食欲魔人日記 11年09月 第1週
9月1日 木曜日
息子も好物、肉詰めピーマン♪
「DONQ」のたまごとろけるカレーパン
葡萄(デラウェア)
アイスカフェオレ

昨日、お出かけついでに「DONQ」でパンを買ってきた。Johanと同じ母体ということもあってか、なかなか美味しいコーンパンも買うことができる嬉しいパン屋さん。
 
「久しぶりにカレーパン食べたいなぁ……」
と、普通のカレーパンをトレイに乗せかけたところで「たまごとろけるカレーパン」の案内札と目があった。これだあぁぁぁぁ!
 
おそらくは、うずら卵のポーチドエッグ状のものが入っていたカレーパン。カレーパン自体さほどスパイシーではなく辛さもないので食べやすい味わいのところ、卵が入って更にマイルドな口当たり。卵が入っているカレーパンは美味しいよね〜。
 
食後には今日もデラウェア。
 
1パック199円という価格なのに4〜5房入っていた特売品のデラウェアは、でもすごく甘くて美味しい"アタリ"の品。でも、美味しいのだけれど、いかんせん量が多い。
「君がリクエストして買ったんだから、いっぱい食べていいよ。ていうか、いっぱい食べて」
と食卓に出したら、ほんの数分で1房平らげ「ごちそうさまー!」と登校していった。よしよし。

トマトときゅうり、玉ねぎのサラダ
ピーマンの肉詰め
なめこの赤だし
羽釜御飯
麦茶

で、夕方帰ってきた息子、
「今日の学校給食にもね……デラウェア出た……」
と、苦笑い。
 
でも、給食のは酸味が強くて甘くもなくて、全然美味しくなかったのだそう。
「うちのこれが美味しい!口直しに食べていい?」
と、もうすぐ夕飯だというのに、「給食の口直し」って6時間後に食べて口直しと言えるのかどうかもわからないというのにもぎゅもぎゅとデラウェアをつまんでいた。怪奇葡萄男。
 
夕飯の献立はみんな大好き「肉詰めピーマン」。
 
コロッケやトンカツ同様、ソースをつけて食べるものだから、添えたいのはやっぱり「千切りキャベツ」であるのだけれど、あいにくキャベツの買い置きはなく、ありものの野菜でサラダを作って添えた。
 
乱切りしたトマト、塩で揉んだ玉ねぎと乱切りにしたきゅうりを合わせて、胡麻油でざっと和えてから醤油といちじく酢で和えた簡単サラダ。上にちらっと千切りの青じそを乗せた。
 
なぜか息子は「なめこの味噌汁」が好きだそうで(食感が良いのだそうで)、そういうことなら、となめこの赤だしを添えて。
 
我が家の冷蔵庫、普段使いの田舎味噌の他に、麦味噌も八丁味噌も白味噌も揃えているわけで(一番使わないのは白味噌……ふろふき大根の時とかに必要なのよね)。田舎味噌の次に使う頻度が高いのが麦味噌だったりするのだけれど、九州に縁やゆかりがあるわけではない私にしてみると、それもちょっと不思議な感覚だ。
 
10個できあがった肉詰めピーマンは、3個をだんなの弁当に取り分けて、3個ずつ私と息子の皿によそって、「さて残り1個どうしよう」と。だんなの弁当箱には4個目は入りそうになかったので、
「じゃあこれは学校がんばってる息子さんに」
と、息子につけてやった。
 
「好きなものは最後までとっておく」
がポリシーの息子、「いただきます」直後にサラダを平らげ、あれこれつまみながら御飯も平らげ、最後に残っていたのは肉詰めとなめこの味噌汁。肉詰めと味噌汁を交互に口にして、
「はぁ〜うめ〜」
と、御満悦だった。
……そんなになめこの赤だしが好きなんだ、と、お母さんはそのあたりにびっくり。

