ドライカレー入りオムレツ
アイスカフェオレ
今日も朝から熱帯夜(……あれ?)。
昨夜、12時直前までNHK「誰もいない部屋」など見て盛り上がっていた所為で、すっかり寝不足な気分である。
眠い眼こすりつつ弁当作って、シャワー浴びて、トーストの準備をする。横でだんながオムレツを作ってくれた。
はー、しかしなんかまた服がきつくなったような気が。ちょっと恐怖だ。
いんげんの甘辛煮
茄子とピーマンのトマトピューレ炒め
あさりの佃煮
きゅうりの浅漬け
いぶりがっこ
麦茶
「何も考えてない時の丼頼み」をやってしまった、本日の弁当。
肉丼は、牛肉もしくは豚肉の薄切りを醤油と味醂を等分で煮、ついでに野菜の1つ2つも放り込めばおかずも出来てしまう(本日はいんげんを投入)、ナイスな献立だ。しかも結構美味しいし。
ついでに昨夜の焼き肉で余ってしまった茄子とピーマンは適当に塩胡椒で炒めて、チューブ入りトマトピューレ(にんにく入り)を混ぜてつけあわせに。
佃煮やら浅漬やら添えてみたら、和食風だかなんだか、さっぱり方向性のとれない弁当になってしまった。
栄養バランスはともかく、なんか味的バランスが悪いような気がするぞ。こういう日は、食中食後になんか胃の収まりが悪いというか、横隔膜が落ち着かないというか、そんな感じになってしまうのであった。明日はもうちっと工夫しよう。
鶏肉のホイル焼
にんじんのグラッセ
かぼちゃのにんにくオイル蒸し
コールドコーンスープ
赤飯
ビール
梨
本日は鶏肉がおかず。ねぎソース作ってユーリンチーもどきにしようかと思ったが、急に思い付いて学校給食で出たホイル焼をすることにする。
鶏肉に塩胡椒して、白ワインふり、チーズ乗せて皮目を内にして巻いてオーブンで焼くこと30分。懐かしい匂いのするホイル焼が完成した。
でも、食べてみると、やっぱりちょっと違うんだなー。大体、鶏肉が地鶏だったりするから鶏肉がめちゃめちゃ旨いし。胡椒も粗挽きをガリガリやったり、白ワインもふんだんに使ってしまった。しかもチーズはピザ用とはいえ、モッツァレラ入りのちょっとグレードアップしてるやつだ。
これではいかんな。
やはり、ホイル焼にするには安っぽい鶏肉で、胡椒は「コショー」を用い、チーズもコンビニのプロセスチーズでなければ。
と妙な反省をしてみたりするのであった。
ところで赤飯は、だんなが帰り際、デパートに寄って安売りのを買ってきてくれたものである。
鶏肉のホイル焼に……赤飯。
グラッセに……赤飯。
コーンスープに……赤飯。
いや、何も言うまい……美味しかったからOKなのである、きっと。
テイクアウトマンゴプリン(ちょっぴりカビつき)
【本日の痩身 : 前回比800g減・23日経過で1200g減】
鶏肉にチーズ巻いたのを食ってみたり(昨夜ね)、朝からマンゴプリン食ってみたり、本当にダイエットやる気あんのかコラという感じだが……やる気、ありませーん。ごめんなさいー。
明日は先週出勤分の代休だから外食するし、もうすぐだんなと休み取って夏休みだからやっぱり外食するし、マンゴプリンの季節も終わりそうだから食べとかなきゃいけないし、と抗い難い食への誘惑は尽きないのである。
で、自然と
「家で節制、外食も節制」
から
「家で節制、外では解除」
から、更に
「家では弱節制、外では大解除」
