ソトアヤム
アイスカフェオレ
たっぷり作った昨夜のミートソース。今朝はチリドッグにするんだもんねと昨日のうちにドッグパンとソーセージを買ってきた。本来のチリドッグは肉よりも豆が多いソースだったりするけれど、我が家で「チリドッグするぞ」というときは、だいたいミートソースをそのまま流用しちゃうことが多い。カイエンヌペッパーを混ぜて、ちょっとだけ辛くしてみたりして。
いつもはバターとカレー粉で炒めたキャベツを用意する我が家のホットドッグだけれど、今日は炒めたソーセージ、昨夜のミートソース(にカイエンヌペッパーを混ぜたもの)、とろけるチーズをドッグパンに挟む。お供のスープはソトアヤム。鶏肉と春雨ともやし、葱と卵とフライドオニオンの具沢山スープを傍らに、朝から肉肉したホットドッグをいただいた。
「おゆきさん、2ついらないの?」
とだんなに言われたけど、これだけ具沢山のホットドッグなら1本で充分……(そしてだんなは2つ喰う)。
ナシゴレン
揚げ餃子
ゆで卵・野菜スティックサラダ
ソトアヤム
アイスティー
そろそろ猛暑も去ったかなということで、だんなのお弁当作りを再開した。
昨夜の「ソトアヤム」つながりで、お弁当は「ナシゴレン」。インドネシアの炒飯で、専用の調味料ペーストが手元にある。具は入っていない、ケチャップミックスのようなものなので、玉葱とか肉や海老などは用意しなければいけない。
……で、本来は鶏肉や海老あたりを使うのが一般的なはずなのだけれど、手元にあるのは豚薄切り肉。これでも案外似合うかもと、豚肉を使っちゃうことにした。もやしや玉ねぎを一緒に炒めた異国の味の炒飯をお弁当箱に詰める。本当はおかず用に買ってきた豚薄切り肉だったので、さておかずはどうしようかなと、冷凍庫に入っていた餃子を揚げてしまうことにした。
ナシゴレンと、揚げ餃子と、そして弁当箱のあまりの空間にゆで卵と野菜のサラダ、昨夜の残りのバジルマヨネーズ。ちょうど1人分ソトアヤムも残っていたところだったので、それを温めるとなんだか「インドネシア定食」という感じ。かなり目先が変わったお昼御飯になって、わくわくできたうえに味も満足。だんなも美味しく食べてくれたかしら。
蒸し茄子のおかか醤油
ピータン豆腐の水菜サラダ
大根と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
麦茶
2週間くらい前から、お魚屋さんには美味しそうなブリブリ太った秋刀魚が並び始めている。ずっと気になってはいたのだけれど、まだ気温は秋というより夏。この暑さで秋刀魚は違和感だなぁと、見ないふりを続けていた。ああ、でも1尾100円とか90円とか、「北海道産秋刀魚」はすんごく美味しそう。我慢できずにとうとう買ってきてしまった。
秋刀魚はごくごく普通に塩焼き&大根おろしで。しっかりめに塩ふってグリルで焼くこと5〜6分。「鬼おろし」という、ざっくり粗くおろせるおろし器で大根おろしをたっぷり作ってたっぷり添える。それと、すだち。御飯を炊いて、あごだしの味噌汁の具は大根と油揚げ。
あとは、豆腐があったのでピータン、刻んだ水菜と一緒に盛り合わせてサラダのようにした。タレは酢と醤油と砂糖と胡麻油と少量のラー油を混ぜた自家製のものにして、あとは蒸した茄子を細い裂いておかか醤油を添えただけの小鉢をひとつ。
見た目も美味しそうだった秋刀魚は、見た目以上に美味しかった。脂たっぷりでふくふくしていて、でも身は適度に締まっていて。冬大根の季節はまだまだ先だけれど、息子が今日おつかいに行って買ってきてくれた大根もほのかに甘くていくらでも食べられそうな味だった。秋刀魚にたっぷりおろし醤油を絡めて、御飯に乗せてはふはふと。……あああ、秋刀魚って、美味しいわぁ……。
アイスカフェオレ
プチダノン・梨
「おゆきさん、パン焼こうよ、パン」
と数日前だんなに言われ、そういえばパン焼き機と最近ちと疎遠になっていたなと思い出した。パン焼き機で焼いた焼きたてのパンはすごく美味しい。すごく美味しいのだけれど、焼きたては焼きたてゆえにホニョホニョと柔らかい(柔らかすぎる)食感で、危険なことに1斤くらい1人でぺろりと食べられてしまいそうな頼りない存在感なのだった。……で、じゃあ前日のうちに焼いておいて、冷めたところを翌朝にスライスして食べるなりトーストするなりする……とすると、そしたら近所の「アンデルセン」で買ってきた食パンの方が美味しいんじゃないかと思われてしまったりして。
