食欲魔人日記 09年10月 第1週
10月1日 木曜日
焼売まんじゅうですよー
「大珍樓」の
 焼売まんじゅう
 ミニあんまん
麦茶

先日、日記をつけていて公式サイトを眺めていたらうっかりムラムラしてきてしまって、「大珍樓」のサイトでずいぶんあれこれ買い物してしまった。
 
中秋節の月餅あれこれに、どうせならと中華まん類もあれこれ。こういうのは息子が好きそうだなと「焼売まんじゅう」、「中華ホットドッグ」などというキワモノ商品まで購入してみた。それらがまとめてどどーんと届けられたのが昨日のこと。
 
さっそく息子に見せて、「このホットドッグ風のと焼売入りのと、どっちを先に食べたい?」と聞いたら「こっち!」と焼売まんじゅうを指差している。
 
で、今日の朝御飯は「焼売まんじゅう」。先日購入したミニまんも2個ずつ残っていたので、私と息子にはあんまんを、だんなには"香港ミニ肉まん"をつけた。
 
「焼売まんじゅう」は、本当に笑ってしまうくらい焼売の味。玉ねぎ入りのやや甘めのあん、てっぺんにはグリンピース。
「551蓬莱」の豚まんと焼売は、そう大きく違わない味がするから、こちらも見た目がアレなだけで実際は肉まんと変わらないのだろうと思いきや、しっかりくっきり「焼売入りのまんじゅう」だったのが面白い。
 
大珍樓の肉まんにはキャベツなどが入っているし、肉の粒もざっくりしている感じがある。愉快な外見で、味は甘めの焼売、と、息子にはたいそうツボだったらしい。私は……まぁ、普通の肉まんで良いかな、焼売は焼売としての道を全うに歩んで欲しいかな、と思う。
 
「……もしかして、けっこう気に入った?」
「……!……!」(頬張りながら頷く)
「普通の肉まんより、むしろこっちが良い、みたいな?」
「……!……!」
「そっかー……」
 
冷蔵庫には、まだ大きな肉まんも入ってるし、中華ホットドッグもあるし、うっかり買っちゃった叉焼まんなんかもある。割と日持ちのする商品ばかりで、しばらく朝御飯が幸せなことになりそう。

「ナポリの窯」の
 スモークサーモンとゴルゴンゾーラのピッツァ
 プレミアム マルゲリータ・コン・プロシュート
 のハーフ&ハーフ
レタスときゅうり、玉ねぎのサラダ
豚肉入りの野菜のスープ
ヨーグリートスパークリング

今日は午前中はものすごい集中っぷりで仕事して、午後は友人と示し合わせてモンハン3のオンラインを一緒にプレイ。
「2人で大丈夫かなぁ」「せりあさん、上位ハンターなんでしょうー?」と、ボイスチャットできゃいきゃい話しながら、リオレウス倒してウラガンキン倒してギギネブラ倒してディアブロス倒して、そこで2人で「はぁ……それじゃ、仕事しよう」「そうしよう」とサヨナラしてお互い仕事に戻ってみた。
 
自宅での仕事は、息抜きが簡単にできるのが利点でもあり欠点でもあり、心を強く持たないとついついついつい息抜きで1日が終わりそうになってしまうのが危険なところ……。
 
夕方も仕事をしていたのだけれど、どうも体が重いし頭が痛いしで、「モニター見過ぎ?ゲームやりすぎ?」と思いながら少し横になる。どうも風邪のひきはじめのような体調で、普段頭痛が起こることがまずないだけに、とても不快で動く気力も奪われる。嫌だなぁ、これで高熱が出たらインフルエンザの疑い濃厚よねと思いながら、夕飯は手抜きさせてもらうことにした。あいにくと、体が重くても頭が痛くても、食欲だけは衰えない。
 
