食欲魔人日記 09年01月 第4週
1月19日 月曜日
今日は軽めに、軽めに、と
刻みキャベツ・コロッケ
鳥豆腐
ご飯
麦茶

息子とだんなの弁当作りのために、今日は6時起き。だんなの分だけだったらいつもの時間に起きて、息子を学校に送りだしてからでも充分間に合うのだけれど、今日は息子の弁当を"息子と一緒に"(←ここ重要)作らなければいけないということで、いつもより早起きした。仕込みはある程度終わっているので30分の早起きだ。

「じゃあね、まずカツ丼を作ります。お弁当箱にご飯をよそってー」
「そしたら、玉ねぎは切ってあるからね、そこのフライパンに、醤油と味醂と酒と水を大さじ2ずつ入れて火にかける」
「沸騰したら玉ねぎ入れて、揚げてあるカツ、君のとお父さんのと2枚入れます」
「あ、溶き卵溶き卵」
と、口も手も動かしつつ、でも「主に作っているのは息子」となるようにサポート。

でも、朝起きていきなり弁当作りというのは、それなりに日々台所に立って手伝っている息子でもやっぱりなかなか大変な事なのだった。味醂は床にこぼしてベタベタにするし、めずらしく卵を割るのを失敗して調理台に卵を落としてしまったりするし(まな板の上だったのでそのまま容器に移して調理続行)、いつもの料理とはやっぱり勝手もかなり違う感じ。

今日は千葉市全域の小中学校の生徒の家庭で色々大変なことになってるのかしらと思いつつ、なんとか朝食の時間までに弁当を作ることができた。カツ丼の他は焼き海苔も混ぜたほうれん草のおひたしと、息子が全部自分で用意したチーズちくわ、あとは苺。カツ丼だけでけっこうなボリュームになりそうだったので、他のおかずは若干軽めにしておいた。

朝御飯は、残りわずかだった鳥豆腐と、昨夜の残りのコロッケを1人1個と刻みキャベツ。昨夜美味しかったコロッケは、今朝になってもやっぱり美味しくて幸せだった。食べやすいように小さく作ろうかと、昨夜だんなと息子が作ってくれたコロッケは、弁当箱に入れても良さそうなサイズの小判型。

カツ丼
ほうれん草の磯和え
麦茶

台所に、カツが1枚残っている。週末に買ったとんかつ用の豚肉は3枚パックだったので、1枚半端に残していてもなと全部とんかつにしてしまったのだった。2枚それぞれカツ丼弁当になったので、
「じゃあ私もカツ丼にして食べるかな」
と、1人昼御飯もカツ丼で。ほうれん草の磯和えも残っていたので、それをつまみつつ今日の一人昼飯はとても豪華なことになった。

前日に揚げたカツでも、自家製のものはあまり衣がベタっとせずに翌日も美味しい。カツ丼にしたらますます美味しくて、「今頃だんなと息子もこれ食べてるのかなー」と思いながらもぐもぐ。
……しかし、揚げ物続きでさすがに「もう揚げ物はけっこうです、お肉もけっこうです」という気分。夕飯は軽め軽めにしておこう、と、銀行に用事を済ませがてらお買い物に行ってきた。

「京樽」のちらし寿司・ねぎとろ巻き・穴子巻き・焼きサーモン握り
ほうれん草の白和え
大根と蕪の葉の味噌汁
麦茶

肉は食べる気がしないし、魚は明日明後日に粕漬け焼きをする予定だから焼いて食べたい気分でもなく、「じゃあお刺身?煮魚?」と魚屋を覗いたあと、適当にお寿司を買って帰ろうということにした。ちらし寿司を息子と半分こして、それだけではさすがに足らないので巻物も2つと、焼きサーモン寿司を1包み。

ちと組み合わせが妙かしらと思いつつ大根と蕪の葉を入れた煮干しだしの味噌汁を用意して、豆腐の小さなパックが残っていたので茹でたほうれん草と人参と合わせて白和えに。適度に油っけのない献立になって、やっと胃が休まる感じになった。このところ美味しいもの続きだったから、平日のご飯は「きのこばっかり」とか「こんにゃくばっかり」といった感じにしても良いかなと密かに思っている。また寒くなるみたいだし、味噌田楽とか良いかも。

「巻物1切れずつ残ってるよ、あとちらし寿司も盛ってない残りが少しあるよ」
と言ったら、息子が早々に巻物2切れを奪っていった。うぬぅ、私も巻きものの方が良いなと狙っていたのよ……と苦笑いしつつ、私はちらしの残りをおかわり。

