食欲魔人日記 06年11月 第5週
11月27日 月曜日
「焼き汁、キャベツにかけちゃって」と言われました
フレンチトースト
カフェオレ

今日の朝御飯はフレンチトースト。フレンチトーストにするには、ちょっと水気が飛んだくらいのフランスパンがちょうど良いと思っているけれど、「それにしてもそんなに乾かなくたって」というほどに乾いてしまったパンがある。フードプロセッサーでパン粉にした方が良いんじゃなかろうかという状態のパンを牛乳多めの卵液に浸してフレンチトーストにした。今日の卵液はちょっと甘めで。

「アンデルセン」のミルクフランス だったもの
アイスティー

冷蔵庫の中には、「アンデルセン」の密かなる人気メニュー「ミルクフランス」が1本。だんなのリクエストによって購入したものだけれど、それを食べることなくだんなは牡蠣に大当たりしてしまったのだった。ミルクフランスどころではなく、やむなく冷蔵庫に保存され続けてはや数日。

「いいよ、俺、明日の朝それ食べてく」
とだんなは言うけれど、いかにも固そうだし、病み上がりの夫にそんな危険なミルクフランスを食べさせるわけにもいかず、
「いいよいいよ、新しいミルクフランス、買ってきたげるよ」
と約束したのだ。

……で、今日の私は、12月上旬が締め切りのちょっと急ぎめの仕事がばばーんと入ってしまったので、朝からお仕事。お昼御飯は、捨てるに捨てられないそのデンジャラスミルクフランスに挑戦してみることにした。固くなっちゃったけど、電子レンジで数十秒温めれば柔らかくなるかな、と。

……ミルクフランス、やわらかくなった。確かにホカホカになって、柔らかくなった。……が、クリームが溶けた。白くふわふわとしたクリームはすっかり液状化して透明になってしまい、それがフランスパン生地にやわやわと染みこんだ怪しいパンが電子レンジの中から出てきた。……うわーん、ミルクフランスの肝であるところのミルクが、どこかに行ってしまったよおい。

ミルクフランスの「ミルク」はコンデンスミルクと砂糖とバターが材料だから、加熱すれば当然ミルクはトロトロになるしバターもドロドロになるし、元の形状を保てるわけはないのだった。うっかり失念してしまってチンしてしまった私の愚かっぷりを笑ってしまいつつつ、「かつてミルクフランスだった、別の何か」が昼御飯になってしまった。パンは柔らかくて美味しかったし、怪しいシロップ状のソースも、それはそれでまぁ美味しかったかなというか、何というか。

チーズかまぼこ
豚肉の生姜焼き
刻みキャベツ・ポテトサラダ
豚汁
羽釜御飯
ビール(エビス)

「なんかさ、生姜焼きが恋しいです」
とだんなに朝方伝えたところ、「それは良い」と大絶賛された。だから夕御飯は豚肉の生姜焼き。

豚肉料理の夕御飯には、豚汁がよく似合う。豚と豚だけれど、これがたいそうよく似合う。だから切り落とし豚薄切り肉も買ってきて、夕方に鍋いっぱいの豚汁の準備をした。具はいつもどおりに大根と人参とごぼう(と豚肉)。里芋やじゃが芋は入れない。

生姜焼きにはこれよねと、ポテトサラダと刻みキャベツの用意も万全にして、そして帰宅しただんなの顔を見てから生姜焼きを作る。今回、たまたま特売していたので「生姜焼き用肩ロース」なる豚肉を買ってきたのだけれど、どうもこの「生姜焼き用」という肉だと、私の思い描く生姜焼きよりも分厚い肉になってしまう。私の思い描く生姜焼きは、切り落とし肉みたいなピラピラした薄っぺらいものなのだな。厚くするならば、それはいっそ豚カツ用ほどに分厚くしてポークソテー(バター醤油&ウィスキー味)にする方が、私としてはしっくり気がする。