のフェーズに移行しつつあったのだった。おそらく、
「家では解除、外では大解除」
に突入するのも時間の問題と思われる。
……って突入しちゃダメなんだってば。
ところで朝のマンゴプリンはほんのちょびっとカビていた。ほんのちょびっとだけど。
ほんのちょびっとだから、食ってしまうのである。カビは不味いけどプリンは美味しいし。
味噌漬け豚肉のしそ巻き
コンビーフキャベツ
あさりの佃煮
いぶりがっこ
アイスティー
味噌漬け豚肉のしそ巻き、の作り方。
味醂・砂糖・醤油を等量ずつと、味噌適量を合わせて漬けだれを作る。
豚薄切り肉を浸しておく。(ここまで夜のうちにやっとく)
翌朝、薄切り肉を1枚ずつ広げ、しそを巻いてロールを作る。
皿にロールを並べ、ラップしないで3分間レンジでチン。
断面が美しくなるよう、適宜切って盛り合わせる。
これが案外御飯に合って旨かったので結構シアワセ。
私は実はしそが嫌いだったりするのだが、美味しいのでまぁ良いとする。
R1/Fの
ポテトサラダ わさび風味
フレッシュスピナッチのサラダ
スパゲティミートソース
コールドコーンスープ
ビール
ドゥリエールの
ミルクレープ
ショートケーキ
……をだんなと2人で半分こ
アイスカフェオレ
だんなが「今週のどこかでミートソースが食べたいなぁ。」などとリクエスト発言をするので、会社帰り、牛ひき肉を入手する為デパートへ寄る。ついでに好物のわさび風味ポテトサラダなどを購入し、さて帰宅するかとしたところ、ケーキ売場が今日も凄い人だった。
先日の人混みは、新しく出来たクイーンアリスのプリン売りブースの所為だった。
目をやると、こないだのところでは無いところに人混みが出来ている。一体なんだと思ったら……クイーンアリスのプリン売り場がそっちに移動しただけだった。今日もクリーンアリスプリンは大人気らしかった。
「クリーンアリス」というだけで最早買う気を無くした私は、そちらに背を向け歩き出す。そこには、ドゥリエールがあった。今日は珍しくおじさんが店番している。客は誰もいない。
気の優しそうなおじさん店員に、「如何ですか?」とニコッとされる。「あっちは凄い人ですねぇ」という苦笑いも多少混じっている。嗚呼、私はこういうおじさんに弱いのだ。ましてやドゥリエール。一層弱い。ついつい好みのケーキを2個買って帰ってしまう私である。
帰宅し、急いで作ったミートソースは30分程度で仕上げた割に美味しくできた。
パスタ茹ではだんなの担当だ。(彼の方が上手にアルデンテにしてくれる)
「おゆきさん、凝っていい?」
と聞くから、何をするんだと思っていると、ミートソースを半分に分け、半分は鍋の中でパスタに絡め、半分を上からかけて出してくれた。
ワッフル 1個
カフェオレ
【本日の痩身 : 昨日比200g増・24日経過で1000g減】
先週末の出勤の代休で、本日私はお休みである。
疲れがたまっていたのか、一昨日あたりから眠かったりだるかったりしていたので、大変に嬉しい。
が、折角の平日の休みだってんで、昼にだんなと待ち合わせてお昼ご飯を食べることにする。
朝御飯は、買い置きしておいたマネケンのワッフル(パック詰めになってるのだ)。
昨日のケーキ、今日の外食を鑑み、せめてもとメープルシロップはかけないで食べる。ムダなあがき……?