「カレー……よりもピザの方がいいなぁ……」
と、宅配ピザのサイトでメニューを比較検討して、結局、いつもの「ナポリの窯」に注文した。あんまりゴテゴテしてなくて、で、値段もお手頃なのがやっぱり嬉しい。レタスがあるのでサラダは簡単に用意できるし昨夜のスープも残ってるしで、足りない野菜はサラダとスープで補ってみた。
 
どうせだったら期間限定メニューでも試そうかなと、ゴルゴンゾーラを乗せたスモークサーモンのピッツァと、生ハムと生のバジルをトッピングしたシンプルなマルゲリータと。クリスピーすぎず、いかにもなアメリカンな風のパン生地でもない、ちゃんとナポリピッツァ風の縁がモチモチした食感のものが届くので、やっぱりこの店のが好きだなと改めて思った。サイズは若干小さめなので、Mサイズを2人で半分ことなると、若干軽め。その分スープとサラダはたっぷりめにいただいた。
 
お供に、以前スーパーで見つけて気になって買ってきたヨーグリート スパークリングを。ヨーグルト風味のリキュールの炭酸割りで、ノリはカルピスサワーのような感じ。このヨーグリートのパッケージデザインが私はとても好きで(特にリキュールの瓶の丸っこいフォルムのがたまらない)、見かけるとわけもなく購入したくなってしまう。甘いお酒は持っていてもあんまり減らないのだけれどもね。
 
で、食後にがっつり風邪薬も服用して、今日は早めに寝るつもり。
明日も狩りするんだもの!でもって仕事もあるんだもの!

10月2日 金曜日
おしゃべりしながら、イタリアンのブッフェ屋さん
コーンパン
ベーコンエッグ
アイスカフェオレ

今日明日とだんなは出張。えらく早い時間に出るということで、朝食は空港で摂るからいいよーとのこと。久しぶりに息子と2人の朝御飯になった。
 
駅前にあるので手軽に買えるのが嬉しいサンジェルマンのコーンパンと、ベーコンエッグ、アイスカフェオレ。
そろそろアイスコーヒーも終わりの季節だわと思いつつ、雨降りの今日は少し蒸し暑くもあって冷たい飲み物も気持ちが良かった。

「イタリアンバイキングROMANO」にて
 平日ディナー大人 \1467
 平日ディナー小学生 \787
 ドリンクバー 2×\210

だんなは明日の夜まで帰らないと言うし、息子と2人の夕御飯はちょっと寂しいなと、しばらく会っていなかった友人親子に声をかけたら「ぜひ!」とのこと。雨のなか、ありがたいことに車で拾いに来てくれた。
 
ちょっと遅めの夕御飯になったので一同すっかりはらぺこで、「すぐにたっぷり食べられるところ!」と、目指したのはイタリアンのブッフェ屋さん「ROMANO」。
 
パスタとピッツァが主体の品揃えで、あとはカレー、スープ、サラダ類、肉料理も少々。そしてチョコレートファウンテンのあるデザートの品揃えもなかなか豊富という感じのお店だった。パスタは常時7種類、ピッツァは常時5種類くらいが並べられている。
 
「まぁ……あんまり美味しいって感じじゃないんだけどね」
との友人の言葉に「美味しくないんかい!」と苦笑いいつつ連れていってもらったのだけれど、平日ディナーが大人1467円、小学生の息子が787円という値段を考えると「まぁ、こんなものかな」という感じ。
 
いただいたパスタは、アマトリチャーナ、カルボナーラ、明太子クリーム、和風きのこ、ベーコンと小松菜、といったところ。ものによってはやけに塩気が強いものもあったりしたけれど、醤油味の和風きのこなどはさっぱりしていて悪くない。ピッツァはマルゲリータ、ツナコーンなど。茶色のソースのかかったピッツァがあって何かと思えばチョコレートとバナナの甘いピッツァ。気にはなっていたけれど、デザートに到達する頃にはお腹いっぱいになっていて挑戦することはできなかった。
 