「要するに安い肉の方が肌に合うのかなぁ……」
旨そうな生姜焼き用の肉なんだけどな、やっぱり何か違う気がするなと、薄く胡麻油をひいたスキレットで軽く塩胡椒した肉を炒め、最後に醤油と味醂と酒を同量ずつ合わせたところにおろし生姜をたっぷり混ぜ込んだ合わせ調味料を流し入れてざっと絡める。
「あ、その焼き汁は、キャベツの上からかけてくださーい」
とだんなからリクエストが入り、そしてキャベツはうっすら「つゆだく」状態になった。

生姜焼きは美味しい。焼き汁吸ったキャベツも「それだけでなんだか御馳走」というほどに美味しい。

11月28日 火曜日
焼いた鯖って、なんだか美しい
「アンデルセン」のツナフランス
牛乳 with ミルメーク(コーヒー)

昨日は約束どおり、だんなに「アンデルセン」で「ミルクフランス」を買ってきてあげた。昨日のお昼に「かつてミルクフランスだった何か」を食べた私としてはミルクフランスリベンジに挑みたいところだけれど、今回は甘いパンを食べる気分ではなかったので「フランスつながり」ということで「ツナフランス」を買ってきてみた。フランスパン生地にツナペーストが詰まっている。軽く温めて食卓に出した。

明日は和風の朝食にしようかな、魚でも焼いて……午後にでも魚屋さん見に行くかね、と思っていたところ、午前中に
「パパです」
と、お義父さんから電話が。
「車だして、おかあさんと一緒に買い物行こうと思うんだけど、由紀さんも来るかい?」
すんごく安くて怪しいスーパーがあるんだよ、と、お買い物のお誘いだった。わお、喜んで喜んで。

舞茸入り炊き込み御飯
2日目の豚汁

そういうわけで、お義父さんの運転する車でお義母さんと一緒に3人で午前中はお買い物。少し離れた場所にあったその店は、確かにおっそろしいほど安かった。もやしは1袋7円(お一人様1袋限り)、卵は1パック7円(1000円以上お買いあげの方のみお一人様1パック限り)、鰺は1尾50円(これは制限なし)。ブロッコリーは6つ入りの箱が300円ちょっとで、泥つきの長ねぎがしこたま詰まったビニール袋は1つ350円。他にも不気味なほど安いものがあれこれとあって、喜びながらもおっかなびっくりお買い物。「昆布1枚50円」と、剥き出しの日高昆布が詰めるためのビニールと共にワゴンに積まれていたりする。

もやしと卵は当然買って、あとは鰺を4尾、皮付きの豚バラブロックを1包み、100g120円ほどの牛薄切り肉を1パック。大手メーカーのシチューのルウとかシーチキンとか、1パック350円だった苺なんかも買ってみた。家に帰ると、もう12時を回ったところ。鰺は干物にしようと思っていたので帰宅してすぐに加工した。開きにして塩ふって隠し味にしょっつるふりかけて、ベランダに干しておく。

昼御飯は、冷凍庫にしまってあった炊き込み御飯をチンして、豚汁と共に。舞茸が入った炊き込み御飯の素は、だし汁ごと大きな缶詰になっていた面白いもので、秋田の母がお土産に持ってきてくれたもの。ちょっと濃いめな味がいかにもで、さほど化学調味料臭い味もなく、とても美味しい炊き込み御飯だった。……また持ってきてもらおう……。

枝豆・ポテトサラダ
菜の花のココット
すじぽん
鯖の塩焼き おろし醤油添え
2日目の豚汁
羽釜御飯
いぶりがっこ
ビール(よなよな)

今日色々お買い物をしてきたけれど、今日の夕飯は「鯖」ということになっている。美味しそうな鯖が2尾で350円ほどだったので、昨日買ってきてしまったのだ。既に2枚におろされている鯖で、煮付けにしようか塩焼きにしようかしばし悩んで、今日のところはあっさりと塩焼きということに。塩をしてスキレットでこんがり焼いた鯖におろし醤油を添えた。