12時過ぎ、溜池山王駅でだんなと待ち合わせ。赤坂アークヒルズでお昼ご飯を食べる。
「basara」がある、「満天星」がある、「旬香亭」もあるらしい、と悩みながらも、だんなが行ったことのないトゥーランドット赤坂店に行くことにする。マンゴプリンがあるし。
「昼の予約は、コース料理のみ」と言われたので、予約をせずに店に向かうと既に満席。
ちょっと前に併設の「チャイナデリ」でテイクアウトマンゴプリンなどを購入していたので、預かって貰えるかと尋ねると、冷蔵庫に入れておいてくれるとのこと。入り口で客の応対をする女性は黒のスーツ姿。愛想が良く、応接も丁寧だ。だが、奥でスタッフに話す
「テーブル空いたら入り口の"2名"を案内して……」
なんて声が全部聞こえる。聞こえないように話すか、あるいは聞こえそうなら"2名のお客様"などとすれば良いのに……と営業職従事の私は思ったりして。
10分ほどたって、席に案内される。思ったより広くはない店内は、50人ほどが入れるホールの脇に、2人テーブルが4組並ぶ個室的ブースが2つ。私たちはそちらのブースに通される。中華のお茶ポットなどが壁に飾られる内装は、横浜店ほどのイヤラシさは無く、いかにも中華料理店然としていて悪くない。
私は本日のスペシャリテであるらしい棒棒鶏麺\1200を、だんなは上海焼きそば\1200を。「香港の香りマンゴープリン」と「するする杏仁&とろーりとろーり杏仁豆腐」も合わせて取ることに。やっぱりデザートは必須なのである。
しかし、メニューを置いてから、一向に店員がやってこない。店員を探すそぶりをしても、「すみません」の声を出しても一切来ない。客は左右に入っている。しかし全然誰も来ない。私の数倍短気である、だんなの忍耐パラメーターがぐんぐんと減少していくのが目に見えるようである。
なんとか注文を終え、プーアル茶(無料だった)を飲みながらおしゃべりする。プーアル茶は蓋付き椀にお茶葉が入るスタイルのもの。急須に湯が入ったものが出され、客は適宜お湯を入れつつ蓋をずらしてお茶を飲む。難しいが、悪くない。
ほどなく来た上海焼きそばは、だんなが「大盛りで」と言っただけあり、皿にてんこ盛りになっていた。具は豚肉とキャベツ、もやしに海老など。スタンダードな食材で、特に煌びやかな飾りもなく質素な見かけの焼きそばだ。悪いものじゃないオイスターソースの味がし、結構いける。でも家で作れない味じゃない、と思ったりして。
続いて来たのが私の棒棒鶏麺。巨大な巨大な、「優勝した相撲取りが酒を飲む時のような」黒い大皿に盛られた麺は、皿に比して少な目に見えた。テーブルの半分が埋まる巨大皿にちょっとびっくり。具は上に蒸し鶏、周囲に赤・黄・緑のピーマン。そしてトマトとたたききゅうりにクラゲ。
底に胡麻だれがたっぷりと敷いてあり、鶏肉の上から更にたれがかかる。舐めてみると、下と上のたれの味は異なるようで、上からかかるものは辛味が強く、どろりとしている。柔らかく蒸された鶏と胡麻たれの相性は悪くなく、美味しい棒棒鶏麺だった。しかし、私も棒棒鶏は得意なのである。正直申し上げて、家でも再現出来る味である。
ここで、だんなの焼きそばにつくスープがやってきた。
一口飲んで、だんなは顔をしかめる。「飲んでみ」と目線で訴え、私の目の前に椀を滑らせる。
……なんというか、「スープ取り、失敗したかな」という味だ。ケモノ臭い。鶏ガラや豚の骨から出る、臓物の匂いが完全に取れてない、といった匂いがする。野菜の旨味のようなものはあまり感じられず……端的に言って、不味い。案外インスタントだしでも加えているのかもしれない。
確かにランチのスープだし、価格設定上、そうそう良いものは出せないのかもしれない。でも「一流店」と自負する店にあってこれはないだろう、と思う。あ、あ、あ、だんなが「この店、やっぱキライ」という顔をしている。この店に対するだんなの評価が地に落ちた瞬間であった。
続いて、デミカップに入った、ランチメニューにつくデザートが来た。