あとはパンプキンサラダやお米のサラダ、豆のサラダなどを刻みキャベツなどと共に盛りつけて。じゃがいもとブロッコリーのオーブン焼きや、ミートボールなどもちょこちょこといただいた。スープはオニオンスープとミネストローネ。
 
デザートは、一口サイズのワッフルやシュークリームをチョコレートファウンテンでチョコがけにしたものと、一口サイズに固められたざくろのパンナコッタ、ティラミス、グリーンアップルとメロンのゼリー、などなど。
 
プリンがやけに水っぽい、業務用の「水を入れて(←牛乳ですらない)固めるだけ」的なものだったり、使われているクリームが紛うかたなき植物性油脂100%のものだったり、一口ロールキャベツは業務用の冷凍のやつを化学調味料味のスープに突っ込んだだけ、みたいなものだったり、ところどころ「うわぁ……」な料理もあったけれど、「明太子のスパゲティ、辛くなくてけっこう美味しいよ」と息子が喜んでいたし、久しぶりの賑やかな食事で楽しかった。
 
帰の車の中では、子供たちがずーっと「マジカルバナナ」をやっていて、
「雷と言ったら電気ショック!」
「電気ショックと言えばAED!」
などと、「屈折」「反射」「そねみ」「賭博」などなど、難しめの単語が登場しまくっていたのにお母さんはびっくり。

10月3日 土曜日
今日は中秋節。中国では月餅食べる日なのだそうです。
海老ワンタン入り野菜のスープ
麦茶

昨夜は、「だんなもいないしなー」と、おそらく夜更かししているだろう友人を狩りに誘って、うっかり午前2時までモンハンオンライン。大変にダメな大人の週末を演出して、今朝は9時半まで寝こけてしまった。起きたら起きたで息子がオンラインやっているし、この頻度で遊んでいて「90日2000円」なら、我が家の場合お得感が溢れていると思う。
 
私の都合でとても遅くなってしまった今日の朝御飯は、なんとなく温かい汁物が恋しくなって、ワンタンを入れた野菜スープにすることにした。玉ねぎ、人参、大根などを角切りにして入れたスープにふだん草も入れ、味を調えてから最後に買い置きの海老ワンタンを投入。
 
香港の朝御飯にスープマカロニがあったりするから、こういうのも多分OKだろうと判断して出してみたら、思いのほか息子に好評だった。これからの季節は、何かと大鍋にスープものを作っておきたくなる。

「大珍樓」の
 双黄荳沙大月餅
 金華火腿大月餅
息子と1/4かけずつ。

今日は「中秋の名月」。中国においては「中秋節」と言って、新年に次いで重要な日なのだとか。
 
先日中華街に行った時に、普段以上に月餅を店頭で売るお店を多く見て、そこに「中秋節」という文字があったので帰宅してから調べてみた。
こちらのサイトがとても詳しくて勉強になったのだけれど、ちょうど中華街歩きの日記を書いている時だったものだから「大珍樓」のサイトも開いていて、中秋節用の月餅の案内を見て「いいなぁ」と。
 
……で、2個ばかり、単品の月餅の通販申込みをしてみてしまった。一緒に買ってしまった饅頭の類は、まだまだたくさん冷蔵庫に入っている。
 
買ってみたのは、アヒルの塩卵入り、黒あんの「中国の中秋名月で必ず食べるスタンダードな月餅」なのだという「双黄荳沙大月餅」、そして金華ハムと五目ナッツ入りの、中秋名月にしか食べられない品なのだという「金華火腿大月餅」。
 
1個が10cm×10cm×厚さ3cmという感じのサイズで、けっこうな迫力があった。まず1人では食べられないだろうなという感じ。
「中国では今日、みんなでこれを食べてるらしいよ。一家円満の象徴なんだってさー」
などと話しつつ、私と息子はおやつにこれをいただいた。1個を4等分して、1人1かけ。もちろんだんなの分も残しておいた。
 