あとは冷蔵庫にしまっておいていた牛すじの煮込みを温めなおし、ポテトサラダの残りを出し、冷凍庫にまだ残っていた茹で枝豆もテーブルに。
あとは菜の花のココット。

これから12月だというのに八百屋さんには菜の花が並び始めて(「はしり」というにも早すぎるんじゃないかと……)、しかも売れ残ってしまったのか特売品ワゴンに2束100円で並べられていた。2束100円は嬉しいなぁと手にして、今日は卵を乗せてオーブン焼きにすることにする。柔らかめに茹でた菜の花を刻んでココットケースに入れ、卵を割り落としてパルメザンチーズを上からかけ、あとはオーブンで卵がゆるく固まるまで加熱するだけ。本当は洋風のおかずだけれど、まぁ良いかなと「すじぽん」らと一緒に並べた。

……枝豆と菜の花が同時に並ぶ食卓というのも、なんだかシュールだ。

11月29日 水曜日
美味しく干せました〜
自家製鰺の干物
ほうれん草のおひたし
3日目の豚汁
卵御飯
麦茶

昨日買ってきて、買ってくるなり開きにして干しておいた中サイズの鰺。「干物なんて簡単」と思っていたのに前回は見事に腐らせてしまって(多分、水気が残っていたのと塩が足りなかったのが敗因だと思う……)、だから今回はすごく念入りに作ってみた。執拗に水気を拭いて、塩はまんべんなく、でも多すぎないようにしっかりと。隠し味のしょっつるを軽くふって、そして一晩網に入れて外に干してみた。昨日は小雨が降ったりして湿度が高かったのが心配だったのだけれど、一晩冷たい空気に晒された鰺はちゃんと見事な一夜干しに。美味しそうな干物が今回はちゃんとできあがったので、さっそく焼いて食べることにした。

一度自家製の干物を食べてしまうと、もうスーパーの「よくわからない、やけに安い干物」なんかは買うことができなくなる。いかにも機械にかけて水分を抜いたような、魚の味気なさを化学調味料で誤魔化しているようなものが多くて、そして我が家は「鰺の干物」は買わなくなった。鯖やほっけとなるとさすがに自宅では干せないので買うしかないのだけれども、自家製の干物の自然な塩気とか少し生っぽさがまだ残っている身のフクフクした感じなどは代え難い美味しさだと思う。

両面をこんがり焼いた鰺の干物にほうれん草のおひたしを添えて、あとはそろそろ煮詰まりつつある豚汁と御飯。仕事先でいただいてきた美味しい卵が本当に美味しくて、家族全員卵御飯にして食べた。黄身は見事な濃いオレンジ色で、白身もツヤツヤと膨らみが感じられるような卵。今日はその卵をくれた仕事先からの依頼のお仕事で一日パソコン前の予定。

温泉饅頭
抹茶入り玄米茶

今日は何度も電話で確認を取りつつ、ひたすらお仕事。綺麗な写真(美味しそうな写真)がメールでどかどかと届いて、
「あー、美味しそう、あーステキ」
とうっとりしながら、せめてもと美味しい紅茶など煎れて作業してみたり。

作業しながら紅茶をがぶがぶ飲んでいたらすっかり水腹になってしまって、お昼は箱根で買ってきた温泉饅頭を2個囓るに留めてしまった。数時間後に帰宅した息子、パソコンの脇に落ちた饅頭の包み紙を見て
「あぁ!ぼくも!ぼくもおまんじゅう!」
と、ドカドカと台所に去っていき、遠くから
「おかあさーん……おまんじゅう食べていいの、1個だけ?」
という声が。……うん、おやつだったら1個だけにしといた方が良いと思うよー。