1月20日 火曜日
最近我が家で人気のつまようじ
「サンジェルマン」の
 ハイジの白パン
 ベーコンチーズ
カフェオレ
苺 with コンデンスミルク

シンプルなパンにしようかそうじゃないのにしようか悩みつつ、「火曜はだんながジムに行くかもしれないし」と、シンプルじゃない方のパンをいくつか買ってきてみた。眠い朝に手早く胃に入れるならと、ウィンナーロールとベーコンチーズ、あとは普通のパンも欲しいなと「ハイジの白パン」。結局昨夜の帰宅も遅かっただんなはジム行きはせず、家族皆での朝御飯になった。

パンは3種類あったので温めてからそれぞれ2等分し、好きなの2種類ずつ食べようねということに。私の取り分はベーコンチーズと白パンで、食後のデザートにいよいよ出回り始めた苺をテーブルの中央に出した。

最近食卓によく登場するのは、愉快な形の金属製のつまようじ。
息子曰く「にんげんつまようじ」だそうで、そんな不穏なネーミングをされてしまいつつ、このちょっと不気味でけっこう可愛いつまようじは300円ショップ(3coinsだったかな)で見つけて一目惚れして買ってきたもの。しばらくしてから調理雑貨屋さんで数倍の値札がついている、パッケージがお洒落な感じの「にんげんつまようじ」を見つけたので、多分私の買った3coinsはそのお洒落なもののパチもんだったのだろうなと合点しているのだった。

スナップえんどうのおひたし
キャベツと人参、玉ねぎの浅漬け風
「鈴波」の鰆の粕漬け
わかめと油揚げの味噌汁
羽釜御飯
麦茶

今日は、先日鈴波で買ってきた「尾の粕漬け」を焼いて食べようと、しっかりパック詰めされていた包みを開いてみた。「尾の部分で見栄えだけが悪いのですが、食べるところもたくさんあるし、お値打ちですよ」と勧められて衝動買いした粕漬けは、大ぶりなものが4切れも入っていて確かにお手頃な感じ。魚は4切れともサワラのようだった。グリルで焼いたら絶対に焦がしてしまう自信があったので、用心に用心を重ねつつ何度も確認しながら焼いていく。

添え物は野菜を中心にしようと、塩昆布を混ぜて塩揉みしたキャベツと人参と玉ねぎ、あとはスナップえんどうをゆがいておかか醤油で和えたおひたし。浅漬け風の野菜は、当初酢油キャベツにしようと思って野菜を刻んだのだけれど、「魚の粕漬けと一緒にお弁当に詰めて、それを温めて食べたら……美味しくないよね」と思い至って、温めてもそれなりに美味しく食べられるようにと酢を使わない方向に変えたのだった。塩揉みした野菜には風味づけ程度に胡麻油もまぶしてあるから、温めたら温めたで野菜炒めのようになる……はず、多分。

「この魚、お酒の味がするよね……」
「粕漬けだからねぇ」
あんまり酒粕の味が好きではない息子は、「嫌いなのが出てきた」という顔で魚をつついていたけれど、それでもきちんと完食。おかずをがんばって食べたもんね!と、「自分にご褒美」なのか、御飯をお代わりして好物のふりかけをかけて食べていた。

そうそう、今日突然に決まった話だけれど、数週間後に北海道に行こうという話になった。JALのマイレージがあるから使いたいねということで、週末を使って2泊3日。宿泊は札幌で、行きは千歳に向かい、帰りは旭川から帰る予定。……で、「あそこ行きたいね」「ここ行きたいね」とだんなと話して、↓こんな感じに検討中……。

  • 1日目は札幌国際でスキー?(検討中)
  • 1日目の札幌の夜は、だんなから話を聞いて一度行ってみたいと思っていた「大漁居酒屋てっちゃん」だろうか
  • 2日目の札幌の夜は「西11丁目駅」近くの仏料理屋「カザマ」(北海道在住の方からのオススメ)も選択肢の一つにしたい
  • 2日目は小樽に行ってお寿司とスープカレー「マジックスパイス」に行くという手も
  • スープカレーは札幌の「Suage」でもいいかな?
  • 3日目は旭川。目指す目的地は「旭山動物園
  • 3日目旭川の早めの夕御飯。「成吉思汗 大黒屋」も良いなと思ったけど、「旭川大雪地ビール」で地ビール飲みながらジンギスカンというのも捨てがたい
  • そういえばラーメンはどのタイミングで食べよう?(一度は食べておきたいところ……札幌でお昼かおやつにかな)
  • 生キャラメル買って帰りたいけど、長時間並ぶなどの無理はしないことにする
  • 食べる予定以外の予定を入れようよ
  • 息子はまだ見たことないし、時計台くらいは行っておくかなー

なにしろ北海道は10数年ぶり。ベタだけど何しろ久しぶりなので「サッポロビール園も行っておくべき?」などとも思いつつ、旭川でジンギスカンというのもアリらしいと知って、上記のような感じで目下色々検討中。まず食べるところから埋まっていくのが、いつもながら我が家らしいというか、なんというか。
この日記を見てくださっている方で、「札幌と旭川(と小樽)は詳しいよ」という方、「その店は止めとけ」とか「この店に行っとけ」とか「この店のこれを買っとけ」というものがありましたらお教えいただけると嬉しいです。メールフォームはこちらに〜。