9月2日 金曜日
例によって、海鮮のゴチランチ。うまー♪
「551蓬莱」の豚まん
アイスプーアル茶

今日は朝の時間の余裕がちょっとばかりあったので、豚まんを蒸かすことにした。
 
冷凍庫に551蓬莱の豚まんが入ってるってシアワセー!と、3個出して1蒸籠に1個詰めて3段重ねでコンロにかける。
 
今日はニュースサイト「ガジェット通信」で「なぜ東京に来ない!? 関西に行ったら必ず食べたい「551 蓬莱」の肉まん」というニュースが流れたりしたのだけれど、ほんとになんで東京に常設店舗作ってくれないのだろうねぇ。
 
催事に来てくれるからまだ良いのかもだけれど(で、いざとなれば通販すれば良いやとも思うけれど)、でも私は甘酢団子が食べたい。気軽に食べたい。「あ、今日疲れちゃったし、551の焼売でいいや」みたいな感じでお総菜をささっと買いたい。東京駅の大丸あたりに入ってくれれば外出ついでにお総菜買って帰宅するとかできるのだけどなぁ。
 
いつも通りの、玉ねぎたっぷりのほの甘い豚まんをはぐはぐ囓って、今日は私も仕事の打ち合わせでお出かけ。

池袋 「魚禅」にて
 海鮮丼

仕事の話しがてら、池袋のいつものお客さまと池袋のいつものお店(「魚禅」)で海鮮ランチ。
 
今日いただいたのは海鮮丼。このお店に初めて連れてきていただいた時に御馳走になった料理だ。
 
マグロやサーモンなどのお馴染みの具材の他に、コハダなどの光り物やアジのたたきが入っていたりするのがとても素敵。今日は更に金目鯛も盛られているようだった。これに、おからの炒り煮となめこの赤だしがついてくる。
 
料理が来るまでと、料理を下げてもらってからの十数分仕事の話をうわあぁぁとしつつ、でも御飯をいただく時は「仕事の話は終了〜」とばかりに、夏休みの話とか旅行の話とか。
 
食後に、業者の人を交えての更なる打ち合わせをして、午後2時頃にお仕事無事終了。今度は動画の編集とかやらなきゃいけないらしい……私は何屋さんなのかしら。

「銀のぶどう」の西武池袋限定メープルロール
アイスカフェオレ

今日はだんながお仕事休んで家にいるので、「おやつにケーキ買って帰ろうと思いますがー」と電話。
 
「どういうのが食べたい?」
「クリームたっぷりのがいいの?うん、私もそういうのが良いと思ってたんだよねぇ」
と、デパ地下の洋菓子屋さんのショーケース眺めながら電話をし終えて、通話を終えると、目の前の店は「銀のぶどう」。
 
「ただいま、クリームたっぷりのメープルロールが西武池袋店限定販売ですよぅ♪」
……会話、ばっちり聞こえてしまっていたらしい。
 
「堂島ロール」的な、クリームをぐるりと巻き込んだカフェオレ色の美味しそうなロールケーキだ。「銀のぶどう」、久しぶりだなぁ……千葉三越からも退店しちゃったからすっかりご無沙汰なのよねぇとショーケースに近寄ったら、んもう、ますます美味しそう。
 
「うーん……じゃあこれを1ついただいていこうかな。クリームたっぷりのをお願いします」
全部同じ風なロールケーキであるのをわかっているけど、そう頼んだら
「はい♪クリームたっぷりのところをお詰めしますね♪」
と返してくれた。10年以上前からずっと思っているけれど、「銀のぶどう」の接客は他店から飛び抜けて良い感じだ。いつも気持ちよくお買い物させてくれる。(対して、「ここ、いつもがっかりな接客なのよね」と思う洋菓子店もあったりする……)
 
今日も部活、そして部活後に習い事も控えている息子には、習い事前に食べて行って貰えば良いかなと、帰宅してからだんなと2人でおやつの時間。
 
ふわふわのシフォン風のスポンジ生地にメープルシロップ特有の良い香りが漂うクリームもしっかり濃厚で美味しいもの。全体的にふあんふあんしたケーキで、期待通りに「クリームたっぷり」で、たいそう満足したのだった。さ、仕事しよ。