一口サイズに杏仁豆腐。「するする杏仁豆腐」らしい。味の感想は後で触れるとして、美味しくいただく。一気のみしたいところだが、ぐっとこらえる。ああ、もっと欲しい。物足りない。
最後にお茶のお代わり用のお湯と一緒にデザートが来た。マンゴプリンと杏仁豆腐。
マンゴプリンの感想は専門ページに譲るとして、こちらの美味しさに差することなく杏仁豆腐も美味だった。
杏仁の香り豊かなミルクに沈む「するする杏仁」と「とろーりとろーり杏仁」は、これで固まっているのかと疑いたくなるくらい、つつくととろけそうな柔らかさだ。「するする」は透明がかった、あまり甘さの無いもの。杏仁の香りと苦みが強く、水っぽい感じだ。と言って不味いものではなく、底のミルクと合わせると最高に良い香りと甘さになる。
「とろーりとろーり」は濃厚なミルク色。杏仁の豊かな香りはそのままに、ひたすらミルクのこってりした濃度がある。こちらも口にするとほえーんとなってしまいそうな風情だ。
13時過ぎ、店を出る。
昼休みも終わるしと急いで帰りたいところなのに、預けていたテイクアウトものの荷物が一向に出てこない。しばらくバタバタ探した挙げ句、「まもなく係の者が来ますので」と謝罪の言葉も出さず他の客の会計を続ける。
「冷蔵庫でお預かりします」という言葉にはちょっと感動したけれども、その後がこれでは、何というか寸詰まりの気分。
青菜饅頭
茹で枝豆
回鍋肉
ビール、御飯
キャベツを買っていたので、豚バラ肉使って回鍋肉を作成。
ついでに昼に買ってきた3個500円の青菜饅頭を添えてみる。
本日の回鍋肉はやや失敗。塩の加減を間違えて、やたらとしょっぱい回鍋肉になってしまった。すまん……。
麦茶
【本日の痩身 : 昨日比200g減・25日経過で1200g減】
長い夏も終わりに近づいたか、やっと猛暑では無い朝がやってきた。にも関わらず食欲がいまいち無いのはなぜだろう。しかも寝坊して弁当作りそこねてるし。
朝御飯は久しぶりにお茶漬けサラサラ。
ところで、私はお茶漬け海苔のあのパックに入るおせんべが大嫌いである。丸いのとか長細いのとか形状は様々だが、入れたばかりのカリカリ状態の時はともかく、時間と共にシナシナと水分を吸って柔かくなっていくのは耐えられなかったりする。だから最初に除けてしまうか、あるいは最初に一生懸命食べてしまうかするのだけれども、お茶漬け海苔混入おせんべが好きだというだんなにとっては不思議なことであるらしい。案外キライな人はいると思うのだが。自分がやはりヘンなのであろうか。
お弁当なしの昼休み。ふらりと久しぶりにチョウシ屋に出かけ、定番のコロッケパンとピーナッツバターサンドを買ってみる。やはり夏だからか、今日も客はほとんどいなかった。肩に力の入るおっちゃんが、今日も不器用そうな手を駆使して器用にサンドを作ってくれる。おお、今日はおっちゃん、メッシュの網網のシャツを下に着ている。おしゃれである。
いつも少量の弁当を食しているところを、2つのサンドを胃に詰め込んだららちと苦しくなってしまった。
コロッケパンは相変わらずピリリとマスタードの辛味があり、適当にかけてあるソースの具合と良い感じになっている。衣サクサク、中身やっぱりホクホクで美味しい。
ちんげんさいと帆立のクリーム煮
ビール、御飯
桃、梨
ず〜っと前に買った大根の7cmほどの残りが冷蔵庫内で冷やされていたままだったので、何とかせにゃならんと鶏肉と一緒に煮込むことにする。
拍子木切りにした大根と人参を、同じ程度の大きさに切った鶏肉と一緒に中華鍋に入れ、干し海老を放り込んで水を注ぎ、適当に顆粒鶏がらスープをぶっこんで煮るだけ。塩と砂糖で適当に味つけて、片栗粉でとじれば出来上がり。案外御飯にかけてもイケたりする、ナイスな中華煮込みである。
【本日の痩身 : 昨日比600g増・26日経過で600g減】
なぁ〜んか、昨夜から胃が重いのである。
弁当作ってても気分がパッとしないし、朝御飯にだんなの目玉焼きを焼いていてもやっぱり気分はどよ〜んなのである。雨だから?
