。
 
イングリッシュマフィンが1個、デニッシュ食パンが微妙な量、バゲットがもっと微妙な量、それぞれ半端に残っていたので、小さめに薄めに切って軽くトースト。具を別途用意して、各自好き勝手な感じにオープンサンドを楽しめる風にしてみた。幸い、レタスもトマトも、ラディッシュもある。
 
ツナもあると嬉しいかなとツナ缶を開けていたら、猫たちが血相変えてやってきて
「それは私たちの餌ですか!?」「それは俺の餌ですか!?」
とうるさいうるさい。ツナはなぁ、あげられないよなぁ、と苦笑いしつつ、「これは人間用でーす」とマヨネーズと和えてテーブルに出した。
 
薄切りバゲットのトーストに薄くバターを塗ってレタスを乗せ、トマトと玉ねぎとラディッシュを乗せてから玉子サラダ乗せたり、シンプルに「BLT」でいただいたり、想像以上に楽しかったし美味しかった。
 
平日では準備にも食べるのにも時間がかかるのでなかなか難しいので、週末ならではの朝御飯。

スモーク鯖ぶし
茹でもやしの中華胡麻ドレッシング和え
焼売と蝦餃
だんな特製 肉と卵の炒りつけ風
塩豚と蓮根のスープ
羽釜御飯
ビール(TUBORG)

1週間ほど前に、駅前スーパーで買ってきたなかなか美味しい焼売が残っていたのと、賞味期限が数日後に迫ってきていた「大珍樓」の蝦餃があるので、それを夕御飯に。
 
「焼売と蝦餃があるので、それ食べましょう」
とだんなに話したら、じゃあなんとなく中華っぽい夕飯にしましょうということで、だんなが「肉と卵の炒りつけ」(王将の定番メニュー)を作ってくれることになった。
 
では私はスープの用意をしましょうと、家にある食材で何か中華風のものは作れないものかと色々考える。自作のレシピデータベースで、「ブロッコリーがあるし……そうだ、蓮根も少し残ってた」などと材料入れて検索してみたら、「ブロッコリー」の検索結果で
 9回裏ワクワク野菜の満員ドーム (すうぷ屋)
 大王アレキサンダー勝利の宴 (すうぷ屋)
 美食倶楽部はいたずらほっぺ (すうぷ屋)
 欲張り男爵 春の庭の散歩 (すうぷ屋)
と……。
 
そうそう、「すうぷ屋」のメニューってこんな感じだったなと懐かしく(そして少々むずがゆい気分で)思い出してしまった。図書館で借りてきたレシピ本からいくつか美味しそうなものをデータベースに入力したんだっけなぁと思い出しつつ、残念ながらどれも牛乳を入れて作るような洋風のものだったので今日はこの中からは選ばないことに。名称はアレだけれど、でも具沢山なここのスープは大好きで、学生時代にしょちゅう食べていた。
 
で、結局、作ったスープは塩豚と蓮根を使ったもの。本当は、豚ひき肉と蓮根を使った蒸しスープのレシピだったのだけれど、それを真似しつつ、蒸さずに普通に鍋で作るスープにした。塩味のシンプルなスープで、仕上げに香菜をパラパラと散らす。
 
だんなの作ってくれた「肉と卵の炒りつけ(風)」は、「ああ、お店のものって、もっと強い味だし、もっとすごい量の卵を使ってるんだねぇ」と色々学ばされる結果に。豚肉と卵、筍、さやえんどう、きくらげを使った炒め物は、オイスターソースの風味で塩加減もばっちり、ちゃんと美味しい炒め物ではあったけれど、だんなが目指したところの「王将」のそれに比べると、若干上品な味つけなのだった。
 
「……もっと下卑た味にしろってことか……俺、相当"下品な味にしよう"って努力して作ったんだよ?」
「だんなをして"下品な味にしよう"と思ってここまでだったのね……」
じゃあ私にはとうてい無理な調味料の分量なのね、越えなきゃいけない壁が3〜4枚立ちはだかってる感じよね、などと話しながらもぐもぐ。
 
私の作る豚肉の生姜焼きなどは、いつも微妙にあっさり味になってしまい、だんなが作るのを見ていると私の計量する調味料の2倍かそれ以上を使っていたりする。その、合わせ調味料の汁気が皿の下にある程度溜まるような、そんな感じの方が生姜焼きは美味しかったりする(で、刻みキャベツにそれを吸わせて食べたりするのがまた最高な)のだけれど、そこの域にもなかなか到達できない私に、王将っぽい味付けへの道はなかなか険しいものであるらしかった。
まぁ、いいのだ。また食べたくなったら王将行くから。

10月11日 日曜日
朝食叉焼饅風景。あったかほこほこ。
「大珍樓」の
 叉焼包仔
麦茶

このところ一気に涼しくなってきたこともあってか、猫たちが2匹くっつきあって寝るようになってきた。それはとても微笑ましいのだけれど、私の足の間でくっつきあって寝られるのは……ちょっとつらい。
 
昨夜も、私の布団の上、膝と膝の間くらいに2匹が収まり、
猫の重量で足が重い→自分の足が左右に逃げていく→心地よいとは言えない角度に開脚気味
のような事になって、寝返りを打つにも打てず、微妙に寝不足。なにしろ、4kg弱の猫と5kg強の猫の2匹だから、10kgの米袋に近い感じの物体が足の間に置かれているようなもの。温かくてぐにゃぐにゃしていて良い感じに毛まみれフカフカの愛すべき存在だからこそ我慢できるけれど、米袋だったらとうの昔にベッドから蹴り出しているところだ。
 