やっぱり厳選された小麦粉とか使わないといけないのかしら、そもそも配合をもうちょっとなんとかした方が良いのかしらと少しずつプレーンな食パンの試行錯誤を続けていたのだけれど、でもいまいち活路が見いだせず。ならばと、先日からハムやチーズ入れてみたり、カルピス入れてみたりと、イロモノな方向に走っていた最近だった。今回もイロモノ。
今回は、1斤分の生地にクリームチーズ50gを混ぜ込んだもの。柔らかいチーズはまんべんなく生地に混ざって、「ほのかにチーズの風味の食パン」という感じになった。これは一晩休ませた方が美味しかろうと、昨夜のうちに焼いておいて網の上に乗せて冷ましておいた。
言われなければチーズとわからない程度の軽い味だったけれど、軽くトーストしたパンはサクッと心地よい食感に。だんなは朝ジム出発前にスライスして食べていったようで、私と息子も2人で息子の登校前にもぐもぐもぐ。
アイス ローストマテ茶
すんごく大きな台風が九州に接近しつつある今日。関東平野にはまだまだ遠いはずだけれど、今日は時折大雨まじりの強風吹き荒れる一日になった。こういう日は家から出ないに限る……と思いつつ、でもお買い物に行かなきゃ今日の夜食べるものもないので、いくつかの用事を済ませがてら食材を買ってきた。お昼御飯も買ってきた。
夏の間、我が家の冷蔵庫には常に3種類の飲み物が用意されている。一番大きなピッチャーに麦茶、そしてだんながせっせと作る水出しコーヒー、私がせっせと作る水出し紅茶。コーヒー紅茶は当然無糖。
「ドーナツに何合わせるー?」
「そりゃ当然アイスコーヒー」
「私はアイスティーだなー」
なんて言いながら手軽に好みなものを飲めるというのはささやかではあるけれど幸せなことで、次の茶葉はどれを使おうかなと密かにわくわくしながら作っては飲み干している。
……で、今冷えているのが「ローストマテ茶」。ほのかに甘さのある独特な風味のマテ茶、以前どこか(OZONEのティーイベントだったか)で口にしてから気になる存在だったお茶で、つい数日前にLUPICIA(旧L'EPICIER)で注文していたのが届いたばかり。「マテ茶」と「ローストマテ茶」の2種類を買ってみて、ローストマテ茶をアイスティーにしてみた。焙じ茶のようであり、でも独特の甘さがあって不思議な美味しさ。焙じ茶というより、韓国のとうもろこし茶の方に近いかもしれない。
「せっかく美味しくできたし、だから、ローストマテ茶に似合うお昼御飯にしよう」
と思い、洋風より和風のがいいなとおにぎりを2個買ってきた。好物のいくらおにぎり、「今月のおすすめ」とかいう焼きさばおにぎり。焼きさばに甘い味噌を塗り、しそと共に御飯でくるんだ焼きさばおにぎりが思った以上に美味しかった。マテ茶にもお似合い。
冷たい 枝豆のスープ
レタスとパプリカ、ブロッコリーのサラダ
麦茶
今日もだんなは遅いらしく、昨日は秋刀魚と格闘して大変そうだった息子のために、今日の夕飯は息子の好物「クリームのスパゲティ」。クリームソースでさえあれば具は問わないらしく、何が入っていても息子は嬉しそうに平らげてくれる。今日は、以前も作ったことのある「きりたんぽの具」のソースにした。鶏肉とごぼうと舞茸、我が家では吸い物の具として使われている組み合わせだ。
鍋にサラダ油少量なじませて、鶏肉炒めてごぼう炒めて舞茸も炒めて。生クリームと牛乳を注ぎ、塩を加えたら鶏肉にしっかり火を通すように煮詰めつつソースにする。クリームソースのパスタはスパゲッティやリングイネなどよりもペンネやオレキエッテのようなショートパスタの方が似合うものが多いように思うけれど、この鶏肉とごぼうと舞茸のもごろごろっとしたショートパスタがぴったりだと思う。
「おかわり、ありますかー?」
「……え?……ああ、うん、ある、あるよ。ていうかお代わり用に除けておくよ」
