食欲魔人日記 05年08月 第5週
8月29日 月曜日
夕飯は、茄子たっぷりの魚介パスタ
コロッケサンド
いちごのヨーグルト

アイスカフェオレ

数日前、家族での夕飯のおかずにしようと駅ビルのお惣菜屋さんで買ってきた5個350円のポテトコロッケ。その日は結局食べられず、コロッケは冷蔵庫の氷温室に突っ込まれたままになっていた。

「……というわけなんで、朝御飯はコロッケパンで良いですかね?」
「意義なーし」
「ぼくもたべるー」
と、今朝はコロッケをオーブンで温めなおすことから。

パンに薄くマーガリン塗って、刻みキャベツを敷いて、あっためたコロッケ乗せて、とんかつソースをちろっとかけて。
「……お、旨いよ。すげー旨いよ」
「うん、もっと油回って不味くなっちゃってるかと思ったけど、全然大丈夫だったね」

なんて話しながら、朝のコロッケサンド。肉少なめじゃがいも多めの非常に好みなイモイモしたコロッケだった。デザートには、昨日特売されていたのを買ってきたいちご入りのヨーグルト、甘い甘い梨。いよいよ果物屋さんの品揃えは桃やスイカから梨と葡萄に切り替わりつつあって、今回買ってきた梨も果汁たっぷりで驚くほどの甘さだった。梨が美味しくなってくる季節なのねぇと改めて思って、ほんのり寂しい。息子の夏休みも今日でおしまいだ。

挽き肉と葱のチャーハン
いんげんと豆腐と卵の味噌汁(昨夜の残り)
ポテトサラダ(昨夜の残り)
冷や奴
麦茶

息子と平日の昼間に御飯を一緒に食べるのもあと僅か(何しろ明日から学校で、明後日から給食だ)。料理の本をパラパラと捲っていたら、ほうれん草のチャーハンが無性に食べたくなってしまって、野菜庫を覗き込む。
「ほうれん草……ない……小松菜すら……ない……」
アスパラやいんげんじゃ代用にならないよなぁ、ほうれん草1束だけ買いに外に出るのもちとめんどくさいなぁ……と、刻み万能葱をしこたま混ぜたチャーハンを作ることにした。

中華鍋をゴンゴン熱して、少量の胡麻油で挽き肉炒めて御飯を加えて塩胡椒、ひと垂らしの醤油。最後に刻んだ葱を混ぜ込んでできあがり。昨夜の残りの味噌汁に卵が入っているしと、卵は抜きのチャーハンにした。

味噌汁とサラダ、残った豆腐におかか醤油かけて冷や奴にして、ちょっとゴージャスめな昼御飯。チャーハン好きの息子は大喜びで、すごい勢いでチャーハンをがっつがっつと平らげはじめ、
「あ、サラダだ!ポテトサラダだ!」
とサラダの存在に気付いたところで、サラダもがっつがっつと食べ始めた。味噌汁もおかわりして、これでもかと良く食べた。

私はあまり味噌汁に卵を入れることはしないのだけれど、母は良く卵入りの味噌汁を作ってくれた。きぬさやと卵の味噌汁なんか、優しい味がしてけっこう好きだった。今回、たまたま卵の白身が3個分(←プリン作りに黄身を3つ使ったので)手元にあって、「味噌汁に入れちゃえー」と勢いで入れたのだけれど、息子にもだんなにも好評で何より何より。

だんなは昨夜、
「卵入りの味噌汁、旨いよね。よく、卵1個ポトンと落とした味噌汁、喰ってたよ」
と言っていた。
「……ああ、溶かないで、割っただけの卵を入れるのね。チキンラーメンのみたいにね」
「……そうそう、チキンラーメンみたいに」
たとえは妙だったけれど、話はつながったらしかった。

カリカリイワシと茄子のスパゲティ
カレー風味のキャベツのスープ
タコとパプリカのバジル炒め
アイスティー

自家製プリン

だんな激ジョブにて、息子と2人の夕御飯。今日はイワシを食べよう、御飯炊いて和風のおかずにするかな、パスタの具にするかな、とレシピデータベースをしばし眺め、スパゲティにすることにした。

イワシは3枚におろして小麦粉をはたき、にんにくを1かけ落としてフライパンに薄くひいたオリーブ油の上で両面をこんがりと焼きつける。輪切りにした茄子も、こんがりと炒めておく。で、トッピング用のイワシと茄子をちょいちょいと1/4量くらいよけておき、残りは1cm角くらいにざくざく刻んでおく。