午前5時頃に「もういっそ起きてゲームしてしまおうか」と思いつつ、「朝が来たー」とばかりに猫たちが活動を始めたのを幸いと、そこから熟睡。起きたのは8時半だった。
 
朝御飯は、「大珍樓」の「叉焼包仔」。これで、先日通販で買った大珍樓ものは、肉まん1つを残して全て食べたことになる。
 
5個入りのミニサイズのチャーシューまんは、息子はあまりお好みではないということで、彼には中華ホットドッグの残った1本とチャーシューまん1個、私とだんなはチャーシューまんを2個ずつで。
 
叉焼包仔、サイトの説明文によると

自家製チャーシューと甘い特製タレを特製の皮で包みました。(チャーシューまんじゅうのみ特別な製造です。)
特別の理由:皮は特別に作ります。このおまんじゅうだけ使います。
タレも特別に一生懸命製造するだけ作ります。自家製チャーシューはレストランから貰います。
生地を寝かせて醗酵します。高温で蒸します。完成。
凄く美味しい\(◎o◎)/!製造者たちにも人気が高いです。

といった風だそうで、その何やらたどたどしい感じの文章と共に「自家製チャーシューはレストランから貰います」の一文の清々しさがとても良い感じ。チャーシューまんのあの甘辛さは、甜麪醤などを使いつつ、砂糖もそれなりにたっぷり入っている結果だと知ってはいるけれど、肉まんとは違う甘じょっぱい味わいがとても好き。ころころと細かく切られたチャーシューがたっぷりの饅頭はほのかにスパイスの香りもして、いかにも中華料理店のお饅頭という味だった。

寿がきやの「狩人麺」
モンスターハンターキャラメルコーン
麦茶

今日は連休の中日、息子は秋休みのまっただ中。
9月の連休に豪遊してきてしまったからあいにく遠出の予定はなく、だんなは友人の結婚式二次会の幹事を引き受けたということで、今日は午後からずっとお出かけだ。私と息子は友人の娘さんの通う私立校の文化祭にお呼ばれされていたのだけれど、数日前からの鼻づまりが酷くなる一方で「どうもこれは風邪かも?」という体調だったので今日は一日家でおとなしくしていることにした。午後は息子と交代しながら、ひたすらモンハン三昧。
 
そんなハンターらしい今日の昼御飯は、「寿がきや」から発売されているインスタントラーメン「狩人麺」。モンスターハンター3とのコラボ商品だそうで、パッケージもいかにもなものだ。「ピリ辛とんこつしょうゆ味」とのことで、辛さが強いのだったら息子はつらいかなと、息子の分はきつねうどんを別途。
 
なんでも、

モンスターハンターの世界観を堪能できる商品に仕上げました。
海の支配者、海獣『ラギアクルス』の様な力強い味わいに電撃の走るピリ辛とんこつしょうゆスープです。
フィールドを彩る草原とこんがり肉をイメージしたネギ・肉そぼろ入りかやくです。

というものなのだそうで、言われなければ「あー、この辛さがラギアの電撃……(わかるかい!)」「この葱が草原……(苦しい!)」「この肉そぼろがこんがり肉……(更に苦しい!)」とはわからないだろうなぁという、面白いコンセプトのラーメンだった。想像以上にラー油的な辛さが強めで、ヒーヒー言いながら食べることに。私はむしろ、体を温めるホットドリンクか、あるいは火山かをイメージしたラーメンなのかと思えてしまった。「寿がきや……無茶しやがって……」という印象。
 
で、だんな曰く「ラーメンだけじゃちょっと物足りない……」とのことで、ラーメンと同時に見つけて買ってきた、モンスターハンターキャラメルコーンハチミツ味を食後に皆でもぐもぐ。笑ってしまうほどハチミツ味のキャラメルコーンだった。

サラダ菜のサラダ
人参のグラッセ・グリンピースとコーンの塩炒め
ステーキ丼
塩豚と蓮根のスープ
麦茶

昼食後すぐに出かけていっただんなを見送り、7時過ぎまで私と息子はモンハン三昧。おかげさまで、この連休中に開催されている「天候が砂嵐の時のみの限定クエスト」もたらふく行くことができたし、新しい防具も武器も揃えられて、残すところは「あとはラスボス素材の武器と防具だ〜」という感じになってきた。ハンターランクは60ちょっと。ネットで出会って「お友達になりましょう」とデータを交換しあったフレンドも、やっとこさ10人くらい。
 
なんとなくモンハン一色だった一日だったこともあり、夕飯は「がっつり肉だ!」とステーキ丼。数日前にステーキ用のオージービーフが安売りされていたので3枚買い、うち1枚は金曜日のだんなのお弁当になっていた。醤油とバター、刻みにんにくで調味したいつもの味のステーキ丼で、添えたのは人参のグラッセ、冷凍グリンピースとコーンを油少なめに軽く炒め合わせたもの、そしてサラダ菜に刻み玉ねぎやピーマン、人参などを盛り合わせたサラダ。
 
明日はちょっと早起きして都心にお出かけ予定。