
クリームパン、ハイジの白パン、コーンマヨパン
を少しずつ
カフェオレ
今日は連休前の最後の平日、でもだんなは先週末の出勤の代休でお休み。
「息子が学校行っている間にデパートの物産展でも覗きに行く?」
「平日なら、混雑もそれほどじゃないかもしれないしね」
などと話していた。が、今朝起きてきた息子は「……なんか、頭痛い、具合悪い」と。
熱はほとんどなく、咳もなく、頭痛とだるさと鼻水くらい……という程度の症状のようだったけれど、インフルエンザの事もあるし無理に登校させて学校に心配させてもな……と、今日はお休みにすることに。きっと昼前にはあっけなく具合が良くなっていそうな感じだなーと思いつつ、今日の外出は取り止めることにした。
ごく軽くの朝食(コーンフレークとか)で出かけるつもりだったから、朝御飯の買い置きがない。
だんながひとっ走り開店直後のパン屋さんに行ってくれて、焼きたてのまだ温かさが残るパンをあれこれ買ってきてくれた。「久しぶりにクリームパンが食べたい」とリクエストしたところ、湯気が立つほどのあったかいクリームパンが袋に入っていた。なんでもパン屋に入店した時にはまだクリームパンが出ていなくて、店員さんに聞こうとしたところに厨房からクリームパンが出てきたところだったのだとか。
コーンをトッピングしたマヨネーズ味のパンもまだ温かく柔らかかったし、「そうか、この時間に買いに行くとこういう状態のパンが食べられるのか」と思いながらもぐもぐ。焼きたてのパンは頼りない食感でなんだか腹持ちが悪そうな印象もあるけれど、どれもこれもとても美味しかった。色々な種類を食べたいねと、クリームパンは息子と半分こしたり、白パンはだんなと半分こしたり。
麦茶
数日前、だんなに「冷蔵庫の中にスペースを作っておいてね」と言われていた。何かと思えば、油そばが届くのだという。以前何度か連れて行ってもらったことのある「宝華」のお店の油そば(宝そば)で通販をしているのを知ったのだそうで、「6玉のセット買ってみたよ、あとチャーシューも1本!」とのこと。
で、昨日、麺とたれと具、巨大なチャーシュー1本が箱詰めされてクール便でやってきた。
今日は外出もなくなったしと、早速昼御飯に茹でていただくことに。
醤油だれと油がそれぞれ小袋で1玉分ずつ用意され、更にはメンマとチャーシューも1玉分ずつパック詰めされている。追加でチャーシューも何枚か切り、
「宝そばには、これだよ、貝割れ大根!」
と、だんなが買ってきてくれた貝割れ大根を刻み葱と共にトッピング。茹でたての麺を温めておいたたれの上に盛りつけて、ざっと混ぜつつ食べる。途中から酢とラー油を足すのも目先が変わって良い感じ。
「油そば」なるものの存在を教えてくれたのは他ならないだんなで、「このお店が好きなんだ」と独身時代に連れていってくれたのが「宝華」だった。油そばの発祥のお店は諸説色々あるそうで、でも名前が挙がる一つにこのお店があるとのこと。手軽に買えるということで、何度か「麺珍亭」の油そばも購入して食べていたけれど、「宝華」の方が若干さっぱりしているかな、という感じ。しっかり味の染みた柔らかなチャーシューも美味しかったし、なじみ深いという意味でも「そうそうこれこれ、私の想像する油そばの味ってこんな感じ」と、懐かしく美味しく平らげた。
鶏と大根と油揚げの煮物
帆立の海藻バター焼き
牛肉とエリンギの黒胡椒炒め
スナップえんどうと卵の味噌汁
羽釜御飯
ビール(プレミアムモルツ)
このところめっきり買わなくなってきたレシピ本。気になる本はネットで買ってしまうことが多くて大型書店をのんびり眺め歩くというのが少なくなってしまったせいもあるし、買ったところでゆっくり見る暇がなかなかないということもある。
そんな中、比較的最近に買った本が『小薇流ひと手間で本格中華のおかず』というもの。
小薇さんは新疆ウイグル自治区出身で、来日前はラジオ局のアナウンサーをしていたとのこと。日本に来てからも最初はニュースキャスターや上海語講師をしていたそうで、だから「よくあるゲーノージンのお料理本」的なものかと最初は思っていた。が、載っている料理はどれも本格的なもので海南飯などの馴染み深い料理も「なるほど」と思える工程があったり、ラムチョップ入りの炊き込みご飯といった少数民族に伝わる料理が載っていたりと、とても面白いものだった。色々作ってみようと思っていたところで、手元にエリンギがあったので「牛肉とエリンギの塩胡椒炒め」を作ってみることに。