茹でとうもろこし
トマトときゅうり、玉ねぎのサラダ
三下鍋
豚肉の生姜焼き with 千切りキャベツ
なめこの赤だし
羽釜御飯
ビール(キリン秋味)

「もう疲れたし、外に食べに行っちゃおうかー」
と話しつつ、でも食べきりたい食材もあるし、何より台風接近中で風と雨が突発的に襲ってくるしで、外出は止め。
 
昨日千葉そごうで買ってきた美味しそうなとうもろこし"味来"を茹でて、昨夜のサラダの残りを出して、あとは半端な感じに残っていた鶏肉を「三下鍋」に、これまた半端な分量に残っていた豚肉は千切りキャベツ添えて生姜焼きにした。分量少なめだけれど、肉料理ダブルの献立。
 
「三下鍋」とは不思議なネーミングだけれど、陳建民さんレシピの中華料理。私が見た本では、大根と人参と鶏肉を棒状に切って、干し海老と一緒にスープで煮込んだ料理として紹介されていた。豚肉を使うこともあるらしい。
 
四川料理の陳さんのレシピだけれど辛味調味料はひとかけらも入らない、塩と砂糖で調味するとても優しい味わいだ。けっこう汁っぽくできあがるので、「具沢山のスープ料理」的な感じでいただけなくもない、という感じ。シンプルながら美味しくて、大根が値量に手元にある時に作りたくなる料理のひとつだ。
 
今日は久しぶりな感のある、家族揃っての「平日の夕御飯」。ここ数日はだんなは終電間際の帰宅で朝も息子より早く出ていってしまうから、息子とは全然顔合わせずにいたところだったせいもあってか、食後はきゃいきゃいプロレスの関節技の伝授をして遊んでいた。関節技なら良いけど投げ技はやめてね……。

9月3日 土曜日
久しぶりに共同購入クーポン使って夕御飯。
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バタートースト
炒めウィンナ・目玉焼き
葡萄(デラウェア)
アイスカフェオレ

なんだか1週間が長かった今週。「やっと土曜日!」という感じで、でも息子は部活。
 
息子には先に朝食摂らせて学校に送りだし、数時間後に起きてきただんなと2人で朝御飯。シンプルなバタートーストに、お腹も空いたのでウィンナーと目玉焼き、食後にデラウェア。
 
今日は夕飯外食しよう、ついてはその前に行きたかったあそこにも行こう、とあれこれ計画をしてみるも、息子が帰るのは12時を過ぎてから。早く帰ってこーいと思いながら、父ちゃんと母ちゃんは家でのんびり待っていた。

「ビッグシェフ」にて
 和風おろしチキン竜田揚げ&デミグラスハンバーグ \930
     ドリンクバー・スープ・ライス付

遅めのランチ、簡単に済ませて最初の目的地お台場に向かいましょう!と、けっこうな風が吹く中、学校から帰ってきた息子と一緒に家族でお出かけ。
 
今日は台風が西の方で猛威を振るっていて、でもこのあたりは風が強い他は数十分単位のスコールが襲ってくるような、そんな天気。お台場大丈夫かな、ゆりかもめや京葉線が止まらないと良いけど……と心配しつつもともかくお出かけ。
 
本当は「餃子の王将」でお昼御飯にしたかったのだけれど、ランチのピークを過ぎているだろう時間帯にも店頭には10人近い行列が。こりゃダメだ、と、駅前大型スーパーのレストランフロアに移動した。
 
お出かけ前に、謎ランチ…… 鋳鉄フライパンで出てくるハンバーグがメインの洋食屋さんの930円ランチセットは、わかめ入りのスープと御飯、ドリンクバー(ソーダ類はなく、コーヒー紅茶ウーロン茶、りんごジュースオレンジジュースといったあたり)がついたもの。
 