皿にたっぷり盛りつけたのに、「おかわりある?」なんて言われてしまい、私は私の皿からそっと鍋にお玉1杯くらい戻して、その分サラダを多めに盛りつけた。息子はその言葉通り、最終的には「それって、巷のスパゲティ屋さんで食べる"大盛"より多いんじゃなかろうか」くらいの分量になっただろう量の皿を見事に平らげた。……でも枝豆のスープは「これ、あんまり好きな味じゃない」ですって。(市販の「冷たいえんどう豆のスープ」が美味しそうで、枝豆使って自分で作ってみたんだけどなー……じゃがいもとピューレにして牛乳混ぜて冷たく冷やして、私的にはけっこう美味しかったのだけれども)
ポークたまご
アイスカフェオレ
ダノン
自家製チーズブレッドがまだ残っていたので、それを軽くトーストしての朝御飯。ランチョンミートが少しだけ余っていたのがあったので、短冊に切ってじくじく焼いて表面をカリッとさせ、半熟に焼いた目玉焼きに添えた。甘くないチーズパンは目玉焼きにも良く似合う。
茄子野菜炒め定食
昼前、小山のような大きさの保冷バッグを抱えたTさんが我が町までやってきた。なんでも沖縄の御実家から沖縄野菜&フルーツ盛り合わせの宅急便が先日届いたのであるらしい。
「でもね、私、グアバもゴーヤーも苦手なんですよ」
「私!グアバもゴーヤーも好きです!」
と、Tさんが苦手な食材を、脇からいただいちゃうことになった。木曜だったら筑波までいただきに参上できますが云々と話し合い、結局今日Tさんがこちらに出向いてくれることになった。
我が町に来たついでに、
「噂の、”黒いカレー"というの食べてみたいんですが!」
ということだったのだけれど、残念ながらその「高円寺ナイルカレー」というカレー屋さんは水曜定休。もう1軒の個性的なカレー屋さん「Shiba」も確か水曜定休。「じゃあ我が町が誇るもう1つの人気のお店ってことで」と「太閤園」(たいこうえん)にお連れしてみた。
12時までまだ15分くらいある時間帯に訪れたのに、店はほぼ満席。狭いカウンター席になんとかおさまって、私はいつもの「茄子野菜炒め定食」、Tさんは、これまたおすすめの美味しさの「回鍋肉定食」。具材1つ1つに灼熱の油のコーティングが施された、おっそろしい分量の油が使われているだろう炒め物メニューが多い中華定食屋さんなのだけれど、どれもがいちいち美味しい。なんてことない食材を使っているようであり、調味料も見知ったものばかりが使われているようであるのに、どうにも真似できない美味しいものばかりが出てくる。醤油ともオイスターソースとも味噌ともつかない不思議な味の「野菜炒め」「肉野菜炒め」「茄子野菜炒め」の3段活用炒めシリーズがとにかくおすすめのお店なのだった。
「……でー……あついよ?」
「……あぢぃっ!」
「……言うの遅かったですね……スミマセン……」
Tさんが、回鍋肉のキャベツをつまんで、ばくーっと口を開いた時に「あ、そのままじゃ火傷する!」と思ったから慌てて口を出したのだけれど、2秒くらい遅かった。Tさん、しっかり舌を火傷。……スミマセン……。でもしょっちゅう来ていても私は毎回火傷しているような気がします。
あーだこーだ話しながら楽しく中華定食の昼御飯を終え、食後は我が家でちょっとだらだら。小山のような保冷バッグの中には、生のグアバ果実、御実家で自家製されたのだという綺麗なピンク色のグアバジュース、ドラゴンフルーツ(初めて食べるぞ……多分……)、グリーンパパイヤ(すごいの、かぼちゃか瓢箪かってくらいのすごい大きさ)、イボイボしたゴーヤーが入っていて、更にTさんお手製のチョコブレッドとレーズンクッキーもいただいてしまった。
グリーンパパイヤ、サラダやチャンプルーにしたのを食べたことはあるけれど、調理するのはこれが初めてでとてもわくわく。
「あ、せりあさん、グリーンパパイヤの皮って、かぶれる人はかぶれちゃうから手袋とかして触った方がいいかもー」
と、Tさんに助言をいただいたのだけれど、私の皮膚は象のように頑丈なので(子供の頃、毛虫を誤って掌で叩きつぶしてしまった時以外には肌トラブルらしいトラブルもない人生で)、「自分を信じてー!」と素手で扱ってみたら、なんともならなかった。やっぱり象並?
