先週来ちょこちょこ発熱していた息子が本格的に熱を出す。
ついでに私まで一昨夜クーラーつけっぱなしで寝てしまったのが効いたか、盛大に風邪の症状を呈す。
会社休んで、家でごろごろ。しくしくしく。
アイスキャンディー1本
食欲なーい。飲みたいのもなーい。
さぞ体重も減ったんじゃないか……と体重計乗ってみたら減ってないし。ていうか増えてるし。
焼売
豚の角煮
梨
早々に帰宅しただんなに風邪薬を買ってきてもらい、冷やしうどんも作ってもらい、病人らしく粛々として夜を過ごす。
喉痛いってーのが食いしん坊には相当辛い……。
麦茶
体調絶不調。息子も不調。やはりごろごろの日々。
だんなにカレー炒飯を作っていただく。美味しくいただく。味覚麻痺してるけど、まぁそれはそれ。
牛乳
昼、台所はいずってとりあえず冷凍ピラフを炒めて喰う。
早く真っ当な人間の食生活に戻したいものである。
アイスコーヒー
病人らしくおとなしくしていたところ、だんなから夕食のお伺いTELがある。
「肉が食いたい。んでもって生クリーム系のパスタも食いたい。」
と謙虚に病人食を所望(ウソ)。
いそいそと帰ってきただんなが玉ねぎや生クリームや白ワインを駆使してクリームパスタを作ってくれた。
ありがとう、ありがとう。
私の体調やや不良、息子の体調不良。
すっかり病人日記と化している食欲魔人日記である。
もう全面的に今週の出社は諦め(金曜日はもともと休む予定なのさ)、おとなしく家の片づけをする。
牛乳
昼前、コンビニに赴きパンを購入。
せつない……(溜息)
パプリカとキャベツのスープ
ビール、ご飯
私の体調、万全となる。懸案だった、冷蔵庫内のにんにくの芽を使って炒め物。
ちょっとくらいクサくなっても明日は休日、引越し準備の予定しかないし。
ダンボールだらけとなった我が家で、それでも1つも片付いていない台所まわりであった。
アイスカフェオレ
気合入れてヨコイのハッシュドビーフを食す。
ベランダのハーブを植え替えたり、ダンボールと格闘したり。
牛カルビ丼
スープ
気がつくともうすぐ1時で、しかも私は泥まみれである。
だんなが見かねてか、てんやものを取ってくれた。
私は牛カルビ丼、だんなは天津丼。
初めて注文してみた中華料理屋の出前は、はっきり言って美味しくない。牛カルビ丼は焼き肉のたれでやいた肉がご飯の上に乗ってるだけという風情だし、天津丼に至っては蟹の影がほとんどなく、ひたすら卵だらけのケチャップくさいシロモノ。ハズレなお店でした……。
水餃子入りスープ
ビール、ご飯
引越しに向け、
・新しい食材は極力買わない
・冷蔵庫、冷凍庫内は極力使い切る
の方針を固め、本日は野菜整理もかねて茄子ピーマンたっぷり入りの鶏肉レタス包み。
適当に味を決めて作った割には案外美味しい。
スープ
ご飯
麦茶
明日引越しだというのに、冷蔵庫内にはまだ卵が6つも残っているのである。
朝ご飯は当然卵。残っていたベーコンも盛大に使って、だんなが半熟目玉焼きにしてくれた。
息子は保育園。私は片付け、だんなも片付け。
唐揚げハンバーグサンド
ヨーグルト
烏龍茶
そろそろコンビニ食もうんざり気分満載だけど、あと2〜3日の辛抱と、諦めつつ買いだし。
秘密なんだけど、私はチョコクロワッサンが大好きなのです。
鶏の塩焼き
ビール
今の家、最後の晩餐。
冷凍庫に残っていた海老と冷蔵庫で固まっていた鶏肉の最後の処分。
こんなこともあろうかと、ダンボールに詰めずに残していたトマトソース瓶を使ってパスタの夕飯となった。
引越まで12時間を切らんとするところで、やっと台所の片づけ開始。料理の鉄人最終回を見ながら動くも一向に終わらず、やっとすべてが片付いたのは24時前だった。もうぐでんぐでんである。
目玉焼き
アイスカフェオレ
朝7時、眠りから覚めた私の目の前にはだんながいた。しかも途方に暮れた顔をしていた。
彼は、
「おゆきさん……たまご……」
などという意味不明な言葉を発していた。
さて、今の家、最後の朝食。
もうコンビニ食はたくさん、と昨夜のうちにご飯を炊き、おむすびを作っておいた。
鮭おむすびと、残りの牛乳等を腹の中に入れて万全!