いかにもなチェック柄のテーブルクロスの上に置かれた料理は、見た目こそそこそこだったけれど、フライパンの余熱が足りないのか敷かれた玉ねぎは思いっきり「生」。
 
竜田揚げは悪くなかったけれど、ハンバーグはやたら小さく(サイゼリヤもびっくり、くらいの)、フライドポテトとコーンの添え物も「至ってフツー」。
 
不味いわけではないけれど、「これで680円なら腹も立たないけれど」くらいの内容のランチで、「王将」の神っぷりを今更ながらに思ってしまったりした。王将の930円は、御馳走だ。
 
で、急ぎお台場へ向かい、目指すは東京ジョイポリス
 
巨大ゲームセンターというか屋内遊園地というか、といったスポット「ジョイポリス」、息子を連れてきたのは今回が初めてだったかもしれない。息子が産まれる前、だんなと2人でちょこちょこ遊びに来ていた場所だ。「ハーフパイプキャニオン」というのがたいそう楽しかったのだけれど、今も変わらず人気アトラクションであるらしかった。
 
でも、今回のお目当ては「『スクラップ魔法魔術学校入学試験』〜目覚めろ、君の魔法力〜」。
 
「リアル脱出ゲーム」を主催しているSCRAPが手がけたナゾトキアトラクションで、8月からの期間限定イベントがあと数週間で終了というこのタイミングに、「行くなら今!」と行ってみたのだった。8月中にさっさと来たかったけれど、フジテレビのイベントがある間はこのエリアは常以上に「観光地」になるから、どうにも近寄る気にならなくて。
 
天候荒れ気味の今日だったら館内も空いているのでは、という期待に反して、「天候が悪いから屋内で遊ぼう」という流れからか館内はかなりの混雑。他のアトラクションは軒並30分以上の待ち時間だったので、目当てのナゾトキだけ挑戦してジョイポリスを後にした。息子は「あれ面白そう〜」「あれも!」と興味津々だったから、いずれまた来ようねと(てか、こういう場所は友達と来れば良いと思うよ……)。
 
ナゾトキの方は、数字に強いだんなと、図形や絵に強い私と、直感力に優れた息子がそれぞれ得意分野で知恵を出しつつ、割とすんなりクリア。「探索」は難しい(というか、めんどくさい)けれど、謎自体の難易度は低め、という感じだった。「スクラップ魔法魔術学校入学証」を、めでたく入手〜♪

秋葉原 「串どころ摸糊奈AKIHABARA」にて
 キャベツ(特製味噌付) \250
 もつ煮 \450
 から揚げ \480
 串焼きおすすめ8点盛り \980
 串焼き(ささみチーズ) \180
 串焼き(ピーマン(肉詰め)) \280
 串焼き(しろ) 2×\130
 串焼き(なす) 2×\130
 串焼き(うずらの卵) 2×\200
 串焼き(もも) 2×\150
 串焼き(ベーコン) \180
 きゅうりのたたき \280
 ねぎチャーハン \580
 生ビール 4×\480
 焼酎ロック(あじゃ) \500
などなど

そして夕方、新橋でうどん買ったり、秋葉原の駅ビルをぷらぷらしつつ向かったのは、秋葉原。
 
昭和通り近くの裏通り、更に路地入ったところにある「串どころ摸糊奈AKIHABARA」というお店で夕食を楽しんだ。
 
GETON」(ゲットン)という共同購入クーポンサイトは、優待券・商品券に特化した特色がある。
 
「当日の支払いが半額になるクーポンを、2人様分300円で販売します」といった風のクーポンを扱っていて、「がっかりなお店だったら数品で済ませてお店を出れば良いわけだし、気に入ったらがっつり食べれば良いんだし」と、使い勝手の良い印象がある。
 
先日購入したのは、「産地直送の新鮮な生の肉にこだわった串焼きを九州から取り寄せた焼酎や地酒と一緒に堪能!『お会計時の総額から月〜木曜日は50%割引適用。土曜日はナント60%割引適用の優待券を400円でご提供です』」というもの。「土曜は60%割引」というのが魅力的で、「じゃあいずれ土曜の夜に秋葉原で飲みましょう」と買ってみたのだった。
 