ここでパスタを茹で始め、隣のコンロに深鍋かけて、オリーブ油でにんにく炒めて2つに切ったプチトマトをざらざらっと投入。水分を出させるようにじくじくと火を通し、そこに刻んだイワシと茄子も加え、茹であがったパスタを和えたら仕上げに少量のパン粉と刻んだイタリアンパセリをまぶすように。こんがり焼けたトッピング用のイワシと茄子を上に盛りつけたらできあがり〜……と、想定よりかなり地味めな料理になった。トマトの赤色で救われているけど、かなり地味。途中で台所を覗きにきた息子も
「……あー……クリームのスパゲティじゃないんだー……」
と去っていってしまったし、ちょっと不遇なイワシのスパゲティ。

あとはカレー粉を風味づけ程度に散らしたキャベツのスープ、タコとパプリカを炒めてバジルの葉を散らし、塩胡椒と赤唐辛子で味をつけた箸休め1品。

イワシの香りぷんぷんの、こってり魚臭いスパゲティに、タコどっさりの炒め物。全体的にちょっとばかり大人っぽい味だったけれど、息子も私も綺麗に皿を空にした。

デザートに、昨日作ったプリン。2回に分けて3個ずつ蒸したプリンのうち、上出来だった方を今日の夕飯の食後に食べてみたら、「これ、売れるじゃん!そのへんの店のより全然美味しいじゃん!」てなほどに最高の出来だった。好みな具合にしっかり苦いカラメルに、やわすぎず固すぎずの絶妙の固まり具合。こってり濃厚な卵と牛乳の味の、プルンプルンした最高の味だった。幸せ〜。

8月30日 火曜日
肉厚ピーマンを肉詰めに
サンドイッチ(卵サンド・キュウリサンド・チョコサンド)
タコとパプリカのバジル炒め
アイスカフェオレ
種なし葡萄

「火曜日はちょっと朝早く出勤するよー」
とだんなから言われていたので、手早く朝御飯の準備をできるようにと昨日のうちにゆで卵だけ作っておいて、朝起きて10分でサンドイッチの用意。マヨネーズ和えゆで卵を挟んだやつと、マーガリンをしっかり塗ったところに薄切りキュウリだけ挟んだやつ(ティータイムのフィンガーサンドみたいね……)と、あとはピーナッツバターサンドかジャムバターサンドにしようと思いつつ、チョコペーストと目が合っちゃったんで急遽チョコサンドになっちゃったものと。パン8枚使ってそれらのサンドイッチを作り、適当に小さく切ってそれぞれの皿に盛りつけた。

「……チョコだ!!」
夏休み終わって今日から学校の息子はチョコサンドにいたく感動したらしく、久しぶりのちょっと早めの朝食をばくばくとよく食べていた。で、その息子がいまひとつお好きでなかったらしい、昨夜の「タコとパプリカのバジル炒め」も、お味見程度に食卓に。だんなが「酸っぱいマリネかと思ったけど、そうじゃなくて旨い!」とこちらもばくばく食べてくれた。うん、何より何より。

マッケンチーズ
ポテトサラダ
カレー風味のキャベツのスープ
アイスティー

久しぶりに、一人きりの平日。今日はさすがに給食がないということで、昼前に息子帰宅。
「ただいまー!あつかったー!」
汗みどろで帰ってきて、
「のどかわいたー!」
と、麦茶をコップにたっぷり2杯一気飲み。
「ありゃー、なくなっちゃったー」
麦茶の隣に冷やしてあった中国茶(濃く淹れた水出しの烏龍茶……お安くはない茶葉を使った……)も続けざまに飲み干して
「おかあさぁん!麦茶も、そのとなりのお茶もなくなっちゃったぁ!」
と。……ううう、ちびちびありがたく味わって飲んでた中国茶まで飲み干してしまいましたか、君は。

久しぶりの学校、道具箱や体操着を持って大荷物で向かったのでさぞ疲れただろうと、昼御飯は息子の超大好物のマッケンチーズを用意した。ホワイトソースを準備するのがめんどくさくて、鍋に牛乳を沸騰させ、そこにクリームチーズを溶かし、更にチェダーチーズを溶かしただけの簡略版のソースを用意(本当はホワイトソースにチェダーチーズを溶かしてつくる)。茹でたペンネをチーズのソースに絡め、あとは冷蔵庫に少量残っていたポテトサラダとか、昨夜の残りのキャベツのスープとか。

「……で、学校はどうだったよ」
「うん、運動会のじゅんびがはじまったよー」
「ほー」
数週間後に早くも運動会が開催されるのであるらしい。あんな準備したよ、こんな話し合いをしたよ、という話を聞きつつ、
「……で、運動会、お弁当は何がいい?リクエストあったら聞くよ?」
と聞いてみた。

「んー……、チョコの、サンドイッチ」
「いきなりチョコですか」
「あとね、そのとなりに、おにぎり」
「おにぎりもですか」
「んでね、そのよこにー、マッケンチーズ」
「……うわー……難しくなってきたぞー」
「そしてね、カニクリームコロッケ!」
「……クリームなのね?カニ入ってなきゃダメなのね?」

