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昼、食パン焼いて一人ご飯。
目の前に、先週Ｐさん夫妻が持ってきてくれたお菓子の箱が鎮座ましましている。
１日１個と決めたけど、そういえば土日には箱開けなかったなー、と思い、開けてみるとなんか一部の菓子にカビが生えている、ような気がする。やばいやばいせっかく貰ったのに美味しいお菓子なのにどーするどーするきっと今日の夜にでもカビカビになっちゃう大変大変〜……と素晴らしく自分に都合の良い理由をつけて、２つ３つ程焼き菓子を食べてしまう。
で、食べてみて気がついた。カビは、カビじゃなかったみたい……。単に周囲にまぶされたナッツがちょっと、変色してたっていうかー。
ごめんだんな。隨分減っちゃったよ。あと残ってるの、君があんまり好きじゃないフルーツケーキだけだや〜。(鬼……)

鉢植えのバジルがすごいことになっていたのでバジル収穫。冷蔵庫にはトマトとピーマンが残っている。
これならイタリアンでしょう♪とバジルとトマト刻んで塩胡椒してオリーブ油かけておいて、豚肉をソース味でちょっと炒めてバジルトマトを上にかけてみた。ついでに残り野菜をオリーブ油で炒めて塩胡椒して、カリカリチーズもかけてみた。良い感じじゃないか。
油揚げのクロスタータ、とは。
４月にイベントで学んできた「豆腐でイタリアン」の料理である。

最近この日記の熱心な読者であるらしい、Ｙ先輩と一緒に昼食。
先日よりちょこちょこメールをやりとりし、
　「働いてないの忘れてた。太ってない？」
　「太りました〜、だからＨＰに今の写真なんてとてもとても載せられません。」
　「じゃ、実物みせてよ。」
という展開で突然に会うことになったのだった。
会った途端、
　「ああ〜。ひさしぶり。……さすが食欲魔人。」
……"さすが"ってなんすか、先輩。

Ｙ先輩は大学ゼミ時代の１期上の先輩だ。
私的には知り合いの中で、一番の美人さんである。ていうかキレイな人である。男だけど。
卒業して１年後にＯＢ会で会ったときはすっかり社会人疲れしていたのか吹き出物が増えていて(良く見てるなぁ、自分)
「ああ、キレイな先輩の尊顔がぶつぶつに……」
と眺めていたのだが、今日はぶつぶつじゃなかった。良かった良かった。うーん、やっぱり美形だ。
「ああ、君とご飯食べたら、僕も"Ｙ先輩"なんて載るんだね〜」
と先輩は喜んでいた風情だったが、こんなことまで書いていて良いんだろうか。

で、大手町ファーストスクエアの地下にある「檪」(あじいちい、と読む)に連れていっていただいた。
あれ？つい先日のdancyuに載っていたような。(確認したら９９年５月号に確かに載ってた。「和食のお値打ち店」特集。「素材を前面に出す骨太さと、繊細な味付けが調和」だそうだ。２Ｐさいていて、本ではかなりのオススメ？)
「鉄鍋膳」は鉄鍋入りの煮込みハンバーグがおかずのセットメニューだった。
膳の上にじゃこご飯、じゅんさい入りの豆腐の味噌汁、薄味のさらりとしたお新香、ポテトサラダ、ひじき煮と筍の煮付けなどが一緒に入る煮物椀と、皿が５つ並ぶ。鉄鍋は２人前が入っていて、取り分け皿に銘々取って、いただく。
ハンバーグに厚みがあり、玉ねぎやにんじんがごろごろと一緒に入り、これがかなり美味しかった。玉ねぎが、半分にぶったぎったのがごろんと入っていて、甘くて、歯ごたえは無くなってなくて良い感じ。