親子3人で行くために、2人分400円のクーポンを2枚買うことになったのだけれど、当日はほぼ1万円分飲み食いして4000円弱の支払い。結局、クーポン代入れても半額以下でビール飲んで黒糖焼酎飲んで串焼きもたらふく食べられた計算で、しかも期待以上に美味しくて幸せな夜だった。
 
「串どころ摸糊奈AKIHABARA」にて、もつ煮。レバーなんかも入ってます。 串焼き以外におつまみメニューも色々と。
 
もつ煮は、メインの豚小腸以外にもハラミっぽい部位とかレバーっぽい部位などが含まれていて、肉肉しく食べ応えがあるもの。甘めの味噌味も好みで、適度に歯ごたえを残して煮られたもつも良い感じだった。
 
ちょっとお得な「おすすめ8点盛り」980円也の串焼きは、つくねとももとささみ、玉ねぎが最初に来て、ほどなくレバー(多分)、ハラミ(多分)、ベーコン、長ねぎがやってきた。
 
普通、こうした串焼き盛り合わせを頼むと「こちらが○○、××になります〜」とかいう言葉が添えられて出てきたりするのが常なのだけれど、それがなくて、「で、何が出てきたのかな?」と苦笑いの私たち。全体的に言葉が少ない(悪く言えば愛想がない)お店で、でもクーポン客だから愛想がないというわけではなく、どうやら全体的に愛想がないお店なようなのだった。
 
お店は清潔だし、出てきたものはちゃんと美味しかったし、焼酎もちょっと変わったものが置かれていたし、秋葉原は乗り換え無しで帰宅できる場所なので「このエリアで食事に困ったらあそこに行こう」的なお店が1つ増えたら嬉しいなという気持ちでクーポンを買ったのだけれど、「はいいらっしゃい!今日はこれが美味しいよ!」という、「さぁ来い、美味しいもの食べさせてあげるよ!」感がとっても控えめなお店なのだった。
 
"土曜は60%OFF"のクーポンだったものだから、ビール出してくれた時に
「土曜って、お客さん少ないものなんですか?」
とだんなが聞けば
「ええ……秋葉原ですから」
なんて答えが返ってきたりして(そしてその言葉が終わると同時に店員さん去っていく)、
 
「そうなの?土曜の秋葉原ってお客さん少ないの?」
「客層は変わるかもだけど街自体は賑わってる感じだけどねぇ?」
と、ますますハニワ顔の私たち。なんというか、言葉のキャッチボールがし難いお店なのだった。
 
それじゃあ、クーポン買っても「安く食べられてラッキーだったね、でももう来ないかなー」というお客さんばかりになっちゃって、お店的にも「クーポン発行損」ということになっちゃうのではないかなぁ、と……余計なお世話ですが……。
 
「串どころ摸糊奈AKIHABARA」にて、シメのねぎチャーハン。チャーハンにベーコンって合うのねぇ……。 串焼き盛り合わせで出てきたベーコンを皆でつついたのだけれど、息子が気に入ってしまって更に追加でベーコン串を。
 
シメに頼んだねぎチャーハンにもベーコンが入っていて、
「チャーハンにベーコン!」
「旨いもんだね、具に困ったらベーコン入れればいいのかー」
などと話しながらシメにもぐもぐ。
 
結局は、「これだけ飲んで食べて、1人1600円♪」とご機嫌にお店を後にしたわけだけれど、それ以外の思い出というと「もつ煮が美味しかった」「ここは秋葉原だから土曜は飲食店空いてる、という事を学んだ」というものだったりして。

9月4日 日曜日
秋刀魚に焼売、もやしと枝豆、という感じの夕御飯。
うどん(ひやひや)
じゃこ天
麦茶

昨日、お台場から新橋に移動したところで、
「うどん!うどんを買おう!」
と、いつものお店「せとうち旬彩館」に寄り道。
 
うどん購入ついでに、特設コーナーで揚げたてじゃこ天の販売があったので、それも3つ買ってきた。
「そういえば万能葱も無いよ」
「それは大変!」
と、万能葱も帰りがけに駅ビルで購入して、準備万端、今朝はうどん。
 