……のはずだったのだが、冷蔵庫にはまだ卵が3個残っていたのであった。
卵の存在に最初に気付いたのはだんなである。
午前6時に目が覚め、麦茶を飲むために冷蔵庫を開けただんなは、卵と目が合ってしまったらしい。
その後、7時に目覚まし時計代わりのテレビが付くまで、彼は
「卵、卵……どうしよう。鍋も皿も全部しまっちゃったし、こうなったら炊飯器でゆで卵……」
などと思っていたという。
而して7時、私がテレビの音で目を覚ましたところで冒頭の
「おゆきさん……たまご……」
になるのであった。
卵をどうするか。
生はイヤだ。
私の考えは、
「おむすびを包んでいるアルミホイルを使って皿にし、卵を割ってオーブンで焼く。」
というものだ。
この方が炊飯器ゆで卵よりはましな方法であるように思う。50歩100歩とかいうやつかもしれないが。
あーでもない、こーでもない、と言い合って台所に出てみると、机の上にホットプレートがででんと放置されていた。
そう、昨夜、あまりのデカさにダンボールに入れることも諦めて放置していたやつだった。
「おゆきさん!ホットプレートだよ!これで目玉焼きが出来るよ!」
ここ数日でもっとも晴れやかに彼は言い放った。かくして数分後、ホットプレートで焼かれ、おむすびを包んでいたアルミホイルに乗せられた目玉焼きが食卓に上ったのである。
今回ほどホットプレートが輝かしい存在になったことも無ければ、卵に思いを馳せたことも無かった。
ささやかな引越当日の朝風景である。
ねぎとろ巻き
アイス緑茶
引越佳境。
手伝いに来てくれた義弟義妹と共に、だんなと4人で新居にて円陣を組んで寿司を食う。
あいにく、遠地への引越ではなく近場も近場、超御近所の建物への引越しだったりするので、地の利を生かし(?)お気に入りの寿司屋から握りを届けてもらう。うーん、引越くさくて良い感じ。
チェダーチーズミルフィーユピザ
茄子としめじの照焼きピザ
チキン、ポテト、サラダ
ビール
午後3時、運送屋による引越作業は無事に終了、続いてダンボールだらけの新居整備作業に入る。
照明器具つけて、とりあえず食器を出して、巨大系荷物を物置に放り込んで。片付け魔の私はこういう作業が実は楽しくてたまらない。
夕飯は、寿司に引き続きピザを出前。
義弟と義妹と4人で、Mサイズピザ&ファミリーパックをたいらげた。
肉体労働後のビールは、んもう涙が出るほどサイコーであった。
ハムチーズクロワッサン
じゃがバターまん
牛乳
新居には、カーテンが無かった。
丈も数も足りず、ならばとこれまでのものは全部捨てて引っ越したのであった。
そして私は、朝4時半の夜明けの薄明かりで目を覚ましてしまったのであった。
まだ台所に山積になっているヨコイのパスタソースを片付け、しまってもしまっても沸いて出てくるスパゲッティを片付け、あちこちの箱に分散して入っていたらしいナメコの缶詰などを片づけているうちに、やっと日が昇ったのであった。時刻8時45分。
台所でがさがさと動いている私を見て、だんなはコンビニで朝ご飯を買ってきてくれた。チョコクロワッサンは……売り切れだったらしい。ざんねん。
アイス烏龍茶
本日の助っ人に実母がやってきてくれる。
ありがたいことに、昼飯用のお弁当と夕飯用のおかずを買ってきてくれた。
赤飯と栗おこわと山菜おこわの3種入りおこわ弁当は、焼き魚や卵焼きなんかもぎっしり詰まっていて、ジャンクフードに舌がしびれそうになっていた私たちの胃袋にしみじみと染みてくれた。ああー、シアワセ。でも家は全然片付かない。
大根と豚の角煮
茄子の味噌汁
ビール、ご飯
本棚組み立てを手伝わせ、重い本入りダンボールを運ばせ、いい加減疲れたらしい母に
「他に何かやることは?」
と聞かれ、思わず
「ご飯炊いて。ついでに味噌汁も作って。」
などとリクエストして巧いこと夕飯の支度を整えた私であった。
夕飯は、初台所オペレーション。
今までと左右逆転の位置にあるコンロも、コンロの前にそびえたつ冷蔵庫も、狭くなった食料庫にもそろそろ慣れたいところである。
とりあえず、おっかなびっくりコンビーフキャベツを適当に作ることにしてみた。高火力バーナーが頼もしい。