全体的に和食というよりお総菜料理のようで、きっとそこが良いのだろう、結構人が入ってきていた。
昼食は食べに来るのがサラリーマンばかりだという土地柄上、「おふくろの味」的料理なんだろうなぁ。本を見ると「鯛の子とアスパラのゼリー寄せ」なんて懐石然としたものが載っている。甘海老のしんじょ椀なんて、かなり美味しそうだ。
今度、夕飯食べに行ってみよう。そうしようそうしよう。
結局、御飯ごちそうになってしまった。どうもありがとうございました〜＞Ｙ先輩

その後の行動。
12:00　別れてホームに行くも、「あ！ミルククラブでフェアやってたんだ〜」と思いだし、明日の朝食を買いに再び改札から外に出る(今日は一日乗車券使用だったからこういう技が使えるのさ）。
ミルククラブでチーズスコーンとチーズケーキを２個ずつ購入。明日のあさごはん。
で、フェア中とのことで、「くじ、ひいてください〜」と店員のお姉ちゃんに言われ、ガラガラを回してみたところ、２等が当たった。マグカップだ。
「ナイトミルク」のキャンペーン用か、白地に大きく黒文字で「HOT MILK」と書いてあるものだ。キュートだ。キュートだけど……ちょっとスゴイ(汗)
これでカフェオレなんか飲んだ日には、マグカップに怒られちゃいそうだ。
12:40　ふらふらと恵比寿に向かう。なんとなく恵比寿三越に行きたくなったのだった。和食器売場などをひやかす。篆刻の特設コーナーがあって、ちょっと自分用の判子を作って貰いたくなる。\16,000もするというので、あきらめる。
13:50　恵比寿脱出。結局買ったものは森永のマンゴプリンとアンリシャルパンティエのマンゴプリンとモンブランとシュークリーム。ケーキこんなに買ってどーすんだ、私。
14:10　銀座到着。なんか雨がすごい。急いで帰ることにする。
14:30　家に着く。着くなり晴れる。腹たてながら森永マンゴプリンを食す。
マンゴプリン、ゲロまず。
口直しに聘珍樓のマンゴプリンを食べる。
これも、いまいち。
うわーん。

午後７時、だんなからＴＥＬ。
「はまってます〜　まだ帰れない〜」
……先日、遅くなった時に一人この日記を書きつつぶち切れていたので、気をつかっているようだ。私は恐妻なのだろうか。
午後８時前、だんなからＴＥＬ。
「今から帰る〜」
仕事片づいたの？と聞く私に、「持って帰る〜」。
やっぱり彼に気をつかわせているのだろうか。彼を恐妻家にしてしまっているのであろうか。

ともあれ、彼は午後８時半に帰ってきた。
今日は、昨日モッツァレラチーズの封を開けちゃったこともあり、チーズ料理と決まっていた。冷蔵庫で眠り続けてついにカビまで生やし始めたチーズの処理も兼ねて、モッツァレラとゴルゴンゾーラとグリュイエールとエメンタールとパルミジャーノ・レッジャーノを使って４種のチーズのリングイネ。
って、４種じゃないじゃん、５種じゃん。まぁいいや。
カビも加熱すればきっとＯＫだ。(ちゃんと見える部分はこそいだよ〜)

食事がパスタだけだったので、盛大にケーキも食す。甚だしくダイエットから遠ざかる行為だ。幸せとダイエットは何故かように共存できる状態にならないのであろうか(私の幸せは美味しいものを食べること〜)。
マンゴプリンは、かなり美味しかった。さすがアンリ・シャルパンティエ。シュークリームは……カスタードクリームがバニラつぶつぶ入りでこってりまったりこっくりしていて相当に私好みだったんだけど、皮が高級感溢れてて"ちょっと、違うかも"という感想。さくさくだけど"ほにょっ"とした感覚もほのかにある、そういう皮が好きなんだな……。

昨日買ってきたマフィンとケーキでミルククラブ的朝食。
マフィンはオーブンで５分焼いて、ケーキは冷蔵庫で冷やしておいてみた。
どっちもやっぱり美味しいです。

食事終わったらジムだジムだ♪と残っていた食パンのかけら(1/2切れほどあった)をそのまま食う。皿にも乗せんと、袋から出して片手に持ったままでわしわしと食う。運動前のカフェインは脂肪燃焼に効果的だそうなので、自家製アイスティをがばがばと飲んで、出発。