グリーンパパイヤと千切り野菜のサラダ
ゴーヤーのおかかポン酢
ビール(超長期熟成エビス)
マスカルポーネチーズのムース マンゴーソース
アイスエスプレッソ
目の前に美味しそうな南国の食べ物たち。気分は「ゴーヤーチャンプルー」あたりだけれど、でも今日の献立は「ラザニア」だと数日前から決まっている。
「水曜日、早く帰って来られそうならラザニア準備するけど?」
と週末にだんなに伝えたところ
「じゃあ早く帰ってくる!」
鼻息荒くだんなは断言したのだった。言葉通り、だんな早めの帰宅。夕方からデザートの仕込みを始め、ホワイトソースも作り始めた。
ラザニアは、板状のパスタをミルフィーユかミルクレープかのごとく、ミートソースやホワイトソースと重ね合わせて層状に仕立てた料理。パスタ料理というよりは「グラタン」の方に近いかもしれない。挟むソースは、「茄子とトマトソースとミートソース」といったものもありらしいけれど、一般的にはミートソースとホワイトソースだと思う。で、両方を一度に準備するのはそれはそれは大変なので、ミートソースが手元にあるときに作るのがらくちんでよろしかろう、と。
バターで小麦粉を炒め、そこに牛乳加えてダマにならないように混ぜつつ加熱して練っていき、粘度高めのねっとりとした濃厚なホワイトソースを作成。ラザニアを茹で、耐熱性のグラタン皿にミートソース・パスタ・ホワイトソース・パスタ・ミートソース・チーズ・パスタ……という風に重ねていく。最後にチーズをトッピングしてオーブンで焼けばできあがり〜。
そしていただいたばかりの野菜類もサラダにしてみた。グリーンパパイヤは皮を剥き、果肉に対して垂直にナイフで筋をざくざくつけておいた上をピーラーでこそいで「薄い千切り」のような形にしていく。水気の少ない冬瓜のような印象の身で、切ったのを口にしてみても果物っぽさはほとんどない。レタスもたっぷり食べたいなと、パパイヤに合わせた大きさにレタスやにんじん、キュウリをスライスし、ナムプラーとレモン汁と砂糖、塩で和えてみた。タイ風のサラダを目指したはずなのだけれど、なんだか「浅漬」な味わいに。……塩がちょっと多かったかしら。
ゴーヤーは、いかにもニガニガしていそうだったので、塩で揉んで水にさらしてちょっとマイルドになっていただき、ポン酢とおかかを添えて。ラザニアに合わせてなんとかイタリア風な加工の方法はないものかと思ったのだけれど、せいぜいマヨネーズ系の味をつけるくらいしか思い浮かばず、「ポン酢おかか」というなんとも和風な皿になってしまった。
いつもグラタンを作っている大きな丸い耐熱容器にたっぷりのラザニア、でも家族3人では物足りないくらいの分量だった。大きく6等分にしたくらいのを各自取り分け、だんながおかわり、息子もおかわり、私が1/6を食べ終えようとしているところでだんなも息子も1/3ずつを食べ終わろうという勢いだった。……次はもっと深くて巨大な皿を用意しなけりゃだめらしい。
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デザートに、エスプレッソを氷を詰めたグラスに注いだアイスエスプレッソと、マスカルポーネのムース。先日「わしたショップ」で買ってきたミニマンゴー(9月だというのに売られていてびっくりよミニマンゴー……難あり品で3個パックで480円)を美味しく食べるレシピはないかということで、
『おいしい!かわいい!手作りお菓子』(祐成二葉 ブティック社 2005.06)に載っていたものを参考にしてみた。
マスカルポーネチーズとサワークリーム、泡立てた生クリームを混ぜ合わせ、ゼラチンで固める。マンゴーは角切りにした果肉と、ピュレに砂糖とレモン汁加えて電子レンジで加熱したジャム状のソースの2種類を準備して、それぞれムースにかけたらできあがり。この本にはマンゴプリンのレシピも載っていてそちらもなかなか美味しそうだったのだけれど、このチーズのムースも応用範囲が広そうで(それこそグアバのソースとかも似合いそうで)、マスカルポーネを手軽に楽しめるところもすてき。
アイスカフェオレ
梨
今朝は、昨日Tさんが焼いてきてくれたお手製のチョコブレッドで朝御飯。生地にココアが練り込まれていて、更に表面にチョコチップが散らしてある黒々とした美しいケーキのようなパン。でも甘さはとても控えめだった。
「スライスして、軽くあっためて、ホイップクリームとか添えるといいかもしれない……」
と勧めていただいていたのだけれど、生クリームをちょうど昨日使い切ってしまっていたところだったので、まだふわふわのそのパンをスライスするだけでそのままばくりといただいてみる。ふわふわでうまー。
食後にいただいたばかりの「ドラゴンフルーツ」をと思ったのだけれど、
「俺、今日は梨って気分だなー」
「ぼくね、ぼくは、きのう給食でなし食べたから、なしじゃないのがいい」
「俺、梨……」
「ぼく、なしじゃないの……」
珍しく男共の意見がまっぷたつに割れて、んで「家長特権」で今日の朝食後のフルーツは「梨」。ドラゴンフルーツは明日にしましょう。
ベイビーバックリブランチセット
今日の朝、突然にMさんから連絡があった。
「コストコ行くんだけど、良かったら一緒に行かないー?迎えに行くよー」
行く行くーとお返事して、待つことしばし。御一家が乗る車がやってきた。
「せりあさん、お腹空いてる?アウトバック行かない?」
この人たち、昨日までグアム旅行に行っていたはずなんである。……なぜ、肉?食べてこなかったの肉?