で、結局食べたい気分にならず、カフェオレ飲んで家を出る。10時過ぎから空腹。まいる。
牛肉とピーマンのオイスターソース炒めXO醤入り
酢油キャベツ
いぶりがっこ
ほうじ茶
セブンイレブンの
マンゴープリン
酢油キャベツとは!
日本橋「たいめいけん」の名物コールスローである。どっかで作り方見て以来のお気に入り。調味料は塩と砂糖と酢と油のみ。弁当にはちょっとオイリーだったりするけど、まぁ良い。
ところで、セブンイレブンにマンゴープリンがあるという情報をいただき、午前中のお仕事ついでに一生懸命さがしてきたのであった。これがんもう、探した労力に反比例するが如くの不味さでまいったまいった。詳細はこちら。
午後は多支店のハンコ取得という目的だけの為に、暑いなか自転車こいで目的地に向かう。
帰りは当然(?)、通り道にある大手町ミルククラブによらねばならない。
美味しいソフトクリームにも心揺らいだけれども、ここは喉の渇きに耐え切れず飲み放題の牛乳¥100を注文。ついでに目が合ってしまったのでレアチーズケーキも注文。
8月も下旬となると、この店も再びサラリーマンのパラダイスとなる。ソフトクリームを食べる中年背広2人組。中には新聞読みながら牛乳飲んでいるのが2人。おやじばかりである。
その中、一人混じって牛乳3杯を飲み下しつつチーズケーキを食す。ああ〜ほわほわで、こってりまったりしていて、なんとも美味しい。特段すごい食材使っているわけじゃなく、「料理上手な、友達のお母さんが作ったケーキ」といった風情だ。だが、良いのだ、好きなのだ。
帰り際、小さめのカチョカヴァロが冷蔵ケースに置かれているのを発見。「メリーさんの羊のチーズ」なる羊乳チーズと共に買って帰る。今日のおつまみ♪
……ちなみに、カチョカヴァロとは「馬上のチーズ」を意味するイタリアチーズ。
すなわち、カードを湯の中で練っては引っ張るという作業を繰り返す、パスタ・フィラーラ(パスタ=カード、フィラータ=糸、を意味する)という製法で作られる。製法で分類すると、モッツァレラチーズの仲間ということに。
巾着型にして麻紐で縛り低温で熟成させる為、とろけた巾着のような奇妙な形をしている。
本来は馬の鞍の両側につるして運ぶほどの大きなチーズなのだとか。
外側は硬く、内側は弾力があり柔らか。製法の特色により、餅のような弾力性と歯ごたえを持つ。加熱すると風味豊かに、いっそうモチモチと美味しくなる。
見つけてみたら是非買ってみてくらさい。めっちゃ旨いっす。
ジェノベーゼリングイネ 焼きカチョカヴァロのせ
酢油キャベツ
ビール
梨
ベランダのバジルが大層もしゃもしゃと増殖を繰り返していたので、夏が終わる前にジェノベーゼを作ることにする。
本来は削り立てのパルミジャーノ・レッジャーノをかけて仕上げるのだけれども、本日は買ってきたばかりのカチョカヴァロを薄切りにして温め、そのモチモチしたやつを上に乗せてみた。ねっとりモチモチで、パスタに混ぜるという風にはいかないけれども、これはこれでバジルと合ってなかなかイケた。
羊乳チーズは、これももっちりしたラクレットのような食感のものだった。口にすると意外にさっぱりしているが、喉を通った直後に羊や山羊独特のケダモノ臭さがある。この臭さ、私は大好きだったりするのだった。うーん、臭くてデリシャース♪
カフェオレ
【本日の痩身 : バタバタしてて測り忘れちゃったよーん】