本日はアジアごはん。カフェオレボールに御飯詰めて、大皿にひっくり返してドーム型御飯にして、横にかぼちゃ、御飯にかけるようにしてサテソース焼きを乗せる。フォークでかき混ぜつつ、食う。調味料も下準備もろくに必要ない料理で、ちょっと手抜き。
ところでサテソースは新婚旅行時バリ島のホテルで買ってきたものだ。いつのだったっけ。……っげ、もう２年近く前じゃないか。しかも常温保存だし。まぁ食っても腹痛くなったりしないから大丈夫なんだろうな、うんうん。

昨夜、普段なら一度も起きることなく爆睡する息子がずーっとフニフニ言っている。寝苦しいか、じたばたと狭いベビーベッドの中で大暴れだ。１時を過ぎてもヒーヒー言ってる。麦茶を飲ませても、服を薄着にしてみてもダメ。気がつけば彼は高熱を出していたのであった。
ちなみに今日は予防接種の日だ。集団接種なので今日を逃すと次は６ヶ月後だ。何故こんな時に限って熱を出すかなぁ(溜息)
３時過ぎて、やっと静かに眠り始める。父と母は眠い目をこすりつつ、佃煮で白米をがつがつと食うのであった。続く。

息子は寝ている。９時を過ぎても、11時を過ぎても、寝ている。一度も起きない。
その隙にコンビニに彼用の飲み物(アクエリアス)を買いに行き、ついでに自分の昼御飯用にパンを買ってくる。
12時。まだ寝ている。13時。やっと起きた。
熱も下がって、「腹へった」と騒ぎ、すりおろしリンゴをがつがつと食べる。玉子ボーロも食う。
寝て食って治すという感じだ。なんか……ドーブツだ。

火曜日からずっとこっち、だんなの帰りが遅い。
もう遅いのいうのが分かっているので、とりあえず炊き込みご飯作っていつでも食べられるようにして、帰宅を待つ。８時すぎ、もう今日はしばらく帰ってきそうに無いと断定し、軽い食事を済ます。むー。

３食同じものを食べ続けるのは、
大好物なのならともかく、
あまりするもんじゃない、と思った。
うぇーっぷ。
夕食……パン買いに行こ。

飲み会にて、だんなの帰宅遅し。
仕事続きで帰れない日が続いたと思ったら、次は飲み会だという。ふざけるのもいい加減にして欲しい。
だんなじゃない。会社がだ。家庭を何と心得る。うがー。
てなわけで、パンです。私はマヨネーズ系が好き。チーズ、コーン、ツナのトッピングも良いと思う。

目を覚ますと９時半。
今日の夕食はバイキングに行く予定なので、昼はあまり食べるわけにはいかないと、朝昼兼用で焼きそばを食す。だんな作成にて、おたふくソースの味つけ。ちょっと甘めで、美味しかったです。

午後にＳちゃんが遊びに来る。
イタリア旅行土産や私の誕生日祝いや怪しげなカードやケーキや、色々なものを携えてやってきた。
旅行土産はアンナちゃん。イタリアの調理器具(というか調理マスコット)のメーカー、ＡＬＥＳＳＩを彼女はこよなく愛していており、そこのワインオープナーが俗称「アンナちゃん」。手をあててねじる部分が女の子の顔なんだな。すごくシュールだ。
持ってきてくれた「菓乃実の杜」のケーキでお茶したのであった。

「初夏の食べ放題特集」なんつー、魅惑的な特集をやっていたTokyoWalkerをだんなが先日買ってきた。
人がダイエットダイエットと騒いでいるのに、何を買ってくるのか、と怒りつつ、結局は一緒に雑誌を眺め、
「カスケイドでアジアごはんフェア〜！！！」
「これは行きたい。絶対行きたい。早速行こう。」
と盛り上がり、夕方出かけることになる。
この店は、１ヶ月ごとにテーマ決めて、毎日ディナーブッフェをやっている。１年以上前にパスタフェアをやっていて初めて来たのだが、\3500で充分満足出来る種類と味と量であり、すっかり気に入っていたのであった。