1月21日 水曜日
こういう味がどうにも好きな自分がいます
「アンデルセン」のレーズンパン
チーズ入りオムレツ
カフェオレ
みかん

昨日、平日の帰宅にしては早く帰ってきただんな(それでも11時近く)が「具合が悪くてさー」と、顔色悪く布団に入った。今は会社も学校も風邪やインフルエンザがけっこうな流行を見せているらしく、息子の学校もずいぶんお休みが多くなってきているらしい。年明け早々の深夜帰宅の日々に重なった出張にだんなもすっかりまいってしまったようで、今日は一日お休み。

幸いなことに食欲はあるのだそうで「みんなで朝御飯食べるよ」と起きてきてくれ、家族皆での朝食になった。
今日はトーストしたレーズンパンに、息子の大好きなチーズ入りのオムレツ。オムレツ好きの息子には、1人1個の卵を使ったオムレツのサイズでは「これだけ?」と言われてしまうのが常なのだけれど、朝から卵を2個も3個も食べるのはちょっとなと思ってしまって、毎回「そう、これだけ」と答える展開になってしまう。

息子はやけに「ホテルの朝食」が大好き。若いお姉ちゃんみたいな事言うねぇと笑ってしまうのだけれど、好きな理由の一つは「コックさんが美味しくて大きなオムレツを焼いてくれるから」というのであるらしい。私も、あのホテルの朝御飯に食べるくらいのレベルのオムレツを美しく作れるようになりたいのだけれど、どうもまだまだ修行が足りない。今日のはちょっと中まで火が通りすぎてしまった。

「サイゼリヤ」にて
 焼肉ハンバーグランチセット \950

「お昼さあ、びっくりドンキーとか、ココイチとか、サイゼリヤとか、そんな味のものが食べたい」
と、だんな。……そういうの食べたいの?と聞けば、
「うん、なんか、そういうのが食べたい」
と。

で、結局、午前中お医者に行ってきただんなとサイゼリヤに寄って帰ることにした。風邪の時は妙なものが食べたくなったりするけど(ベタだけど、私は桃缶やパイン缶が恋しくなるよ……)、よりによってそんな系統の味のものでよろしかったのだろうか。

イタ飯ファミレスのサイゼリヤ、入るのは多分数ヶ月ぶりで、メニューには期間限定のあさりのスパゲティなどが載っている。前にはなかったと思われるランチセットも色々あって、だんなと2人「焼肉ハンバーグセット」にしてみた。サラダとライス、鉄板に乗った目玉焼き添えハンバーグと豚肉の焼き肉、ドリンクバーがセットになって950円は、サイゼリヤの料理にしてはけっこうお高いものだと思う。

サウザンアイランド風のドレッシングがかかったいつもの味のサラダも、ジャンクフード的な味わいのハンバーグも、焼き肉も、「そうそうサイゼリヤの味、これこれ」という感じ。甘ったるい焼き肉のたれ味がどうにも好きな自分がいて、「……久しぶりに食べたけど、やっぱり好きだわ」と思ってしまった。いかにもな安っぽい味なんだけど、それで良し、という感じ。

最寄りのサイゼリヤはスーパー内のフードコートの一画にあるのだけれど、このフードコート、かなり頻繁にお店が入れ替わる。たこ焼き屋が出来てあっという間に潰れたり、モスバーガー系のハンバーグ屋さんが出来てやっぱりあっという間に無くなってしまったり。サーティーワンやケンタッキーフライドチキンは安泰の様子で、サイゼリヤもすっかりこの一画の「顔」のよう。昔、この一画にあったのは、実に微妙な内容のブッフェ料理屋さんだった記憶があるなぁと思い出しつつ、肌寒い今日は温かいアップルティーを飲みながらの昼御飯だった。

豚味噌鍋
 (豚バラ肉・白菜・長ねぎ・豆腐・うどん)
ビール(琥珀ヱビス)

空模様も悪いし冬らしい冷え込みだし、こういう日には鍋だよねと、夕飯は「豚味噌鍋」。

久しぶりすぎて買いそろえるものを忘れでもしちゃったのか、うどんを買い忘れてもう一度外に出たり、万能葱を買い忘れて買い置きの半端な分量のものを刻んで使うことになったり、色々不手際が重なってしまった。今日は豆腐も入れて、練り味噌の味がしっかり染みた豆腐も堪能。鍋で食べるときは、「豚肉・白菜・長ねぎ」の組み合わせがやっぱり最高だわと思っているけれど、煮込みうどん風にするなら、大根や人参、きのこ類、青菜などを入れて鍋焼きうどんのようにしてもちゃんと美味しい。豆腐は悪くないね、と、崩しそうにしながらも今日はせっせと豆腐を食べた。