本日は出勤。
午前中から顧客の工事立ち会いに、営業として望まなければならない。
8時に起きてもそもそ用意していたら、だんながコーヒーとトーストを作ってくれた。
カチョカヴァロのトーストはとってもゴージャス。"ハイジトースト"に負けず劣らずの伸びとコシ、そして香り。おいしー、のだ。
(特)きじ焼き丼
冷や奴、お新香、豆腐の味噌汁つき
順調に進みつつある工事現場をふらりと抜け、一人昼御飯。
作業着っぽい服の女が歩くに、土曜の銀座は過酷であった。ふらふらと裏通りを歩き、「きじ焼き丼840円」の看板が目に留まった。黒板にチョークで書いたような、定食屋然としたその看板に惹かれ、地下にあるその店に初めて入ってみる。
んが、昼も1時に近かったにも関わらず、店内は混雑していた。私の前に2人の制服姿の女性が待っている。どうやら人気のある店らしかった。昼のメニューは他に鶏唐揚げやらチキンカツやら。チキンカツカレーなんてのもある。
時間があまりなかったので、唐揚げよりは早いかと、きじ焼き丼を注文。120円増しでつくねも付くというので、そのつくね付きの(特)きじ焼き丼を頼むことに。
ほどなくやってきた盆には、丼と共に冷や奴、新香盛り合わせ、豆腐とわかめの味噌汁もついていた。御飯の上には海苔が敷かれ、テラテラと光るたれの焦げも香ばしい鶏肉が5切れほど。奥につくねが3個、ころんと転がっている。
たれは甘すぎずも辛すぎずもせず、丁度良い案配。私的には、もうちっとたれの量が多くても嬉しいかもしれない。
肉は歯ごたえのある、旨味のあるもの。つくねがちょっとパサパサであるのが少々気になったが、食べ応えのある鶏だった。
早々に飯の一粒までかき込み席を立つ。「嗚呼、男に産まれたかった……」とこういう店に入るときに感じるなぁ、としみじみ思いつつ。
仕事場へ帰る前、本日発売の『日経ネットナビ』を求めに本屋に向かう。
目的は「私のみつけたホームページ」。ここんところに、今月「すきすきまんごぷりん」が掲載されるらしいのだった。
おお、載っとる載っとる写真入りで。しかも「今月のMVP」!
思わず顔が崩れ、えへらえへらしながら会計し、にやにやしつつ午後の仕事をする私であった。
かつ丼
冷やしたぬき
ビール、冷茶
梨
仕事終わりは午後7時半すぎ。
トラブってトラブって、結局打開策も得られずにの解散である。工事部隊3人に営業2人、お客は3人。疲れ果ててビルを出る。あうー、この仕事を来週まで持ち越さなきゃいけないなんて(下手したら再来週まで持ち越さなきゃいけないなんて)。とほほである。
帰宅すると、だんながてんやものを注文して待っていてくれた。
先日より食べたい食べたいと言っていたかつ丼である。そして冷やしたぬきも。
そして洗濯物は全て片づけられ(そもそも私は今朝干してもいなかったんだけど)、風呂は洗われている。嬉しいあれこれに、1日の疲れもふっとぶってやつで。
ビール飲みつつ、かつ丼2つと冷やしたぬき1つを夫婦2人でわしわしと食べる。ああ、「町の蕎麦屋」のかつ丼だ。美味しい。
アイスカフェオレ
【本日の痩身 : 寝ぼけてて測り忘れ。わざと測らなかったって?……いやいや……(汗)】
起床してすぐ、蛋白質(=おかずとなる肉魚の事を意味する)が無いので入手しに行こう!ということになり、ついでに「ベッラベーラでタダ飯を食べよう!」という話に進展する。割引券が5000円分だかが手持ちであったのである。タダ飯、タダ飯。タダ飯はうれしいよねぇ。