菜の花と人参の白和え
牛丼
3日目の豚汁
麦茶

今日はだんな、お仕事で帰りが遅いとのこと。冷蔵庫の中には、昨日安売りスーパーで買ってきた肉とか肉とか野菜とかがごろごろと詰まっている。予定では、皮つき豚バラ肉をらふてぇにして沖縄そばかな、という感じだったのだけれど、それは明日に回すことにして、今日は牛薄切り肉で牛丼を。「あの店のあの牛丼」に近しいものができる怪しい濃縮だれがまだ残っている。原液もあるし、以前使った煮汁はジップロックに詰めて冷凍庫で保存している。久しぶりにそれを解凍し、しゃぶしゃぶの要領で肉に軽く火を通して牛丼にした。昨日1パック7円で買ってきた卵の黄身も牛丼に添えちゃう。

あとは簡単に、残っていた豚汁と、昨日の夕飯の残りの茹で菜の花は人参と一緒に白和えに。少し砂糖と練り胡麻の分量を多くして甘めの味にしたのだけれど、
「この野菜……苦いよ?」
と菜の花が息子にはいまひとつ不評。

「だってさ、牛丼には野菜入ってないもの。豚汁には青いの入ってないし、白和えも食べな」
と小鉢に盛りつけてやったそれを息子は不満気な表情でつつきまわしつつ、でもちゃんと平らげた。
「ぼくねぇ、お昼にすんごい野菜食べたよ?野菜入りのスープをお代わりしたし、あと、サラダみたいなのも3回も食べたよ?」
とのこと。
「サラダみたいなの」とは何だと思ったら、「浅漬け」だったのであるらしい。

「デザートのりんごもお代わりしたかったけど、それは残らなかった」
のだそうで、相変わらず息子は給食を大満喫中なのであるらしかった。ちなみに、給食に出てきて、どうしようもなく食べられなかったのは「いかめし」と「うめぼし」。

11月30日 木曜日
飴色に煮えました♪
「アンデルセン」のチーズパン
ウィンナー・目玉焼き
茹でブロッコリー
"白いバナナミルク"
カフェオレ

1週間ほど前に買ったバナナが、もう熟れ熟れ。いかにも甘そうで美味しそうではあるのだけれど……ちょっとそのまま食べるには柔らくなりすぎてしまったかな、という。
「じゃあ、ジュースにしよう、きっとみんな飲む」
と、今日は心もち早めに起きて朝食の準備をした。

NATURAL STATION」というジューススタンドの小さな名物が「白いバナナミルク」という名前のバナナジュースで、これがとても美味しい。使われいるのはバナナと牛乳だけで砂糖や水は加えていないというのが売りなのだけれど、それがしみじみと美味しい。なので、今日はそれを真似してバナナミルクジュース。バナナと牛乳だけを使ってバーミックス(もどき)でジュースにした。

あとは、買い置きのチーズパンとウィンナー添え目玉焼き、茹でブロッコリー。ごろりと大きなフランスパン生地のチーズパンは、丸ごと焼いて4等分してもけっこうな分量がある。1/4カットのそれを1人1切れずついただきつつ、今日はなんだか充実した朝御飯となった。
「わ!ジュース!すごいジュース!」
朝からテンションが高い息子は「お代わりも、あるかなー?」とジュースを作った容器を眺めて牽制しつつ(そしてきっちりお代わりもしつつ)、残り1切れのチーズパンはだんなと半分こして食べていた。
バナナジュースは予想以上に大好評。あんまり好評だったので、今度はパパイヤミルクとかマンゴーミルクとかも作ってみるかなと思ってみたり。