結婚した直後くらいの時分に読んだ雑誌にレシピが掲載されていた豚味噌鍋なので、息子は物心ついた時からこの鍋料理を食べてきたことになる。
「僕ねぇこのうどんがほんっとに好きなんだよ?」
と、今日も2玉入れたうどんの半分以上をかっさらっていった。「豚味噌鍋のうどんが好き。あと、讃岐うどんのお店のうどんも好き」だそうで、息子への「うどん教育」はこれで良かったのかしらと少しばかり思ってしまう。

1月22日 木曜日
久しぶりに「虎」
豚味噌うどん
麦茶

熱はなく、咳をしているという風でもないけれど、やっぱり昨日に続いて不調でどうにもだるそうなだんな。「ちゃんと休んだ方がいいよ、ここ数ヶ月出張でずいぶん週末潰されちゃってるんだし」と私も「休め休め」とやいやい言って今日もお休みすることに。でも食欲はしっかりあるようだったので昨日の鍋の残りで豚味噌うどんにすることにした。2玉のうどんを鍋に入れて、それを皆で分ける。

今回大きめな白菜の1/2玉分を刻んで鍋にしたこともあってか、スープの中にはまだ白菜や肉のかけらが常より多く残っていて、具沢山なうどんになった。やや煮詰まってすっかり濃厚になったとろりとした味噌スープが絡むうどんは、えも言われぬものがある。最後のスープ一滴まで美味しい鍋というのは幸せだ〜。

稲毛 「ラーメン虎ノ穴」にて
 肉ラーメン(並) \1000
 煮たまご \100

午前中は私はパソコンに向かって仕事して、「そういえば昼御飯、ちょっと前に"虎に行きたい"ってだんなが言ってたなー、私も行きたいかも」と唐突に思い出して、
「お昼御飯、もし出られるようなら"虎"はどうでしょう」
と、だんなを「虎ノ穴」にお誘いしてみた。今日はなにしろ寒くて、温かいものが恋しい気分。コッテコテの濃厚なラーメンが恋しくなってしまったのだった。

だんなが「虎」への誘いを断るはずもなく、厚着してまだガラガラだろう開店直後を狙ってお店に向かった。普通のサイズの並ラーメンに肉トッピングで「肉ラーメン並」。煮玉子もつけてもらい、同じく肉ラーメンを頼んだだんなが追加トッピングした海苔は半分こすることにした。何しろ、海苔トッピングを頼むと巨大な海苔が10枚もやってきて、一人ではちょっと食べきれない感じに(海苔でお腹いっぱいになるというのも奇妙な話だけど、本当に海苔でお腹いっぱいに)なるので、1人5枚ということで。

写真は普通の「並」の状態(海苔の後ろにトッピングの煮たまごがあるけれど)で、海苔が3枚、チャーシューが1切れ、ほうれん草が乗っている。固めで頼んだ麺は相変わらずやや太く、数分で表面に膜が張る感じになるスープは相変わらず濃厚。多分、スープが冷めないようにという配慮からか、無料でトッピングできるもやしと、「肉ラーメン」分の追加肉5切れは別皿でやってきた。ランチタイムはライス無料とのことで、だんなの前にはけっこうな盛りの御飯茶碗も。

「あれ?だんなもラーメン並サイズなの?大盛りじゃなくて?」
「だって御飯あるでしょ、もやし大盛りにしてもらったでしょ、あと海苔があれば腹一杯になるって」
「そっか、御飯ともやしがそれだけあればねぇ……」
大変なことだよねぇ、と頷きあいつつ、久しぶりの"虎汁"を啜ってきた。

いわゆる「家系」というものなのだそうだ。とんこつベースの醤油味の、スープの表面には肉の油ともコラーゲンともつかないネトネトキトキトした層があって、背脂がヒラヒラしているのとはまた違う感じ。「ラーメンよりつけ麺の方がジャンル的に近いのではないか」と思えるほどの、少なめのこってりしたスープに太麺が絡む様はちょっと独特なものがある。でもこの濃厚さが好きなんだな〜とスープを啜ったけど、なんかちょっと味が変わっていたように思った。

自分の嗜好が変わっただけかもしれないけれど(最近すっかりというかやっと、というか、油っこいものが大量には食べられないお年頃に……)、以前食べたときは、もっとこうネトネトキトキトの中にたまらない旨味があったような気がするのだけれど、その旨味が減ったというか、雑味が増えたというか、「不味くなった」とまでは言わないけれど「あれあれ?」という感じ。帰宅してからネットの評判を思わずチェックしてしまったけれど、一時期は「薄くなった!」と常連たちが憤る時期もあったらしい。今日は大将もおらず(いっつも大将は居てあたりまえという感じだったから、これもまた「あれ?」と思った)、もしも歓迎できない方向にお店が変わってきているのだとしたら悲しいこと。訪れる人の好みがすごく出そうな店ではあるけれど、私はここのラーメン、大好きなんだけどなぁ。