「いや、あのね、昨日の夕飯、アウトバックに行こうって言ってたんだよ、なのにさー大行列で、食べられなくて」
残念ながら、幕張のアウトバックは平日のランチ営業はしていない。近くにオーガニックブッフェのお店あるけど、そういう気分じゃないよねぇ……じゃあアメリカつながりでトニーローマ??という話で盛り上がり、昼から肉。みんなで肉。全員揃ってスペアリブ!ということになった。
「TONY ROMA'S」のランチスペアリブは、4本の肉とコールスローサラダ、山盛のフライドポテトのワンプレートディッシュ(あとはテーブルに食べ放題のテーブルロール)で1470円……だったかな。肉の分量はごく軽かったけれど、コテコテの甘いバーベキューソースがたっぷり絡んだスペアリブを昼からがっつり囓られて、満足満足。
豚バラ肉とグリーンパパイヤの炒め物
グリーンパパイヤと千切り野菜のサラダ(昨夜の残り)
ゴーヤーのおかかポン酢(昨夜の残り)
コーンブレッド
アイスティー
そして久しぶりに「コストコ」でのお買い物。
「スペアリブ買うぞー!」
「たっくさん買って、私バクテー煮るんだぁ……」
Mさんも私も、スペアリブ喰ったばかりなのにスペアリブを求めて売り場をうろうろ。いつもはこのへんに、ばばーんと塊のスペアリブがあるはず……というコーナーにスペアリブは置いてなくて、肉売り場を隅から隅まで眺め歩いたのにスペアリブは存在していなかった。……ショック……。
それでも、28個入りのポップコーン(食べきるまでに何年かかるやら……)や食洗機用の洗剤、美味しそうなラム肩肉のブロックなどを買ってきた。まだ9月も上旬なのに売り場にはクリスマス用品も並びつつあり、卵型の綺麗な飾りを1箱ついでに。更に
「せりあさん、半分こしない……?」
「うわっ、でかいサーモン!大量のコーンパン!」
全てのものが業務用サイズであり多数梱包になっているコストコの商品。丸っこいコーンパンだって32個が1袋に詰まっている。なので、サーモンとパンをMさんと半分こすることにした。あっというまにお支払い金額は軽く6000円になった。
今日も息子と2人の夕御飯。
「今日、このパン買ってきたんだよ、御飯炊くのとどっちがいいかな」
「パン!パン食べる!」
「じゃあ、サーモンはムニエルかバター焼きかにしようかね」
「そのまま食べる!おさしみ!」
「……うん、生でも食べられるサーモンだけど……おさしみ、ですか」
「おさしみ!」
最近、「これよりあれが好き」「この調理法よりあの調理法が好き」という食べ物の好みがはっきりしてきた息子、サーモンはなんといってもお刺身で食べたいらしい。脂の乗ったプルップルしたサーモンだったので、確かに生で食べても美味しいかもー……でも、醤油をつけて食べるって感じじゃないなぁと、カルパッチョのようにすることにした。昨夜作ったグリーンパパイヤのサラダを敷いて、薄く薄くそぎ切りにしたサーモン並べ、マヨネーズを牛乳とちょっと薄めたものを格子状に回しかけ、ケッパーを散らしてライムを添える。
パンを温め、おかずにもう一品、豚バラ肉をグリーンパパイヤの千切り、玉ねぎと一緒に「肉じゃが」みたいな甘辛味で炒めたものを作ってみた。これは「パンのおかず」じゃなくて「御飯ののおかず」だったわと思いながら、可愛いサイズのコーンパンを次々温めて次々食べた。心地よい感じに粉っぽいパンはコーンどっさりで、軽い食感がいくらでも食べられてしまいそう。あれこれおかずをつまみつつ、
「パン、まだある?」
「あるよー山のようにあるよー」
「じゃあ、もっと食べる」
「……君、何個め?これで4個めだよね?まだ食べるの?」
「まだ食べるの」
私は3個、息子は5個。それでもまだ食べたかったような顔をしていた。……最近また息子の食欲が大変なことになっている。サーモンはまだ半分残ってるから、明日の夜には簡単にスモークサーモンにでもしてみようかしら。
グアバジュース
Tさんからいただいたチョコパン、昨日コストコで買ってきたコーンパン、私が作ったチーズパン……と、何やらパンが飽和状態であるので、少しずつ色々切って大きな器に盛りつけた。だんなはとうに朝ジムに出かけてしまっていて(コーンパンを食べていったんだな、多分)、
「さぁー息子、好きなものを好きなようにお食べー」
とテーブルに出して一緒にもぐもぐ。息子は当然のようにチョコパンに手を出し、続けてコーンパンに手を出し、チーズパンはお愛想程度に口にしていた。……ううう、私のパンがラストなんですか?一番いけてないパンですか?