水で揉み洗いした冷たいうどんに冷たいだし汁、そして両面炙ったアツアツのじゃこ天。たまらん美味しさだなーと、うっとりしながらつるつる食べた。
 
最近「せとうち〜」で買っている500g入り業務用半生麺は、茹でるのに18分くらいかかってしまうから、平日の朝に茹でるのは難しいのが悲しい。サマータイム出勤だ朝練だで、朝に出そうとなると5時半前には起きていないといけない計算になるので、ここ最近は「うどんの朝御飯は週末のお楽しみ」ということになってしまっている。

いなりずし・ねぎとろ巻き
冷茶

今日は遅めの朝御飯だったので、昼御飯はごく軽くで良いよねと、いなりずしとねぎとろ巻きをつまむ程度に。今日はおやつもある予定なので軽め、軽めに。
 
午前中、ささっとスーパーに買い物に行ったついでにお総菜コーナーで買ってきたものだったけれど、いなりずしもねぎとろ巻きもそれなりの美味しさで(しかも安い……)、週末のお手軽昼食にはちょうど良い感じ。

激運発動!アイルーどら焼き
白い狩人
冷茶

で、午後、息子の友達が1人遊びにやってきた。息子と同じ学校のモンハン仲間だそうで、「金レイアを倒して装備作りたいけど、金レイアなんて一人じゃ無理!」だそうで、じゃあ我が家3人で手伝ってあげるよ、という話になっていたのだった。久しぶりにねっちりみっちりMonster Hunterを楽しんだ。
 
せっかくモンハンのお友達が来たことだし、とおやつに出したのはモンハンお菓子の「激運発動!アイルーどら焼き」と「白い狩人」。まんま北海道の銘菓のパッケージを模したような「白い狩人」は、でも中身はレモン風味のさっぱり味クリームサンドで、アレとはかなり違った感じ。
 
激運発動!アイルーどら焼き」は、一口サイズの可愛いどら焼き。たまたま昨日お台場ジョイポリスの売店で売られていたのを買ってきたのだった。
 
ちょっと変わったお菓子を皆でつまんで、
「はい、これ食べたら激運発動するらしいからねー、今度こそ紅玉とか上棘とか出るよ!」
と、狩り続行。私も金レイア装備もう一式作れるくらい狩りましたとさ。

枝豆
茹でもやし・茹でとうもろこし
「551蓬莱」の焼売
秋刀魚の塩焼き おろし醤油
「神宗」の鰹昆布
豆腐とわかめの味噌汁
羽釜御飯
ビール(キリン秋味)

そして夕飯は焼き秋刀魚〜♪
 
つい先日私は食べた気もするけれど、週末で一緒に夕食摂れるタイミングでないとだんなに食べさせられないしということで、魚屋覗いてみたところ、1尾88円のお値打ち価格。秋刀魚嫌い(というか丸のままの焼き魚嫌い)の息子には、これまたお値打ち価格だった鰹のサクの小ぶりなものを買ってきてやって、たたきで出すことにした。
 
昨夜(万能葱目当てで)閉店間際に駆け込んだ八百屋で1袋100円の投げ売りだったのだという「天狗の枝豆」を茹で、千葉そごうの地下で買ってきたとうもろこし"味来"も茹で、あとはみんな大好きもやしも茹でて。
 
これも出しちゃおうあれも出しちゃおうと、「551蓬莱」の焼売なども出して、なんとなく旬のものが揃った御馳走食卓になった。
 
私はかなりな肉食いだけれど、でも秋刀魚は「別格」の一つ。アジのたたきにイワシの刺身にと光り物の魚はそもそも好みなものが多いのだけれど、「和牛の最高級霜降り肉と、シーズンに一度出会えるかどうかの最高に美味しい秋刀魚」が同時に目の前に出てきたら、秋刀魚を選んでしまうかもなー、というくらい秋刀魚が好きだ。
 
今日の秋刀魚はさほど大きなサイズではなかったものの、脂の乗りはばっちりで幸せな味わいだった。大根おろしをしこたま添えて食べるのが好き。