静岡おでん(インスタント)
豚肉とキャベツの蒸籠蒸し
羽釜御飯
ビール(キリン秋味)

午後はだんな、寝室の住人に。息子が帰った頃に覗いてみたら、頭の横にかすみさんがいて、足の横にりゃんりゃんがいて、猫2匹をはべらせてぐーぐー寝ていた。ちょっと羨ましくなる。

昼のラーメンがなんだかんだと尾をひいていて、夕飯は軽めにしようということになった。
なんでも最近、蒸し料理屋さんがブームとのこと。ワイドショーの特集などで何度かテレビで見たことがあるけれど、各テーブルに蒸し器が用意され、そこに蒸籠を乗せて蒸しつつ食べる、みたいなお店もあるとか。

「行ったことないけどね、けっこう流行ってるらしいよ?」
などと話しつつ、直径30cmくらいの大きな蒸籠を出してきて、キャベツ、豚肉、キャベツ、豚肉と2層に重ねて、上にスナップえんどうなども散らしてみた。ちょうど中華鍋におさまるサイズの蒸籠なので、粗塩ふって蓋をして中華鍋で蒸しつつ、あと数分というところで上に上にクレソンもトッピング。クレソンが軽く蒸されたところで食卓に出した。で、簡単にポン酢とごまだれ、すり胡麻、黒胡椒などを用意して、各自適当に味をつけつつ食べる。

ありものの野菜と肉で作ったものだったけれど、シンプルながらこれがなかなか美味しくて、でもスナップえんどうは最初から入れずにこれも途中で足せば良かったとか、肉が入っているからと15分ほど蒸したけど、むしろ肉は最初に軽く湯通ししておけば野菜がしゃきしゃきで楽しめる段階で仕上がって良かったかも、とか、今後への課題も少々。それでも、茹でたのとはまた違う野菜の旨味が味わえる蒸し料理は思った以上に美味しかった。

ただひとつ、「わー!蒸籠だー!」と、中は肉まんかな、焼売かなと歓声を挙げていた息子が
「……そのどれでもない……」
と、非常にしょんぼりした顔になってしまったのが、この蒸籠蒸し最大の難点に。そうか、蒸籠と言ったら点心だもんねと息子を慰めつつ、じゃあそのうち家で焼売を作ってみようかという話になったのだった。
……餃子はしょっちゅう作るけど、焼売って1回も作ったことないぞ。ちゃんと包めるものなのかどうか、ちょっと不安。

1月23日 金曜日
ちくわ入りの丼、息子に案外好評でした
お茶漬け
麦茶

昨夜、「味噌汁多めに作っておいて、翌朝は御飯と味噌汁?」なんて言っていたのに、結局味噌汁は「なんかお腹まだいっぱいだし、味噌汁は要らないや……」ということになって作らなかったのだった。今朝作ればいいや、と考えていたはずがうっかり微妙に朝寝坊気味。パンも買ってきてないし、さてどうしましょうインスタント味噌汁の出番ですかー……と思いながらお湯を沸かし始めて、そこで「そうだ、お茶漬けにしよう」と思い至った。

「やったぁ!お茶漬けだ!」
と過分な息子の喜びように「それで良いのか」と思いつつ、家族揃ってさらさらと朝茶漬け。飲んべえの自分としてはお茶漬けは飲みの席のシメに食べるものという印象で、家での夕食で息子に出すことはまずないから、息子にとっては「外で食べるもの」というものになってしまっているらしい(居酒屋に行ってメニューにあると「食べていいよー」ということになるから)。朝御飯に茶漬けも悪くないけど、でもお昼にお腹空くのよね、などと言いながらさらさらさら。

ごくごく普通の永谷園のお茶漬けしか買い置きがないのでそれを出したけど、そこまで喜ばれたら、今度色々種類買ってきてみるかなぁ。

「鈴波」の鰆の粕漬け
白菜の塩揉みとたたききゅうり にんにく味噌添え
豚とちくわの卵とじ丼
豆腐と油揚げ、わかめの味噌汁
麦茶

「豚肉と蕪を煮よう」と思っていた夕御飯、でもどうもそんな気分ではなくなってしまい、でも豚肉は食べてしまいたいところだったので、買い置きのちくわと合わせて丼にすることにした。醤油や味醂、お酒などで普通の丼つゆを用意して、玉ねぎを軽く煮立て、薄切り肉を投入。刻んだちくわも入れて、あとは卵とじ……という、昔々、栗原はるみさんの本で見たお弁当レシピだったりする。案外と「豚とちくわ」という組み合わせが面白くて、だんなのお弁当に何度か作ったことがあるはず。