お供に、まだまだたっぷりのグアバジュース。これまたTさんからいただいた沖縄の御実家お手製のジュースは、先日ジューススタンドで1杯400円くらい出して飲んだものよりもずっとずっと美味しい。ぐびぐび飲んでます。風呂上がりとか。
麦茶
今日は一日お仕事お仕事。息子の学校が始まって、午前中の静かな時間は仕事がしやすい楽しい時間。「オペラ座の怪人」のDVD流しながら作業していたら、つい一緒に歌ってしまったり画面に見入ってしまったりしてしょうがなかったので、深海クラゲDVDに切り替えた。……またもや見入ってしまって仕事進まず。
お昼は、手元のゴーヤー(これもTさんに……)をざくざく刻んで、ゴーヤーチャンプルー丼。ランチョンミートを入れたいところだったけれど、1人分ちょびっと作るためだけに巨大な缶詰を開けるのもなぁと手持ちの豚薄切り肉を使ってしまうことにした。薄切り肉とゴーヤーと、卵とお豆腐。味つけは塩胡椒と、顆粒の鶏がらスープを少々。おかずとして食べるそれを、御飯の上に盛りつけて丼にする。沖縄物産展のフードコートで出されていた食べ方だったけれど、妙に美味しいんだなー。ニガニガしたゴーヤーたっぷりの炒め物が不思議と御飯に似合う。
「……あ、でも、アレだ。丼にするときは薄切りのランチョンミートも添えられていたんだった」
と思い出しながら、今日はランチョンミート不使用のさっぱり味のゴーヤーチャンプルー丼。
砂肝のネギ和え \100
レバーの竜田揚げ \100
和牛レバ刺し \480
ニンニクオイル焼き 2×\400
豆もやし \280
ポテトサラダ \350
3種盛り(タン・ハツ・ハラミ) \650
牛スジチーズ \480
カニグラタン \420
3種盛り(カシラ・ピートロ・地鶏) \650
ネギユッケ丼 \500
石鍋シーフードクッパ
ホッピー \350
黒ホッピー 2×\350
トリッピー \350
カルピス(無料)
プリン (2×無料)
息子もよく食べた……
夕方遅くになってから「今日の夕飯どうしましょう……」と悩み始めたところで、だんなから珍しく「今日は早く帰れるー」の電話が。
「……ビール飲みたいね」
「……ああ……"しちりん"とか。それじゃビールじゃなくてホッピーになるけどね」
「ああ、いいねぇ」
と、協議の結果、千葉県内にぽちぽち展開しているホルモン焼きのお店「しちりん」に行くことになった。「しちりん」、名物はなんといっても「ニンニクオイル焼き」。
このお店、「今日のサービス品」として日替わりの小皿が1つ100円で食べられる。100円とは思えない素敵な内容で、今日のそれは「砂肝の葱和え」。それを2つね、と注文したところ、ちょうど最後の1皿だったということで
「すみません、1つがちょうど入れ替わりのタイミングで、レバーの竜田揚げになりますが」
ということ。200円で2つの小皿が楽しめてちょっとお得な気分が味わえた。キムチ味のピリ辛な砂肝のあえものと、マヨネーズが添えられた下味しっかりめのレバーの竜田揚げ。ホルモン焼きにビールはすんごく似合うということで、お供は当然ホッピー。だんなは「トリッピー」とかいう、トリスウィスキーとホッピーのジョッキを楽しそうに飲んでいる。ウィスキーとホッピーというのもなんだかすごい。
今日は息子もがっつり肉を食べたいような感じだったので、息子も食べられそうなピートロとか鶏、ハラミなどを入れつつハツとかカシラとか。
「これ、やけた?」
「まだまだ」
「焼けたらあげるから、ちょっと待ってて」
なんて言いつつ、小さな七輪で家族分の肉をせっせと焼いてはせっせと食べる。
「今日のおすすめ」に「和牛レバ刺し」もあったので、今日はそれも。生姜とにんにく、刻み葱やスライスオニオンを添えていただくレバ刺しは、ほんのり独特な血なまぐささもあったけれどトロンと甘かった。……なんか、滋養がありすぎて鼻血が出そう。
んで、滋養と言ったら「ニンニクオイル焼き」。2個注文して、だんなと私でそれぞれ抱え込むようにつついた。マーガリンで煮ているらしいにんにくは、「栗のような」を通り越して「マロンクリームのような」ねっとりふわふわとした食感。黄金色に色づいたにんにくは甘くって香ばしくって今日も最高に美味しかった。小さな鉄鍋で揚げ煮したにんにくを楽しんだ後は、鍋に残った油に溶き卵を落として小さな卵焼きを作る。これがまたステキにオイリーでニンニク臭くって、そんなあれやこれやのエキスを卵が全部吸い込んで「滋養の塊」といった食べ物になっちゃうのだった。ああ、なんて危険な食べ物。でも1人1個食べるのよ。
ソーセージ
アイスカフェオレ・グアバジュース