玄米御飯
豚汁(ラスト)
麦茶

今日も一日お仕事。今日も「透明ぷよ」のように、お仕事がドサドサドサーッと降ってきた。仕事があるのは何より何より。手も気も抜かずにがんばろう。

お昼は、冷凍してあった玄米御飯と、残り少ない最後の豚汁にどっさり刻み葱を散らしたものと。
玄米は、仕事先からお裾分けしてもらった北海道産の発芽玄米の無洗米。「玄米の無洗米」だなんて、なんだか不思議な存在だなぁと思ったのだけれど、案外色々なお店から販売されているものらしい。玄米から胚芽とヌカを取り除いたのが白米で、そこから更に「肌ヌカ」と呼ばれる粘着性のヌカを落としたのが白米の無洗米。でも玄米は胚芽とヌカがついているからこその玄米なのであって、それの「無洗米」というのは……何が何だかわからない……。

「わからなくても、美味しいものは美味しいから、良いんだけどね」
と、いただきもののその玄米はたいそう美味しくて、少しもパサパサせずにモチモチとした歯ごたえで味わいがある。御飯をおかずに御飯を食べられるようなお米なので、玄米飯だけをわっしわっしと食べつつ味噌汁を啜る。月曜に作った豚汁は、やっとこれでなくなった。

刻みきゅうり with マヨネーズ
もやしと野菜の中華炒め
らふてぇ with 煮卵・厚揚げ
沖縄そば
泡盛(瑞泉 御酒(うさき))

先日お義母さんたちに連れて行ってもらった安売りスーパー、一番の収穫は「皮付き豚バラ肉」だったかもしれなかった。野菜も何もかも色々安くて幸せだったけれど、皮付きバラ肉は我が家の近くで買えるところは全くなくて、
「わー!皮付き!!」
とお義母さんたちの前で歓声あげて買ってきたのだった。脇には国産の焼き豚用塊肉もあったのだけれど、それには脇目もふらずにアメリカ産のその皮付き肉を籠に入れる。これで東坡肉煮たら美味しい。らふてぇも最高。

「そういうわけで、これ買ってきた」
とだんなに告げたら、即座に「らふてぇ!沖縄そば!」とリクエストが入ったので、本日その肉を「らふてぇ」(沖縄風豚の角煮)に仕立てることに。作り方は中華などのそれとほとんど変わりはないのだけれど、煮汁に泡盛を使うのが沖縄ならではかもしれない。下茹でしたバラ肉を鰹だしと砂糖と泡盛、醤油と味醂で煮込んでいく。下茹でしたスープを冷まして上に固まる脂を取り去りたかったので、午後早めの段階から仕込みをしていた。スープは鰹だしと合わせて沖縄そばのスープになる。

いつもはらふてぇを作ると同時に「クーブイリチー」(昆布の炒め煮)も作ってしまうのだけれど、今日はあまり余裕がなくてらふてぇの仕込みくらいしか事前にすることができなかった。7円で買ってきたもやしも食べてしまわなきゃと、人参としいたけ、スナップえんどう、卵と一緒に塩味の中華炒めに。もやし以外の野菜を一度湯通ししておき、その野菜ともやし、溶き卵を全部ボウルに入れてざっと混ぜて、それを中華鍋で全体がポロポロになるまで炒め合わせる。簡単な割にすごく美味しくできて、酒の肴になった。

らふてぇの鍋には、ゆで卵と厚揚げも沈めてある。厚揚げも肉も卵も全部同じ色に煮えた。皮つきの豚バラ肉はゼラチン部分がすっかり飴色でプルプルと輝いている。今日も美味しく煮えた〜♪と、だんなが沖縄出張に行った折に買ってきてくれた泡盛「御酒」を傍らに煮物をつつく。「御酒」は、なんでも戦前に使われていた黒麹菌を使ったものなのだとか。戦争で壊滅されたとされていた菌が東京大学の研究所で保存されていた事がわかり、そこから復刻を目指して作られたものなのだそうだ。とろりと甘い香りの泡盛で、濃厚ならふてぇの味にも負けない美味しさだった。

そしてシメに、豚のゆで汁をベースにしたスープで沖縄そばを。具は刻んだ万能葱とらふてぇ2切れ。卵色のクニュクニュした食感の麺をだんなも息子も私もよく食べた。