「わ!親子丼だ!……あれ、親子丼じゃない、ちくわだ!」
と息子が想像以上に驚いてくれてしめしめ、という感じ。本当は上に三つ葉を散らすのだけれど、クレソンの残りがあったのでクレソンを入れてしまった。
あとは、1切れ残っていた「鈴波」の粕漬けと、それに添えた塩揉み白菜ときゅうりのたたき、にんにく味噌。息子と2人の平日の御飯くらいはなるべくあっさりした感じにしようと思って、そんな風の和食の夕御飯になった。

「今日、給食納豆だったよ」
「ほー……みんなちゃんと食べるの?嫌いな人もいるでしょ」
「いや、みんなちゃんと食べるよ?でね、僕も初めて辛子入れたら、辛かった」
「うん、辛子は私も入れないかなぁ」
「僕の向かいの○○君はね、他の人から辛子もらって7袋入れてた」
「……うわ……」
「もうね、"辛子入りの納豆"じゃなかった。"ねばねばした黄色い何か"になってた」
「……うわぁ……」
「でも○○君、全部食べてた」

今日の息子の学校給食の猟奇的な話を聞いてしまって、なんとなく口の中が辛くねばねばした感じになってしまった夕御飯。給食に納豆というのもなかなかすごいね。お昼休みは学校中が納豆臭くなっていそうだ。(私は給食に納豆が出た記憶はないのよ……)

1月24日 土曜日
英気を養って、いざ狩りへ
錦糸町「不二家レストラン」にて
 洋食&デザートセット \1580
 (若鶏の立田揚げ焼きごはん・イタリアンショートケーキ・紅茶)

今日はなるべく遅めの時間までのんびりのんびり寝ていたものだから、気がつけば10時過ぎ。今日は都内でモンハン合宿、絶対に寝不足になるだろうから、とにかく今日の朝は遅くまで寝るようにがんばっていたのだった。

身支度して家を出て、買い物ついでに錦糸町で朝昼兼用御飯。駅ビル内の何度か行ったことのある洋食屋さんに行こうかと言いつつ、「そういえばその近くに不二家レストランもあったよね?」と、不二家に行くことにした。我が家は皆不二家が大好きで、地元で半端に高くて半端に美味しいケーキを買うなら不二家でお買い物してしまう(さすがに銀座や日本橋に出かけて不二家のケーキ買って帰るというのはないけども……)。レストランは我が家近辺にはなくて、「へぇ〜、こういうメニューがあるのかー」と、わくわくしながら入店した。

さすが不二家、というべきか、デザートがついたランチセットがあって、私とだんなはこれを。セットのデザートではない、ミニストロベリーサンデーが欲しかったらしい息子はパスタとミニサンデーをそれぞれ単品で。「若鶏の立田揚げ焼きごはん」は想像以上にがっかりなファミレスチックな味だったけれど、食後に出てきたイタリアンショートケーキは「そうそうこれこれ」という感じ。ガーリック味の御飯の上にレタスと照り焼きソースの絡んだ立田揚げが乗る御飯はけっこう食べ応えがあった。息子のパフェにはミルキー味のソフトクリームが乗っていて、それもまたとても美味しそう。

食後は都内某所に移動して、開催中のモンハンオフ会(貸し会議場に20人くらい集まって狩りしてたの……すごかった)にちらりと同席させていただきつつ、夕方を待って予約した宿に移動。今日は総勢8人(我が家3人+だんなの友人3人+私の友人2人)でお泊まり会だ。

本郷「FIRE HOUSE」にて
 チーズバーガー \1050
 アボカドトッピング \150
 ビール(Corona) \700

一つの部屋に集まってわいわいできる宿、そしてお手軽な価格の宿……ということで、今回幹事のだんなと色々探したところ、本郷界隈にはその手の宿が色々あるのだとこの機会に知ることができた。東大近くで受験前の宿として使われたり、近隣大学のゼミ合宿などにも使われているらしい。

今回宿泊したのは「太栄館」。朝食つきで7000円を切り、トイレ風呂共同、大浴場つき。「男4人で女4人でそれぞれ1部屋ずつ、酒宴じゃないけど夜に男部屋に集まりたいので、ちょっと広い部屋だと嬉しいです」とリクエストしたところ、リクエストぴったりの12畳ほどの部屋を用意しておいてくれていた。部屋の隅にはコップや湯呑み、お皿などまで用意されていて、心遣いが嬉しい。

まだ受験シーズンでもなく混雑していなかったようで、本館の2階は私たちの貸し切り状態。中庭の小さな小さな池が2階からも見える古びた宿は実に良い造りで、廊下にある白いタイル張りの洗面所も、部屋内にあるビニールレースのクロスがかかった窓際の丸テーブルも、実に良い雰囲気だった。部屋名がくりぬかれた各部屋の引き戸などは、今時の宿では見ることができない素敵な細工。ひょうたん型をしていたお風呂も、贅沢にタイルを使って天井や床にひょうたんの柄が配されていて、「ほんとに今時、こういう"職人の技"が感じられる宿はないよね……」と感動。下手なホテルに泊まるよりもずっと楽しく、実際海外からのお客さんも何組か泊まっていたようだ。