牛肉はあらかじめ醤油や卵白、片栗粉などを揉み込んでおき、それとは別に、熱したバターでにんにくを炒め、そこに醤油やオイスターソース、ケチャップやたっぷりの粗挽き黒胡椒などを加えた合わせ調味料も用意しておく。肉を一度炒めて別皿に除けておき、野菜(エリンギ、ピーマン、パプリカ、玉ねぎ)を炒めてから肉を戻し炒め、合わせ調味料を絡めてできあがり……という感じ。ケチャップや砂糖も入るので味付けはほんのりと甘さもあり、でも黒胡椒がガツンときいた炒め物ができた。本当は焼き肉用の肉のような厚めのスライス肉の方が似合うのだろうけれど、手持ちが薄切りの牛肉の残りだったので、多分本に載っていたのとはかなり違う仕上がりになったのではないかな、と。
ついでに、冷凍庫内の食材の整理もしてしまおうと、冷凍の帆立は解凍して海藻バター焼きに。冷凍の甘海老も解凍したところ、殻つきの茹で海老だったので、殻を剥いてから紹興酒漬けにした。紹興酒と醤油を同量合わせたところに砂糖を隠し味程度に加え、そこに海老を浸す(本当は生の甘海老を使うらしかったけれど)こと1時間くらい。思ったよりも強い味が染みていたので、ざく切りにした万能葱と合わせて小皿に盛って酒の肴風にした。黒胡椒炒めの肉の下味に卵の白身を使ったので、残りの卵黄は味噌汁の具に使ってしまうことにして、スナップえんどうと卵の味噌汁にした。かき玉汁のように卵がふわふわ漂う味噌汁というのもけっこう好き。
息子の体調の方もすっかり良くなったようで、案の定、昼食前には「なんか元気になった!」と家の中を普通に歩いて元気に御飯を食べていた。
期せずして家族で6連休ということになったけど、でも予定らしい予定は相変わらず入っていない。ウカムルバスを倒して崩天玉をたくさんゲットして新しいガンナー装備を作りたいというくらい(←モンハンのお話です……)。

シェイキーポップ(カフェオレ)
スティックパイ アップル
アイスカフェオレ
今日はお出かけ。だんなの整体の予約に合わせて、「じゃあ連休中に行こうと思ってた三越の紳士服セールも見ましょう、ついでに堂島ロールも買いましょう、お昼御飯も食べましょう」ということに。だんなの整体の予約も早めの時間だし、堂島ロール買うならデパートの開店と同時くらいに到着したいところだし、と、いつもの週末だったら寝ているくらいの時間に家を出て、ミスドで朝御飯を済ませてから電車に乗った。
いつのまにやら「シェイキーポップ」なる新商品が出ていたので、息子はいちご味、私はカフェオレ味で試してみることに。
「要するにあれだ、しゃかしゃかポテト系だ」
なんて言いつつ、蓋つきの紙コップにおさめられたオールドファッション生地の一口サイズのドーナツに、袋入りのシーズニングをかけて蓋を戻してしゃかしゃかと。「カレーフレーバー」なんていう種類もあったけれど、噂によれば罰ゲーム級の謎めいた味らしい……。
カフェオレ味は普通にコーヒー味。「コーヒー牛乳」的な甘さを想像していたのだけれど、思った以上に苦みが強くて大人っぽい味だった。オールドファッションはオールドファッションで完成された味だと思うので(あ、でもチョコファッションは好きです)、無理に粉とかかけなくても良かったかな、という……。
Half & Half \1350
ミックスサラダ
本日のスープ(ちりめんキャベツ入りコンソメスープ
特製ハヤシライス
本日のパスタ(小柱とトマトのアーリオオーリオ)
本日のデザート(バナナケーキ)
アイスティー
だんなと途中駅で別れ、私と息子は一足早く日本橋三越に。
日本橋三越の新館地下2階には「堂島ロール」の「モンシュシュ」のショップがあって、以前平日昼間に通りかかった時にたまたま行列が無かったので買ってきたことがある。