17:00の開店と同時に入店。18:30頃に店を出るまで、がつがつ食べる。
食べたものは、こんな感じ↓
　サラダ
　鰈のレモングラス風味
　ベトナム風銀鱈の天ぷら
　帆立貝のチリオイル炒め
　イカのバジル風味
　ベトナム風厚焼き卵
　飯蛸のコチジャン炒め
　シャブシャブ牛肉のサラダ
　トムヤムクン
　鴨肉入りビーフン
　ラオス風チャーハン
　肉饅頭
　鶏肉入り粥
　万能葱とキムチのチヂミ
　タンドリーチキン
　韓国風牛バラ肉の煮込み
　トマトソース添えケバブ
　ラオス風ハンバーグ
　海老の唐辛子ソース
　生春巻
　穴子寿司
　いなり寿司
　冷麺
　ココナッツ風味野菜カレー&ナン
　白玉ぜんざい
　タピオカココナッツミルク
　マンゴムース
　チョコレートムース
　ココナッツケーキ
　シュークリーム
　フルーツいろいろ
　ソフトクリーム

食った食ったの30種類強。こうして並べると、なんかえらい量を食べたような気がする。
これでも気になっていたのに食べられなかった料理がいくつもあったりするんだけどなぁ。春巻とかちまきとか、春雨のスープ煮とかトロピカルムースとかシャーベットとか。む、無念じゃ。
店は結構混雑。ブッフェを食べる人と食べない人の比率が半々くらいだったように見受けられる。６時を過ぎるとほぼ満席。やっぱり人気があるらしい。
ちなみに、これだけ料理名が書けたのは、店が掲載されていたた雑誌にほとんどの料理が載っていたからである。

店を出ると、さすがに満腹でだんなと二人、よろよろしながら歩く。電車の振動にも堪えられそうになく、いっその事銀座まで歩こうと溜池山王〜銀座間、銀座線で３駅分をてくてくと歩いて帰っていったのであった。ふ〜。

昨日、２０時閉店直前の銀座松屋デパートに駆け込んでみた。
地下食料品売場では閉店前の投げ売りセールをやっていて、定価\580のねぎとろ丼に\300などという値札がついており、更に「２つで500円〜」と店員さんが叫んでいる。なんかすさまじい。ついついつられて色々購入。３つのパックを買ってもたかだか\800。定価は\1500以上。なんか特した気分の朝御飯。

昨日だんなが友人から貰ってきたミルククラブのチーズケーキで、お茶。

朝食がやや遅かったので昼食を食べる気も無くだらだらしていたら、さすがに３時すぎて空腹になる。
だんなが冷蔵庫に残っていた炊き込みご飯を軽く炒めて卵混ぜて、チャーハンもどきを作ってくれた。１人前程度しかなかったそれを、２人でレンゲ突っ込みつつ、わしわしと食べる。

先日発売された『dancyu別冊　家庭料理がいちばん！』(プレジデント社)という本があり、その中にカフェ・ハイチというハイチコーヒーを出す店の名物ドライカレーのレシピが掲載されていた。
それを見ただんな、燃え燃えになり、
「今日は僕がハイチカレー作っちゃうんだもんね」
と４時頃から一生懸命台所で格闘していたのであった。
出来上がったカレーは肉と玉ねぎがこってり絡み合って良い感じの匂いを発していたが……何故か苦かった。
「カレー粉、焦がしちゃったかもしれない……」
とだんなは泣きそうな顔になっていたが、多分これはうちで使ってるカレー粉が、レシピで想定されていたカレー粉よりターメリックが多くて、故に苦味が出たんだと思うぞー。レシピ見ながら頑張って作った君に罪はないぞー。
しかしだんなは食後、
「なんか悲しい。ショックだ……」
と空気の抜けたゴムボートの風情でシオシオになっていたのであった。