あと、こういう古い宿は、暗い廊下の隅あたりに何とも表現しがたい空気の澱のようなものを感じたり「あ、ここ、なんかイヤだ」と背中の毛が逆立つような感じがする場所がありがちだけれど、それが全くなくて空気が綺麗だったことにも驚いた。なんかこう、"馴染みの神社の横にある公園"で遊んでいるような、そんな感じ。それも良かった。

ともあれ、チェックインした後でしばし遊んで、6時を過ぎてから皆でわいわいと外に出て、徒歩数分のところにある「FIRE HOUSE」というハンバーガー屋さんで夕御飯にした。アメリカの片田舎にありそうな雰囲気のバーガー屋さんで、焼いたリンゴが乗る「アップルバーガー」があったり、「モッツァレラマッシュルームバーガー」「マッドバーガー(パティが3枚!)」などなど、バーガーメニューが十数種類。シーザーサラダ、クラムチャウダー、フライドポテトに添えるランチドレッシングがあったする、いかにもな風のわくわくするメニューだった。
「一度このお店、来たいと思ってたんだー!」
という参加者多数で(私含む)、「その宿のそばだったらFIRE HOUSEがあるじゃない?」と教えてくれた参加者Mさんに感謝。

私が選んだのは、チーズバーガーにアボカドトッピング。大きなピクルスとくし形のフライドポテトも添えられてくる。お供にコロナ。
とろけたチェダーチーズにたっぷりの分量の柔らかいアボカド、レタスも入って、マスタードとマヨネーズは既に塗られているけれどケチャップはなし。食卓で、自分でにょろにょろとケチャップをかけてからいただいた。

こういう大ぶりのバーガーってたまらないよね〜と、口も手もべたべたにしながら大口あけてかぶりつくバーガーは本当に最高で、もくもくとアップルバーガーを食べていた息子もあっさり完食。パイナップルバーガーは良く見るけど、アップルバーガーというのも面白く、今度はこれも良いなと思ってしまった。んで、お腹が空いていたらダブルバーガーも良いかも……(だんながダブルバーガーで、実においしそうでした)。

で、お酒やお茶やおつまみ買って宿に帰還し、「コストコで買ってきたのー!食べてー!」と宿のテーブルに巨大マフィンが出てきたり(ごちそうさまでした!)スナック類の袋が並べられたりしながら、途中お風呂休憩も挟みつつ午前3時半頃までひたすら皆でモンスターハンターを楽しんでいた。
まだハンターランクの上限に行き着いていない人もいたのでレベルの底上げをお手伝いしつつ、人数がいないとしんどいクエストに行ったり、欲しい素材を集めに行ったり。

私は私の友人とまったり楽しんでいたのだけれど、だんなのグループは「G級雪山のティガレックスとラージャンの連続狩猟」なる厳しいものに取り組んでいて、何回も「クエストに失敗しました」を繰り返した後に、息子が助っ人として参加してめでたくクリア。

参加者のうち子供は息子だけ、という今回のお泊まり会だったけれど、息子がサポート役として実に優秀でがんばってくれた。「息子さん来てください」「笛を吹いてください」と駆り出されては、パープーパープーと狩猟笛(広範囲の味方に影響を及ぼせる唯一の武器)を吹いて仲間の防御力を上げたり回復したり。さすがに彼は3時までは起きていられず、最後ふらふらな感じで笛を吹いてクエストを終わらせた後は1時頃に布団に沈んでいった。「今日は"○時だから寝なさい"って絶対言わないから、好きなだけ起きてていいからね、特別」と事前に言っていたので彼も喜んで起きていたのだけれど、さすがにそのあたりが限界だったらしい。

それにしても、参加した女性全員が「私、太刀使いです」「私もです」「私もです」「私は双剣です」と、全員が「防御できない武器です、攻撃一辺倒です」という性向だったのが、全員のオラオラな性格が現れていたようで面白い。戦い方も気遣いの人だったり「私はアタッカーだからまずダメージを与えることを第一に考えます」と動く人だったり(←私だ)、性格が出て面白いなぁと。

1月25日 日曜日
初めて食べたとんかつ茶漬け。
宿の朝御飯
 ハム・刻みキャベツ
 玉子焼き・昆布の佃煮
 鯖の塩焼きと大根おろし
 湯豆腐
 焼き海苔
 味噌汁・御飯
 お茶

本郷の旅館に泊まった一夜。朝御飯は部屋出しだけれど、泊まった本館2階は私たちだけの貸し切り状態だったので、「朝食のお部屋はこちらの○の間になります」と、別の部屋に用意してくれていた。一番遅めでお願いしますということで、朝食は8時。結局4時間弱くらいは眠ったことになるけれど、でも眠い〜……。