呆れるほど大量のホイップクリームが巻かれた綺麗な色合いのロールケーキで、生地もクリームもふわんふわんのほわんほわんで、それはもう幸せな味だった。あの時はだんなは出張中で食べさせてあげられなかったこともあって、いつかまた買おうと思っていたところで、今日は時間もあるし行列していても大丈夫!と到着してみれば、予想を上回る大行列。しかも列の進みは今ひとつ早くなく、列の長さから「30分も並べば買えるんじゃない?」と息子とのんびり構えていたら、結局1時間近く並ぶ羽目になった。ちなみに列の長さは地下2階のお店から階段あがって地下鉄への地下入り口を出て、地下道に20mほどの長さ、という感じ。
……今度は普通に平日の昼間に買いに来よう……。
そう簡単に売り切れないみたいだから、むしろお昼前後あたりの方が行列が少ない感じがする(現に今日も午後2時頃には行列は10人ほどになっていて、売り切れてもいなかった)。
ともあれ、今日早く来た目的はロールケーキを買うことだから!と、がんばって並んで、商品は帰り際に受け取らせてもらうことにして、午前11時。
「つかれちゃったね」
「なんか飲みたいよね」
と息子と話しつつ、同フロアのクラブハリエで焼きたてバームクーヘンを2箱買って三越を出た。COREDO日本橋を目指して、中のショップを眺めつつカフェでお茶して、バームクーヘンを軽くつまんでだんなとの合流までのんびりしていた。
驚いたことに、それなりに新しめの「箱モノ」であるところのCOREDO日本橋がなんとなく寂れた印象になっていたことにびっくり。「高級版ソニプラ」といった風の「セレンディピティ」が退店すると聞いた時に少しびっくりしたのだけれど、ゴールデンウィークだというのにテナントの入っていないスペースがけっこうあり、お客さんもかなり少なめ。もっとあれこれ見るところがあるかなと思ったのだけれど、結局時間が余ってしまい、さりとて高島屋などに移動するのもめんどくさくなってしまって館内で2度目のお茶をしてしまった。
で、待っている間に息子と2人飲食店の案内見つつ、「どっか食べてみたいところある?」と相談。私とだんなは「平田牧場」はどうかな、なんて話していたのだけれど、息子のリクエストは案内ボードに載っていた「このオムライスが食べたい」とのことで、「Da Paulo」という洋食屋さん。今日は私やだんなのお買い物につきあってもらっていることもあって、息子のリクエストのお店にすることにした。
備忘録がてら、私が気になってしまたのは「鶏料理 滇(てん)」という伊達鶏専門の鶏料理屋さん。1日20食限定の「鶏丼」(\1200)が、伊達鶏のつくね、照り焼き、唐揚げ、鶏そぼろ、むねのたたき、温泉たまごが乗っているもので、店頭で案内を見てかなりクラクラしてしまった。これはとても美味しそう……鶏好きにはたまらない感じ。
ともあれ、今日のお昼は洋食屋さんで、夜はワインバーになるらしい雰囲気のある店内で、ランチセットをいただいてきた。
私が頼んだのは日替わりパスタとハヤシライスが両方楽しめる「Half & Half」。サラダとスープ、デザートとドリンクもセットになっている。パスタは小柱とトマトのアーリオオーリオ、定番料理らしいハヤシライスは「宮田牧場のもち豚と無茶々園の椎茸を使用した特製ハヤシライス」というものなのだそう。
大きな皿に美しく盛りつけられた料理はそれなりのボリュームがあるしそれなりの味でもあったのだけれど、でもなんだか今ひとつ物足りない印象。ハヤシライスもさほど時間をかけていないようなあまり深みのない味だったし、綺麗に見せてはいるけれど、「ま、こんなもんでいいでしょ」感が漂っていた。息子のオムライスも外見こそ綺麗だったけれど、中がチキンライスではなくて普通の御飯だったものだからなんだかがっかりしていた風だったし。
どてやき 2×\120
モツ煮込み(白)\390
塩すじ \380
ホルモン焼き \470
豚カルビ \520
野菜盛り \280
オニオンスライス \350
ホッピー 2×\390
生ビール \520
芋焼酎ロック(幻の露) \520
コーラ \290
自宅で
だんな特製炒飯
鶏唐揚げ
芋焼酎ロック(森伊蔵)