で、朝御飯はだんなが牛乳入手がてらコンビニに出向き、パンを1個買ってきてくれた。私はチョコクロワッサン(なんだか最近こればっか)、だんなはスパ王たらこ味。
銀座へ出向き、割引券を握り締めていざいざベッラベーラへ。
1人1皿検討でピザとパスタを頼み、ついでに前菜盛り合わせも注文。前菜は、10種類くらいからあるものから好みのものを選べるようになっている。
イタリアンサラミ盛り合わせとタコのトマトソースとポテトのクリームサラダと南瓜とレーズンのマリネと海老のグリルを選択。
久しぶりに来たが、やはり美味しい。
「森永系イタリアンファミリーレストラン」という雰囲気は否めないけれども、前菜もオリーブたっぷりハーブたっぷり、充分本格的な味がする。レーズンの香りが気持ち良い南瓜のマリネ(素揚げしてマリネ液につけたのだな、きっと)が私的にかなりイケた。
続いて来たのが夏茄子とバジルクリームのピザ。
薄い薄い生地のパリパリピザの上にこれまた薄い薄い茄子がまんべんなく敷かれ、上には格子にうす緑色がかった白いソースがかかっている。薄く香ばしく、あまり胃にたまらないような食感でさっぱりしており、真夏に食べるに幸いのもの。緑色のソースは確かにバジルの香りがほわんとする。うー、やっぱり美味しい。どこがどう特別ってんじゃないけど、やっぱり私はこのお店が好きである。
最後は「たらば蟹とほうれん草のフェットチーネ」。当初、メニューを見ていたときは、私もだんなも「"たらば蟹とほうれん草の"フェットチーネ」だと思っていたのだが、やってきたパスタは「たらば蟹と"ほうれん草のフェットチーネ"」であった。ほうれん草は具ではなく、フェットチーネに混ぜ込まれており、緑色のパスタだったのであった。ソースは白味がかった柔かなトマト色。赤い殻付きの蟹とあいまって、白いお皿の中にイタリア国旗のような配色になっている。上からはパルメザンチーズ。豪華だ。
イタリア風きしめんの様相を呈するフェットチーネはそのツルツル感がクリームソースに良く似合う。蟹も良い感じに身が詰まっており、ちょっとシアワセ。
美味しくて、しかもタダ飯の日曜の昼御飯。サイコーである。
ジャーマンポテト
ビール、御飯
桃
本日はさっぱりと(?)牛肉のたたきにすることにする。銀座三越でたたき用の牛肉安く売っていたし。
塩胡椒を十分に擦り込んだ牛肉を、180℃のオーブンでひっくり返しながら20分。肉汁が出ないように、その後はキッチンペーパーとアルミホイルでくるんで粗熱を取る。冷蔵庫に入れると良いらしいが、時間なくてこれはパス。で、おろしにんにく及びおろし生姜を添えて、ポン酢でいただく。胡麻油で香ばしく揚げたにんにくチップを添えても良いらしいが、今日はさっぱりと食べようというので、これもパス。
適当に様子見ながら焼いてみた割には、中は綺麗な紅色の、しかも生な部分の無いパーペキなたたきが出来た。
付け合わせには緑の葉っぱ系が宜しかろうと思ったが、どうも現在の葉っぱ価格はいかんともしがたく高値なのである。ほうれん草400円、小松菜350円。レタスでやっと180円。仕方なく、家に山のように転がるじゃがいもと玉ねぎ、買い置きのベーコンを用いてジャーマンポテトを作成。
牛肉のたたきとジャーマンポテト。どっちもビールにすんげく合う。いいねぇ。