今日はお出かけ。朝御飯は、なかなか美味しい「コストコ」のコーンパンと、冷蔵庫の中のソーセージを軽く炒めて。今日は趣向を変えてパンを温めてみようと、手持ちのグリドル(深さのほとんどないフライパン、クレープやパンケーキを焼くのに使う)をコンロにかけて、炎でじくじく焼いてみた。焦げやすくはあるけれど、オーブンとはまた違った表面のカリカリ感が良い感じ。
ローストビーフランチブッフェ \2000
目的地は池袋サンシャイン劇場。先月にも見たキャラメルボックスの「スケッチブック・ボイジャー」の、キャスト総入れ替え(ゲストの1人を除いて全ての役が別の人に入れ替わる)のもうひとつのバージョンの方を見てきた。
昼過ぎの公演なので、どこかで昼御飯食べてから入らなきゃねと、道中電車の中でかなり真剣に話し合う。
「……池袋だから、天一……?」
「ラーメン?……暑いよ、やだよ……なんか違うよ……」
和風スパが恋しいから銀座に向かって「壁の穴」とか、水道橋の担仔麺はどうかとか、いやいや担仔麺より海南飯が恋しいぞ、とか。で、あんまり時間もなくて、お店の営業時間と移動のタイミングもいまいち噛み合わず、池袋で食べることにした。サンシャイン60の上階にある「摩天楼」という中華料理屋さん、酢豚が美味しくて大好きなお店だったので、そこをン年ぶりに目指してみましょうかと。
……が、久しぶりの「摩天楼」はすっかり綺麗に消え去っていて、フランス料理屋さんやランチブッフェをやっているラウンジがあるばかり。一度上まで行って
「あれー?」
「ないねー?」
と下まで戻り、さてどうしましょうと考えながらそのランチブッフェの案内を眺め、大人2000円でローストビーフ食べ放題のそのお店に行ってしまうことにした。高層階を何度も往復。
フロアの片隅にローストビーフ台がうやうやしく置かれていて、あとは洋食あれこれのバイキング料理。ハムとサーモンの冷製スパ、春雨のサラダ、グリーンサラダ、カルパッチョにガスパチョにミニピザ、グラタン、カレーにロールキャベツに鮮魚のフライ……と、料理は20種類くらい。デザートはフルーツポンチにチョコのムース、マンゴーのムース、葡萄のゼリー、パッションフルーツのムース。コーヒー紅茶の温かいのはあるけれどソフトドリンクはなし。
並ぶ料理は可もなく不可もない「普通のバイキング」という感じだったけれど、ローストビーフの存在がやっぱり嬉しい。息子は息子で
「ここは、いい、バイキングだねぇ〜」
と、好物のクロックムッシュやピザやスパゲティをせっせと皿に盛りつけて運んできていた。沖サワラのカルパッチョが良い味で、これもせっせとおかわりおかわり。適当に腹を満たしてからいざいざ観劇にと向かった。
今年は結成20周年のお祭りになっている演劇集団キャラメルボックス。お祭りということで、ロビーではその日に出演しない役者たちがグッズ販売の売り子をしていたり、劇中に日替わりゲストとして過去の演目の登場人物が出てきたり。劇団の本を買おうとしたら、目の前には旗揚げメンバーの一人の役者さんがいらしてて、グッズ買いがてら少しだけお話できた。劇そのものもお祭りみたいなストーリーで、キャラメルらしいドタバタっぷりがすごく好き。今日の日替わりゲストコーナーも笑いすぎて涙が出てきた。
手羽先の唐揚げ \399
サイコロステーキ \609
バターコーン \294
さっぱり豆腐の揚げ出し \399
ジンギスカン鍋セット \504
おこさまうどん \378
ビール(ブラウン中) 4×\430
ドリンクバー \294
今日は軽めに。
「しんじゅくで、うどん食べない?」
今日、「お出かけするよ」と言ったところで息子にそう言われたのだけれど(そんなに好きなのか「麺通団」が……)、観劇終わってちょっとばかり池袋を散策して、でも夕飯を食べるにはちとお腹もまだそれほど空いていなかったのでそのまま地元駅まで戻ってきた。でも、家でこれから支度して夕食にするにはちょっとばかり遅い微妙な時間。
「軽く太閤園で定食でも食べようか、ビール飲んで餃子つまんで」
と馴染みのお店に向かったのだけれど大混雑で断念。しょうがなく、チェーン居酒屋の「天狗」に向かった。
ビールのつまみに、サイコロステーキ(←いかなるときもこれを注文するのが必須……らしい、我が家では)と手羽先、息子のリクエストでバターコーン。あとは御飯セットみたいなの頼めばいいねと言って飲み始めたのだけれど、ビール一口喉に流し込んで「私はすごく喉が乾いていたらしい」と自覚した。御飯と味噌汁はいらないから、ビール飲んでもう一品何かつまみたい、という気分。で、だんなが頼んだ「ジンギスカン鍋セット」(ミニサイズのジンギスカンと御飯と味噌汁でたったの500円!)を脇からちょっともらいながら、揚げ出し豆腐を追加して、それをつまみながらビールをぐいぐい飲み干してきた。