お座敷にはお膳がずらりと並んでいて、4人×2で男女向かい合わせで朝御飯。「なんだか合コンみたいだ」と笑いつつ、いかにもなスタンダードな旅館の朝御飯が素敵だった。分量少なめながら固形燃料つきの小鍋で供される湯豆腐があったのが嬉しい。御飯おかわりしちゃおっかなーと思いつつ、昨夜さんざんクッキーやマフィンを囓りながらゲームしてたんだった、と思い出してお代わりは思いとどまった。

チェックアウトは10時。身支度した後ぎりぎりまで狩りをしたのだけれど、女性3人+息子で挑んだG級ミラバルカンが全然終わらず(←普通は50分1本勝負の狩りだけれど、強敵のクエストは「25分で撃退、与えたダメージは残るので次のクエストでまた続き」という形式になる)。もっとやりたいよねということで、チェックアウトしてから秋葉原のレンタルスペースに向かうことになった。

お世話になりましたーと宿を出たら、私たちの使った布団がさっそく干されているのが見えて、ああ、昨日寝た布団、ちゃんとふかふかだったもんなぁと思ってみたり。良い宿でした。合宿とか関係なしに、また来ても良いかも。

秋葉原 「すずや」にて
 とんかつ茶づけ \1365

向かった先はAKIBAスペースというところ。1人3時間500円で使うことができるオープン会議室で、電源ケーブル完備。各テーブルには、「PSPで遊ぶなら、このテーブルは○番の集会所を使ってね」という指定の札がついていて、いかにもな「モンハンオフ会のための場所」という感じのところだった。開店直後に訪れたからガラガラだったけれど、数時間のうちにどんどん席が埋まっていって、そこら中でモンハンに興じる人たちがいたのがなんともすごい感じ。人の事全然言えないけれど、まだまだ人気があるんだねぇ……。

引き続き、女性3人+息子でミラバルカン狩りの続き。3回目、まだ倒れない、4回目、まだ倒れない、5回目、まだダメかなー……となりつつ、やっとここで倒すことが出来て、4人で「たーおせたー!!」「たおせましたー!」と万歳三唱。何しろ強い相手で、その場にいる仲間全員を回復させることができる「生命の粉塵」なるアイテムが大活躍、「モンハン婦人粉塵の会」が急遽結成されて「奥様!大丈夫!?」とキラキラと飛び交う粉塵に、慈愛の心を学んでみた。

あとは友人の助っ人に入って何回か希少種リオレイアなど倒しつつ、今回のオフ会はおしまい。残りの友人たちはその後もどこかで狩り続けるとのことだったけれど、我が家と私の友人夫妻は帰りましょうということになった。なにしろもう、眠くて。

帰りに皆で「昼御飯食べましょう」と、午後2時過ぎて向かったのは駅近くのビル内にあった「すずや」というとんかつ茶漬けが名物のお店。新宿が本店で、西武新宿駅に向かったりするたびに「気になるなー」と思っていたお店だった。

鉄板の上に一口サイズにカットされたとんかつと、柔らかく火の通ったキャベツ、てっぺんに海苔。ソースではなく醤油だれがかかっていて、御飯と味噌汁で普通に半分くらい食べ進めた後に、御飯の上にカツとキャベツを乗せてお茶をかけ、茶漬けにして食べる。思った以上にさっぱりしていて、なかなか美味しく食べられた。御飯と味噌汁に加えてこのキャベツもお代わり自由で、千切りの生キャベツも美味しいけれど、こちらのくたくた柔らか温キャベツも良いものだなとたっぷりつつく。遅めの昼御飯をしっかり食べて、帰りの電車の中は「今寝たら、絶対寝過ごす……都内に逆戻りする……」と思いながら必死に起き続け、よれよれと帰宅した。帰宅は4時半。おつかれさまでした……。

「京樽」のお寿司
 ばってら、ねぎとろ巻き、いなり寿司
ナッツ、クラッカー、魚肉ソーセージなど
ビール(銀河高原ペールエール)

遅めの昼御飯と寝不足があって、「もう夜はごく軽くにして、早く寝ましょう」ということで、帰宅するなりお風呂を沸かして、メールのチェックと猫の世話。

夕飯は帰りがけに買ってきた手巻き寿司などを少しばかりと、ビールの肴にありものをちょこちょこ出して、「楽しかったねー」などと話しつつ、ささっと済ませて終わりにした。

時間を気にせずゲームできて、でもレンタルスペースやカラオケボックスなどでの夜明かしではなくて、ちゃんとお風呂も布団もあって……というオフ会にみんな満足で、「またやろうねー」「今度は2泊?」などと全員が言っていて、「次はいつやるの?」なんて話に。また本郷とかの宿かな、それとも近県の簡単に行けるコテージとかかしら。ともかくおつかれさまでしたー。