ちょっと軽くリクエスト承るつもりで投げた問いに、「ここは譲れない」というものに満ち満ちているような答えを投げ返されて、お母さん、ちょっと困惑。
うーん……カニクリームコロッケか……前の晩から気合い入れて準備しなきゃなぁ……。がんばるか……。

クールン(苺味)
カルピス(シークワーサー味)

もう何年も前から(多分10年くらい前から)大好物のインスタントチーズケーキ「クールン」。ビスケット生地に牛乳小さじ1ちょっと加えて湿らせて、コーヒーカップのソーサーにぺたぺたと貼り付けて土台にし、粉末のチーズケーキ生地に牛乳1/2カップ加えて混ぜて土台の上に流し、冷蔵庫で30分待つだけでできる簡単なデザートだ。笑っちゃうくらい簡単で、微妙に安っぽい味ではあるのだけれど、その味がたまんなく大好き。

私が好きなのはプレーン味なのだけれど、いつのまにかスーパーの棚に並べて売られるようになっていた苺味(土台はココア味)クールンの存在も気になってしまって、先日1箱買ってきてみたのだった。昼食後、息子と2人でクールン作り。ちょうどおやつ時に食べ頃になった。

何しろソーサーの直径と深さで作れるケーキなので、小さい小さい。ココアと苺の組み合わせのチーズケーキもなかなかツボの美味しさで、最初1/4切れずつ食べて「あとは、明日にしようか」と言っていたのに、ついついもう1/4切れずつ食べてしまって一気に平らげてしまった。
……あー……まただんなに食べさせてあげられなかったよ……。また買ってこなくちゃ。

枝豆・茹でとうもろこし
ピーマンの肉詰め
刻みキャベツ・プチトマト
豆腐とわかめの味噌汁
じゅーしぃ
麦茶

私はパプリカのカラフルな色とかバボーンと迫力のあるオブジェのような外見なんかが大好きだけれど、でも、味は普通のピーマンの方が好き。で、時々売られている、パプリカじゃない「赤ピーマン」を買ってきている。緑の普通のピーマンの色合いだけが赤になったようなこのピーマンがこれまた重宝で、サラダなどにちょこちょこ使っていた。本日、冷蔵庫の中には緑のピーマンが1個、赤ピーマンが2個、そして合い挽き肉が200gくらい。

「……もしかして、ピーマンの肉詰め作るのにちょうど良い分量だったりする?」
と、夕飯はピーマンの肉詰めを久しぶりに作ることにした。息子と2人の夕御飯なので、ピーマン3個分の肉詰めで多分ちょうどいいくらいの分量のはず。

合い挽き肉に刻み玉ねぎ加え混ぜて、こねこね。味付けはごく軽く塩だけふっておいて、あとは半割にしたピーマンの内側に小麦粉軽くはたいて、肉詰めて、焼くだけ。茶碗2膳分だけじゅーしぃ(沖縄の、豚肉入り炊き込みご飯)が冷凍庫に残っていたのでご飯はそれにして、あとは定食っぽく刻みキャベツとか味噌汁とか。

今でこそピーマンの肉詰めは好物のひとつだけれど、子供の頃の私にとって、ピーマンは「大嫌いなもの」のひとつだった。時々母が作ってくれたピーマンの肉詰めも、ピーマンを剥がして中のハンバーグだけを食べていた。それが許されちゃうほど甘やかされていたということで、そしてそんな事は"今の我が家"では許されないことだ。いや、許される許されない以前に、目の前の息子はピーマンにしっかりかぶりついている。「嫌いでも、ピーマン食べなきゃいけませんよ」
なんて指導は、全く出番がないのだった。
「嫌いでも、ゴーヤー食べなきゃいけませんよ」
という指導の余地はまだあるのだけれど、あの苦いゴーヤーを嫌がらずに喰えというのはさすがに無理があるような気がして、あればかりは「嫌いでもいいよ、うんうん」ということになっている。

「……ピーマン、苦くない?嫌いじゃないんだ……?」
「……?うん、ピーマンは、きらいじゃないよ。へいきだよ。おいし……くは、ないけど、ふつう、だけど」
そう言いながら、がぶーがぶーと、中のハンバーグと共に息子は3個のピーマンの肉詰めを綺麗に食べた。果物を食べるように美味しそうにプチトマトをつまみ、この世の最高の美味と言わんばかりに味噌汁を啜り(←息子はすごーく味噌汁がお好き……コーンスープと並び立つほどにお好き……)、私が食べた分量とそう変わりない夕御飯を満足そうに「ごちそうさま」と締めた。

明日から息子の学校は給食スタート。「おかわり」してくることは間違いなく、それがスープなのかメインのおかずなのか主食なのか牛乳なのかが、お母さんはちょっと楽しみ。

8月31日 水曜日
最恐のポイズン、レーズンバター(ちびちび食べる)
コーンフレーク(ココア味)