こういう居酒屋チェーンのメニューになるくらい、最近はラム肉が流行中らしい。近所のスーパーでも普通に買えるようになったのは嬉しい限りなのだけれど、その割にジンギスカン用のタレはあんまりこのへんでは見かけない。あのいかにもな味のジンギスカンダレ、そのうち通販ででも購入してしまいそうな予感。
ベーコンエッグバーガー
フライドポテト
コカコーラ
昨日の外出はお疲れだったようで、今日の起床は家族揃って遅め。目が覚めた頃には、すっかり腹ぺこな私たちだった。
「どうする?パンとかあるけど」
「パンっつーより、うどんか蕎麦かって気分なんだよなぁ……」
どうするどうすると話し合い、なぜか「よーし、お父さんミスドにお買い物に行っちゃうもんねー」という展開になった。ミスドもまた良し、と、私と息子はお留守番。そうしたら、ミスドのショップの品揃えが悲しいほど悪かった(あれかこれかそれが欲しいという、どれもこれもが棚に無かった)そうで、帰宅しただんなの手にはミスドの袋ではなくファーストキッチンの袋がぶらさがっていた。ベーコンエッグバーガー、それもまた良し。
半年か1年ぶりかという感じの、久しぶりだったファーストキッチンのベーコンエッグバーガー。卵挟まってベーコンも挟まって、刻み玉ねぎが敷かれていて、「あー、そうそう、こんな味だったよー」と懐かしく思いながら1人1個のベーコンエッグバーガーを平らげた。
発泡酒(サントリー マグナムドライ)
「今日は撮り溜めたプロレスをだらだら見るぞー」と、だんな。
「ポップコーンつまみながら見るのはどうだろう」
「だったらビールとかあると嬉しいのではないか」
と盛り上がり、おやつな時間の頃合にレンジでチンするポップコーンをポンポンいわしてそれをつまんだ。1缶の発泡酒をだんなと半分こしてコップに半分くらいしかないそれをキューッと飲み干しつつ、ポップコーンぱりぽり。
ポップコーンは美味しいねぇ。コストコで28袋入りの巨大箱を買ってきてしまったので、「これでいつでもポップコーンが食べられるー」と思うと密かに嬉しい。そしてだんなは多分、私よりも喜んでいる。
羽釜御飯
ニラ玉汁
ビール(モルツ)
夕方、お買い物。数日前に買った豚バラ肉を食べちゃわなきゃと思っていて、「それでは回鍋肉に致しましょう」ということになった。キャベツ買ってピーマン買って、そして冷蔵庫内にはまだラムのブロックとか牛薄切り肉があるというというのに、100g98円という価格につられて豚バラブロックをまた1本買ってきてしまった。あと、とうとう出始めた「生すじこ」も。
帰宅して、まずは「生すじこ」の加工。ボウルの上に焼き網乗せてその上にすじこを置き、温めた湯を軽くかけて網の上を転がしつつすじこをほぐす。ポロポロとイクラ状にバラけたら、器に集めてひたひたに醤油を注ぎ、そこに煮切り味醂と煮切り酒を合わせたものを適当に足し、一晩くらいおけば「自家製いくら」のできあがりだ。残っているサーモンを明日あたりスモークサーモンにして、いくらと一緒にクリームソースのパスタにしようかなと。
で、つい買ってきてしまった豚バラ肉は「パンチェッタ」(イタリアのベーコン)にしてみることにした。今日のところは全面にまんべんなく塩をすり込み、ジップロックに入れて冷蔵庫に入れるだけ。2日経ったら、魚や肉の水分を取る専用シートでくるみ、1日おきくらいにそれを交換しながら水分を抜きつつ熟成させていくらしい。2週間くらいで食べ頃になるとか。
そんなことをして遊んでいて、夕飯のおかずは回鍋肉だけになってしまった。1時間かけて下茹でした豚バラ肉をスライスし、キャベツとピーマン、赤いパプリカもどっさり刻む。鶏がらスープと醤油ベースのいつもの味(顆粒鶏がらスープを溶いた湯大さじ3、醤油大さじ2、甜麪醤と酒と砂糖各大さじ1、オイスターソースと胡麻油各小さじ1、塩胡椒少々)で合わせ調味料を作り、刻み生姜と刻みにんにく、豆板醤を炒めたところにスライスした茹で豚バラ肉、ざっと湯通しした野菜を加え、ざかざか炒めて調味料で味つけ。
我が家の回鍋肉は、かなり甘め。豆板醤で辛さは調整できるものの、基本となる合わせ調味料はかなり甘めの、御飯に似合う味付けだ。周富徳さんの料理本で見かけて試してからというもの、我が家の回鍋肉はひたすらにこの作り方になり、息子の舌に合わせて豆板醤はほとんど入れない方向で。
今日は
「自分の皿に取った後、ラー油かけてみたらどうよ?」
「……!旨い、旨いよ、ラー油旨いよ!」
と、ちょっと辛くした回鍋肉がビールにヤバイほど似合うことを発見してしまったりした。豚の茹で汁を使ったスープはニラと卵入り。