あんこ入りの方は、薄い皮にこれでもかとあんこがつまっているもの。中にはほんのり塩気が効いた、ポクポクした触感の卵の黄身が入っている。卵の塩気はそう気にならないもので、むしろ良いアクセントになっていた。台湾のパイナップルケーキにも、この塩卵入りのがあったような記憶がある。
 
対して金華ハム入りのものは、思っていた以上に塩気のあるもの。ナッツがたっぷりで、ざくざくとした口当たりだった。これは……お茶と一緒にというより、むしろお酒が恋しくなりそうな味。
 
4切れあるから、美味しかったらもう1切れ食べても良いと言ったら、息子は速攻、あんこ味の月餅に手を伸ばしていた。君、けっこうあんこ物が好きだよねぇ……。

レタスとキュウリ、玉ねぎのサラダ
自家製いくらを乗せた たらこスパゲティ
コーンスープ
麦茶
梨リキュールのロック

だんなの帰りはちょっと遅くなるらしいので、
「何か食べたいものがある?」
と息子に聞いたら
「たらこスパ」
だそうで。
 
「……君、昨日、ブッフェレストランで明太子クリームのパスタとかけっこう食べてなかったっけ?」
と突っ込んでも、
「それはそれ、これはこれ」
だそう。
 
何が良い?と聞いた手前、「それはダメ」というのも意地悪かしらと、今日の夕飯はリクエストどおりたらこスパにすることにした。
今日は一日冷たい雨が降りまくっていて、雨の止んだ夕方になってからスーパーに出かけると、スーパーは大混雑。たらこ買って朝御飯用のマフィン買って牛乳買って、安売りしていたのでついキャンベルのコーンスープの缶詰も買ってしまった。
 
たらこスパだから準備手伝ってね?とたらこを出したら、包丁出してすぐに薄皮を取り始めてくれた。日本酒も入れ、
「あと……なんとか茶、なんとか茶を入れるんだよね?」
と、名称を思い出していないながらも、スティックタイプの"なんとか茶"(昆布茶だよー)を出して、たらこに混ぜている。たらこスパの準備は息子、完璧だ。
 
今日は自家製いくらもトッピングして、コーンスープと共に息子には好物だらけだろう夕御飯。
ちょっとだけお酒も飲みたいなと思い、先日買ってきた「梨園」という梨リキュールをロックで少々。
 
デパ地下で試飲販売していて、とても好きな味だったので買ってきたこのリキュール、見事なまでの和梨の味なのが新鮮で、ジュースのようなまろやかな味に反して、アルコール度はそこそこ高め(12度くらい)。つい、クイーッと飲んで良い気分になってしまった。

10月4日 日曜日
香川土産の「じゃこ天」とか「棒天」とか
イングリッシュマフィンサンド (チーズ&ベーコンスクランブルエッグ)
アイスカフェオレ
ヨーグルト

朝起きたら、息子はゲームやってるし、だんなはまだまだ寝ていそうな感じだし、
「……じゃあ、仕事するかな……」
と、思わず仕事をし始めてしまったところで、だんなが起きてきた。
 
今日の朝御飯は、イングリッシュマフィンのトーストサンド。2つ割りにしたマフィンはチーズを乗せて焼き、焼いている間にベーコン入りのスクランブルエッグを用意して、それを挟む。昨日安売りしていたヨーグルトも出して、だんなはこれからお出かけとのことでさらさらっと朝御飯。
 
イングリッシュマフィン、普通のパン屋さんでも扱いがあると嬉しいのだけれど、我が家の近所のお店では見かけることがあまりなくて、食べたくなるとPasco社製のをスーパーで買ってくることが多い。日本橋三越で買えるフォートナム&メイソンのがとても好きだけど、頻繁に買えるはずもなく……。また食べたいなぁ。