「きょうは、きょうのあさごはんは、コーンフレークがいいなー」
と息子からリクエストをもらった。そういえば、最近コーンフレーク食べてなかったわねぇと、先日買ってきたココア味コーンフレークの封をあける。

コーンフレークじゃ10時頃にはお腹すいちゃうだろうなぁと梨も剥いて息子に食べさせたのだけれど、
「ん、いいの、朝ごはんは、そんなにいっぱいいらないの」
とか言っている。なんでも
「今日はね、カレーだから!給食、カレーだから、おかわりするの。いっぱい」
だそうで。

ああ、それじゃあいいねと、つい私も納得してしまって息子を送り出す。……でも、カレーのおかわりって、競争率激しいんじゃないのかしら。

きゅうりともやしとハムの和え物
卵御飯
あんだんすー
麦茶

テレビでは「今日で夏休みも終わりです」なんて言ってるのに、今日から給食が始まってしまう千葉市内の小学校。今日の献立は
「麦御飯・ポークカレー・海藻と茹で野菜の胡麻ドレッシングがけ・ヨーグルト・牛乳」
という、夏休みあけたばかりのアンニュイな気分漂う子供たちのハートを掴むだろう、心憎い献立になっている。いいなぁポークカレー。しかもヨーグルト。

息子の小学校は恵まれた給食環境のよう(献立にも工夫が凝らされているし、実際なかなか美味しいらしい)だけれど、今月の献立表も

「麻婆丼・餃子・もやしのナムル・冷凍みかん・牛乳」
「わかめ御飯・秋刀魚の塩焼き・炒り鶏煮・天津甘栗・牛乳」
「ほうれん草パン・オムレツ・茹でブロッコリー・クラムチャウダー・キウイフルーツ・牛乳」
「ビビンバ・わかめスープ・冷凍みかん・牛乳」
「秋の香御飯・焼きししゃも・なめこと豆腐の味噌汁・お月見ゼリー・牛乳」

などなど、大人でもちょっと羨ましくなるようなメニューが並んでいる。時には「ひれかつバーガー」「ナポリタンスパゲッティ」といった洋風のメニューも挟みつつ、基本は御飯、しかも炊き込みご飯や丼ものが多くて楽しそうだ。

……と、息子を羨ましく思いつつ、私は少し早めの昼御飯を家でさらさらっと済ませて今日はスポーツジムへ。卵御飯に沖縄の油味噌「あんだんすー」をちょっと添え、胡麻酢味の野菜を少し食べたいなと、きゅうりと茹でたもやし、刻んだハムを合わせて中華ドレッシングで軽く和えたものを用意。あまりお腹いっぱいになっても動けなくなりそうなので、軽く済ませて久方ジムのジムに行ってきた。

レーズンバター with リッツ
きゅうりともやしとハムの和え物
いんげんとアスパラのきんぴら風
マグロのお刺身
豆腐とわかめの味噌汁
羽釜御飯
ホッピー・麦茶

「カレーおかわりしたよ!あとね、おやさいもおかわりした。あ、あと、牛乳も」
それは、ほぼ2人前の給食を食べてきたということなのかなと笑ってしまいながら、汗みどろで帰ってきた息子をお出迎え。給食初日から美味しくて楽しかったようで何よりだ。

で、久しぶりに運動してきてお疲れの私。冷蔵庫には刺身用のマグロがひとさく。味つけて丼にするか、胡麻をまぶして軽く表面を焼いて食べるか迷い、結局「普通に刺身にして食べたいわ」という結論になった。マグロの刺身に炊きたての御飯、お昼に作った和え物の残りと、あったかい皿「いんげんとアスパラのきんぴら」を準備。

いんげんとアスパラは同じ長さに切り揃え、ざっと茹でてから赤唐辛子を加えた胡麻油で炒める。味つけは醤油のみ、火を止める直前にちらっと垂らして。

全体的にさっぱりした料理が並んだけれど、喉が乾いちゃって乾いちゃってビールやホッピーが恋しい気分。つまみが欲しいなと、1箱をちまちま少しずつ食べていたレーズンバターの最後の残り4切れをリッツに乗せて息子と半分こした。

「わ!レーズンバターだ。4切れだから、お母さんとぼくとで2つずつだね?」
「そうだよー」
「ぼくが3つ食べたら、ダメなんだよね?」
「……ダメに決まってるだろう」

息子も私に負けず劣らずレーズンバターが好きらしく、「たったの2つ……2こ食べたらおしまい……」とか言いながら「いただきます」の直後に立て続けに平らげた。私はちびちびゆっくり囓ってレーズンバターを堪能。……これで食べ切っちゃったことだし、次に買ってくるのはもうちょっと日が経ってからにしよう……。