午後はだんなの夏用スーツを見に行って、お総菜売り場を見て、ロールケーキ受け取って帰宅。夕飯用にソーセージなどを買ってきたのだけれどそれは明日食べることにして、「飲みに行っちゃう〜?」「いいねぇ」とばかりに、日もすっかり落ちてから近所の飲み屋に行くことになった。
「どて焼き」「モツ煮」っていう看板が出ている飲み屋が新しくできたっぽいんだよー、とだんなに教えてもらって、初めて訪れたのは「闇番長」というホルモン料理屋さん。メインは卓上コンロでいただくホルモン焼きとキムチ味のホルモン鍋、おつまみもホルモン系、ユッケ系が多く占めていた。椅子はビールケースに板乗せただけ、コンクリート剥き出しの床と天井は、以前この場所にあったお蕎麦屋さんの内装をそのままひっぺがしただけ、といった雰囲気だ。壁中にべたべたとメニューが貼られたこの雰囲気は「いかにもな安ホルモン料理屋さん」という印象を醸していたけれど……でも、その実、あんまりお安くなかった。一見お安く見えても、量がやたらめったら少なかったりして、「あれぇ?」という印象。
「つきだしでーす」と出てきたのは、1人1本のきゅうりと味噌(ちなみにつきだしは200円)。
「わ!学校給食みたいだ!」
「なんで?」
「なんで学校給食?」
「え?出なかった?息子のとこも出ない?夏頃にさぁ、きゅうり1本丸ごと出なかった?軽く塩で揉んであったりして、でも丸々1本」
「……出たことない」
「出ないよー」
と、息子とだんなに否定されつつ、私はなんだか懐かしい気分できゅうりをボリボリ。
だんな期待の「どて焼き」はけっこう貧相なスカスカな状態のもので、モツ煮込みもモツの切れ端みたいな細かいのだらけの食べ応えのないもの(しかも量が少ない……)。塩すじは、牛すじを塩辛く煮ただけの、「これなら私が家ですじぽん作った方が絶対美味しい」と胸を張れるもので、ホルモン焼きは要するにジンギスカン鍋で野菜と肉焼いてたれつけて食べるというもの。ホルモンもあんまり感銘を受けるレベルのものではなくて、
「これなら、テング酒場の方が美味しいし安いよねぇ、雰囲気もいいし」
「飲み物出てくるのもこんなに待たされないしね」
と、途中からしょんぼり顔になってしまった。これなら、近所にはないけれど「しちりん」の方が断然好きかなー……近所にホルモン料理屋があると嬉しいんだけどなー……。
結局、まだ腹6分目といったところだったけれど、早々にお酒を飲み干してお店を後に。
家に帰って、美味しいチャーシュー切ってチャーハン作ろう!とだんなが提案してくれて、途中のスーパーで卵や鶏唐揚げ買って帰宅した。微妙に物足りない感じだったので、買い置きの芋焼酎「森伊蔵」開けて、くぴくぴ飲みながら唐揚げつまんで、だんなが作ったチャーハンもいただいて。
「ちょっと酔ってるからか、肩に力入らなくてすごく上手くできたよー」
とだんなが言っていたチャーハンは、塩加減といい炒め加減といいちょうど良くて、しかも今回はチャーシューも美味しいものだったので、なんとも贅沢な美味しいものだった。
「幻の焼酎」と言われているらしい「森伊蔵」は確かに美味しかった。とがったところのない丸い柔らかな味で香りも良く、確かに人気があるのもわかる気がする。大切に飲もう。

アイスカフェオレ
何の予定もない今日、息子はまたちょっと体調不良の模様。熱も少しあるし朝御飯食べられそう?ていうか食べたい?と様子をみながらの朝御飯。でもせっかく昨日自分が食べたいパンをあれこれお店覗いて選んできたんだし、と、息子はりんごのパイを半分ほど口にして、午前中はまたベッドに戻っていった。
昨日、デパ地下散策しながら「どこのどのパンが美味しそうだった?どこの買う?」と話しながら選んだのは、「DALLOYAU(ダロワイヨ)」のもの。大ぶりのりんごのパイが息子の心を掴んだのであるらしい。同じお店で私はカスタードデニッシュを、だんなはミートパイを。
ダロワイヨと言えば、喫茶コーナーが併設された銀座のお店がまず思い浮かんでくる。
ケーキと共にパンやお総菜もあって、学生時代に母と銀座散策をした時にはたいてい最後の方に覗いて帰るお店だった。ダロワイヨ見て、明治屋見て、デパ地下歩いて、じゃあ帰りましょうか、という感じ。ケーキ類が他ではなかなかないくらいにしっかり甘くて、時折買っては「うひゃー甘いー!」と大騒ぎしながらも美味しく食べた記憶がある。今は、カラフルなマカロンなども扱っていて、あの高級感溢れる店構えは相変わらずという感じ。ワインレッドと金色のお店のシンボルカラーも相変わらずだ。