稲荷ずし(釜揚げ・高菜生姜)
チーズ巻きカツ
麦茶

だんなは外出、息子はゲームに没頭の日曜日。他にすることもなくて、「今仕事したら、その分明日ゲームできるかなー」と、日がな一日お仕事していた。
 
昼御飯は、夕食の食材の買い物ついでに駅ビルで調達。買い物に出たのが1時を回った頃だったので、とにかく手早く食べられるものにしようと、稲荷ずし屋さんで稲荷ずしを1人2個、とんかつ屋さんでチーズ巻きカツを1人1個買ってきた。息子の取り分は釜揚げ稲荷と五目稲荷、私の取り分は釜揚げ稲荷と高菜生姜稲荷。
 
この稲荷ずし屋さんの「高菜わさび稲荷」が私は大好きで、ピリッとくるわさびの辛さと香りがたまらない。それに加えて今回、「高菜生姜」なるものが出ているのを見つけてしまったので思わず買ってきてしまった。わさび入りほどにはその存在を感じない、ほのかに感じる生姜の辛さや香りは悪くない。私は生姜が大好きだから、もうちょっとたっぷり入っていても私は好きだったかも。
 
チーズ巻きカツは、薄切りの豚肉でとろけるタイプのチーズを巻いて揚げたもの。商品名から「これは息子が好きそうだな」と思ったのは大当たりで、稲荷ずしを先に平らげたせいで食べる頃には冷めてしまっていたカツを息子は改めて温め直し、大事そうに食べていた。「マッケンチーズ」への情熱はここ最近薄れつつあるみたいだけれど、チーズ好きの嗜好はそう簡単に変わりそうにない。

スティックきゅうりwithマヨネーズ
じゃこ天・えび天・棒天
あん肝のねぎぽん
里芋の煮っころがし
とり豆腐
羽釜御飯
ビール(さぬきビール・ケルシュ)

一昨日昨日のだんなの出張先は、香川だった。
昨日は一日讃岐うどんを食べ歩いてきたそうで、「いいないいないいないいな」と羨ましがっていた私の心情を察してか、色々なお土産を買ってきてくれた。「さぬきビール」とか、うどん柄のてぬぐいとか、生うどんとか、じゃこ天とか。
 
版画調のイラスト入りで「ちくわてん」「おいなりさん」「ざる」「ひやひや」「おむすび」「おでん」「たこてん」「だいこんおろし」「あつあつ」……と、讃岐うどんにまつわる諸々なものが並べられた横長の手ぬぐい(これ)が、実に素敵だった。同じ柄で風呂敷のような正方形のものもあればいいのになー。お弁当包みなどなど、色々使えそうな愉快な柄だ。
 
で、夕御飯は、その香川土産の「じゃこ天」をメインに、あれこれ。
何度か食べたことのある、色が濃いめの褐色の「じゃこ天」と、初めて見た、きりたんぽのような形状の「棒天」、そして長方形に平べったい形の「海老天」をそれぞれ魚焼きグリルで炙った。
 
肉っ気のあるおかずも欲しいなと、今シーズン初の「とり豆腐」も。
 
塩や薄口醤油で調味した鰹だしで鶏もも肉と豆腐を煮て、食べ際に茹でた春菊を添えるだけという簡単な料理だけれど、鶏を煮る時間や火加減で、鶏のだしが強めに出てしまったり肉が固めになってしまったりと、案外と神経を使わされる料理だ。澄んだスープにするためにはなるべく煮立たせないように静かな火加減で、しかもなるべく時間をかけずに鶏肉に火を通す必要がある。あくも丁寧にひきつつ、スープに鶏の味が出過ぎないうちに火を止めた。
 
あとは、今日たまたま魚屋で見つけてしまったあん肝を、さっと蒸してから「ねぎぽん(刻み万能葱+ポン酢)」で。半端な分量残っていた里芋は煮っころがしにして、茹でたふだん草も添えた。
 
なんだか久しぶりに、いかにも家御飯的な家御飯になって、お土産のさぬきビールを空けながらのんびりあれこれつついて食べる。
だんなが忙しくなってからこっち、なかなかこんな感じの晩御飯を皆で囲むということができないものだから、貴重な夜という感じ。とり豆腐は大変美味しく煮えていた。