カスタードデニッシュも御多分に漏れず、しっかりくっきり甘かった。冷たいアイスカフェオレをコーヒー多めにしながら平らげた。ねっとりした濃厚なカスタードクリームが良い感じ。
麦茶
今日は一日、皆でのんびり。昼御飯は先日届いた「宝華」の油そばを食べてしまうことにした。残り2玉だったので私とだんなが油そば、油そばよりも普通の醤油ラーメンかうどんが良いなと言う息子には冷たいうどんを。
醤油だれと油を入れたどんぶりに、茹でたてのアツアツ麺を入れ、ざっと混ぜてからトッピングにスライスしたチャーシューとメンマと貝割れ大根、そして刻んだ長ねぎを。この貝割れ大根が素晴らしく良い感じで、麺の熱で少し柔らかくなったところに醤油だれと油が絡むと、いくらでも食べられそうな気がしてくる。辛味が口の中をさっぱりしてくれて、ますます箸が進んでしまう。
「この油が独特なのかしらね、全然くどくないよね、ただのサラダ油とかじゃないもんね」
と呟きながら食べていたら、
「なんか、3種類の油のブレンドなんだってよ。詳しくは企業秘密だけど、"クール便で届いても固まっていないのがヒント"なんだってさ」
と、だんな。つまりラードなどが入っているわけではないということで、油の秘密に思いを馳せつつ、届いた油そばはこれで綺麗になくなってしまった。
そう頻繁に食べたい感じでもない(いや、食べてもいいけどカロリーがおそろしい……)けれど、やっぱり美味しいなぁ。またムラムラしてしまったらお取り寄せしよう。
ソーセージ&ハム盛り合わせ
フォアグラ入りテリーヌ
ザワークラウト
ポテトサラダ
肉サラダ風ミックスリーフのサラダ
マッケンチーズ
ビール(ヒューガルデン・プレミアムモルツ)
昨日、美味しいものはないかなとデパ地下を眺めてきた。
「美味しいソーセージやハムと白ビールというのはどうだろう」
ということで、「Käfer(ケーファー)」のソーセージとハムのお買い得セットを購入。母の日フェアとかで、1パック1000円ほどの手頃な分量のものを買ってきた。合わせて同じ店でザワークラウトとポテトサラダ、「ビールに合うだろうなぁ」とフォアグラ入りのパテもおつまみ代わりに1枚もらってきた。
早めに食べてしまいたいところだった豚薄切り肉があったので、それは茹でて、ミックスリーフとシルクレタス、玉ねぎ、プチトマトと共にサイゼリヤの「肉サラダ」風に。それらしく、スーパーでサウザンアイランドドレッシングも買ってきたけれど、今度はいっそサイゼリヤの「サイゼリヤドレッシング」を買ってきたら更にそれらしくなるなーと思ったり、何も買ってくることはないかなとも思ったり。
あとは、御飯を炊くよりはと
「マカロニグラタンでも作りますかー?それとも久しぶりにマッケンチーズ?」
と聞けば、息子が「マッケンチーズ!」と。だんなが以前出張時にみつけて買ってきてくれたKRAFT社の「MACARONI AND CHEESE」(多分これ)を使うことにした。箱の中のマカロニを10分ほど茹で、袋入りのクリームタイプのチーズソースを絡めればできあがり。これが一つ食卓に出るだけで、ヨーロッパのパブ的夕飯が、一気にアメリカの地ビール屋みたいになるから不思議だ。
ソーセージは6種類ほどが1本ずつ。それぞれ食べてみたいよねと、一口分ずつナイフで切って分けて食べた。何しろ太いものだと1本が100gほどもありそうなサイズ。ハーブ入りのや白ソーセージ、ほのかにピリ辛味のチョリソー風など、1本ずつがそれぞれ違った味でとても楽しめた。特に気に入ったのが「ヤークトヴルストヒェン」、意味はヤークト=狩人風、ヴルスト=ソーセージ、ヒェン=小さい、らしい。
美味しそうだったので試しにと買ってきてみたこのお店のザワークラウトもとても好みな味だった。リンゴがたっぷり入っていて、酸味は少なくほのかに甘い。
このお店でソーセージ買う時は次もザワークラウトもセットだなーと思いながらもぐもぐ食べた。